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神に祈ることをしたことがないこの男に、マン女史が教えた具体的な方法が、「神の護りで現実に今生きていることに対して感謝する」ということであった。

2021-04-09 09:46:49 | 日記
神に祈ることをしたことがないこの男に、マン女史が教えた具体的な方法が、「神の護りで現実に今生きていることに対して感謝する」ということであった。
(祈りの科学 谷口雅春)
【マン女史はその男にわかり易くするために。一日を三区分に分かって、朝、昼、晩と如何に祈るかということを教えた。・・・
「あなたが朝目がさめた時に、起きるのは嫌だなとか、起きると寒いなとか考えないで、早速神の方へ心をふりわけるのです。そして大体こういう様に心に思うのですよ、・・・私が眠っている夜の中にも、神は守って下さいまして、私の心臓を鼓動せしめ給い、私の肺臓を呼吸せしめ給い、血液を循環せしめて下さいました。これは全く神さまが造り給うた霊の法則によって行われたのでありまして、人間が想い煩うこともいらないで自然に行われる所の神の賜物でございます。お蔭様で一晩中私は安全でございました。夜中お護り下さいましてありがとうございます。今目が覚めてあなたに感謝申し上げます。この朝が私及び私の家族にとって、神さまの恵みを受けることができますように。ありがとうございます。
こういうように念じて朝目が醒めると同時に感謝の祈りを捧げる方法をマン女史は彼に教えたのであった。】
 
 

マン女史はさらにこの男に、現象的に得られている物質的恩恵を神の恵みとしてとらえて感謝することを、具体的な幸福への道として教えたのである。

2021-04-09 09:39:32 | 日記
マン女史はさらにこの男に
現象的に得られている物質的恩恵を
神の恵みとしてとらえて感謝することを
具体的な幸福への道として教えたのである。
(祈りの科学 谷口雅春)
【ベッドから出ると、洗面所へ行く、顔を剃る、歯を磨く、その間にも、すべての機会をとらえて神に感謝するのである。顔を洗いながらでも次のように心の中に唱えるのである。
「この水は神がいろいろの人々の心を通して造られたるその装置から流れ出て来るのであって、すべてこれは神の賜物である。今顔を洗いつつある所の水は私の過去のすべての過ち、心配、不快の想い等を悉く洗い浄めて下さる所の神様の洗礼である。神の温かい愛が今自分の過去の過ちと汚れとを洗い浄めて下さったのである。この恵みに対して神に感謝を捧げます。この朝が私及び私の家族にとって祝福されたる朝でありますように。」
これはマン女史のいった言葉の通りではない。その意味を日本的に、日本の習慣に合うようにいい直したのである。アメリカでは朝起きるとすぐ洗面や入浴ができる様に温かい湯がでるようになっているらしいので、マン女史はその温かい湯に感謝する言葉を書いているのである。】