今朝、ちょっとぬるくなった湯たんぽを抱っこしたまま起き上がり、カーテンを開けると。
外は猛吹雪。
窓の右から左へと、絶え間なくものすごい勢いで流れてゆく雪は、何もかもを真っ白にしてしまっていて、思わずそのままカーテンを閉めてベッドに戻ってしまいそうでした。あぁ、なんで今日は平日なの・・・。
実家の両親とスカイプやメールのやりとりをするたび、日本もかなり大雪、という話を聞いています。実家は雪に埋もれてしまっているようす。雪かき大変だろうなぁ。
そんな、どこもかしこも雪に埋もれて寒い中、日本からの温かいニュースには元気付けられます。
最近では日本チーム、アジアカップ優勝!のニュースは嬉しかったですね!日本中、もりあがったんだろうなぁ~。いいな~。苦い思いを繰り返して、それでも挫けずにコツコツと努力してきたチームは、やっぱり底力がありますね。そして何よりも、選手の皆さん仲が良くて、お互いを思いやっている雰囲気が伝わってきます。日本サッカーのこれからが、ますます楽しみ!
そして昨日は、いつもみている読売新聞のサイトでみかけた、温かいニュース。
以下、読売サイトより抜粋。
横手市の積雪量は1日、過去最高の192センチを記録。市民らは連日の除雪作業に疲れ切っており、五十嵐忠悦市長は、「ご支援に感謝し、雪害対策に活用したい」と話している。
市によると、1月28日に50万円が横手市に届き、「除雪などに活用ください」というメモが一緒に入っていた。匿名だったが、消印から長野県千曲市から出されたものだった。
同月31日には、埼玉県北本市の女性と、横浜市の女性から各1万円の寄付があった。北本市の女性の手紙には「除雪作業中に亡くなられた方のことを思うと胸が痛みます」と書かれ、横浜市の女性からは「小さな伊達直人たちの母」と名乗り、「4歳と9歳の息子が『大きくなったら雪下ろしに行きたい』と話している。わずかなものですが、お使いください」と書かれた手紙が同封されていた。
そういえば、伊達直人さんのお話は、北米のメディアでも紹介されていました。
桃太郎にいたっては、「ピーチボーイ」なんて呼ばれていましたけれども。笑
せっかくなので、カナダからも、ちょっといいお話。
ノバスコシアにお住まいのバイオレットさん(78歳)アレンさん(75歳)ご夫婦。昨年夏に宝くじで約9億円当選!
新聞に載った数字を何度見返しても信じられなかったバイオレットさんは、旦那さんだけではなく、家族友人、みんなに確認してもらってやっと、当選したと喜んだとか。
その一週間後、ご夫婦でこのお金を有効に使ってもらえそうな団体をノートに書き出しました。まずは家族、そして地元の消防隊やら慈善団体やら、贈り先のリストは2ページを埋め尽くしたそうです。
小切手をそれぞれに郵送したご夫婦のお話は、地元の人々から少しずつ広まり、やがてカナダ全国に知れ渡りました。
自分たち用には20万ドル(約1600万円)を"for a rainy day"に、と残しただけ。
バイオレットさんは今、がんの治療中で、「世界中のお金を集めたって、健康だけは買えない」。でも、おふたりの定年後の生活は、"Not millionaires, but comfortable,"とアレンさんは言います。
"That money we won was nothing, we have each ohter."と笑うおふたりは、今までと同じように、宝くじを買い続けているんだそうです。他の誰かがまた、当たるだろうから、と。
幸せな年輪を重ねたのであろう、この老夫婦の言葉、深いですね~。
私がもし当たったら・・・・家族とは分け合うけど、あとはやっぱり自分で使っちゃうだろうなァ。
あぁ自分はまだまだ小さいなぁ!と思うとき、同時にどこか気持ちよいのは、何故だろう。
80歳になったとき、このご夫婦のように、穏やかに "we have each ohter." と言えるように、なりたいものです。
外は猛吹雪。
窓の右から左へと、絶え間なくものすごい勢いで流れてゆく雪は、何もかもを真っ白にしてしまっていて、思わずそのままカーテンを閉めてベッドに戻ってしまいそうでした。あぁ、なんで今日は平日なの・・・。
実家の両親とスカイプやメールのやりとりをするたび、日本もかなり大雪、という話を聞いています。実家は雪に埋もれてしまっているようす。雪かき大変だろうなぁ。
そんな、どこもかしこも雪に埋もれて寒い中、日本からの温かいニュースには元気付けられます。
最近では日本チーム、アジアカップ優勝!のニュースは嬉しかったですね!日本中、もりあがったんだろうなぁ~。いいな~。苦い思いを繰り返して、それでも挫けずにコツコツと努力してきたチームは、やっぱり底力がありますね。そして何よりも、選手の皆さん仲が良くて、お互いを思いやっている雰囲気が伝わってきます。日本サッカーのこれからが、ますます楽しみ!
