ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

おずおず心電図とホカホカごはん

2017年08月26日 | デキんレジのインチャージノート
個人的には「ソフィーの世界」を再読したことの方がよっぽど心の大きな部分を占めていますが
一年生の子たちと日々当直しながらもっときちんと説明できるようにならないとと思い、改めて開いた参考書もあります:

「心電図のみかた、考え方」基礎編、応用編
https://www.amazon.co.jp/心電図のみかた、考え方_基礎編-杉山-裕章/dp/4498037847/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1503297100&sr=8-1&keywords=心電図のみかた+考え方

心電図は学生時代から大の苦手で丸暗記でなんとなく来たけど、ここで再読。
この本は私にはとてもいいです。2巻目の最後に至るまで、苦手な人たちのためという目的を失っていない。

最近サーカディアンリズムと自律神経の関係とか言われてますが、夜に始まる不整脈ってやっぱり多いように感じました。
それから、この5週間で何度「心原性は現時点では否定的」と一年生に書かせただろうか…内心ドキドキでこっちが頻脈な気分なこともありました。心療内科外来にも動悸とか胸痛とかって振られるんだろうなあ……
さすがに次の循環器は(去年よりも笑)疑問点を解消したいという意欲を持ちながら回れそう!

と、自分を奮い立たせたところで
愛すべき夜勤専従生活farewellモーニングです。
選ばれし栄えあるメニューは…
ル・クルーゼの炊き立てご飯〜冷凍しといたこの前のカレーがけ!!!
この鍋で炊くと、お米が変わったのかと思うくらい美味しい…残り冷凍しとかないといけないのに食べ過ぎた……
ちなみにカレー、冷凍するつもりの部分はジャガイモを軽く潰しておくとよいです。まるのまま冷凍したのをチンするとスカスカになるので。ニンジンは潰すのもあれだし、できたてのうちに食べ切っちゃう。

昨夜もまた、じっくり読んで向き合い、一つひとつのことを歓喜のうちに知ることのできたいい時間でした。
ありがとう、バイバイ夜専。
そして、よろしく循環器…

飴色玉葱

2017年08月24日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~
タイトル書きながら、中学生のときに夢中になった空色勾玉という本を思い出しました。
…はい、それだけです笑


このローテ期間中さいごの料理はカレー。
うっかり飴色玉葱を使うレシピを選んだために、いったん空いたお腹も落ち着いちゃう長時間コースになりました。
白色透明の玉葱の薄切りがいつか飴色になることを信じ、火力を強めたくなる心をぐっと堪え、汗ダラダラかきながら炒め続けることは
最初に覚悟を決めればできないことではないわけです。
たとえ、最初に提示された出来上がり時間が予告なしに何度も延びたとしても。


*****


あーなに待ってたんだろ。ばっかみたい。
って一晩こころの中で呟き続けてやっと頭が動き出しました。
たぶん私は、もっと強い証しが欲しかったんだと思う。人間のする証しなんてあてにならないのは自分が証明したくせに。
…もしや過去を繰り返している?立場は逆で。
ああ……

先日、他院の先生を案内した時にお渡しした新しい名刺を見ていた私の師匠が
後の懇親会で酔っ払って、名刺に心療内科って書いてあったのがすごく嬉しかったと教えてくれました。
志望科はだいぶ前から宣言していたし、他のみんなもそのつもりでいるし、むしろ(まだただの内科専攻医なので)載せるのはおこがましいと思われるかな…と考えていたくらいで、そんな気持ちにさせてたなんてちょっと驚き。
伝わりきらないものだな、と思ったのを思い出しました。

スケールは違うけれど、
信じることがいろいろな前提になるのであり、信じられるようにといろいろな証しもあるけれどそれを見て自分と関連付けるにも信じることが必要なわけで
信じること自体は結局ジャンプなんだって、このまえ教わったこともリンク。

私はどちらかというと影響を受けやすい、というか
ラッキーなことにその点であまり苦労してこなかった方だと思っていたけれど
実は無意識のうちに信じきれていない自分がいたのかなあ。

