慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

夏休み終了です。

2007年08月31日 | 慶士と治己の日記
 気が付けば、慶士の夏休みももうおしまい!!
 金魚すくいに、ガブトムシを捕まえる事、プールに行く事、飛行機に乗って宮崎に行く事etc.、慶士の「夏休みにやりたい事」は、そのほとんどが叶えられました。が、たった一つできなかったことが。それは、「海でイカを釣ること」・・・。それは、宮崎の海で沢山の水の生物と触れ合ったことで勘弁してくださーい。
 ところで、この3歳の夏休み、慶士は色んな体験をしたけれど、やっぱりこの夏は、カブトムシ一色だったと言っても過言ではありません
 7月にパパと捕まえた6匹のカブトムシがその気持ちに拍車をかけたようです。その後も、カブトムシのお世話や触って遊んだり、そして、昆虫展やフィギュアや図鑑を通して、今やちょっとしたカブトムシ博士に
 慶士のお気に入りは、ネプチューンオオカブト、コーカサスオオカブト、エレファスゾウカブト、ヘラクレスオオカブト、ヒメカブト、ゴホンヅノカブト、そして、カブトムシ。初めはどれが何なのか全然分からなかった由紀ママも、夏の終わりにはだいたい判別できるようになりました
 慶士は、宮崎でもばぁばに「このカブトムシは、どこに住んでいるでしょう?」「一番重いカブトムシは、次のうちどれでしょう?」なんてクイズを出していましたが、ばぁばはちゃんと覚えているかな??プププ。(ちなみに、正解すると「ピンポーン、正解です!」、不正解だと、「ブブー、正解はぁ・・!」と返ってくる。)
 慶士らしい夏でした。ともかく、今日で夏休みも終了!!いよいよ明日は始業式です
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真似っ子。

2007年08月30日 | 慶士と治己の日記
 ハルちゃんはとにかく真似っ子!慶士も1歳半の頃って、こうだったっけ???パパ・ママ・慶士のする事を本当によく観察し、そして、自分も同じようにやってみたいのです。中でも、一番の憧れは、慶士兄ちゃんのようです!
 でも、お手本が慶士だと・・・・、いい事ばかりじゃないのが玉に瑕慶士が食事中に箸やフォークで遊んだり、ふざけてコップでブクブクしたりすると、即座に治己が同じように真似をしているしアタタタタ。しかしだな、やっぱり、よい影響も多々ある事を日々感じている由紀ママであります。
 今日もお風呂で驚かされました。
 ウィークディのお風呂は、慶士と治己とママとの3人で入るのだけど、毎回、慶士と治己の2人で、湯船一杯におもちゃを広げます。慶士が3歳になった頃位からは、遊んだおもちゃは慶士が片付けてからお風呂をあがっています。最近では、随分片付け方も上手になって、ママの手直しが要らないほど!
 今日もまず最初にママ、次いでハル、そして慶士の順でお風呂をあがりました。先にあがったママが服を着て、「ハルちゃんあがろうか。」と声をかけると、真っ赤にゆで上がったハルが「ウン、ウン」と肯いてママがいる方の湯船の縁に手をかけました。がっ、すぐに何かを思い出したかのようにキョロキョロする治己。探していたのは、今まで治己が遊んでいたおもちゃでした。
 お湯に浮かんだままになっていたおもちゃを拾うと、元あった場所に置き、治己は再度ママの方へやってきました!おおーっ。思わずママは正座して拍手
 その拍手の矛先は、ハルちゃんなんだけど、慶士も!だって、これもまた、慶士の真似に違いないんだもの「慶ちゃんが毎日お風呂をきれいに片付けてくれているから、ハルちゃんも片付けるんだって!慶士のお陰」とベタ褒めのママに、なんだか分からないけれど、嬉しい慶士でした(笑) 
 ハルちゃんには、ママが100回言うよりも、慶士兄ちゃんがお手本を見せてくれるのが一番効果があるようです。・・・でも、ママが一度も言わない内に、さっさと慶ちゃんの真似をしてやってしまう所は、さすが次男ですな!
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ただいま!

