慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

大晦日。

2005年12月31日 | 慶士と治己の日記
 今日は大晦日。にもかかわらず、慶士とじぃじは公園へ出かけました。(というか、慶士が「ジージっ!コーエンいこ!!」と催促するから仕方ありません
 早いなぁ。今年も今日までです。今年は、由紀ママが自宅謹慎の身なので、残念ながら、ママ実家恒例の除夜の鐘を聞きながらの初詣はおあずけ。ママとしては、慶士にもあの雰囲気を味あわせてあげたかったんだけどね。(でも、慶士を連れての深夜初詣は、考えただけで末恐ろしいかもしれない。)今年は、慶士は起きている内に・・と、年越しそばも早めに食べ(慶士にとっては何故か一晩に2回もある夕ご飯にウキウキ)、いつもよりもちょっと遅い就寝。しかしだな、ウキウキも手伝ってか、今年の締めくくりも大暴れ・大騒ぎの慶士君でした
 今年も、過ぎてみるとあっという間でした。とても充実した1年だったように思います。慶士も日に日に知恵がついて悪ん坊になっていき、おしゃべりも達者になっていき、成長が著しい。大変だけど、本当に嬉しいことです ママも今年の半分はお妊婦生活だったけれど、周りのみなさんの温かさに触れて、感謝感謝の1年でした。そして、イッチーパパもまた、仕事に、慶士の相手に、そして家族との時間に、全くもってフル活動の年でした。年越しは、家族一緒ではないけれど、総じていい1年だったね 皆様も、今年もどうもありがとうございました

<じぃじにイタズラ。大爆笑の図。>    <年越し蕎麦>
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「血」ってスゴイ。

2005年12月30日 | 慶士と治己の日記
 昨夜、由紀ママのお姉ちゃん(慶士の伯母)・智恵ちゃんも宮崎に帰省してきました。目新しさも手伝ってか、慶士は大ハシャギ もう智恵ちゃんにくっついて離れません。しかも、慶士に『もんじゃスナック棒』(慶士の大好きなうまい棒みたいなお菓子)のお土産が ツボを心得ています。(ちなみに由紀ママと同様、智恵ちゃんも大人になるまで「うまい棒」を知らなかったらしい。)これで益々智恵ちゃんは、慶士の心をわし掴み。
 慶士は、ずっと智恵ちゃんの横で、一つ一つ彼女の仕草を真似したり、いつもの何倍もの大運動会が繰り広げられたのでした。結局、就寝時間が過ぎても大ハシャギの慶士は眠れず、お陰で(無理やりだったけれど)、お布団に入るとすぐに自ら「デンキ。」と、即寝でした そして、今朝は8時を回ってもグーグー寝続けていました(いつもは7時起床。)でも、今朝になっても慶士は智恵ちゃんの事を忘れておらず、ご飯を食べ終えると、すぐに2階に上がって行き、お寝坊な智恵ちゃんを起こしにかかりました(慶士の手にかかったら、どんな人でも寝てはいられない
 ・・・慶士の目に、智恵ちゃんは一体どう映っているのでしょう?慶士は、パパの妹の直子ちゃんの事も大~好きだし、智恵ちゃんへのなつき方も、ちょっと半端ではありません。やっぱり、直子ちゃんも智恵ちゃんも、パパママと同じ匂いがするのかしら いつも思うけれど、『血』ってスゴイ
  
