裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

ジュニア選手権優勝おめでとう

2010年12月12日 | ラグビー
早慶戦、帝京戦、ジュニア帝京戦と慶応の素晴らしい勝利で向かえたジュニア選手権での決勝戦。
今日は絶対に秩父宮に行こうと思っていたが、体調がいまひとつ。残念ながら我が家で寝ながら吉報を待っていました。
前半を終わって7-12と慶応5点ビハインドとのこと。これは慶応ペースだなと期待が持てた。案の定19-17ときわどいながら慶応の勝利。本当にうれしい勝利です。

これまでのジュニア選手権では常にFWで劣勢にたたされ力負け。今年竹本主将が掲げたトリプル1の中だ一番実現性の難しいと思われていたジュニア選手権で優勝したことは慶応のAチーム以下の選手諸君がモチベーション高く練習を続けてきた結果だと思います。

明治戦に0-45で敗れた時はショックでしたが、選手諸君が前をみて戦ってくれたことは素晴らしいことでした。特に金本君、小林君良く頑張ってくれました。2人ともAチームで活躍する力を持っていながらジュニア戦に回りました。しかし諦めずチームを引っ張ってくれたと思います。まだAは大学選手権が残っています。彼らにはまだ出場の機会があるはず。その時は全力で勝負してください。

大学選手権は厳しいブロックに入りましたが、きっと優勝してくれると信じています。

今日のジュニア選手権は林監督になって初めてタイトル。あと残るは大学選手権優勝。
そしてジュニアの選手を育ててくれた若手コーチ陣感謝です。

帝京大戦

2010年06月13日 | ラグビー
昨日と今日楽しみにしていた帝京大との練習試合があったが、本来なら何をさておき駆けつけるところだが、仕事が忙しいのと、パソコンの不調で毎晩格闘したため疲れてしまい結局日吉に出向く事が出来なかった。

昨日、今日とそれぞれ行われた4試合とも点数的には白熱しており面白かっただろうと思う。試合を見ていないのと帝京の状態がわからないので何とも言えないが、もしベストメンバーであるならば慶応は良く健闘したと思う。

Aチームもこのフォワードのメンバーで良く戦った。B戦以外は後半に突き放されたようで残念。しかし低格で劣る慶応の選手は良く頑張っていると思う。昨年の主力メンバーが出場できない分新しいメンバーが良く穴埋めしている。

Aチームに抜擢されている佐藤君や岩淵君も立派だ。それと三木君は実に忠実なプレイをしていると思うし、仲宗根君もやっとその素質を発揮してくれているようだ。

それとBチームの勝利はうれしい。今年もジュニア選手権が楽しみになった。

慶早新人戦

2010年06月02日 | ラグビー
今週は野球の優勝というおめでたい出来事から始まった。
早稲田には斎藤、福井、大石という素晴らしい投手がいるが、この3人を打って勝ったことが意味があると思う。
慶応は経験豊富な投手陣が卒業し、今シーズンは苦戦が予想されていたが、それを覆す見事な優勝。プロで活躍した江藤新監督の手腕が高く評価されている。
勝った方が優勝という慶早戦は最近では珍しい。「最後は斎藤君に花を持たせることになるのかな?」なんて思ったこと申し訳ない。

さて今日は慶早新人戦。その前に病院へ行かなくてはならないのだが、どうにも体調が悪い。昨晩は食欲もなく夕食は途中で中止。朝も体がだるく、なかなか起き上がることができない。
今日はラグビーは中止にして病院だけにするかと覚悟を決める。

病院で薬の変更をしてもらうが、結果的にまた薬が増えてしまった。
病院を出て今から日吉へ向かえばまだ間に合うと思い結局日吉へ。
グランドに着いたのは前半20分。早稲田が10-0でリードしていた。
しかしグランドでは慶応が奮闘。着いてしばらくしてフォワードが押し込み初トライ。
10-7と早稲田リードで折り返す。

