ヘアーカット。

　今日は慶士と治己の髪の毛をカットしました。
　なぜに今日かというと、治己の新学期まではあと８日、慶士の入学式まであと５日。ママカットで万が一虎刈り状態の箇所ができても、この位日数があれば、なんとなく馴染むかなーとの目論見です（笑）
　まずはカットの苦手はハルちゃんから。どうも治己はハサミが怖いのです。カットの度に大騒ぎで、部屋は髪の毛が飛び散って散らかるし、ハル自身も涙と鼻水まみれでもう大変なことになので、治己のカットはママにとって一仕事だったのです。
　ところが、今日の治己はなんだか違う。「ボク、もう４歳だもん怖くない。」との宣言どおり、静かにジーっとしているではないですかおおっ、スゴイスゴイ最も難所の襟足だって、首をすくめて笑いが止まらなかったけれど、クリア！お兄ちゃんになったねぇ！！
　じーっとしていてくれたお陰で、今日の治己のヘアーカットはとってもいい出来です（毎回、急に動いたりするものだから、ハルちゃんのカットはどこか一箇所は穴があいちゃったりしたんだよね）
　慶士のカットも難なく終わり、実にさっぱりした２人でした

<ママに褒められて、照れるハルちゃん。んぷっ。>

外遊び日和。

　今日は久々のお天気！友達何人かと誘い合わせて広い公園に出向きました！春休みに入ってからというもの天候もかなり不順でした。でも、めげずにちょくちょく子ども達のエネルギーを消耗すべくあちこちの公園に連れ出していた私達。でもね、やっぱり途中で雨に降られてしまったりめちゃ寒かったり、今ひとつ不完全燃焼でした。そこへ行くと、今日は本当に申し分のない公園日和

<桜はまだ七部咲き。今週末くらいが見頃かな>
　久しぶりに行った公園では、慶士はうんていやターザンロープなど、今まで一人でできなかったものもキッチリできるようになっていました。特に、うんていでは、出来るまで手が痛くなっても黙々と列を作ってチャレンジする子ども達。まるで「難しいからオモシロイ！」とでも言わんばかりの姿に、なんだか逞しさを感じます。

　みんなきょうだい連れで（兄弟・姉妹・兄妹）、慶士も治己もそれぞれに幼稚園の仲間達と一日公園を満喫しました。帰る頃には、文字通り全身真っ黒け！ああ、外遊びはこうでなくっちゃ！本日はママも大満足の公園日和でした。

<ハルちゃんは、この急な滑り台がお気に入りでした♪>

<昼寝から目覚めたあーさん。まだ半分寝てる（笑）？>　

　
　

春の子ども美術教室。

　今日は某大学の学生さん達が開催した子ども達向けの美術教室のワークショップに参加した慶士と治己。
　バルーンアートや絵の具を使った活動、色水遊びなど、なかなか家ではやらせてあげられないような美術活動に、子ども達の目はキラキラとても楽しそうにかつ真剣に参加していた子ども達でした。よかったね
　今日は特にみんなと誘い合わせて参加したわけではなかったのだけど、会場では何人もの幼稚園の仲間達と遭遇しました！みんな素晴らしいアンテナだなぁお恥ずかしながら、今回は大空君ママに誘ってもらって申し込んだワタシです。いつもいつも周りの誰かがボーっとしている私をアチコチに誘ってくれます。みんな、ありがと～
　今回だって何も知らなければ、そのまま通り過ぎてしまった普通の週末。これからは、自分でもちゃーんとアンテナを張って、素敵な機会を逃さないようにしないとなぁ～と思う由紀ママなのでした。（反省）
　・・・・家でもたまには大きな大きな紙に絵の具で絵を描かせてあげたりしたら、すっごく喜びそうだなぁ～。