    <もんじゃスナック棒。>
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ママの試行錯誤。

2005年12月29日 | 慶士と治己の日記
 以前、ママ友に子供が寝入る直前に、その日一番伝えたいことを言ってあげると、子供の心にダイレクトに伝わる…といったカンジの話を聞きました。(ex.「〇〇ちゃんの事大好きよ。」とか、キツく叱った日は「本当はいい子だよね。」等のフォローetc.)由紀ママは、それを聞いて以来、しばしば試みてはいるけれど、失敗し続けています。ママの囁きに、慶士が起きてしまうんです
 昨夜も懲りずに試みた由紀ママ。由紀ママは、最近イタズラ大魔王の慶士を叱る回数がグンと増えているのが気になっています そこで、慶士の呼吸が限りなく寝息に近くなった時に、そーっと聞いてみました。「慶ちゃん、ママの事好き?」すると、寝ぼけたような声で「テェーちゃん、ママうき・・・。」との答えが。か、カワイイ 「ママも慶ちゃん好き~」と、ねんね抱っこでそのまま就寝・・・のはずでした。ところが、そのまま慶士のおしゃべりは続きます。「テェーちゃん、パパうき。ババうき。え~と、ジジうき。リンゴもーうき…」慶士の好きなものが次々と出てくる出てくる。うまい棒、みかん、柿、ポッキー、おかか、野菜ジュース、えびせん、滑り台、サッカーボール、恐竜、歌、すっぱい飴(カリン飴)、甘い牛乳(温かい牛乳)、いちごジャム、ハム、ロン、ミニー、ペッタン(バンドエイド)etc.
 完全に目が覚めてきたしまった慶士は、一生懸命考えながら好きなものを伝えてくれました。完全に起こしてしもうた でも、最近の慶士のボキャブラリーの増え方の凄まじさを改めて感心してしまいました。
 でもね、次回から寝る前の質問はやめることにします。昨夜も畳みかけるように「ママは慶士が大好きよー。」だったら、慶士はそのまま眠りに落ちたのかも・・・。まだまだ未熟者の由紀ママです
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餅つき。

2005年12月28日 | 慶士と治己の日記
 今日は12月28日。由紀ママ実家では、お餅つきの日(但し、餅つき機で。)今年は、慶士がいるので、床の間の鏡餅は作らず、玄関に置く小さな御鏡と、お正月に食べる分と、そして、由紀ママリクエストであんこの入ったお餅を少し作りました。
 慶士も、時折鳴る餅つき機のピーっピーッという音に興味津々。ばぁばに抱っこをせがみ、餅つきを見学。ちょっと途中のもち米をつまみ食いしたりして楽しんでいました。慶士は餅が餅つき機の中で動く様が面白かったようで、なかなか抱っこから降りたがらず、ばぁばは随分長い間、重たい慶士を抱っこして見学させてくれました(申し訳ない)。そして、慶士はつきたてのお餅を「アッチッチ!」と言いつつも、ムニョムニョ触っては大爆笑。何をしても楽しい慶士を見ていると、こっちまで楽しくなってしまうねぇ その後も、慶士はばぁばに教わった「おもち」という単語にハマり、「ポ・チ!ポ・チ(モチの事。)」と公園に出発するまで、延々とリズムに乗ってつぶやいていました
 あ、それから、慶士は最近、公園でボール遊びをするので、お家でも何でもポーイッと投げ捨てる悪い遊びがブーム しかし、昨日、みかんの皮を「ポーイッ!」と言ってどこにでも投げ捨てて、由紀ママに叱られた慶士。す・る・と、今日は、なんとご丁寧に、じぃじやばぁばの食べたみかんの皮まで回収してはゴミ箱に捨てに走るし、更に、自分がみかんを食べる時は、ゴミ箱の脇まで行ってみかんの皮をむき、ゴミ箱にみかんの皮を「ポイッ。ポイッ。」と捨てから食べていました。徹底しています。その姿が可愛くて、由紀ママ大絶賛のベタ褒め じぃじやばぁばに「親バカ」と笑われてしまいました。
  
 <ばぁばの抱っこで餅つき見学> <つきたてお餅達の一部。>
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寒天。

