畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

芽が出て膨らんで~♪(その3終わり)

2017-05-03 05:13:57 | 野菜

  夕方近くまで作業を続け、最後は古い反射式ストーブに点火しておしまい。

今でも、足の踏み場が無いほどだけれど、これから大きなポリポットに移植するともっと手狭に。

 

  仮植えしてあるジャガイモの芽も出てきました。

こは山の上の畑に植えますが、待望の堆肥も小型ダンプカーで三台到着しています。

 今度はその堆肥を一輪車で畑全体に小運搬。

それを平均に均し終えたらトラクターで耕すという仕事が待っています。

 

 これは少しピントが後方に合っちゃったけれど、「ジュンベリー」の花とつぼみです。

名前のいわれのようにジュン、6月には赤くて小さくて甘い、実を結びます。

 

 雪で少し枝折れしちゃったけれども、それでもこの花の多さ。(折れた部分は切り口が見える)

全部もぎ取るには忙しすぎて間に合わない状況になる事でしょう。

 

 と、言うことで最初の一枚、ハウスの全景を再掲。

雨の日も休んでいるわけにはいきません。晴れたらゼンマイ採りと畑仕事。

 もう春は体がいくつあっても足りません。

とは言ってもお手伝いしていただくタイミングには少し早いしなー。

          (終わり)

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山菜ツアーにゲスト参加(その1)

2017-05-03 05:13:12 | 山菜

 初めて入ってみたけれど、すごい作りの古民家でした。これは土間に設えられた囲炉裏です。

聞いたところ、市町村合併前に旧安塚町から移築した建物だそうです。本当に驚きました。 

 

 去る土曜日の午後5時15分開宴予定の山菜パーティーに招待されたのは前々日の事。

 厚かましくも、夫婦で参加したのでしたが、「越後の台所 すずきち」のマスター発案のツアーでした。

 二間続きの会場では、地元スタッフ長岡市川口町地域の人たちが準備中でスベルべたちも少しだけお手伝い。

少しだけ見えるけれど、右の囲炉裏の上の「かぎつけ(鍋などを吊るす)」の大きさにもびっくり。

 

  食卓として使うテーブルのほかに後ろに準備されたテーブルの上の素晴らしい山菜。

この日ツアー参加者や地元スタッフがそろえたもので、このテーブルで参加者自ら天婦羅をすると言う趣向。

 奥の左から「独活の芽」「コシアブラ」「コゴメ」手前の左は「カンゾウ」コシアブラをはさんで「フキノトウ」。

テーブルには二つのガスコンロが並べられ、それぞれで天婦羅を揚げます。

 

 調理スタッフのほとんどの地元女性は帰られて不在でしたが、素晴らしいご馳走群。

失礼ながら、山菜など珍しくないスベルべ夫婦だけれど「皆さんの料理を食べてみたい」と言う気持ちで参加。

  参加させていただいたのは間違いありませんでした。

同じ山菜でも調理方法がバラエティに富んでいて、大感激。

 

 「独活(うど)のキンピラ」「コゴメの胡麻和え」「ウルイと雪の下人参のバーニャカウダ」など。

参加し、参加者の自己紹介などを聞いているうちにようやくツァーの趣旨が分かったというゲストのスベルべ。

 一日畑仕事で疲れた体に冷たいビールが染み渡ります。

古民家での山菜主体の食事なんて本当に贅沢極まりない趣向でした。

          (続く)

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