<描いた絵を組み立てて、明かりを灯したね。>

<バルーンアートで作ったお花の帽子をかぶって。>

犬が好き♪

　ハルちゃんは犬が好き。慶士が今まで「犬を飼いたい。」と言ったことは一度もなかったけれど、治己はしばしば「犬を飼いたーい！」と訴えています。先日行った区民祭りでは、真っ先に剣のおもちゃを選んだ慶士兄さんでしたが、方や治己がじっくりと考えて手に取ったおもちゃは、犬のおもちゃでした。何度も「えっ？慶ちゃんと剣の戦いするなら、ハルちゃんも剣がいいんじゃない？！」と確認した由紀ママでしたが、「これがいい。これ、ボクのペットなんだもん。」と満面の笑みの治己でした。名前はソニックだそうです（笑）

　今日は公園で、仲良しのしーちゃんがペットのチワワ（名前はカブト）を連れてきました。テンションのあがる治己！少し慣れてくると、リードを手にカブトと走り回り始めました。まだ、どちらかというと、ハルがカブトに引っ張られている感が拭えなかったけれど。プププ。

　犬もいいよね。慶士や治己にも責任を持って生命を育てる経験もさせてあげたい気持ちも多々あります。でも、あーちゃんもいる我が家では、まだ犬まで手が回りません。
　しかしだな、あーちゃんも大きくなって、慶士と治己が犬のお世話もできるようになって、その時もまだ熱い気持ちで犬を飼いたかったら、また真剣に考えようね。（実はママが犬が飼いたかったりして）

お座り記念日♪

　今日で７ヶ月と２日のあーちゃん、ここ２～３日で急に支えなしでお座りができるようになってきました！昔から「７ヶ月のなげずわり」と言うけれど、本当に座れるようになるものです！でも、ちょっと目を離すと、まだ前・横・後ろに倒れていくので、写真を撮る時は周囲にガッチリと布団やクッションを敷き詰めていたけれど（笑）
　誕生後すぐから、置かれると泣き喚くあーちゃんです。座れるようになると、視界がぐっと広くなるし、すぐにママも目に入るから、ずっとずっと楽しくなるかもね炊事をする時に、あーちゃんが座って待っていてくれるようになったら、ママもちょっと楽になるかな。
　今、あーちゃんが大好きなのは、コロンコロンと可愛い音のなる起き上がりこぶし。これを夢中でつかもうとします。イッチーパパが試しに、慶＆治のカブトムシのフィギュアをあーちゃんに握らせてあげてみた所、即ブンっと投げ捨てたとのこと。ぷっ。女の子だもんねー。ヤだよねー。ぷぷぷ。
　お座りしたあーちゃんは、満面の笑み乳幼児に発達として、この時期はこれから少しずつ、支えなしですわっていられる時間が長くなっていきます。あーちゃん、急がなくていいから、ゆっくりゆっくり成長してね。
　
　　　　　<この必死な顔がカワイイ>

電気どこ～？！

　休日の今日、お昼ご飯にハルちゃんのリクエストで、ホットプレートでたこ焼きをしました。みじん切のキャベツが丸々一個入ったたこ焼きは、うーん、美味い♪子どもが小さい内は、たこ焼きですら、やっぱりウチご飯が一番安心で気が楽で楽しいね
　ところで、たこ焼きも終盤にさしかかり、その後の子ども達とのプールを控えたイッチーパパが食後のコーヒーをいれようとお湯を沸かし始めました。・・・その時、突如ブレーカーが落ちたっ！
　そうなんです。ホットプレートで何かをしている時に、同時に電気湯沸かし器でお湯を沸かしたり、電子レンジを使ったりすると、キッチン周りのブレーカーは容量を超えてしまうらしく、ブレーカーが落ちてしまうのです
　「あ、電気が落ちちゃったね。」とブレーカーを戻しにその場を離れた由紀ママ。すると、その後を大急ぎで追いかけてきたハルちゃん。そして、「どーこー？！」と家中を走り回り始めました。なんと、「電気どこに落ちてたのー？！」と家中を探し回っていたのでした！ぷぷぷっ。なんて可愛いんでしょう笑われることを極端に嫌がる治己（そういう時期みたいです。）を前に、必死で笑いをこらえるパパママなのでした。
　もぉぉぉぉ！可愛いぞ、ハル

　

