畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

店のオープン記念日をスベルべ誕生祝にしちゃったー!(その3)

2016-07-06 12:43:24 | 暮らし

 おや、新潟店「ファームテーブルスズ」のさりげなく置いてあるぞ。
そう、スベルべも後押しし、新潟への進出が決まったのでしたがあれから三年かな。



 こんなお店の展開で、「ちぃぼう」は父上のお店。
それ以降の四店舗の開業には少なからず関係してきたスベルべなんです。



 いろいろな偶然も重なり驚かされました。
この「山田茂久商店」は新潟で唯一残っているワッパ、曲げ物のお店。

 当主はまだ若く、奥さんはなんとスベルべの娘の親友なのです。
直接関係は無いけれど、桐製のプレートを提供している加茂の家具メイカー「カリモク」さんもご挨拶。



 おっとっとー、酔いが回ってきたぞー。
スベルべのジャガイモが並べられていますよ。



 このハーブセット、バジルセットももちろん我が家の畑産。
売り場のかなりの面積を占領しちゃっています。
 


 カウンター越しに来客にお店のコンセプトなどを説明するオーナーシェフ。
「わー、今日は直接将さんのお話が聞けるー!感激!」なんて女性の声さえ聞こえます。

 長岡の鈴木将から新潟の鈴木将としてますます知名度が上がり、あちらこちらと忙しそう。
でもね、翌朝は新潟では名前の知られたお店のメンバーをスベルべの山の畑に案内するのだからね。

             (続く)


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山の畑で朝食を

2016-07-06 04:59:21 | 食べ物

 さて、前夜の熱気も冷めぬ雰囲気の中、朝から山の畑は特別な雰囲気。
そう、「越後の台所 すずきち」のマスターのお客さんが山の畑見物兼朝食に来訪。



 朝食の支度をするスベルべママを横目にお客さんはそっそく畑の見物。
トマト畑の手前に植えられた三種類のバジルが気になる様子。



 残念ながら、霧雨さえ感じる梅雨時期特有の天候。
でも、時折杉林越しに流れる霧さえ、朝の畑の雰囲気を盛り立ててくれます。



 さて、朝食の支度が整いましたよー。
メーンは、ゼンマイ入りの五目おこわ飯。味噌汁の具はワラビですよ、山だものー。



 「いただきますー」って食べることは皆さんうれしそうで同じ顔に。
この面々、新潟では知られた居酒屋系の経営者の方々などですよ。



 はい、こちら向きはこの朝食会を企画した「越後の台所」すずきちのオーナシェフ。
スベルべの卒業した高校の年の離れた後輩だけれど、すっかり名前の知られた経営者に。



 普段はお客様にサービスする立場のオーナーたち。
でも、喧噪の都会、町を離れた山の上で食べる朝食は格別な様子。BGMはウグイスの鳴き声だもの。



 用意した食事のほかに、採り立ての「ラッキョ」「アサヅキ」も試食したもらいます。
え、辛いって、そりゃそうかも知れませんね。でも、ほらさわやかな香りも口中に残るでしょ。

                (続く)
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