2005年12月27日 | おせち
 おせちに欠かせない箸休めの1つに寒天があります。赤と緑の寒天は、あるとお重がきれいだし、なぜかホッとします。(でも、なぜか、今年は緑色の寒天がどのお店にも売っていない!!なぜ・・・?)また、寒天独特のキチキチした食感が、これぞお正月って感じがして、大好きです。ただ、自分で作ってみた寒天は、ホロホロ崩れてしまうような代物で、お正月の緊張感とはかけ離れたものでした・・・。意外と難しい。
 そこで、今回はキチキチ感のコツもしっかり伝授していただきました

《レシピ》
 棒寒天   1本
 砂糖  100g
 水     2カップ

①棒寒天をよく洗う。


②棒寒天を裂き、水からよく煮溶かす。


③完全に寒天が溶けたら、砂糖を入れる。1度沸騰させたら火をとろ火に。

④とろ火で絶対に沸騰させないように15分煮る。


⑤出来上がり。


《おまけ》
★ばぁば考案の『梅酒寒天』
お砂糖だけの赤と緑の寒天に飽きた時や、お客様の時等に作ると、目新しくて喜ばれます。それに、梅酒の酸味もまた美味しい。

《レシピ》
 棒寒天   1本
 水   1・5カップ
 砂糖  100g
 梅酒   50cc
 梅酒の梅  5個
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パワーアップ。

2005年12月27日 | 慶士と治己の日記
 慶士は、昨日図書館へ行こうとしていたじぃじに後追いしたものの、置いていかれて以来、やけにじぃじの動きに敏感。まるで、張っているかのようです(恐らく、慶士はじぃじが自分を置いて1人で公園に行ったと思っているに違いない。・・・そんな訳ないんだけど。)
 でもね、慶士がじぃじ大好きなのも分かるんです。慶士には、ママやばぁばじゃ遊び相手には物足りない。慶士は、パパやじぃじのように、激しく遊んでくれる男の人が大好きなのです。毎日の公園遊びの中で、じぃじもその事を悟ったそうで、なるべく階段や梯子等を見つけると、上り下りさせたり、ボールを蹴って、慶士を遠くまで走らせたりと体力消耗に気を遣っているらしい でも、当の本人はこれがまた楽しいらしく、放っておくと、慶士の目の高さ位の段だったら、1人でよじ登ってしまうそうです パワーアップしています。
 でも、本当はママだって、パワーアップしている慶士と公園に行きたい!!お家でも、飛行機ブーンしてあげたい!きっと、パパだってそう思っているに違いありません。気が付けば、イッチーパパの来宮まであと10日ちょっと。慶士、楽しみだねぇ

《おまけ》
慶士いわく、「コレ、パパと~ママ
・・・お妊婦由紀ママは、慶士にこう映っているの
  
 <こちらがママ↑ こちらがパパ↑>
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金柑煮。

2005年12月27日 | おせち
 金柑煮もおせち料理には欠かせない。でも、なぜ??と思って調べてみたら、金柑は「金冠」とも書き、宝物を意味するとのこと生活のゆたかさを願っているそうです。確かに、煮詰めた金柑ってキレイ。
 何気なく毎年食べてきたけれど、そんな意味があったのかぁ。

《レシピ》 
 金柑 1・5Kg
 砂糖 1・0Kg
 焼酎 1カップ
 酢  1カップ

①金柑に十字に切り込みを入れる。

②切込みを入れた金柑を、2~3回茹でて、水洗いする。(あく抜き)

③酢・焼酎・砂糖を入れて煮る。(この時、酒類を入れることで、食べた時の金柑のとげとげ感がなくなる。)


④沸騰したら、焦げ付かせないように気をつけながら、弱火で30分程煮る。

《おまけ》
この金柑煮の煮汁は、風邪気味のときに、お湯やお茶で割って飲んでも効果テキメン。生姜を入れて飲んでも、体が温まってgood。
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ごまめ(田作り)。

