畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ワー、とうとう雨が来たぞー

2016-07-29 04:42:04 | 自然

 猛暑の中、畑の草取りをしていたのは前述の通り。
でも、遠雷に遠くを見ると雨が迫りくるではないか。



 できたならば帰り際にジャガイモ掘りして帰ろうと思ったけれどもそれどころではない。
降るだろうなー、いや、ひょっとして降らずに済むかも。なんて思いが交互に頭の中を駆け巡る。



 いやいやー、もう「権現堂山」なんて半分は雨の中ですよ。
あの山のふもとがスベルべママの実家ですから、今頃は大雨だなー。



 雨雲の広がりは頭上にと迫り、猶予する暇はありません。
はやく、仕事を片付けて帰ることにしましょう。



 もう少しで、4畝の草を取り終えるところでしたが落ち始めた雨粒に止めます。
ま、草なんてまたいつでも取ることが出来ますから。



 そんなことを考えているうちに「土佐」に住む妹から携帯に着信。
「魚沼に大雨洪水警報って言うけれど大丈夫?」って便利な世の中になりましたね。



 ほら、小出地域は大雨ですよ。
「下島排水樋門」の操作責任者としては、魚野川の状態も気になりますが、変化は無しでした。



 軽トラに乗り込み、家路につくと大雨が始まりました。
元プロの災害対策として見ると時雨量は20ミリ程度かな、まだ大丈夫ですよ。



 でも、畑の中の通路はたちまち川のような状態に。
雨の中、例の子狸たちを心配しながら家路を急ぐのでした。
コメント (6)
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