休息日。

　今日は土曜日。お天気のよい暖かい一日だったけれど、なんだか家族全員、家でまったりとのーんびりと過ごした一日になりました。
　私も・・・・、あーちゃんをパパにお願いしたまま２時間みっちりとお昼寝！どうやら、最近の慶士と治己と葵の三人三様の用事や準備にとっても疲れていたようです今日から春休みに入って、ほっと肩の力が抜けてしまったようです。
　今まで、多少は違えど、慶士と治己は同じ場所だったし葵ちゃんは私と一体だったので、そんなにあっちもこっちも感は感じませんでした。
　が、卒園を前にして、風組劇の会、太鼓の会、慶士の風組お楽しみ会、卒園式、花組お楽しみ会ｅｔｃ．下の子を連れて行けない行事が重なったり、卒園後は慶士を幼稚園に連れて行けない日があったりという状況で、またまた多くの人に助けられた我が家でした。
　けれど、「今日は慶士を○○宅へ。」「今日はハルちゃんが○○宅であーちゃんを○○宅へ。」「今日は慶ちゃんとあーちゃんを○○宅へ。」なんて、３人がそれぞれに別々の場所で過ごすのは今回が初めてだったし、やっぱり一度に３つの事を考えるには（自分を入れると４つ）、私にはもうちょっと”慣れ”が必要のようです
　これから慶士が小学生になり、治己が幼稚園では鳥組になり、葵ちゃんが歩いたり話したりと自我が芽生えるようになり、フツーに三人三様の生活が待ち受けているんだよね。ひぇ～今回はいい予行練習でした。でもって、今日はいい休息日になりました。
　４月以降の新しい生活が、まだちょっと想像できない由紀ママです。でも、きっと案ずるより生むが易し。疲れた時は、またこうしてお昼寝させてもらおうっと。　

あーちゃんをみる会。

　今日は治己達花組のお楽しみ会。慶士と葵ちゃんをセットで慶士と同じクラスのママにお願いしました。同時通園の多かったこの学年。やっぱり同じように兄さん・姉さんをお願いされた下の子のいないママ達が同じ公園に集まり、みんなで子ども達を見合ってくれることになったようでした。すごいチームワークありがたや～　
　さらに、あーちゃん係に３人のママ達が名乗り上げてくれ、本当にありがたかったです（あーちゃんをみる会とのこと。）お陰で、ハルちゃんとマンツーマンでみっちり遊んであげることができました。
　今回のお楽しみ会は、園からＳ光公園まで歩いて出かけ、公園で親子で遊ぶというもの。はないちもんめやかごめかごめ、尻尾とりゲームやフォークダンス、それから丘からみんなでつながって転がったりと、普段あーちゃんを抱っこしている身としてはなかなかできない遊びを思い切り堪能しました。ハルちゃんもいつになく甘えっこ。きっと、慶ちゃんも葵ちゃんもいない自分だけの時間が嬉しかったんだろうなぁ
　そうそう、お弁当ＴＩＭＥで、ママは治己の成長に驚かされました！ハルがこんなにきちんとお弁当を食べられるなんて、知らなかった～ちゃんとお弁当袋をたたみ、その上に箸いれとゴムバンドを置いてセッティング。いただきますの後は、まず最初にお茶を一口。「ママ、こうだよっ！」と私にまで指導してくれるほど！・・・家では決して見られないそんなピッとしたハルちゃん。３月生まれながら立派にがんばっている治己の姿に感動を覚えた由紀ママなのでした（親ばかかな？？）
　さて、一方、あーちゃんをみる会の皆様。フフフ。途中、一度あーちゃんがミルクを拒否して大層困った電話がきたけれど、さすがは現役ママ達。一緒にもたせたバナナやみかんでその場をしのいで、大泣きのあーちゃんを落ち着かせてくれていました。
　ハルちゃんを連れて公園にお迎えに行くと、楽しそうな慶士達元風組の子ども達と、抱っこされて落ち着いている葵ちゃんの姿がありました。その場にいたママ達みんながあーちゃんをみる会になって、おんぶしたり抱っこしたり、オムツを替えたりバナナを食べさせてくれたりと、あたたかくあーちゃんをお世話してくれていたようです。本当に感謝感謝です。
　まだ乳飲み子で、人見知りも始まっている葵ちゃんを預かるのは大変な事。ずっと抱っこやおんぶだし、抱っこやおんぶしていても泣く時は容赦ないしそれでも、卒園式の日はエバちゃんが、そして今日の花組お楽しみ会は元風組のママ達が、葵ちゃんをみてくれたお陰で、無事に慶士と治己のそれぞれの大事な日を乗り切ることが出来ました。
　みんなに支えられて、慶士と治己と葵の３人がスクスク育っていることをまたまた実感する由紀ママです。