2005年12月27日 | おせち
 我が家でずっと「ごまめ」と呼んできたものは、実は正式名称は「田作り」というらしい。昔は、稲を植える時に田んぼにコイワシを細かくきざみ、灰に混ぜて肥料にしていたそうで、このコイワシは、五穀豊穣を願う食材として『田作り』という名前でよばれるようになったらしい。へぇ~へぇ~へぇ~・・・。
 由紀ママ実家では、いりこで作ってしまうけれど、本当はカタクチイワシの子どもをほしたものを使うらしいです。これは、カルシウム補充に、お正月以外でもおやつとして食べたい一品

《レシピ》
 いりこ 150g 
 砂糖  大4
 みりん 大4
 粉唐辛子少々
 胡麻  お好みで


①電子レンジ950Wで、いりこを約5分乾煎りする。


②調味料を合わせて、フライパンで煮立て、乾煎りしたいりこを入れてからめる。


③最後に、胡麻を合わせて出来上がり。

※調味料に醤油を足すと、仕上がりの色がよくなるけれど、塩分を気にする方やポリポリそのまま食べることを考えると、醤油は入れなくても充分にいりこの塩気で美味しい。
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白花十六寸煮。

2005年12月27日 | おせち
 煮豆は結構難しい。なかなか煮崩さずに、ふっくらと柔らかく仕上がらないのです。いつも涼しい顔で、ふっくらと柔らかく、煮崩れていない煮豆を作るばぁばと一緒に、「白花十六寸」(白い大きな豆)の煮物を作る機会を得ました この豆は、十六寸(約33cm)に16粒の豆が並ぶから、この名前がついたらしい。ふむふむ。
 ばぁばと一緒に作ると、とーっても簡単にふっくらとした美味しい煮豆ができました。1人でも作れるといいんだけど。。。

《レシピ》
 白花十六寸 500g 
 砂糖    400g 
 塩     小匙1/2
 重曹    小匙1/2


①白花十六寸を一晩水に漬ける。

 
②豆がふやけたら、少量の重曹を入れてゆっくりと水から煮る。豆の皮が柔らかくなったら、豆を洗い、水を取り替える。

③再び水から煮込み、豆が柔らかくなってから、砂糖と塩を入れる。沸騰したら火を止める。
※豆が柔らかくなる前に、砂糖や塩を入れると、それ以上豆が柔らかくならないので、豆が充分柔らかくなってから、砂糖と塩を投入すること。


④そのまま煮汁に浸して、出来上がり。
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じぃじに後追い。

2005年12月26日 | 慶士と治己の日記
 慶士はよほどの事情がない限り、週に6日じぃじと公園に出かけます最近では、すっかりママを恋しがることもなく、公園から帰りたくないとじぃじを困らせるほど 今日の午前中は、由紀ママが妊婦検診だったので、今日は病院近くの公園へ車でGO じぃじは由紀ママを病院で降ろすと、そのまま慶士と公園へ向かいました。こんな風に途中でママが車から降りたりすると、後追いしないか心配だったけれど、そんな心配はご無用で、慶士はママが車を降りた後も、引き続き鼻歌を歌っていたそうです
 お家に戻り、いつものようにご飯の後はお昼寝。そこまでは順調でした。しかし、慶士がお昼寝から目覚めたその時、慶士はちょうどスイミングから戻ったじぃじを発見!いつも公園に行く時と同じ、帽子を被ってコートを着たいでたちのじぃじを見るなり、慶士は「コーエン!ケイチャンもいっしょー」とじぃじにくっついて離れない。そして、タイミング悪く、じぃじはそのまま今度は図書館に出かける様子。慶士は「いっしょ 行く~」と玄関先まで追いかけて大泣き・号泣 ママにはしなかったけれど、思いっきりじぃじに後追いです。ありゃりゃ。
 泣き続ける慶士は、じぃじが図書館から帰ってくると、やっと泣き止んで、じぃじにベッタリ。・・・。じぃじやばぁばに慣れて、ちょっと位ママがいなくても平気になったのはすごくありがたいんだけど、これじゃあ、じぃじが大変だぁ~ 
     
      <じぃじに遊んでもらうの図>
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