自分のこととなると自分中心にしか考えられなくなって、手遅れになるまで気付かないことの多いこと…
まだ待てる、私は。だって考えることに退屈していないから。
ほんとはもうちょっと他のことで頭をいっぱいにして忘れられる時間もあるとラクだけど!(今夜も本当にPHSが鳴りません…)

香り立つ、ことば

2017年08月23日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

宮城でお盆休みを過ごした方が帰りにそのまま祈祷会に来られて、ご実家の採れたて野菜を分けてくださいました。
ジャガイモ3つと立派なニンニク1つ…
ローズマリーポテトつくろう!
と勢い勇んで閉店間際のスーパーに滑り込んだのですが、生のローズマリーって何処にでもある訳じゃないのですね…
どうしても生のハーブがよくて、代わりにバジルを1パック買って帰りました。

たっぷりのオリーブオイルを入れたフライパンを弱火にかけて、包丁の腹で潰したニンニクを2片投入。ん〜、さすが新鮮。生の時から香りに力強さがあります。おかげで持ち帰る電車内では若干気まずい思いをしましたが、こんなに美味しそうなら仕方ない!さらに香りが立つまでじっくり熱します。
そこに千切りにしたバジルを敷いて、皮を剥かずに4〜6等分にしたジャガイモを並べたら、20分ほど、透明になるまで動かさずに待つ。暇になるので椅子を出してきて今ハマってる「臨床とことば」を読み進める。
面を返してあと10分くらい焼き、竹串がスーッと入るようになったら塩こしょうして残しておいた生のバジル散らして出来上がり!

いっしょにモモもいただいたのでビニール手袋買って剥きましたよ、久々に笑(モモの皮で蕁麻疹でるんです)。

ひとつお味見…ワ、ワイン飲みたひ……
冷めてもホクホクなのでお夜食に。
将来はハーブの鉢植えいっぱいの家に住みたいな!ニンニクも…いやニンニクは、買ってくるのでいいかな笑


*****


「患者さんに何もしてないわりに感謝される」と言われて何ともいえない気持ちになったことがある
ということはもう此処にも何度か書いたことがありますが(固執しすぎ?笑)
たまたま、また似た体験が紹介されている本に出会いました。

『臨床とことば』
臨床心理学者・河合隼雄×臨床哲学者・鷲田清一

あるクライアントが「先生のお陰でと言いたいのですが」「先生は何もしてくれなかった」と言った、つまり“聴く”ことが“何もしない”ことと感じられたのだそうです。ただ河合先生はその事実こそ「聴く」という技術を論じるうえでのポイントであると積極的に捉えて話を進めていく。とても興味深く、また個人的には前向きな気持ちになれる箇所でした。
他にも「語る」とか「声」について鷲田先生が書かれていて、私の好きなテーマばかり詰まったどんぴしゃりな本なのです。
「語る」ということは、他人の前でじぶんが多重化すること…声はことばと音の回転扉…
言葉使いもかっこいい。

これを読み終わった後、ある事件(私ひとりにとって、だけど)があってもう訳わかんなくてなんだかふさぎこみたいような気持ちになって
この「語る」の箇所を思い出しました。
ふさぎこむ、つまり語りたくない、語れる気力のない状態。自分の心の中の対象に対しても。
その間は思考も止まるので、そんな気持ちになった理由とか解決策とか思い直すチャンスとかも与えられないのですが。
ローテ中はじめて、外来のベッドに横になりました。せめてPHSが鳴って、私の体を動かす仕事を与えられれば…と思いながら目をつむって。
でもそんな夜に限って、気分の紛れるような院内急変も緊急入院も少ないのよね。

三千年を解くすべを持たない者は闇のなか、未熟なままにいり鶏をほおばる

2017年08月16日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

本日のお夜食は
母の味シリーズ第3弾、いり鶏。

久しぶりにエネルギーを使う読書をしています。
いったん無になるためには炒めものがいいです。

ル・クルーゼの焦げ付かない火加減がやっとわかりました。
たしかに強すぎた、今まで。(だから何度も言ったでしょと、母の声が聞こえてきそう笑)

