慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

油断してました。反省。

2009年03月31日 | 治己の日記
 宮崎の実家の玄関には、高さ130センチはあろうかと思われる桜の木の根っこの置物とけやきの大木の置物があります。
 宮崎に来てすぐに、慶士がこのけやきの置物によじ登ろうとして、いたくじぃじとママに叱られました。だって、もしこんなに大きな置物が倒れたら、危なくて仕方がないもの~!それ以来、慶士には重々注意を払っていた私。
 ところが、今日の午後、ななんと治己が今度は桜の木の根っこの置物の方によじ登ろうとして、この置物ごと転倒してしまうという事件がおこりました
 思わず「ハル~!!」と大声で叫んだ私の声に、じぃじとばぁばもすっ飛んできました。まずは思いっきり置物の下敷きになったハルを救出。火事場の馬鹿力とは真実であることを知りました。ともかく大泣きの治己の顔はいくつも傷があったものの、目だった大きな外傷はありませんでした。よかったよ~あんな重たくてゴツゴツした突起だらけの置物の下敷きになったのに、目も無事で、大事に至らなかったのは本当によかった。 
 この置物は、私が子どもの頃この家を新築した時からあるもの。この約20年数間の中で、倒れたのはこれが初めて2人姉妹のママ実家では、そんな事は想定外だったそうです
 にしても、玄関の床には沢山の傷をつけてしまったし、置物の一部も折れてしまいましたでも、治己に大怪我がなかったことだけで万々歳です。(じぃじ、ばぁば、ごめんね
 ああ、油断していました。慶士はともかく、まさか治己が。なにげに小さな怪我を沢山する子は大怪我しないって本当かも。動きが早くて激しくて、小さい頃から小さな傷を沢山作ってきた慶士には、私の注意の注ぎ方も違うし、慶士自身転び方も上手いし(褒めてる?)なにげに大きな怪我は回避します。一方、慶士に比べてのんびり型の治己には、私もなんだか安心していた所があったのは否めません!・・・・反省、反省、反省。
 たんこぶもすぐに冷やしたら、意外なほど早くひいたし、頬と額の傷もそれほど深くはありませんでした。よかった。でも、ハル、怖かったね。
 これを機に、今一度、親の私も気持ちを引き締めてまいります

  <倒れたのは、向かって左の置物でございました。>



 
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モモ焼き。

2009年03月28日 | 慶士と治己の日記
 今夜は鶏のモモ焼き!これって宮崎独特の食べ方らしいのだけど、モモ焼きとは、地鶏の骨付きモモ肉を炭火で焼いたものです。それをかぶりつく
 今夜はわざわざじぃじが庭で炭火で焼いてくれました。
 う~ん、炭火で焼いたお肉って、どうしてこんなに旨いんだろうねイッチーパパはもちろん、慶士と治己の食べっぷりもGOOD骨付き肉を持ってかぶりつく様は、男前だったよっじぃじとばぁばが喜んだのは、言うまでもありません!


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お花見。

2009年03月27日 | 慶士と治己の日記
 今日はS都原にお花見にココは、菜の花と桜が同時に見ごろを迎える名所です。関東ではまだの桜だけど、宮崎ではもう桜が真っ盛り。一足お先に春を満喫しに出かけたわけです!
 到着して車を降り立った瞬間、その壮大な光景に大感動の私達家族!スゴイ。こんな光景見たことないよ~。じ~ん。
 桜の下でばぁばの持たせてくれたおやつを食べて、帰路に着きました。私達よりも一足早く帰京するイッチーパパ、宮崎の春を満喫できたかな?

