慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

味噌作り。

2009年03月15日 | レシピ
 今週末はついに味噌作り。先日の見学からもうやる気満々で、その後も色々調べたり幼稚園のママ友達と手作り味噌の話をしている内に、なんと夢でも味噌を作っていた私。(これぞ、夢にまでみた味噌作り!)
 今年はひとまず、大豆2Kg・米麹2Kgで作ってみる事にしました。出来上がりは8Kg程のお味噌になるらしい
 ママ友の助言で、一人で仕込む場合(しかも初めての場合)、大豆1Kgずつ仕込んだ方が扱いやすいとの事だったので、土曜日と日曜日、それぞれ1Kgずつ2日に分けて仕込みました。両日とも、午前中の2時間半くらいで完了しました。
 食べられる位に熟成するのは、9月~10月辺りらしい。でもって、年を越すとより美味しくなるらしいですワクワク。

《材料》
 大豆  2Kg
 米麹  2Kg
 塩  800g
 水

《作り方》
 ①大豆は一晩水に漬けておく。吸水すると、大豆は2倍くらいになる。
 
         ↓
  

 ②麹は塩と混ぜておく。(塩切り麹という。)
  ※この時、混ぜ方が足りないと、塩の混ざっていない部分の麹がカビるので、しっかりと混ぜる事。
 
         ↓
  

 ③大豆をゆでる。私は圧力鍋を2つ使って茹でました。大豆は指先で潰れる位の硬さがgood。

 ④ゆで大豆をつぶす。これは、ものすごく丁寧にしなくても大丈夫。大豆がそのまま残っていてもちゃんと味噌になるそうです。
  

 ⑤大豆と塩切り麹を混ぜる。
  ※麹は40度以上で死滅してしまうそうなので、大豆は素手で触れる位の熱さで。
  ※大豆と塩切り麹は丁寧に混ぜること。ここで混ぜ方が甘いと、塩切り麹の混ざっていない部分がカビてしまうので、しっかりと丁寧に。

 ⑥みそ団子を作る。ハンバーグを作る時の要領で、手のひらでキャッチボールをして空気をしっかりと抜く。
  

 ⑦容器を丁寧に洗浄した後、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、内側をていねいに消毒する。容器にみそ団子を詰めていく。ていうか、投げ込んでいく。(←ペシッと投げ込む事で、空気が抜けてカビにくくなる。)
  

 ⑧全部詰めたら、空気が入るとかびてしまうので、手の甲でぐいぐい団子をつぶして、全体の空気を抜く。最後に表面を平らにして、表面に塩切り麹をまぶし、表面にピッチリとラップをかぶせる。味噌だねの入っていない容器の内側の部分は、焼酎をキッチンペーパーに含ませて、丁寧に消毒する。
  

 ⑨塩ぶたをする。2kgの塩を大きめのポリ袋に入れ、味噌だねをしっかり覆うように丁寧に広げて、味噌だねが空気にふれないようにする。塩ぶたは口をきっちりしばる。
  

 ⑩塩ぶたの上から容器のフタをして、今年の味噌のレシピを紙に書いてフタに貼っておく。(来年の味の微調整に役立つそう。ほぉ~、なるほど。)容器全体を新聞紙などで覆って、ひもでしばり、暖房のない涼しい場所に置く。
  

 ⑪仕込み完了! 

《おまけ》
 もっと甘めのお味噌がお好みの場合は、レシピのメモを参考に、翌年は塩を少し減らしてみたり、麹を増やしたりと調整するといいらしい。はたまた、もっと塩辛いのがいい人は、塩を少しずつ増やしてみる。
 ・・・そうこうしている内に、いい塩梅の”ウチの味”が出来ていくそうです。いい話やね~



  
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鯵のつみれ鍋。

2008年01月19日 | レシピ
 先日、鯵の刺身を造った時に、小骨をとりきれなかった部分や切れっぱしで「つみれ汁」を作ってみたら、思った以上に大好評でした。でも、全然食べ足りなかったようだったので、今日は鯵のつみれ鍋にしてみました。
 つみれ鍋は、いい出汁がでる上に、なんといっても、鯵の小骨も気にせずに食べられてしまうのが嬉し~い 慶士も「おいしい!」とつみれも野菜もモリモリと食べてくれました。
 体はあったまるし(途中で暖房は消してしまったほど!)、野菜はいっぱい食べられるし、カルシウムも摂れるし、最後の雑炊も美味しいしで、いいこと尽くし!
 ・・・味噌仕立てにしても美味しそうだなぁ♪
   
《鯵のつみれの材料》
 鯵   5尾
 しょうが 適宜(我が家は多めがすき
 長ネギ  10センチ位
 塩    一つまみ
 酒    小さじ1/2
 しょうゆ 小さじ1/2
 片栗粉  大1

《作り方》

 ①鯵鯵は頭と尾、腹わたの部分を除き、三枚におろしてから、皮を剥ぐ。細かい骨は気にせず、まな板の上でおろした鯵を「たたく」。
   ↓
 ②しょうが・ネギはみじん切りにする。
   ↓
 ③たたいた鯵にしょうが・ネギを加えてたたく。たたんではたたき、十分にすり身になるまでたたく。
   ↓
 ④最後に調味料と片栗粉を加えて、手で丸くボールにする。

 ※つみれ鍋は、薄口しょうゆと酒で味付けした昆布だしの中に白菜やネギや豆腐、きのこ等の鍋の具(冷蔵庫にある野菜は何でもこい!)を入れ、煮立った頃に鍋の中につみれを投入して、再び煮立ったら出来上がり!
 