最後に「しばらくおき味をなじませる」の工程があったのですが待ちきれず、まずはホクホクなところを一杯いただきまーす。
…あら、わたし天才だったかしら。

机を汚さないようにプレートに載せて。
やっとこの一目惚れで買った机を使いこなせる生活ができている。期限付きではあるけれど。
なんだか幸せ〜
このタイミングといい、自分にとってだいじな時間を与えられている気がしてなりません。

ちなみにこのプレート、マリメッコのフィンランド独立100周年記念デザインです。うふ。
やっぱりお揃いのマグカップも欲しいな…
ひとり暮らしでそんなにマグがあっても何に使うのでしょうね!


*****


雨上がりの昼、Facebookで同時にいろんな人から
虹の写真が投稿されていて
見られなかった私まで嬉しい気持ちになったことがあります。
虹っていろんなコンセプトがあって、もともと私の好きなもののひとつです。「雨が上がったよ お陽さまが出てきたよ 青い空の向こうには虹がかかったよ〜」っていう歌も大好き。
でも、今晩は創世記を読んでいて虹が登場する(そのことももともと知っていたはずなのだけど)シーンで、なんだか心がぶるっと来てしまいました。とっても綺麗な虹を、想像しました。
にじ…なんで漢字には虫なんてついちゃってるんだろうと思ったけど、昔は龍だと思われていたのだって。

とっても短いシーンです。何度も読みました。
虹を見るたびに心に留めるなんて、すてきだな。

奥まった自分の部屋で

2017年08月14日 | デキんレジの雑記帳

とくにハードだった3連勤明けの目には眩し過ぎた、紅色。
明るい時間に歩くのは久しぶりで(おかげで誰にも成果を見せることのない美白ケアだけは進む)思わずパシャリ。

サルスベリっていうんですよーこれ。北国には咲いてないでしょうけど。さして好きな花でもないからあってもなくても平気。
ただこんな、あまり上品でもないそこらじゅうに植わってる花がモチーフにされてる便箋なんか見つけちゃうと
変に感激して買っちゃうんだよね。


*****

Wenn du aber betest, so geh in dein Kaemmerlein und schliess die Tuer zu
MATTHAEUS 6:6

きのう夜勤に一緒に入ってくれた、内科一畏れられている先生(実際“やっぱりおそるべし!”とひたすら思わされて一晩が過ぎた…)が一年生を見て
「俺なら上級医の前では意地でも本読まなかったけどな。コソ勉だよコソ勉。」
とおっしゃってたのを思い出した。
そういうこと敢えて言っちゃうところが先生の人間らしさだけど笑

私も、強いられてではあるけれど
世間が寝静まってから動き出す生活。
「どこ行くの?」「なに読んでるの?」
ふだんなら必ず降りかかる声かけひとつない。
はじめはそれを寂しく不安に感じていたけれど
そういう時にこそやりたいこともあるものだ。

宿題①
読む。いつもみたいに部分的に引用するのではなく、順を追って。

宿題②
その感想も含めて“おしゃべり”する練習をなさい。心の中でいいから、

ただし、心の中の対象に向かって。

ああ、ここが欠けてたのかなあと思った。
言葉にするのが苦手になったのはいつからだろうと思ってた。
中高生の時なんか…そう、食前のお祈りとかも平気でできてたもの(このまえ友人も思い出話のなかで“なんかお弁当の前に歌う歌あったよね…??”って言ってた。さすが食べ盛りだった私たちの記憶 笑)。
今は、仕事中あれだけベラベラ喋ってるのに
自分のこととなるとすぐに言葉が出てこない。
それを見透かされているような気分になって、
さらに先生は、話しかければ応答があるのは何に対してでも同じだなんて言うから
なんだか泣きたくなった。そんなの自信ない。