      <青空に映える桜。>

     <ハルちゃんもゴキゲン♪>


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動物園。

2009年03月25日 | 慶士と治己の日記
 ずっと楽しみにしていた宮崎。中でも、治己が絶対に絶対に行きたかった場所、それは『Fニックス自然動物園』でした。昨年の夏に一度行ったのだけど、その時治己はまだ1歳半。さすがに覚えてはいないのだけど、その時持ち帰った園内案内マップが大のお気に入りなのです。
 昨夜遅かったにもかかわらず、いつもと同じ時間に目覚めた慶士と治己。(スバラシイ体内時計!)朝から「動物園にいこうよ♪みんなで行こうよ♪」とノリノリでした。
 ばぁばが用意してくれたお弁当とおやつを持って、動物園へGOGO(ばぁば、帰省するたびに毎度ありがとう。)
 今回も園内案内マップを片手に走る走る!よく行く自宅の近くの動物園に比べるとこじんまりとした動物園なだけに、動物との距離はあり得ない程に近くて、見ごたえ抜群!ハルちゃんなんて、ダチョウに指を軽くつつかれてしまった程!(笑)(注:ちゃんと「指を出すとつつかれます。」の注意書きがあったのです。ママがいけなかったネ。ごめん。)
 フラミンゴショーにゾウのみどりちゃんとの記念撮影にペリカンへの餌やり等、動物園を大満喫の慶士と治己でした。

     <食事中のキリンもこんなに近いよ~!>
 帰りには、慶士の要望で海に立ち寄った私達。肌寒かったにもかかわらず、慶士も治己も大喜び波打ち際で楽しく遊びました!
 帰宅後は、ばぁばの計らいで近くの天然温泉で身も心もあたたまってきました治己も「たのちー」を連発していたようです。(治己は「男湯」派なので、パパ談。)
 盛りだくさんな一日。楽しかったね! 

 <楽しい海遊び。この後、治己転倒・・・。お決まり> 

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宮崎入り!

2009年03月24日 | 慶士と治己の日記
 今日は慶士と治己が待ちに待った宮崎行きの日朝からハイテンションの2人です!
 午前中仕事へ出かけたイッチーパパとは、羽田空港で待ち合わせ。3人で電車とバスで羽田空港へ出向きました。・・・子ども連れの飛行機って、どうにも緊張します。飛行機に乗る時は早め早めが鉄則だけど、あんまり待ち時間が長くても、子ども達には負担が大きいし、時間ギリギリはもっと大変だし。そのビミョウな時間配分には、ちょっと配慮を要するんだよね。
 無事に空港でパパと合流し、羽田を散策したら、いざ宮崎へ出発~飛行機の中では、日本地図片手に慶士が「今どこ?」を連発し、アテンダントの方に特別な地図をお借りしたり・・でも、飛行機から見える半島は、本当に地図通りで面白いんだよね。
 一方、あんなに飛行機を楽しみにしていたハルちゃんですが、イマイチ飛行機が空を飛んでいるのが実感できない様子。特に高度が安定すると揺れもしないものだから、「飛行機とんでない!」とご立腹でした(笑)
 宮崎空港に到着すると、ママ達が手荷物を受け取っている間に、お迎えに来てくれていたじぃじを見つけた慶士。すっ飛んでいってしまいました!それに続く治己。2人共すっとじぃじと手をつないで歩き出しました
 ママ実家では、ばぁばがお寿司やお刺身を用意して待っていてくれました。中でも、食べ切れないほどの山盛りの苺には、慶士も治己も大喜びばぁばの粋な演出です!(本当に山盛りの沢山の苺、ママは初めて見たよ
 大ハシャギの末就寝した2人。明日から10日間の宮崎生活がスタートです。じぃじ、ばぁば、宜しくお願いしまーす

   <羽田空港も楽しい楽しい慶士と治己でした!>
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修了式。そして遠足。