 
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モツ鍋。

2007年12月02日 | レシピ
 急にモツ鍋が食べたくなったら、イッチーパパと意見の一致!(こういう所は、妙に意見が合う。)
 モツのだしを吸ったキャベツが超美味しい!やみつきになる美味しさです♪ビックリするくらい沢山の野菜をペロリと食べてしまいました。
 慶士も治己も好きな味のようで、初めは恐る恐る・・、「美味しい♪」と気づいてからはガッツいていました(笑)
 あんまり感動的に美味かったので、ブログにアップすることにしました冬の初めにハマってしまったモツ鍋、この冬のヘビロテになりそうです。

《レシピ》
 豚モツ  350g
 キャベツ 約1個
 もやし   2袋
 ニラ    1束
 豆腐    1丁
 しめじ   1パック
 鷹の爪   1本
 にんにく  2片
 鶏ガラスープ 1000cc
 酒     少々
 醤油    大2
 みりん   大4
 味噌    適宜 

☆我が家は子どもが小さいので、鷹の爪は省きましたが、親が各自のお皿に一味唐辛子を入れて調整。それでも美味しかったです。もつ鍋にとっては、にんにく・鷹の爪が味の決め手だな。

《作り方》
 ①モツをたっぷりの湯で灰汁をとりながら1時間ほどゆでる。
   ↓
 ②材料を食べやすく切る。 (キャベツは大きめに手でちぎると美味しい♪)
   ↓
 ③鶏がらスープににんにくと鷹の爪を入れ、調味料を入れる。
   ↓
 ④モツ、豆腐、しめじ、もやしを入れ、キャベツとニラをかぶせるように乗せる。
   ↓
 ⑤野菜に火が通ったら、出来上がり。



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洋ナシのコンポート。

2006年09月26日 | レシピ
 今日の午前中は、ご近所のママ友に誘われて、『親子でストレッチ』に参加してきました。普段伸びていない部分が伸びて、気持ちよかった~。イッチーパパにも教えてあげよっ。ストレッチのお陰か、午後の慶・治は、大爆睡大会となりました。
 そこで、先日、たくさんいただいた洋ナシで、コンポートを作ることにしました。肌寒い雨の日って、こういう作業が楽しい。
 この洋ナシ達、コンポートになるまでの間は、慶士が積み木のように並べたり重ねたりして遊びつくし、コンポートになってからは、朝のヨーグルトに和えたりして大活躍。さらに、今日はその煮汁をシャーベットにしてみました。イケる!ちょっと大人風味のシャーベットで、あまり甘いのが得意でないワタシも好きな味♪慶士にも大好評でした。洋ナシさん、とことんお世話になります。
 余談なんだけど、生のままの洋ナシを食べてみた慶士の感想が面白かった。「うん、これは、桃りんごだねぇ。」だって。ぷぷぷ。確かに桃みたいな食感に、りんごのような味だよね

《レシピ》
 洋ナシ       8個
 レモン     1/2個
 オリゴ糖    100g
 白ワイン    400cc
 水       200cc
 メープルシロップ  大2
☆お好みで、八角やナツメグ、シナモン等のスパイスを入れてもOK。


①上記の材料を鍋に入れて火にかける。
     ↓
②20分ほど煮立たせて、そのまま鍋で冷まして、出来上がり。

 
 
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柚子胡椒。

2005年12月23日 | レシピ
 昨日の12月22日は冬至。1年で一番昼が短く、夜が長い日。そして、冬至は、かぼちゃを食べて金運を祈り、柚子湯に入って無病息災を祈るのが慣わし。ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効くし、体が温まってカゼをひかないとも言われているそうです!昔の人ってスゴイね。
 ママ実家も、冬至のかぼちゃを食べ、柚子湯に入りました。そして、柚子が沢山手に入ったので、ばぁばの提案で、『柚子胡椒』を作ることに やったぁ~ 由紀ママは、いつかばぁばが柚子胡椒を作る時にご一緒したいと思っていたのです

《レシピ》
米麹 250g
ゆず皮200g
唐辛子 70g
塩   70g


①唐辛子をミキサーで細かく砕き、塩をしておく。

 
②柚子の皮もすりおろしておく。

 
③それらを米麹と合わせ、塩も混ぜる。


④これらを寝かせて、米麹が溶けてきたら、出来上がり。

《おまけ》
残った柚子の実は、果汁を絞って、蜂蜜と合わせてお湯で割って『ハニー柚子』を楽しむのは、作る人の特権♪ 風邪気味の時は、このハニー柚子に生姜を入れて飲むのもよし。
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