後半も良く慶応が攻めるが先にトライを奪ったのは早稲田。慶應もすぐにトライを奪い返し17-14と追いすがる。
しかしバックスがもたついたところを早稲田に拾われ独走のトライ。結局これが勝利を決めるトライとなり24-14で早稲田の勝利となった。

慶応は小柄ながら良く前に出て早稲田の攻撃を封じた。攻撃している時間は6-4で慶応の方が多かったと思うが、慶応はなかなかトライに結びつかない。一方の早稲田は防御からの切り替えが早い。カウンターで一気にゲインを切るスピードはさすがだ。

両チームとも最後まで諦めず、楽しい試合だった。これから4年間また良きライバルとしてお互い頑張って欲しい。

関西学院戦

2010年05月30日 | ラグビー
今日は東海大戦以来のラグビー観戦。この春一番注目していた関西学院との一戦だ。
関西学院はこの数年で力をつけ関西リーグで2年連続優勝、スクールカラーも慶応と似ているところがあり、どんな試合になるか楽しみだった。
慶応は主力を怪我でかいていることもあり、これまで結果を出すことができず非常に心配だった。同志社に敗れたことで、今日の試合も苦戦を覚悟して日吉へ向かった。

慶応はフォワードこそ不安があったがバックスは一応試合経験豊富なメンバーがそろった。セットプレイが安定すればそこそこやれるのではと思ったのだが・・・
試合は、両チームともディフェンスが良く、予想通りの接戦となった。慶応はスクラムでも互角、ラインアウトも完璧でこの短期間で良くチームを立て直してきた。

前半はやや慶応優勢で試合が進むが、関西学院のデフェンスが良く慶應も攻めあぐねる。
前半30分、関西学院のミスでこぼれたボールをSH古岡君が拾いライン際を快走、そのままトライ。ラッキーなトライだったが積極的に前に出る古岡君の良い面がでたトライだった。前半終了直前にはモールを押し込み柴田君がトライ。10-0とリードして前半が終わる。

後半開始早々慶応にミスが出る。関西学院が巻き返しを狙ってくる大事な時間。ダイレクトタッチから始まり二つの軽いプレイから関西学院のエース長野君にトライを許す。
ここで集中力の無いプレイをしてはいけない。今日の大きな問題点だ。
その後は金本君の素晴らしいランによる2本のトライなど終盤までに4本のトライを奪い34-5と試合を決めた。ただ後半だけで4本のダイレクトタッチ、決定的なトライチャンスでの3回ほど三木君へのラストパスが繋がらず得点を奪えなかったのは残念。
ここで試合が終わっていれば良かったのだが、終了間際の得点は余分だ。
昨年の対抗戦で早稲田に同点にされ、帝京に逆転を許したあの反省はどうなったのか?
自陣ゴール前まで押し込まれたがボールを奪いタッチをきれば良いものを、あの場面でゴール前から仕掛けることはないはず。
結局ノットリリースの反則で、早い仕掛けからトライを許す。余計な得点だ。

今日は後半の二つのトライを許した場面は最悪。その他のプレイはなかなか良かったというところか。80分間集中力を保つ事は難しいが、普通にプレイしていれば取られなかったトライだけに残念だ。

関西学院を生で見るのは初めてだったが、なかなかの好チームだ。フォワードが慶応と似て、小柄なのがちょっと苦しいバックスは良い。今年も関西リーグでは結果を残すのではないか。