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サルスベリの花言葉、【雄弁】だって。
眩し過ぎた訳だ。

杜の都の織姫さま

2017年08月08日 | たびたべた

七夕まつりを一度見たくて
明けてそのまま新幹線。
仙台の涼しい風に吹かれながら
たくさんの吹き流しが出迎えてくれました。

吹き流しって、織姫のようになれますようにと
供える織り糸を模したものなんだそうです。

手の届くところに下がってるなんて知らなかった。

子どもが肩車してもらいたがるのも分かる気がする。

夕ごはんは仙台人が好むというの“宅飲み”で
両親が集めてきてくれた東北じゅうの恵みをお腹いっぱいいただきましたとさ。

ぐつぐつポトフとモモもういちど

2017年08月05日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

たしかにレシピよりもゴボウと長ネギは多め(ていうか倍)だったけど
あれえ絶対入りきらない困った!と思った具材を無理くり押し込んで
ル・クルーゼの蓋が重たいのをいいことに上から重石のようにかぶせてぐつぐつしてたら
時間が、ちゃんとポトフにしてくれてた。

最後にお味噌を溶いて、豚汁風です。
夜食(夜起きる私にとってはお昼ごはんのような)に味見。そうそう、この味!
残りはとっておきましょう。
きっと寝る前のお腹にやさしい野菜料理を欲している
明日の夜勤明けの私のために。
レシピはこちら↓

肉じゃがもラタトゥイユも、次に作ろうと思っている炒り鶏もこの本がいいですよ。
うちの母の味になるから
ですが。


*****


夜起きていることにも慣れてきて
あるきっかけで久しぶりにページを開いた「モモ」を、そのまま一気に読み直すという
なかなか楽しい夜を過ごしました。
読みながら、わたしモモになるどころか、灰色の男たちの餌食になってるじゃんと思ったり。
日野原先生が「いのち」を「時間」と「心」と結びつけて説明されてたのを思い出して
先生もモモ好きだったんじゃないかなあと思ったり。
そしてモモが豪華な朝ごはんを食べるシーンで私もお腹が空いてきて、朝ごはん(寝る前だから私にとっては夕ごはん)くらい外に食べに行こうかなあ…
あれ、送り物したかったのに、今日って土曜日!?近所の郵便局やってないわ…(夜勤専従生活はじまってから曜日感覚ゼロ)
というわけでKITTEへ。

モーニングするのが好きなのも、小さい頃から母とよくしてたから。
そしてお手紙やモノを送るのが最近好きになったのは、もしかしたら歳をとって少しだけ祖父に近づいたから…かな?おばあちゃん、どう思う?

こころに、うたを。

2017年08月04日 | デキんレジのインチャージノート

母の合唱の本番を観に行って
何年ぶりか(たぶん高校生のときオペラシティで聴いたロシアの弦楽合奏団のクリスマスコンサート以来)、舞台にひと鳴りした和音を聴いただけで涙が溢れる経験をしました。
谷川俊太郎さんの詩を歌った合唱曲も心に残って
現在、もととなった詩集にハマっております。
(まだ寝ちゃいけない時間にゴロゴロしながらお気に入りのページを開く前の圖。装丁もステキ。)

とても久しぶりに触れたんです、芸術に。映画もしばらく行ってないもの。
それなりの興奮でした。
これ一緒に聴いていたなら何て言っただろうとか
詩集を贈りたいなあとか
…押し付けがましいか、やめとこ
とか
そんなことまでグルグル思っちゃうくらい、心がウルウルうるおう感じ。久々。

つまり、カラカラだったのだと思います。今年度に入ってからずっと。
よくないぞ、と少し焦る。
たとえば数ヶ月後には結婚式での演奏や朗読も控えているのに
依頼してくれた人たちに期待されている、去年までの私は今いないかもしれない。

目指している音色や声音があるか。
それで表現したいものが、あるか。
…ヒントの材料となるものに触れてなさすぎて、正直自信ないもんね。

でも一年前までは想像だにしなかった様々な情動体験と
夜中だれにも相談できなくても抗菌薬を選んだりしている(というと急にものすごく低レベルに聞こえますね笑)自立心は
今の私に新たに蓄積されているもの。

