今日、
デイサービスの職員さんと
先日の入所施設利用時の
様子の話しをしました。
せっかく紙芝居を
用意してくださったのに
題名を見ただけで
全部拒否しちゃって・・・
絵本も嫌だと拒否したんですよ!
(oノД`o)ハァ…。
と、話をしたら
「知っているお話だったんですね?!
その様子、よくわかります。」(笑)
と、笑った後
( ̄o ̄) え?
『嫌だ!』と言えたんですか?
それはすごいじゃないですか?!
うちの施設に来た当初は
その『嫌!』が言えなくて
すぐに自傷が始まってましたよ。
初めての場所でもちゃんと言えたのは・・・
お母さん!
それは成長ですよ!!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
その言葉を聞いて
ハッとしました。
(*゚ロ゚)ハッ!!
そうでした。
10年前、デイサービスに通いだした頃
由紀子は
嫌だと思う場面でも
自分の気持ちを伝えられなくて
何かにつけ自傷やパニックを
起こしていました。
その自傷を心配して
止めようとした職員さんに
殴り掛かったり
噛みつこうとしたり・・・
大変な日々でした。
今、デイサービスで
落ち着いているのは
「嫌だ!」という気持ちを
伝えることができるように
なったことが
大きいのかもしれません。
嫌なことは、
嫌だと言って良いんだよ!
(*-ω-)ヾ(・ω・*)大丈夫、大丈夫!!
と、由紀子の気持ちを
大事にしてくれた
デイサービスの職員さんたちの
おかげです。
そして、初めての施設でも
由紀子はちゃんと
気持ちを伝えられた!!
母は喜んでいいんですね?!
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
また新しい施設へ
挑戦することになって
不安で仕方がなかった
母ですが・・・
10年前の由紀子とは
もう違うのだと
思えるようになりました。
きっと新しい施設にも
楽しみを見つけてくれるはず。
由紀子の力を信じて
焦らず、ゆっくりと
見守っていこうと思います。
ありがたいことに
デイサービスの職員の
みなさんが
新しい施設への挑戦を
見守ってくれています。
何年先になるか分かりませんが
デイサービスを卒業するとき
みなさんに笑顔で
送り出してもらえるように
母は一生懸命頑張ろうと思います。
=END=