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いわれなき物語 彼岸花のような女

2021-10-26 17:28:45 | 日記

朝、カーテンの隙間から陽ざしが漏れてくるとうれしい。やはり、気持ちは天気に左右されるかもしれない。おだやかで静かな1日であってほしいと思う。

彼岸花という花は、根に毒をもっているという。お友達は何十年お付き合いをしている人に「彼岸花のようなところがある」と言われたという。確か来生たかおの「官能少女」という歌に「どこまでほんとうか どこから嘘なのか・・・」という歌詞があった。なんとなく彼女について「彼岸花」はさもありなんだが・・・。私が実はねと話を膨らませて作れば、彼女にはやがて「いわれなき物語」ができるのかもしれない。

高校の3年の時のクラスでの「村八分」状況、地域意識(地域に住むプライド)の高いところへ引っ越した時の陰険ないじめ。それに私は反論しなかった。「違うのよ。それは・・・」とかばうものがあったので語らずに黙っていた。今思うと、きちんと説明すればよかったのか・・・。

今の時代には、だれもがストリーメーカーになれるし、「いわれなき物語」で苦しむこともあるだろう。でも、真実は一つしかない。そういう真実を感じる、見分ける力というものは必要のような気がする。どのような環境でどのような教育でどのように生きてきたか。

今日は風が強いが、気温は高い。いいよね、信じて一緒に生きていける人がいることは。

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