2007年08月29日 | 慶士と治己の日記
 今日は朝一番のフライトで無事に我が家へ帰ってまいりました朝4時台から洗濯物や朝ご飯の支度やおにぎり等を準備してくれたばぁばには、本当に感謝です。
 この1週間、由紀ママにとっても完全に夏休みでした。毎日、朝起きると朝ご飯ができていて、お昼のお弁当をもたせてもらって遊びに出かけ、帰宅するとお風呂と夕食ができていました。・・・今となっては、旅行以外ではあり得ない生活!!すっかりママは『娘』に戻って、ばぁばとじぃじ、それからイッチーパパに甘えての~んびりさせてもらっちゃいました
 そして、イッチーパパもまた、海に山に川にといつもと違う脳の使い方をして、かなりのリフレッシュになったよう!パパも慶士に負けない位に真っ黒になりました。それに、今回はじぃじと2人で飲みに行ったりして、宮崎大満喫!(もしかしたら、一番楽しんでいたかも
 それにしても、今回ほど宮崎を遊び尽くしたのは、宮崎出身の由紀ママも初めてでしたこれも、子ども連れだからできる経験かもしれません。私は大学進学以来、宮崎を離れてしまったので、外からの目で宮崎の魅力を感じます。いいなぁ。なんだか、何もかもが豊か。慶士や治己を夏休みに連れてきてあげられて、本当によかった。
 ・・・親も子も、すっかりお世話になりっぱなしの1週間でした。じぃじ、ばぁば、楽しい夏休みを手助けしてくれてどうもありがとうまた来ます!

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最終日。

2007年08月28日 | 慶士と治己の日記
 今日は宮崎最終日。今日はゆっくりと家で過ごしました。
 といっても、午前中の内に、慶士はじぃじと公園へ。治己出産時の里帰りの4ヶ月間に、慶士とじぃじが毎日毎日通った公園です。1年4ヶ月ぶりに、慶士とじぃじは2人で出かけていったわけです。(もちろん、随分大きくなった慶士は、もうじぃじの自転車の前方に設置する子ども椅子には乗れないので、今日は車でGO
 ・・・慶士はあの日々を覚えていたのかな??じぃじから聞くと、公園に到着して開口一番、慶士は「懐かしい~。」とつぶやいたそう。プププっ。3歳の慶士のセリフじゃなーい(笑)!・・・でも、ママが察するに、きっと慶士は覚えているはず!慶士はビックリする位色んな事を覚えているんだもの。
 ともあれ、じぃじは公園で、この1年4ヶ月間の慶士の成長を実感したようです。
 さて、今日の最後の晩餐では、1歳と3歳の慶士と治己の将来について盛り上がるじぃじと私達夫婦ちと早すぎー!・・・でも、「三つ子の魂百まで」って言うし、あながちその通りになっちゃったりして
 夕食は慶士の好きなものだらけでしたが、残念な事に、慶士は力尽きて食べ始めで眠ってしまいました。そのまま就寝まさに、電池切れでした。・・だよね。この宮崎での数日間は、パパママにとってもハードだったもの。慶士や治己にとってもかなりハードだったに違いありません。お疲れ様!(ちなみに、この宮崎での1週間を「夏の強化合宿 in 宮崎」と呼ぶイッチーパパでした) 
 明日は朝1番のフライトで帰京です!
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川リベンジ!

2007年08月27日 | 慶士と治己の日記
 宮崎での夏休みも残りわずか。なので、今日の1日をどう過ごすのかがとっても重要!昨夜は子ども達が寝た後に、私達夫婦とばぁばで作戦会議が開かれました。そして、決まったのが、『蜂のSキャンプ場』!
 ここは、自然林と蛇行する渓流がド迫力!でも遠浅で、慶士や治己を安心して遊ばせることができました。水底の岩がゴツゴツしていたり、コケで滑りやすかったりはしたけれど、水の透明度は抜群
 先日の川で水着を持っていなかったので、少し悔いが残ったパパママでしたが、それも今日で払拭水の冷たさも気にせずに、慶士も治己も、パパもママもよく遊びました!
 子ども達が小学生位になったら、深い所で飛び込みをしたりと、もっとずーっと楽しめそうな渓流です。清流のふもとには、温泉つきのコテージも完備で、野外バーベキューもできちゃったりするそうで、ときめくママ次回は、是非、じぃじやばぁばも一緒に、お泊りで来ようね
 
<今日も魚とりに夢中のパパ。>   <ママは怪獣役さ・・>
 ところで、この蜂のS公園に到着するまでが、実は大冒険でした。山道ドライブ好きのイッチーパパは、ばぁばお勧めのルートではなく、山突破コースをセレクト。がっ、地図にあるアプローチでも分岐が多くなかなか辿り着けないというこの林道。イッチーパパは、無謀にも、地図なしで強行!
 案の定、標識なしの分岐の連続で迷ってしまったのだけど、無事にたどり着けたので、結果オーライ林道ドライブは大冒険でした。かなりの標高の頂上付近では、年甲斐もなく「ヤッホー!」をしたり、野生のイノシシや猿に出くわすという面白いハプニングも。
 パパママにとっても、かなりリフレッシュの日帰りの旅となりました。

  <日に焼けて、『The 夏男』!>

 
 <甲羅干しならぬ、治己干し石の上はあったかいのぅ>



 
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海リベンジ!

