ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

三千年を解くすべを持たない者は闇のなか、未熟なままにいり鶏をほおばる

2017年08月16日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

本日のお夜食は
母の味シリーズ第3弾、いり鶏。

久しぶりにエネルギーを使う読書をしています。
いったん無になるためには炒めものがいいです。

ル・クルーゼの焦げ付かない火加減がやっとわかりました。
たしかに強すぎた、今まで。(だから何度も言ったでしょと、母の声が聞こえてきそう笑)

最後に「しばらくおき味をなじませる」の工程があったのですが待ちきれず、まずはホクホクなところを一杯いただきまーす。
…あら、わたし天才だったかしら。

机を汚さないようにプレートに載せて。
やっとこの一目惚れで買った机を使いこなせる生活ができている。期限付きではあるけれど。
なんだか幸せ〜
このタイミングといい、自分にとってだいじな時間を与えられている気がしてなりません。

ちなみにこのプレート、マリメッコのフィンランド独立100周年記念デザインです。うふ。
やっぱりお揃いのマグカップも欲しいな…
ひとり暮らしでそんなにマグがあっても何に使うのでしょうね!


*****


雨上がりの昼、Facebookで同時にいろんな人から
虹の写真が投稿されていて
見られなかった私まで嬉しい気持ちになったことがあります。
虹っていろんなコンセプトがあって、もともと私の好きなもののひとつです。「雨が上がったよ お陽さまが出てきたよ 青い空の向こうには虹がかかったよ〜」っていう歌も大好き。
でも、今晩は創世記を読んでいて虹が登場する(そのことももともと知っていたはずなのだけど)シーンで、なんだか心がぶるっと来てしまいました。とっても綺麗な虹を、想像しました。
にじ…なんで漢字には虫なんてついちゃってるんだろうと思ったけど、昔は龍だと思われていたのだって。

とっても短いシーンです。何度も読みました。
虹を見るたびに心に留めるなんて、すてきだな。

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