犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

一つ一つ夏が終わっていく

2019-08-01 06:55:57 | 日記

 8月1日(木)の朝の散歩について

 

 6時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り。

 

 道端にクマゼミがひっくり返って死んでいた。オレンジ色の腹弁が見えるのでオスだろう。パッと見た時に子供の時の呼び名が浮かんだ。オオゼミだ。

 

 犬が何か小さな黄色いものに鼻を付けた。そこから黒いものが四方八方に逃げ出した。アリである。犬はそれを食べなかったので間もなくアリたちは戻って来るだろう。

 

 タチアオイの赤い花が終わりそうになっていた。こうやって一つ一つ夏が終わっていくのだ。

 

 朝、歩いている人たちがいる。一時、両腕を大袈裟に振って歩くのが流行ったが、最近、それをする人を見掛けない。

 

 参道を公園の方に行く子供たちが見える。ラジオ体操である。

 

 犬の糞はまあまあだった。

 

 6時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドは草刈りをされ刈られた草も除去されていた。かすかに草のにおいがする。来月3日の土曜日の神社の祭りのためだろう。公園とグラウンドが会場になるのだ。

 遠くの方でツクツクホウシの声を聞く。

 

 犬は階段から浜に下り海辺のカフェの駐車場の横から上がる。海は凪だ。波打ち際で数十人の若者が遊んでいた。

 

 犬は2度、糞をした。一度目はまあまあだったが、二度目は軟便だった。取るのに苦労した。

 

 路面にセミの抜け殻があった。アブラゼミのようだった。ここで脱けて塀かなんかに登って羽化したのだろう。

 

 6時25分に帰着。