2007年08月26日 | 慶士と治己の日記
 今日は青島海水浴場へ
 青島ビーチは、環境省選定の『日本の快水浴場88選』にも選ばれた美しい海水浴場なんだとか!(知らなかった・・。)

 また、ここは砂浜も遠浅で波も穏やか。先日行った臨海公園では、大きな波を怖がって海に入れなかった慶士と治己も、本日はすんなりと入水!慶士にいたっては、あっという間に浮き輪で波乗りを楽しみ始めました
 今日、慶士とパパが最も楽しみにしていたのは、磯で水の生物を見つけること!
 青島の島全体を取り巻く岩は「鬼の洗濯岩」といって、まるで洗濯板のような不思議な形。これは、硬さの違う砂岩と泥岩の互層が隆起し、波の浸食によって泥岩の柔らかい部分が削られて、砂岩の固い部分が残って洗濯板のような形になったそうなんです。
 
 この『鬼の洗濯岩』は、干潮時は、小さな子どもも安心して磯遊びのできるスポットがいっぱいもちろん、イッチーパパ隊長率いる我がチームは、色んな生物を見つけました!ヤドカリにカニ、ナマコやヒトデ、皮はぎの稚魚も!由紀ママも魚を囲い込んで捕まえようとチャレンジしましたが、見るは易し、行うは難し・・・。敢え無く挫折しましたホント、見ている分には簡単そうだったのに。さすが隊長の腕前はお見事でした
 海水浴・磯遊びで海を満喫しました!帰り際、慶士の「海って楽しい」の一言に、パパママはガッツポーズそうそう。その言葉を聞きたくて、今日はリベンジに海に出かけたのですよ。

    <カニ。>         <この後、ナマコを絞った慶さんでした!>
                              ひぇ~




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カブトムシ三昧の1日。

2007年08月25日 | 慶士と治己の日記
 今日は休息日。・・・と言っても、1日も無駄にはしないと鼻息荒いイッチーパパ目ざとく見つけたのは、ばぁばの家の近所の総合博物館で行われている昆虫展でした。その名も『わくわく昆虫ワールド展』
 ばぁばのガイドでその敷地内の神宮や古民家などを散策しつつ博物館へ。到着してみると、1階にある常設展示もスバラシイ宮崎の森や水辺、大地や生物など、パパと慶士が好きなものばかり!特に慶士の切望していたティラノサウルスの全身骨格(レプリカだけど)を発見した時の喜びようったらこの時ばかりは、慶士は本当に飛び跳ねていました(写真参照)

 <水の生物も見ーつけた!>  <ティラノサウルスの全身骨格!>
 
 <デカっ!15倍模型です。>  <実は、ハルちゃんも興味津々!>
 目的の昆虫展でも、昆虫についての大型模型や、体験遊具(カブトムシとの力比べ等)、写真、標本、生きた虫などの展示に大興奮さらに、売店で『ライナセラスビートルボックス』を発見してしまいました
 これは、熱帯雨林に生息するカブトムシ5種と日本のカブトムシ1種(参考種)のフィギュアの入ったボックスで、各種類のもつ特徴にこだわって表現したリアル・フィギュア・コレクションでございます。喉から手が出る位に欲しかったこちらもばぁばに買ってもらい、幸せいっぱい
 実は、午後も別の世界のカブトムシ展に出かけて行った慶士とパパ。こちらは、生きた世界のカブトムシを直に触る事もできたそうで、2人は大満足で帰ってきました!
 朝から晩までカブトムシ三昧の1日は、慶士博士によるカブトムシの解説で締めくくりましたとさ。

