小４のうさぎ。

今日は前に書いた「はじめての紙切り」の続編です。

よしだみほこ.comのプロフィールのページ、
「よしだみほこって？」というページに載せてある、もう１枚の写真のお話。


小４の図工の時間に作ったうさぎです。

土の粘土をコネコネして作ったうさぎで、
こねた後に釜で焼いてもらってあります。
手のひらにちょこんと乗るサイズで、
振ると「カランコロン」と乾いた音がします。

土でできた鈴。
「土鈴」？「どりん」？「ドリン」？

ま、名前はともかく。

小学生のころから、何かというとうさぎを作ってたみたいです。
４年生の図工の時間には、このほかにうさぎの版画を作ってます。

注目すべきは目の作りかた。
ぐりっとまんまる目玉の中に白い点がポチ。

…今とおんなじで、ちょっと笑えます。

こちらは奥の部屋の本棚の中にいて、今でも意外と役立っていました。
時にはメモ用紙が飛ばないように、おもし。
時には本が倒れないように、支え。

鈴だったことは忘れられがちですが、便利なうさぎです。

それにしても物持ちのよい母です。
捨てないでおいてくれて感謝です。


よしだみほこ

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