2009年03月19日 | 慶士と治己の日記
 今日で慶士の幼稚園・鳥組が修了しました。・・・もう鳥組の1年間が終わってしまっただなんて~速い。速すぎる。でも、子ども達にとってはものすごく濃い濃い1年間で、「仲間」との絆がギュッと強まった鳥組の1年間でした。
 4月からは、いよいよ慶士も風組です。えーっ?!もう風
 ともかく、今日は修了式。またまた体力を余らせて帰ってくるであろう子ども達の為に、今日は午前中で幼稚園が終わった後、お弁当を持って寛太・武也・健太・慶士&妹弟の結奈・いち華・治己で遠足へ出向いた訳です。
 出向いた先は、鳥組遠足で行く予定だったH緑地。(残念ながら、雨で中止になって実現しなかった遠足でした。)さすが、先生方が目をつけるだけのことはあって、素敵な崖がいっぱいそして、さすがKの谷の子ども達。崖を見ると、上らずにはいられない!滑らずにはいられない!ええぇ~?コレは無理でしょー。と思う崖も、兄達4人は力を合わせて登り切るのでした
 でもって、それを見たチビ達もまた、果敢に挑戦するからスゴイ。ちょっとママ達の手助けもありつつも、何度も崖登りチャレンジして大満足のチビッコ3人でした。うん、君達、4月から入園しても全然大丈夫だよ!(この3人は、3人とも4月からKの谷幼稚園に入園予定。) 
 夕方、泥んこの子ども達は、寛太くんちで全員シャワー。玄関からお風呂場へ直行です(笑)今日は終了式だったので、全員着替え袋を持って帰っていたので、全員着替えもOK。本当に遠足だ!たっぷり夕方まで遊んで、ギリギリまでエネルギーを使い切って帰路に着きました。(治己は帰りの車で陥落し、そのまま就寝コースでした
 なんだか鳥組修了の日にふさわしいハードな遠足だったな。ママ達にとってもとても楽しかったし、5歳児の体力・脚力を目の当たりにし、3歳児の体力UPにも改めて感心した1日でした。 

<シャワーの後、寛太くんちで。
 結奈ちゃんのメルちゃんを黙々とお世話するハル。>
 おおっ、ホントの所、赤ちゃんに興味津々?!(笑)


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お花の贈り物。

2009年03月18日 | 慶士の日記
 今日の幼稚園からの帰り、「あっ、忘れ物!」と駐車場から一旦幼稚園に引き返した慶士。でも、なぜか大泣きで戻ってきました。聞くと、私の為に作った花束が壊れてしまったとのこと。
 いくらなだめても、「これで充分嬉しいよ。」と言っても、泣き止まない慶士。「もう一回作りたい~」と泣く慶士の所に担任のN先生が来てくれました。そして、「じゃあ、今からもう一回作ろうか。」と慶士と一緒に花束作りに・・・。(ただ今体調不良のN先生なのに、申し訳なかった~!)
 可愛い菜の花の花束を持ってニコニコで戻ってきた慶士。すると、先生が「今日、慶士クンが「ママのおなかの赤ちゃんは、今りんご1個位の大きさなの。これからどんどん大きくなるから、がんばってって花束をあげたい。」って言って作った花束だったんですよ。だから、今日じゃなくちゃダメだったんです。」と教えてくださいました。
 なんだか不意に泣きそうになってしまった由紀ママでした。そっか。昨日マタニティーブックを熟読していたから、慶士はそんな事まで分かってるんだね。どうもありがとうそして、いつも細やかに対応してくださるN先生、今日も慶士の気持ちを一番に酌んだ対応をしてくださって感謝感謝です。
 慶士、毎度の事ながら優しいね~どうもありがとう。お花は帰ってすぐにコップに生けました。
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たんぽぽ 修了!

2009年03月18日 | 治己の日記
 今日で治己が2歳児保育・たんぽぽを修了しました。
 3月生まれの治己がついていけるのか、一体どうなる事やら・・・・、と不安いっぱいで始まったたんぽぽでしたが、今では治己のみならず、全ての子ども達が見違えるほどに立派に成長しました。
 初めは泣きながら歩いた道も、今では転ぶ事もなく色んなものを発見しながら足取り軽く歩きます。先生が「みんな集まって~!」と声をかけると、ママから離れて先生の下へ駆け寄る子ども達。お茶を飲む時は、自分でお手拭入れからお手拭を出して手を拭き、畳んでからお手拭入れにしまいチャックをします。それから、水筒の蓋を開けてお茶を飲んで、また蓋を閉める子ども達。また、前回は幼稚園~S光寺公園までの尾根道を歩いて往復し切った子ども達でした 
 この1年のたんぽぽで、子ども達は心身共に逞しくなりました。私達親も、『子どもとのスキンシップ』というのは、単に触れ合っているだけではなく、子どもと時間・空間を共有するという事であることを知り、また、『手をかける』というのは、どういうことなのかを学んだ気がします。
 本当に素晴しい1年間でした。子どもは仲間と育ち合い、私達親も沢山の刺激を受け合い、自分の子どもとの向き合い方を振り返る機会を得、先生から言葉で行動で沢山の事を教わりました。次男の治己ともこういう時間を共有できたことを、心から幸せに思います。
 いよいよたんぽぽも終わり、治己も4月からは花組として幼稚園に入園です!この1年間があったから、私は安心して治己を幼稚園に託すことができるのだと思います。
 今日たんぽぽの1年間を終えて、何とも言えない満足感と、たんぽぽのS條先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ハル、たんぽぽ修了おめでとう

