前回の日記以来オタワでは、30度近く暑くなったかと思えば、雪が降るほど寒い日もあり、というのを幾度となく繰り返し、チューリップだって慌ててニョキニョキと芽を出したらその上に雪が積もっちゃって、私たちだってTシャツの日もあればコートの日もあり、何がなんだかわからない季節でした。
そんなオタワにも、ようやくしっかりと春が来ました。
そう、オタワといえば!チューリップフェスティバル。
第二次世界大戦中、オランダのユリアナ王女はカナダへ亡命し、オタワに身をよせていました。オタワ滞在中に出産を迎え、オランダ国内で生まれなければ王位継承権が与えられないオランダの法律に配慮して、カナダ政府は特別な措置として病室をオランダ領としオランダ国旗を掲げました。この時に生まれたのが、ユリアナ王女の三女(現女王ベアトリクス女王の妹)マルフリーテ王女。〈参考:Wikipedia〉
それ以来、オランダ王室は感謝のしるしとして、オタワに毎年チューリップの球根を贈っているんですって。
ちょうどオタワのチューリップフェスティバルと同時期に、岩手でもチューリップまつりが開催されていたそうな。
すっくと伸びて花を咲かせるチューリップの素直さには、憧れます。赤いチューリップに見送られて歩く朝の通勤の道も、それだけで、楽しい。
春の訪れを告げて、あっという間に散ってしまいましたが、チューリップに先導されてオタワは今、新緑と花と、もりもりに咲いたライラックでいっぱいです。
そんなオタワにも、ようやくしっかりと春が来ました。
そう、オタワといえば!チューリップフェスティバル。
第二次世界大戦中、オランダのユリアナ王女はカナダへ亡命し、オタワに身をよせていました。オタワ滞在中に出産を迎え、オランダ国内で生まれなければ王位継承権が与えられないオランダの法律に配慮して、カナダ政府は特別な措置として病室をオランダ領としオランダ国旗を掲げました。この時に生まれたのが、ユリアナ王女の三女(現女王ベアトリクス女王の妹)マルフリーテ王女。〈参考:Wikipedia〉
それ以来、オランダ王室は感謝のしるしとして、オタワに毎年チューリップの球根を贈っているんですって。
ちょうどオタワのチューリップフェスティバルと同時期に、岩手でもチューリップまつりが開催されていたそうな。
すっくと伸びて花を咲かせるチューリップの素直さには、憧れます。赤いチューリップに見送られて歩く朝の通勤の道も、それだけで、楽しい。
春の訪れを告げて、あっという間に散ってしまいましたが、チューリップに先導されてオタワは今、新緑と花と、もりもりに咲いたライラックでいっぱいです。
モントリオール
チューリップが終わって、リラも終わりかけ
うちの近くの藤が綺麗です。
夏がきましたねぇ。
この間、サットンあたりに行ってきましたよ。久しぶりのケベックビールを頂きました。
細君の背景にチュウーリップを入れて撮った写真と情景が重なり合い歴史の彼方に過ぎ去った記憶が鮮明に蘇り、何か晴れやかな気分です。日本は連日35度を超える猛暑です。