そして昨日は、いつもみている読売新聞のサイトでみかけた、温かいニュース。
以下、読売サイトより抜粋。
横手市の積雪量は1日、過去最高の192センチを記録。市民らは連日の除雪作業に疲れ切っており、五十嵐忠悦市長は、「ご支援に感謝し、雪害対策に活用したい」と話している。
市によると、1月28日に50万円が横手市に届き、「除雪などに活用ください」というメモが一緒に入っていた。匿名だったが、消印から長野県千曲市から出されたものだった。
同月31日には、埼玉県北本市の女性と、横浜市の女性から各1万円の寄付があった。北本市の女性の手紙には「除雪作業中に亡くなられた方のことを思うと胸が痛みます」と書かれ、横浜市の女性からは「小さな伊達直人たちの母」と名乗り、「4歳と9歳の息子が『大きくなったら雪下ろしに行きたい』と話している。わずかなものですが、お使いください」と書かれた手紙が同封されていた。
そういえば、伊達直人さんのお話は、北米のメディアでも紹介されていました。
桃太郎にいたっては、「ピーチボーイ」なんて呼ばれていましたけれども。笑
せっかくなので、カナダからも、ちょっといいお話。
ノバスコシアにお住まいのバイオレットさん(78歳)アレンさん(75歳)ご夫婦。昨年夏に宝くじで約9億円当選!
新聞に載った数字を何度見返しても信じられなかったバイオレットさんは、旦那さんだけではなく、家族友人、みんなに確認してもらってやっと、当選したと喜んだとか。
その一週間後、ご夫婦でこのお金を有効に使ってもらえそうな団体をノートに書き出しました。まずは家族、そして地元の消防隊やら慈善団体やら、贈り先のリストは2ページを埋め尽くしたそうです。
小切手をそれぞれに郵送したご夫婦のお話は、地元の人々から少しずつ広まり、やがてカナダ全国に知れ渡りました。
自分たち用には20万ドル(約1600万円)を"for a rainy day"に、と残しただけ。
バイオレットさんは今、がんの治療中で、「世界中のお金を集めたって、健康だけは買えない」。でも、おふたりの定年後の生活は、"Not millionaires, but comfortable,"とアレンさんは言います。
"That money we won was nothing, we have each ohter."と笑うおふたりは、今までと同じように、宝くじを買い続けているんだそうです。他の誰かがまた、当たるだろうから、と。
幸せな年輪を重ねたのであろう、この老夫婦の言葉、深いですね~。
私がもし当たったら・・・・家族とは分け合うけど、あとはやっぱり自分で使っちゃうだろうなァ。
あぁ自分はまだまだ小さいなぁ!と思うとき、同時にどこか気持ちよいのは、何故だろう。
80歳になったとき、このご夫婦のように、穏やかに "we have each ohter." と言えるように、なりたいものです。