気が付けば、2月もあと1週間とちょっと。
気温のアップダウンがとても激しかった今月のモントリオール(下はマイナス30度から、上は10度まで!)、とうとう風邪をひいてしまいました。
あれ?少し喉がイガイガするかな?とイソジンでうがいするのも束の間、一気に熱がでてもう大変なことになっちゃいました。インド&中東での生活以来、体力的にかなり強靭になったなぁ!と自惚れてしまうほど健康な生活を送っていただけに、ちょっとくやしい。
年末年始の疲れも知らず知らずのうちに溜まり、忙しさもふっと一息つく頃の、冬の終わり。どうぞ皆さまも油断せず、お体大切に!
上の写真は、バレンタインにふたりで行ってきた、モントリオールのチベット料理のレストラン。
一昨年の『バレンタインにゾンビ映画』を我が家の伝統にしてゾンビ映画を観ようか、という計画もあったんですけれども。笑(→2009年のバレンタインにゾンビ日記)
今年のバレンタインは、私がその風邪をやっつけた直後で病み上がりということもあり、またオットはオットでタイミング悪く14日前後は仕事が忙しかったので、我が家のバレンタインは17日の木曜日になりました。きっと世の中にはたくさん、14日の当日じゃないと!!というカップルさんばかりだと思うんですけれども、そういうところにはあんまりこだわらない私たち。チョコレートも半額になっちゃってるし、レストランは空いているし、17日のバレンタインもなかなか楽しかったですヨ。
さてさてこちらのレストラン。結論からいうと、オットも私もまた行きたい!と意見が一致!
オットが電話で予約をしていてくれたんですけど、その電話対応の時から、とってもフレンドリーで感じのよいオーナーのソナムさん。写真からもわかるように、こじんまりとした小さなレストランで、モントリオールの冬の夜には特に、その温かく包み込むような雰囲気は際立ち、とっても居心地がいいレストランでした。
メニューについてもとても親切で、この料理はボリュームがあるからふたりで一皿をわけたほうがいいよ、とか、4種類あるモモのうちビーフが一番おすすめだけど、食べてみたい種類をいくつか混ぜて作ってもいいよ、などなど、色々とアドバイスしてくれました。
ラダックで私たちが食べたチベット料理(→チベット料理日記)は、数あるバージョンのうちのひとつにすぎなかったようで、モモはチーズ、ビーフ、海老、野菜と種類があり、またそれぞれがかなり違った味でびっくり。ソナムさん曰く、チベットの中でも地域によって味も形も違うんだそうです。
ラダックで私が惚れ込んだテントュク(すいとん汁に似たもの)も、スープも具も違っていましたが、すいとん汁の果てしなく優しい味が体に沁みこむ幸せは一緒。とっても美味しく満腹になりました。
8人のお子さんがいらっしゃるというソナムさんは、「レストラン業は忙しいけれど、楽しい。特に、故郷の味を売る仕事だから。」と穏やかな笑顔で、お客さんひとりひとりを大切に接客する姿は、優しいお父さん、といった感じ。まるで友達の家に夕飯食べに来たかのような居心地の良さと、素朴で優しい味のチベット料理。オットも私も、いいレストランを見つけたね、とココロもお腹もいっぱいに満たされた夜でした。
Restaurant Tibetan OM
4382 St Laurant, Montreal
Tel. 514-287-3553
最寄のメトロは Mont-Royal駅です。
気温のアップダウンがとても激しかった今月のモントリオール(下はマイナス30度から、上は10度まで!)、とうとう風邪をひいてしまいました。
あれ?少し喉がイガイガするかな?とイソジンでうがいするのも束の間、一気に熱がでてもう大変なことになっちゃいました。インド&中東での生活以来、体力的にかなり強靭になったなぁ!と自惚れてしまうほど健康な生活を送っていただけに、ちょっとくやしい。
年末年始の疲れも知らず知らずのうちに溜まり、忙しさもふっと一息つく頃の、冬の終わり。どうぞ皆さまも油断せず、お体大切に!
上の写真は、バレンタインにふたりで行ってきた、モントリオールのチベット料理のレストラン。
一昨年の『バレンタインにゾンビ映画』を我が家の伝統にしてゾンビ映画を観ようか、という計画もあったんですけれども。笑(→2009年のバレンタインにゾンビ日記)
今年のバレンタインは、私がその風邪をやっつけた直後で病み上がりということもあり、またオットはオットでタイミング悪く14日前後は仕事が忙しかったので、我が家のバレンタインは17日の木曜日になりました。きっと世の中にはたくさん、14日の当日じゃないと!!というカップルさんばかりだと思うんですけれども、そういうところにはあんまりこだわらない私たち。チョコレートも半額になっちゃってるし、レストランは空いているし、17日のバレンタインもなかなか楽しかったですヨ。
さてさてこちらのレストラン。結論からいうと、オットも私もまた行きたい!と意見が一致!
オットが電話で予約をしていてくれたんですけど、その電話対応の時から、とってもフレンドリーで感じのよいオーナーのソナムさん。写真からもわかるように、こじんまりとした小さなレストランで、モントリオールの冬の夜には特に、その温かく包み込むような雰囲気は際立ち、とっても居心地がいいレストランでした。
メニューについてもとても親切で、この料理はボリュームがあるからふたりで一皿をわけたほうがいいよ、とか、4種類あるモモのうちビーフが一番おすすめだけど、食べてみたい種類をいくつか混ぜて作ってもいいよ、などなど、色々とアドバイスしてくれました。
ラダックで私たちが食べたチベット料理(→チベット料理日記)は、数あるバージョンのうちのひとつにすぎなかったようで、モモはチーズ、ビーフ、海老、野菜と種類があり、またそれぞれがかなり違った味でびっくり。ソナムさん曰く、チベットの中でも地域によって味も形も違うんだそうです。
ラダックで私が惚れ込んだテントュク(すいとん汁に似たもの)も、スープも具も違っていましたが、すいとん汁の果てしなく優しい味が体に沁みこむ幸せは一緒。とっても美味しく満腹になりました。
8人のお子さんがいらっしゃるというソナムさんは、「レストラン業は忙しいけれど、楽しい。特に、故郷の味を売る仕事だから。」と穏やかな笑顔で、お客さんひとりひとりを大切に接客する姿は、優しいお父さん、といった感じ。まるで友達の家に夕飯食べに来たかのような居心地の良さと、素朴で優しい味のチベット料理。オットも私も、いいレストランを見つけたね、とココロもお腹もいっぱいに満たされた夜でした。
Restaurant Tibetan OM
4382 St Laurant, Montreal
Tel. 514-287-3553
最寄のメトロは Mont-Royal駅です。