　　　<ともみママと>

　　　　<降園後から合流したハルちゃん♪>
　
　　　

へっちゃら！

　昨日風組が卒園しましたが、花組と鳥組は今日と明日、風組のいない幼稚園で３日間を過ごします。卒園した風組は、この３日間、兄弟関係でも幼稚園に立ち入ることは許されません。というのも、ガラーンとした風組のいない教室を見ることで、風組のいない幼稚園を過ごすことで、花組と鳥組は風組の不在感を体感するのです。
　心を豊かに育てるためには、嬉しさや楽しさを経験するだけでなく、喜怒哀楽の感情をその年齢にあった形で経験することが大切だと先生はおっしゃいます。そして、特に人と関係では、寂しさや哀しさをしっかりと味わっておくことで、感情豊かな人間として成長してゆけるそうです。なんてすごいんだ！
　入園以来、初めて慶ちゃんのいない幼稚園を経験する治己。入園からずっと慶士やその仲間達にあたたかく見守られてきたハルちゃんにとって、風組がいない幼稚園は寂しすぎるんじゃないかとドキドキしていた由紀ママでした。
　しかーし、慶士が一緒じゃない登園時から、なんだかゴキゲンなハル。いつも慶士と取り合いになるバッグのない方のママの手も余裕で独り占めです。スキップスキップ♪そしてお迎え時、ハルちゃんと手をつないで帰る駐車場までの途中、なんとなく「風組いなくて寂しくなかった？」と尋ねた所、「へっちゃら！」との元気なお返事が返ってきました「だってボク、もうすぐ鳥組になるし、鳥組は風組になるんだもん。」と、既に進級への期待感も芽生えている様子の治己。おおーっ、なんだか頼もしいじゃないかっ
　ハル、この１年間で随分成長したね。１年間、治己以上に風組に可愛がられた花組はいなかったんじゃないかと思われるほどに、いつもいつも慶士やその仲間達、それからたて割りのお兄さんお姉さん達に面倒を見てもらい過ごした１年間でした。この経験を、今度は治己が鳥組・風組になった時に、新しく入ってくる花組にお返ししてあげて欲しいと思います

卒園。

　今日は慶士の幼稚園の卒園式でした。昨夜の大雨も明け方にはスッキリあがり、気温はなんと２０度近くまであがる汗ばむほどのお天気となりました。
　スーツに身を包んだ子ども達は皆キリリとしていて、とても立派でした。式の間中も背筋がピっと伸び、その凛とした姿には、この３年間の成長を感じずにはいられませんでした。
　「あーあ、ボク卒園しちゃうんだぁ。ずっとＫの谷の子どもでいたいのに～」いつも前ばかりをみている慶士にしては珍しく、ここ最近、そんな言葉を漏らしていました。
　でも、そうだね。３年間は本当に早い！私達親ですら、３年間だけでは不十分だもの！私はラッキーなことに、まだ下の子がいるので、もうちょっといますが。本当は慶士だってまだ出したくないのが親心です。まだまだここＫの谷で、しっかりと身につけて欲しいことは山ほどあります。でも、この３年間で培ってきた『人間の核』となる部分は、きっときっと慶士の中で根っこを伸ばし、今後の人生の礎となることと思います。幼稚園には、本当に感謝！！
　慶士、卒園おめでとう

　<スーツでも、やる事はいつもと同じ>


　　　　　　　<仲間と慣れ親しんだデッキで。>