慶應もフォワードが頑張ればそれなりの試合ができる事がわかった。
あと残すは帝京と早稲田。現状では厳しいと思うが、秋にはきちっと仕上げてくれると思う。

6月2日は早稲田との新人戦。当日は病院へ行く日なので仕事は休み。たまたまだがこれで日吉に行くことができる。今年の1年生の力が未知数だけに楽しみな試合だ。

同志社戦

2010年05月05日 | ラグビー
今年は同志社ラグビー100年の年らしい。
今日の同志社のメンバーは良くわからないが、慶応はかなり苦しいメンバー構成だ。現状では同志社に負けることは予想できたことで、まあ仕方ないと思う。逆に同志社は10-5という得点に満足できないはず。慶応はこのメンバーでよくやったと思う。昨年のレギュラー(村田、栗原、阿井、小澤、増田、和田)を欠く慶応は、ちょっと苦しい。
コンビネーションの問題もあると思う。
しかしAチームに初めて出るメンバーもいるので秋になって選手層が厚くなる事を願う。
今年は林監督も勝ちに行くことより選手層のかさ上げを重点に考えているはず。今年の春Aチームの強豪校との試合はあと帝京、早稲田、関学のみ。去年とは大変な違いだ。
昨年は関東の強豪校とすべて対戦、負けたのが明治のみという展開だったが、今年は違う。
若手やレギュラーを狙う選手達にとっては絶好のチャンス。
出来るだけ試合に出て、実力アップにつなげて欲しい。
とくに2年生、3年生の飛躍を期待する。

東海大戦

2010年05月01日 | ラグビー
やっと春らしい天気がやってきました。日吉のグランドも緑がきれいです。
日吉でのA戦は昨年の流通経済大戦以来。今年は日吉での試合が多く助かります。

グランドにはサントリーの竹本君、金井君。東芝の広瀬君、猪口君、またコーチの花崎君を含めば慶応の歴代主将が勢ぞろい。東京ガスの小柳君も久しぶり。今シーズンは東京ガスの試合も見にいきます。その時はよろしく。

さて試合の方ですが、A戦は完敗でした。東海大強いです。これにリーチが加わるわけですから今年も強敵です。今日は接点で圧倒されました。何度ターンオーバーされたことか?
東海大はミスも少なく、ボールを繋ぐ意識が高いので攻撃の時間が長く、なかなか慶応の形を作ることができません。
まだメンバーも固まらず、昨年A戦のメンバーは金子君、三木君、小川君くらい。
今日の惨敗は真摯に受け止め、秋までに問題を解決していきましょう。
若手のメンバーにとっては今がチャンス。今日の試合の反省を糧にこれからの試合にのぞみましょう。
慶応の攻撃では、立石君の縦への突進、金本君、小川君の走り、また仲宗根君のアグレッシブな走りはなかなか良かったですが、攻撃が単発なためなかなか得点に結びつきませんでした。
ゴール前での敵ラインアウトは今年も苦労しそうです。実力校相手ではなかなか防ぎようがありません。これは簡単には解決できるような問題ではなさそうです。
しかしフォワード1列は良く頑張っていました。押し負けてはいましたが、なんとか耐えられるといったところでしょうか。

B戦はA戦ほど力の差は無いと思ったのですが41-22と最後は点差がついてしましました。まだ始まったばかり。課題は多いですが、結構良いチームです。選手達の意思統一ができていないのか、あっさり抜かれてトライされる事が多く、組織的なデフェンスができるよう精度を高めてください。
期待の児玉君も途中から出場しましたが、最後尾から良く声を出していたし、ランでも非凡なところを見せてくれました。今日はあまり無理をしていないようでしたが、もう少し体を作るまでゆっくりやってください。怪我だけはしないように祈っています。
明日は残念ながら見にいけませんが、今年は出来るだけ日吉に通うつもりです。

