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柄本佑と草彅剛

2024-03-30 20:36:55 | 日記

春を飛び越して、初夏に近い陽気でした。薄手のシャツ1枚で大丈夫で、毛糸の帽子から一気につばの大きい夏の帽子と毛糸の手袋もレースの手袋に変更!

お昼ごろ、桜の様子を見に琵琶湖畔へ。残念ながら、お花見をするには、花がありませんでした。あと1,2日かかるでしょうね。しょぼしょぼと帰宅してPCを開けると、撮りたてのアツアツの桜の写真が届いていました!やったね!でした。ご機嫌で編集の仕事を始めたのですが、暑さのせいではないでしょうがパソコンの調子がわるいこと。サクサク動くあたらしいパソコンではワードのフォームが崩れてしまい直すのがたいへんで、トロトロの古いパソコンで作業でした。でも、時々頂いた桜の写真を見て機嫌を直していました。

そんなこんなで、再放送で2回目を見る大河ドラマ「光る君へ」を見逃しました。その存在は知っていてもさほど映画やドラマを見たことのない柄本佑の演技を見たいのです。あまり見なかった理由は、好みの俳優ではなかった気もします。(もう少し渋い俳優がすきでした)今回は役柄もあるのですが、日本的な美男という感じと演じる藤原道長のキャラクターとが合っているというのか興味深く見ていました。ドラマですが、なかなか面白い道長のように思います。政治を我が物のようにした男は、実は本音が言えなかった紫式部のせいだったとしたら・・・。彼女の望む世を作るための政治を行うためだとしたら・・・。そんな役を柄本佑は実に巧みに演じていますね。

もう一人演技のうまさを痛感したのが、草彅剛さんです。朝ドラの「ブギウギ」で音楽家を演じていましたが、うまいのか?のっぺらぼうのような気もしていました。でも、最後の頃は、気持ちをセリフなしの部分でうまく演じていた気がします。柄本佑と同じようにたくさんの賞を受賞していることは知っていても演技をあまり見ませんでした。NHKドラマ「デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士」のみて、その演技力の高さに感心しました。特殊な世界を描いた迫力もあるドラマでした。

ドラマや映画を見る時間がなかったのですね。ただ忙しかっただけでなく、なにかに縛られていたのでしょう。「ねばならない」病でしょうか。あなたもご注くださいね。意外に「ねばならない」ことは少なく、自分で縛っているだけのことを。

桜ばかりではつまらないので


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