<じぃじとばぁばに解説をするの図。>




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てんこ盛りの動物園。

2007年08月24日 | 慶士と治己の日記
 今日はf自然動物園にGOGO!ここは、小規模ながら、動物園と遊園地と流れるプールが一体となった動物園で、ママが子どもの頃に行った動物園でもあります。でも、小規模と言っても、ライオンもトラもキリンもシマウマもラクダもゾウもちゃーんといて、なんといっても動物達との距離が近いのがgoodその驚くほどの近さに、ライオンの檻の前では、すくんでしまった慶士君でした
 今日も暑~い1日!大汗かきかき動物を見て回った後に、お待ちかねのプールへ慶士も治己も大ハシャギ!今日はパパママも水着に着替えて一緒に入水しました!
 これまでは、浮き輪につかまっていても、足のつかない深い所は怖がって入りたがらなかった慶士。でも、今日はパパも一緒だったせいか、環境が全然違ったせいか、あっさりとクリア1・2mの深さの流れるプールも、余裕で楽しめるようになりました。そして、そんな楽しげな慶士を見ていた治己も、流れるプールデビューを果たしました!
 
 プールで沢山泳いで、フラミンゴショーを見たり、アジアゾウと記念写真を撮ったり、遊園地の乗り物に乗ったり・・・・。てんこ盛りの動物園の1日でした
 
  <鳩に餌やりするハルちゃん。>     <アジアゾウの太陽君。>
   ママが小さい頃は、怖かったなぁ。



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大冒険。

2007年08月23日 | 慶士と治己の日記
 今日は綾へ出かけました。綾といえば、約2,000haもの日本最大級の常緑広葉樹の森!私もイッチーパパも以前来てこの壮大な大自然に魅了され、今回の宮崎では、絶対に来ようと決めていた所の1つでした!
 この公園内の綾川渓谷にかかる照葉大吊り橋は、高さ142m。(歩く吊り橋としては世界2位とか!)大吊橋の上からの大パノラマは絶景!間近に迫る照葉樹林の原生林は壮大で、日々の喧騒は本当にちっぽけな事に思えました。また、下を眺めると、綾南川の流れが小さく見え、真上に立つと足がすくんでしまいそうな程でした!(気持ちよかった
  
<イエェイ!余裕の慶士。>   <ハルちゃんとパパ。>
 大吊橋を渡りきると始まる山の斜面に沿った約2Kmの自然遊歩道散策は、冷たい湧き水を触ったり、珍しい樹に出会ったり、セミや鳥の声に耳を澄ませたりと、五感いっぱいに楽みました。 
 
<終始先頭の慶士。2Kmの散策も平チャラでした!>
 さて、散策の後は、ばぁばの作ってくれたお弁当で腹ごしらえすると(美味しかったありがと~。)、先ほど大吊り橋の上から見た綾南川の上流へ行ってみることに
 行ってみると、あまりの水の美しさに大感動!!水着も何も持っていなかったけれど、思わず慶士と治己は裸んぼで、パパママは足だけでも川遊びせずにはいられないほどきれいな水でした!ああ、癒されました
 ・・・・慶ちゃん治ちゃんは今頃どんな夢をみてるのでしょう??夢でも山に川にと大冒険に違いないよね。
 
    <気持ちよさそう~>
  
    <ハルちゃんもいいお顔!>





 
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夏本番です!

2007年08月22日 | 慶士と治己の日記
 今日の午前中は、じぃじもばぁばも一緒にお墓参りへ久しぶりの帰省だったので随分ご無沙汰してしまいましたが、やっとご挨拶ができました。これを無事に済ますことが出来ただけでも、今回帰ってきた甲斐があったってものです!
 午後は、家から車で10分ほどのところにあるM臨海公園へ!ここはママが高校生の頃までは、波が荒くて遊泳禁止の海岸だったのだけど、いつの間にかそれはそれは立派な人工ビーチになりました。多目的広場、展望緑地、魚釣り護岸が隣接していて、一年中ピクニックや水浴びが楽しめそうな所!!
 今日のビーチは、青い空・青い海・白い入道雲で、まさに夏波打ち際まで行って水に足を浸したり、大ハシャギの両親!が、息子2人は波が怖かったよう。あらららら。次回こそはイケるかな???
 ともかく、木陰でビーチを眺めたり、アスレチックで遊んだり、釣り人見学をしたり、夏を大満喫でした
 ところで、ビーチでTV局の人にインタビューされた慶士とパパ。お題は『この夏やり残した事は?』う~ん、我が家にとっては、遅ればせながら、今が夏本番!今から追いつきたいと思います!・・・ちなみに、慶士は「カブトムシごっこ!」と元気に答えたようです。(なんじゃ???)
 
<恐る恐る・・・。波が引くのが恐怖だったよう!>
 
   <濡れたズボンと靴を干している間。>




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