この2年は春のシーズンを勝ち抜く事がテーマになっていたと思いますが今年は秋までにチームを作れば良いでしょう。本来の慶応らしくてその方が安心です。

ラグビー祭

2010年04月29日 | ラグビー
今日は本当に久しぶりに慶応の日吉グランドへ。昨年の春シーズン以来でしょうか?
やっと春らしい天気に恵まれ、気持ち良い一日でした。
昨年はNZ学生戦があったので、今年はいつもの家族的な雰囲気に戻りました。
ラグビー祭の目玉は何と言っても1年生の自己紹介です。今年も42名の新人が入部してくれました。
A.K.R.Cとの試合は20分3本の多くの選手が出場。1浪の選手も数人出場しましたが、元気良く頑張っていました。
試合は圧倒的に1年生チームの攻撃時間が長く、結局82-0と圧勝しましたが、何といっても目立ったのが小倉高校出身FBの児玉健太郎君。風貌も走り方も先輩の山田章仁君を彷彿とさせます。噂には聞いていましたが1年生の中でも突出しています。
彼がボールを持つとほとんどトライに結びついていました。
今年の慶応のバックスは充実しているのですぐレギュラーになれるかどうかはわかりませんが、間違いなくレギュラー争いに加わるでしょう。
ただ今日はスクラムがノーコンテストで、プレッシャーが無かったのと、デフェンスの機会がほとんど無かったので本当の評価はこれからでしょう。

あと目立ったのは松野君、そして竹本君、増田君のコンビ以来の長崎北出身でHOを務めた中尾君。成蹊出身の宮川君あたりでしょうか。
松野君は塾高1年の時からの期待の選手。体重も少し増えたようで、走れる長身選手のいったんを見せてくれました。中尾君は体は大きくありませんが、運動量が豊富、宮川君もスピードがあって楽しみです。

そして今年の1年生に言えることは選手のバランスが非常に良いことです。しいて言えばロックが不足ですが、2年生以上にロックの選手が多いのであまり贅沢は言わなくても良いでしょう。
児玉君がU20の候補に選ばれていますが心配です。どうも慶應には鬼門のようでU20のメンバーに選ばれて怪我する選手が多く、出来ることなら日本に残って、なんて言ったら怒られるかな?

2日後には日吉で東海大との大一番があります。まだシーズンは始まったばかりですが今年のシーズンを占う上で非常に大きな意味があると思います。
全早慶明、関東学院との試合が終わって感じるのは慶応の選手全体が地力がついてきたことです。体力、気力そして地力。なんだかワクワクしてきます。

やっぱり日吉はいいです。選手と話し出来るのがとても楽しみ。昨年はほとんど日吉へ行けなかったので新2年生とはコンタクトがありません。今年はできるだけ日吉に通ってまた選手達との交流を図りたいと思います。

それと1年生の女子マネがまだ入部していないそうです。最近では珍しいこと。一人でも早く入部してくれることを祈っています。

全早慶明

2010年04月12日 | ラグビー
昨年の12月5日以来、ようやく現場復帰です。オール戦とはいえ2勝して優勝というのは記憶にありません。早稲田戦は観戦できませんでしたが、明治戦良かったです。
明治のOBも若手になってくると慶應には勝った事がないメンバーがほとんどのはずです。
吉田監督になって明治復活の予感がありましたが、なかなか難しいですね。

慶応はNTTコミュニケーションがトップリーグに上がったこともあり、先発に5人のトップリーガー。ポイントにOBが入ると確かに慶応は強そうです。それに比べると明治はどうなのでしょう?早稲田も現在の力から見てライバルは慶応という認識になっていると思います。

早稲田は昨年から学生らしいチームに戻ってきました。辻新監督は超真面目な方と聞いています。今年1年は早慶はあらゆる場面でライバルになるでしょう。

その一方で帝京、東海、関東の時代がくる危機感はあります。体格も良く、体力のある選手がこの3校に流れるでしょう。それにしても春口さんの復帰は誰が決めたのですか?
そんないい加減な判断での処置だったのでしょうか?普通復帰などあり得ないはずですが。

リーグ戦、対抗戦の交流戦が行われるようですが、そうなると選手層の熱いチームが圧倒的に有利になるでしょう。早慶明は弱点を補うための意識的な補強は行えません。特に慶応はシニアチームとジュニアチームの差が大きく、選手のやりくりに苦労するような事態に陥るかもわかりません。