 
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カミングアウト☆

2009年03月17日 | 慶士と治己の日記
 パンパカパーン実は、8月に我が家にもう一人家族をお迎えする事になりました。
 幼稚園のママ友や先生方には、色々行事があったので、必然的に早くから知らせなくてはならなかったのだけど、肝心の慶士と治己には、まだ知らせていませんでした。だって、どうにも自分の力が及ばない事ってあるでしょ。万万が一の事があったら、きっと子ども達は私達の想像を超えてショックを受けてしまうと思って。
 でも、もうすぐ5ヶ月になろうとしている由紀ママのお腹は、だいぶん外から見ても分かるようになってきました。なんとなく、(そろそろいいかな。)という気がしたので、今日、幼稚園から帰った後、慶士に「慶ちゃん、8月に慶ちゃんちに赤ちゃんが来るよ。」と伝えてみました。
 ・・・すると、今まで私のお腹に顔を乗っけてゴロゴロしていた慶士、パっと顔を離して改めて私のお腹をさすって、「ホントだぁ~ポッコリになってる~!!えっ?えっ?ボクんち5人家族になるの~」だって。ぷぷぷ
 それ以降は、『おなかの赤ちゃんのすべてがわかる!』なる本をひたすら熟読する慶士。そして、それだけでは飽き足らず、夕食後は「どうやって赤ちゃんってできるんだっけ?精子と卵子が合体するんでしょ。ブツブツブツ・・・」と『ひとのからだ』の図鑑を読み漁り始めた慶士クンなのでした。なんとも慶士らしい反応の仕方です
 想像以上の慶士の喜びっぷりがなんだか嬉しい由紀ママです
 一方、治己は・・・・、あくまで聞こえないふり。無関心を装うハルちゃんであります。「ハルちゃん、赤ちゃん来たら嬉しい?」と尋ねると、「ボクは赤ちゃんいらない。」とキッパリ。ぶっ。まだまだ甘えたい盛りのハルには、心の準備ってもんが必要だよね。
 上の写真は、熱心にマタニティーブックを読む慶士と頑なに関心を示さない治己の足。(←普段、慶士の読んでいる本は、一緒に読みたくて無理矢理割り込んでくる治己クンですが(笑))
 
       <図鑑で研究中の慶士。>

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歩くっていいね。

2009年03月17日 | 慶士と治己の日記
 今日は卒園式。慶士は10時半にはお迎えです。
 ・・・という事は、慶士は幼稚園で全然エネルギーを使わずに、逆に式の間のじーっとしていなくてはならなかったちょっとしたストレスを抱えたまま、体力あり余った状態で帰ってくる訳ですひぇ~。
 なので、慶士を園に送った後、一旦家に戻った治己と私は、通りがかりのママ友にお願いして車に乗せてもらってお迎えに出向きました。そう。帰りは、慶士の体力を消耗すべく、園から家まで歩いて帰ろうという目論みです!
 治己は・・・、最近の様子を見ているとビックリするくらいに体力もついてきているので、ま、なんとかなるでしょ、と決行!(お気楽ママですまん。)
 それにしても、春をあちこちに見つけながら、歩いて帰る道のりは楽しかった~慶士はもちろん、治己も想像以上に全然平気で、2人とも小走りで家まで辿り着きました。慶士にとって、40分の道のりは体力的には軽~い運動に過ぎなかったにせよ、気分的にとてもスッキリしたようです治己もとっても楽しそうだったね
 家に着くと、みんな腹ペコで、お昼ご飯がとっても美味しかった暖かくなったし、たまには歩いて帰るのもいいね。幼稚園から家までの道のりは、散策コースとしては本当に素敵だということに改めて気付いた由紀ママでした。
 
    <園の周辺の桃も満開!>
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