シーズン終了に際し宣言した通り、ゴルフレッスンを受けてきた。
一時間のレッスンであったが、正味1時間半位であった。(月曜日の午後で、前後のレッスン予約なさそうでヒマそうだった事もある)半分は、私の考えているゴルフ理論を説明をベースにしたやり取りで、私の壮大な目標(来年スクラッチになりたい)とフォームを変えたくないという希望を、嫌な顔もせず聞いてくれて、早速、ビデオでのスイングチェックとなった。
相変わらず体の固いおっさんフォームなので、見ていて絶望的になるのであるが、さすがにアメリカ人のインストラクターだけあて良い所を見つけてくれる。それはインパクトの瞬間で、左腕とシャフトが一直線になり、右肘に少し余裕があり、(自分で言うのもなんだが)プロ様なインパクトになっていた。だが、その他は、滅茶苦茶とまではいかないが、自分でも恥ずかしいくらいのスイングであった。(ゴルフ仲間の1人が、私のアドレス(もの凄いハンドファースト)とスイングを練習場でみて、球に当たっている事がある種の奇跡で、打つだびに奇跡を起こしていると、誉められた(?)ことがある)
初回でもあるし、スイングをいじらないで欲しいという私の強い希望もあって、自分でも一番欠点であると自覚しているテイクバックでの下半身の動きを時間を掛けて直して行こうという事になった。(下半身が動かなくなって手だけでクラブを担ぎ上げてるので、ダウンで下半身がスパンアウトしてしまう)
と言いながら、早速右手のグリップを直された。ダウンの途中(右肘がスロットに入った所)からインパクトまでは、右上腕とクラブシャフトはスイングプレーン上で一直線になっていなくてはならないのらしいのだが、私の場合、右肘から先が随分上になっている。(結果的にスイングプレーンが出来ていない)そしてインパクトの直前に絶妙な調整で戻してきているのである。インパクトが安定しないはすだ。
自分でビデオを見ても奇妙なグリップだなーと思っていたので、異論はない。未だ半信半疑であるのだが、インストラクターの説明がこれまでに聞いた事のないものだったので、挑戦してみた。通常、正しいグリップを教える時は、型から入るのだが、彼の場合、機能から説明してくれた。(結局は、同じグリップの形になるのだが)
右手でボールを遠くへ飛ばすというのだ。シャフトを右手で押しけるようにしろ。(下の写真の生命線に沿った線を、左手の親指の横)又、特に、人差し指の付け根のプレッショーポイントは、トップの切り返しで作ったシャフトのしなりをキープするセンサーの役目を担っているのでトップからインパクトまでは、常にプレッシャーを感じる様にせよと。(人差し指の根元の点)
これって、AJ Bonar の右手の意識と通じるものがある。
言われた通りのグリップにすると随分とウィークな感じになり、プレーン通りにテイクバックしようとすると、今まで(超ストロンググリップ)と違って右肘の自由がなくなるので、担ぐ上げる事が出来なくなる。但し、シーズン途中でフックが激しくなった時に、暫くウィークにしていたので、極端な違和感はない。直された直後に何発か打ったのだが、数発で慣れた。ものは試しで、一番苦手なドライバーも打ってみたが良い感じの球が何発かでたので、取り敢えず安心した。
家に帰って早速、素振りをしてみたが、テイクバック、ダウンスイング(ボールから2フィート位)で、右上腕がプレーンをなぞる事が出来る。インパクトでリリースするタイミングを、左手や右手で調整していたが、右手の平を意識するだけで出来そうだ。
1つだけ気になるのは、左腕のリードを気にしない事だ。(アメリカのゴルフ指導書に共通しているのだが)非日本人は、自然と左手が引けるのだろうか?この辺は、左腕の引き下ろし方で考えているが、右手のグリップが変だった時に考えているので、返らないヘッドを左手で無理矢理返すための苦肉の策だった可能性もある。しかし、右手の平でヘッドを意識出来れば、返りすぎる事はないので、よりヘッドスピードが上がるために必要な動きとも考えられる。
やっぱり、それも一番難しいグリップを直された訳だが、自分で試した事もあるだけに、今のところ納得している。月一回のペースで、一時間のレッスンを4-5回受けるつもりなのだが、少しづついじられて、全部直されそうな予感がある。但し、スイングを作ろうという感じではなく、矯正していこうというアプローチの様なので、拒否反応が少なそうな予感がある。次回聞いてみるつもりだが、彼の方針は、インパクトをいじらなくてよいので、インパクトまでの動きを合理的にしてやろうと考えているのではないかと思う。