最近土日にも仕事が入るようになり、以前のようにグラウンドに足を運ぶ事が出来なくなってきました。
病気は病気として受け止め根気よく治していきたいと思います。
今年こそ頑張ってグラウンドに足を運びたいです。
最近は毎年、今年こそ入院はしないと祈るのですが、もう祈りは通じませんでした。
この5年間で8回目の入院でした。仕事にも復帰し、忙しくなってきたところでの入院だったのでちょっとショックです。
でも蹴球部のみんなにも負けないよう頑張ります。

皆様お久しぶりです

2010年02月15日 | ラグビー
昨年の暮れ、体調に異変があり泌尿器科を受診。前立腺肥大により様々な症状が出てきたわけですが、今テレビでやっている「過活動膀胱」になったことはともかく、思いもよらない癌の言葉。
ちょうど昨年の暮れ帝京大に対抗戦での敗戦、前立腺癌という(この時点では可能性大)
ショックが重なり、しかも仕事にも復帰しようやく通常のモードに戻ったところなのに。

そんなわけで仕事だけで精一杯、ラグビーまで心がついて行かなくなってしまいました。
結局1月2日の大学選手権準決勝も見に行くこともできず、しかも敗戦。
もうどん底に突き落とされてしまいました。

結局最後までベストメンバーで戦えなかった事が残念でなりません。帝京や東海の選手層の厚さはうらやましい限りです。

今日また病院に行ってきました。3月15日から入院です。今年こそ入院しないと心に誓ったのに早くも挫折です。リンパや骨への転移はなさそうなので、ホルモン療法でもいいかなと思っていますが、先生は手術を考えているようです。

昨年まで3年間に7回入院しましたが、これで4年間で8回目になります。

まるでラガーマンが怪我から立ち治って試合にでるとまた怪我といったほうがいいような感じです。
今年の新4年生には特別な思いがあるので、早く立ち直ってまた春シーズンから応援したいです。やっと心の整理がついてブログを書く気持ちになりました。

慶応のラグビーを応援していただいてる皆さん、今年も頑張って応援しましょう。

波乱の2回戦

2009年12月27日 | ラグビー
今日は朝から体調が悪くベッドで横になっていたが、目が覚めたらもう午後1時。
結局秩父宮はあきらめ6時からのテレビ観戦。
もう結果はわかっていたので冷静に見れたが、相変わらず後半圧倒される展開。
最後の三木君のトライがダメ押しになったが、負けてもおかしくなかった試合。
練習試合などを見て法政とはまだ力の差があるなと思っていたが、なかなか法政も力をつけている。とにかく勝って良かったというのが今日の感想でした。

早稲田と帝京、帝京も強くなったな。対抗戦で慶応に大逆転勝ち、関東学院とは最後の1プレイで追いつきトライ数の差で勝利と大変粘り強くなった。
今日の早稲田戦でも後半逆転し見事な勝利。昨年の対抗戦優勝、そして今日の早稲田戦で自信をつけたはず。優勝候補のNO.1に躍り出た。
慶応は早稲田に勝つという目標は果たせなくなったが、帝京大へのリベンジを。

意外な大差となったのが明治と関西学院。関西学院有利という声もあっただけに明治の健闘を称えたい。

結局残ったのは対抗戦2位、4位、5位の3チームにリーグ戦優勝の東海大。
対抗戦では56-0と大差のついた帝京と明治だが果たして今度はどうなるか。
慶応は東海と。優勝を目指すためにも絶対負けられない相手だ。帝京ほど力強いチームではないので慶応有利と思うが。

早稲田は大学選手権に入って力を発揮するどころか劣化したように思えた。
前の立命館戦、100点ゲームもあると思っていたが、昨年までの早稲田とは明らかに違っていた。あれだけ攻めながら38点しか取れなかったのが今日の敗戦の複線だったかも知れない。早稲田の敗退でなんとなく寂しい正月になってしまった。