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持っていけるものは「心一つ」

2017-04-01 14:11:43 | 日記
私たちが現象世界を去る時は、
現象世界にあるものをすべて置き去りにして
(つまり現象世界を丸ごと捨てて)、
「心」ひとつで
霊界に行くのである。
霊界も実相世界(神の国)そのものではないから、
現界からもっていけるものとしては、
現象世界での「心のあり方」それ自体で
霊界へ旅立つのである。
そこでまた、
現界人同様
本人が意識するしないにかかわらず
実相を(暗に)求める修行の続きをすることになる。
でもそんな時でさえ、
本人の本体は「神の子・仏の子」であるから、
もともと救われ済みなのを承知の上での
修行ということになる。

神殿の崩壊

2017-04-01 13:55:35 | 日記
<マルコによる福音書第13章>
(13・1、2)神殿の崩壊
(1)イエスが宮から出て行かれるとき、弟子のひとりが言った、「先生、ごらんなさい、なんという見事な石、なんという立派な建物でしょう」。
(2)イエスは言われた、「あなたは、これらの大きな建物をながめているのか。その石一つでもくずれないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」。

求め続けて歩んだ道のりは正しかったと感じている

2017-04-01 09:09:32 | 日記
人間にとって一番大切なことは、
心の生長であると思う。
私のこういう考え方が生れたのは
20代の半ば学生時代に
神経症で苦しんだ5年ほどの期間においてである。
それ以来
人間としてきちんとした人になるように私を促す環境が
次々と現われ、
幸か不幸か、
私はその目標に向かうしかなかった。
人間の生の意味と目的は何かの探求は、
教師として挫折を繰り返す度に
ますます深まって行った。
そのための勉強として
自然に道徳や哲学そして宗教を求める方向に
向かっていった。
モラロジ―、坐禅、谷口雅春氏の「生命の実相」、
そして正法眼蔵、キリスト教新約聖書と
「人間の生の意味と目的」の探求、即ち存在の探究が
私の終生の目標となっていった。
人として真人間になること、
人間の内なる「本当の人間」(神の子・仏の子)と一つになること、
これだけを求め、
これに近づく、
こうした道を歩み続けて来たことを
間違っていないのみか、
誇りにさえ思う