久しぶりに一つ前のフルートを使ってみることにしたんです。動機はいろいろですが
とにかく母に掘り出してきてもらいました。思えば、まだいろいろと自分のことを自分で決めていた時代に、戸惑いながらも自分が気に入って選んだ楽器でした。
誰の評価にも頼れない今、曲から感じたままの世界観を表現するのにいちばん適切と思う音をさがしてみるというのは、今の自分にとってピッタリなアイデアな気もしてきて。
薄暗いチャペルで、今夜も吹いています。


*****


はい、勤務時間外にちょっとそんなことも思いつく余裕があるのがナイトフロートの期間です。
夜勤専従。みんなの代わりにひたすら当直をします。それに備えて昼間寝てます。毎晩というわけにはいかないので週に数回おやすみの日がありますが、時差ボケを繰り返すのがいやなのでこうして夜やってきては笛吹いたりしているわけです。

みんな24時間の半分以上活動してるはずなんだからお互い起きている時間もあるはずなのに
なんだかLINEの返信がふだんより来てないような気がしちゃいます。
ひたすらひとりで呟いてるみたくなってます。
LINEしていいかどうかわからない。
ん?それいつか私も言われたことだっけ。
おたがいさまか。
あーあ。
ため息も、声出してしてみたり。

それならばせめて特権を行使しましょうということで
最近のマイブームが、勤務日の夜中、病棟コールがひと段落して戻ってきた誰もいない医局にスピーカーから音楽を流すこと。
2日前は、タイトルつながりでヴィヴァルディの「夜」を久しぶりに聴いてみました。
思った以上に鋭い音色で真っ暗闇にブンブンいざなわれるようで
それはまるで夜間急変と我々の闘いを表したようで
ひとり笑っちゃいました。
演奏終了。ふたたび戻ってきた静寂。
いやーすばらしい演奏だったなあ。
やっぱり、私の心に音楽や詩は必要なんだなあ。
それにしても、なんて静かな夜…

を次の瞬間、スタットコールがつんざいたのでした。
ちゃんちゃん。

自由に乾杯

2017年08月03日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~
・夜勤で対応した症例のチャートフォローと関連内容の勉強
・次の学会の抄録
・次の次の学会に出す研究のチャートレビュー
・前の学会の発表内容の英論文化
・内科認定医サマリ
・ドイツ語のライティングの課題
・フルートのリハビリ
・準備会
・積ん読本の消化…
病棟長やってる間は後回しにしがちな数々のto do思い出し書き。
ナイトフロート期間中、私は体が混乱しないように非勤務日もなるべく夜起きている作戦なので、やること探そうと思ったのですが
探すまでもありませんでした。目の前に積み上がりすぎてて寧ろいったん思考停止 笑
大学受験といっしょだ。完了できるかどうかに拘るよりも、全く手をつけていないものをなるべく早く無くすこと。
どうせ調整効かなくて人に会ったり遠出したりもできないしなー、きっと落ち着いてこれらを粛々と進めよということなのでしょうから。
やるぞー!


*****


自分の自由になる時間を、思い通りに、後悔のないように…つまり真に自由に使えたと思える時がとっても幸せ。地味だけど幸せ。
次の日もおやすみだとさらに幸せ。

ル・クルーゼのお鍋でリベンジした肉じゃがを
夕(世間的には朝)ごはんにいただきます。
この生活に入ってから、焦燥感を覚えるほどの野菜不足で
昨晩寝起きでスーパーに走って作っておいたものです。
むむ、今回は成功!ただ母さんの作るのほど甘くない…何が違うのか聞いてみなくちゃな
と同時に、やはり私は必要に迫られないと料理しないのだなと笑(学生時代は倹約が一大テーマでした)思ったのでした。

え?奥にあるものは?
お酒を飲む気も起きないほど疲れてた時期に見つけて、いつかのために買っておいたサッポロクラシックですー
…今でしょ。
残りは冷蔵庫に戻してお風呂上がりにいただきますわよおーほっほ。