一時間のレッスンであったが、正味1時間半位であった。(月曜日の午後で、前後のレッスン予約なさそうでヒマそうだった事もある)半分は、私の考えているゴルフ理論を説明をベースにしたやり取りで、私の壮大な目標(来年スクラッチになりたい)とフォームを変えたくないという希望を、嫌な顔もせず聞いてくれて、早速、ビデオでのスイングチェックとなった。
相変わらず体の固いおっさんフォームなので、見ていて絶望的になるのであるが、さすがにアメリカ人のインストラクターだけあて良い所を見つけてくれる。それはインパクトの瞬間で、左腕とシャフトが一直線になり、右肘に少し余裕があり、(自分で言うのもなんだが)プロ様なインパクトになっていた。だが、その他は、滅茶苦茶とまではいかないが、自分でも恥ずかしいくらいのスイングであった。(ゴルフ仲間の1人が、私のアドレス(もの凄いハンドファースト)とスイングを練習場でみて、球に当たっている事がある種の奇跡で、打つだびに奇跡を起こしていると、誉められた(?)ことがある)
初回でもあるし、スイングをいじらないで欲しいという私の強い希望もあって、自分でも一番欠点であると自覚しているテイクバックでの下半身の動きを時間を掛けて直して行こうという事になった。(下半身が動かなくなって手だけでクラブを担ぎ上げてるので、ダウンで下半身がスパンアウトしてしまう)
と言いながら、早速右手のグリップを直された。ダウンの途中(右肘がスロットに入った所)からインパクトまでは、右上腕とクラブシャフトはスイングプレーン上で一直線になっていなくてはならないのらしいのだが、私の場合、右肘から先が随分上になっている。(結果的にスイングプレーンが出来ていない)そしてインパクトの直前に絶妙な調整で戻してきているのである。インパクトが安定しないはすだ。
自分でビデオを見ても奇妙なグリップだなーと思っていたので、異論はない。未だ半信半疑であるのだが、インストラクターの説明がこれまでに聞いた事のないものだったので、挑戦してみた。通常、正しいグリップを教える時は、型から入るのだが、彼の場合、機能から説明してくれた。(結局は、同じグリップの形になるのだが)
右手でボールを遠くへ飛ばすというのだ。シャフトを右手で押しけるようにしろ。(下の写真の生命線に沿った線を、左手の親指の横)又、特に、人差し指の付け根のプレッショーポイントは、トップの切り返しで作ったシャフトのしなりをキープするセンサーの役目を担っているのでトップからインパクトまでは、常にプレッシャーを感じる様にせよと。(人差し指の根元の点)
これって、AJ Bonar の右手の意識と通じるものがある。
言われた通りのグリップにすると随分とウィークな感じになり、プレーン通りにテイクバックしようとすると、今まで(超ストロンググリップ)と違って右肘の自由がなくなるので、担ぐ上げる事が出来なくなる。但し、シーズン途中でフックが激しくなった時に、暫くウィークにしていたので、極端な違和感はない。直された直後に何発か打ったのだが、数発で慣れた。ものは試しで、一番苦手なドライバーも打ってみたが良い感じの球が何発かでたので、取り敢えず安心した。
家に帰って早速、素振りをしてみたが、テイクバック、ダウンスイング(ボールから2フィート位)で、右上腕がプレーンをなぞる事が出来る。インパクトでリリースするタイミングを、左手や右手で調整していたが、右手の平を意識するだけで出来そうだ。
1つだけ気になるのは、左腕のリードを気にしない事だ。(アメリカのゴルフ指導書に共通しているのだが)非日本人は、自然と左手が引けるのだろうか?この辺は、左腕の引き下ろし方で考えているが、右手のグリップが変だった時に考えているので、返らないヘッドを左手で無理矢理返すための苦肉の策だった可能性もある。しかし、右手の平でヘッドを意識出来れば、返りすぎる事はないので、よりヘッドスピードが上がるために必要な動きとも考えられる。
やっぱり、それも一番難しいグリップを直された訳だが、自分で試した事もあるだけに、今のところ納得している。月一回のペースで、一時間のレッスンを4-5回受けるつもりなのだが、少しづついじられて、全部直されそうな予感がある。但し、スイングを作ろうという感じではなく、矯正していこうというアプローチの様なので、拒否反応が少なそうな予感がある。次回聞いてみるつもりだが、彼の方針は、インパクトをいじらなくてよいので、インパクトまでの動きを合理的にしてやろうと考えているのではないかと思う。