今週末はついに味噌作り。先日の見学からもうやる気満々で、その後も色々調べたり幼稚園のママ友達と手作り味噌の話をしている内に、なんと夢でも味噌を作っていた私。(これぞ、夢にまでみた味噌作り!)
今年はひとまず、大豆2Kg・米麹2Kgで作ってみる事にしました。出来上がりは8Kg程のお味噌になるらしい
ママ友の助言で、一人で仕込む場合(しかも初めての場合)、大豆1Kgずつ仕込んだ方が扱いやすいとの事だったので、土曜日と日曜日、それぞれ1Kgずつ2日に分けて仕込みました。両日とも、午前中の2時間半くらいで完了しました。
食べられる位に熟成するのは、9月~10月辺りらしい。でもって、年を越すとより美味しくなるらしいですワクワク。
《材料》
大豆 2Kg
米麹 2Kg
塩 800g
水
《作り方》
①大豆は一晩水に漬けておく。吸水すると、大豆は2倍くらいになる。
↓
②麹は塩と混ぜておく。(塩切り麹という。)
※この時、混ぜ方が足りないと、塩の混ざっていない部分の麹がカビるので、しっかりと混ぜる事。
↓
③大豆をゆでる。私は圧力鍋を2つ使って茹でました。大豆は指先で潰れる位の硬さがgood。
④ゆで大豆をつぶす。これは、ものすごく丁寧にしなくても大丈夫。大豆がそのまま残っていてもちゃんと味噌になるそうです。
⑤大豆と塩切り麹を混ぜる。
※麹は40度以上で死滅してしまうそうなので、大豆は素手で触れる位の熱さで。
※大豆と塩切り麹は丁寧に混ぜること。ここで混ぜ方が甘いと、塩切り麹の混ざっていない部分がカビてしまうので、しっかりと丁寧に。
⑥みそ団子を作る。ハンバーグを作る時の要領で、手のひらでキャッチボールをして空気をしっかりと抜く。
⑦容器を丁寧に洗浄した後、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、内側をていねいに消毒する。容器にみそ団子を詰めていく。ていうか、投げ込んでいく。(←ペシッと投げ込む事で、空気が抜けてカビにくくなる。)
⑧全部詰めたら、空気が入るとかびてしまうので、手の甲でぐいぐい団子をつぶして、全体の空気を抜く。最後に表面を平らにして、表面に塩切り麹をまぶし、表面にピッチリとラップをかぶせる。味噌だねの入っていない容器の内側の部分は、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、丁寧に消毒する。
⑨塩ぶたをする。2kgの塩を大きめのポリ袋に入れ、味噌だねをしっかり覆うように丁寧に広げて、味噌だねが空気にふれないようにする。塩ぶたは口をきっちりしばる。
⑩塩ぶたの上から容器のフタをして、今年の味噌のレシピを紙に書いてフタに貼っておく。(来年の味の微調整に役立つそう。ほぉ~、なるほど。)容器全体を新聞紙などで覆って、ひもでしばり、暖房のない涼しい場所に置く。
⑪仕込み完了!
《おまけ》
もっと甘めのお味噌がお好みの場合は、レシピのメモを参考に、翌年は塩を少し減らしてみたり、麹を増やしたりと調整するといいらしい。はたまた、もっと塩辛いのがいい人は、塩を少しずつ増やしてみる。
・・・そうこうしている内に、いい塩梅の”ウチの味”が出来ていくそうです。いい話やね~
今年はひとまず、大豆2Kg・米麹2Kgで作ってみる事にしました。出来上がりは8Kg程のお味噌になるらしい
ママ友の助言で、一人で仕込む場合(しかも初めての場合)、大豆1Kgずつ仕込んだ方が扱いやすいとの事だったので、土曜日と日曜日、それぞれ1Kgずつ2日に分けて仕込みました。両日とも、午前中の2時間半くらいで完了しました。
食べられる位に熟成するのは、9月~10月辺りらしい。でもって、年を越すとより美味しくなるらしいですワクワク。
《材料》
大豆 2Kg
米麹 2Kg
塩 800g
水
《作り方》
①大豆は一晩水に漬けておく。吸水すると、大豆は2倍くらいになる。
↓
②麹は塩と混ぜておく。(塩切り麹という。)
※この時、混ぜ方が足りないと、塩の混ざっていない部分の麹がカビるので、しっかりと混ぜる事。
↓
③大豆をゆでる。私は圧力鍋を2つ使って茹でました。大豆は指先で潰れる位の硬さがgood。
④ゆで大豆をつぶす。これは、ものすごく丁寧にしなくても大丈夫。大豆がそのまま残っていてもちゃんと味噌になるそうです。
⑤大豆と塩切り麹を混ぜる。
※麹は40度以上で死滅してしまうそうなので、大豆は素手で触れる位の熱さで。
※大豆と塩切り麹は丁寧に混ぜること。ここで混ぜ方が甘いと、塩切り麹の混ざっていない部分がカビてしまうので、しっかりと丁寧に。
⑥みそ団子を作る。ハンバーグを作る時の要領で、手のひらでキャッチボールをして空気をしっかりと抜く。
⑦容器を丁寧に洗浄した後、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、内側をていねいに消毒する。容器にみそ団子を詰めていく。ていうか、投げ込んでいく。(←ペシッと投げ込む事で、空気が抜けてカビにくくなる。)
⑧全部詰めたら、空気が入るとかびてしまうので、手の甲でぐいぐい団子をつぶして、全体の空気を抜く。最後に表面を平らにして、表面に塩切り麹をまぶし、表面にピッチリとラップをかぶせる。味噌だねの入っていない容器の内側の部分は、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、丁寧に消毒する。
⑨塩ぶたをする。2kgの塩を大きめのポリ袋に入れ、味噌だねをしっかり覆うように丁寧に広げて、味噌だねが空気にふれないようにする。塩ぶたは口をきっちりしばる。
⑩塩ぶたの上から容器のフタをして、今年の味噌のレシピを紙に書いてフタに貼っておく。(来年の味の微調整に役立つそう。ほぉ~、なるほど。)容器全体を新聞紙などで覆って、ひもでしばり、暖房のない涼しい場所に置く。
⑪仕込み完了!
《おまけ》
もっと甘めのお味噌がお好みの場合は、レシピのメモを参考に、翌年は塩を少し減らしてみたり、麹を増やしたりと調整するといいらしい。はたまた、もっと塩辛いのがいい人は、塩を少しずつ増やしてみる。
・・・そうこうしている内に、いい塩梅の”ウチの味”が出来ていくそうです。いい話やね~