もう師走がやってきたかというほどに、寒さも忙しさも少しずつ増してきた、10月。日記もまだあまり書いていないまま、もう11月も目の前に迫っているから驚きです。
でもやっぱり、少しでも時間をつくって本を手にしたくなるのは、秋だからでしょうか。
メトロを待っている間や、夜寝る前の数分を利用して最近読んだのは、司馬遼太郎さんの「太閤記」と「梟の城」。
私は子供の頃、年号や名前を暗記するのがとっても苦手で、歴史があまり好きではありませんでした。高校ではそのために、歴史を避けて地理を専攻したほど。でも、司馬遼太郎さんの本のように、生き生きとした歴史を壮大な物語として学ぶことができていたら・・・と、今になって思います。彼の文章は読み応えがあり、ユーモアもあり、どちらもとってもいい本でした。
直木賞を受賞した「梟の城」は、忍者のお話。
この本を読んで以来、忍者になりたくてしょうがない私が、修行中なのが上の写真です。
と、いうのは冗談ですけれども。
今まで、忍者といったらハットリくんくらいしか思い浮かびませんでしたが(ハズカシイ)、日本の歴史にかかせない存在といってもいいほどなんですね~!
この本ですっかり忍者のとりこ(単純)になったので、さっそく検索までしちゃいました。すると、伊賀流の忍者の博物館が三重県にあることを発見!三重には友達もいるし、いつか必ず訪れてみたいと思います。
博物館のサイトをちらっと覗いてみると、現代伊賀忍者ライフという項目が。もしかして、今からでも忍者になれるのかもしれない(笑)という淡い期待を抱きつつ読んでみると、これがまたおもしろいんですよ!
「午後3時の休息」では「口内リフレッシュの術」というのがあるそうで。(笑
ぷぷっと吹き出しそうになりながら読んでみると、忍者たちは、歯ぐきが弱ると噛み合わせが悪くなり、瞬発力や持久力、さらには集中力や思考力が落ちるということで、歯と歯ぐきの強化のために塩のマッサージを行っていたんですって。ふむふむなるほど、噛み合わせって大切ですよね。
これは忍者になるための一歩として、あ、いやいや、集中力や思考力向上のためにも、歯ぐきのマッサージをしてみようかな・・・。
と、いうことで。(無理矢理ですが。)
太閤記も梟の城も、とってもおすすめの本です。
■伊賀忍者の博物館についてはこちら
でもやっぱり、少しでも時間をつくって本を手にしたくなるのは、秋だからでしょうか。
メトロを待っている間や、夜寝る前の数分を利用して最近読んだのは、司馬遼太郎さんの「太閤記」と「梟の城」。
私は子供の頃、年号や名前を暗記するのがとっても苦手で、歴史があまり好きではありませんでした。高校ではそのために、歴史を避けて地理を専攻したほど。でも、司馬遼太郎さんの本のように、生き生きとした歴史を壮大な物語として学ぶことができていたら・・・と、今になって思います。彼の文章は読み応えがあり、ユーモアもあり、どちらもとってもいい本でした。
直木賞を受賞した「梟の城」は、忍者のお話。
この本を読んで以来、忍者になりたくてしょうがない私が、修行中なのが上の写真です。
と、いうのは冗談ですけれども。
今まで、忍者といったらハットリくんくらいしか思い浮かびませんでしたが(ハズカシイ)、日本の歴史にかかせない存在といってもいいほどなんですね~!
この本ですっかり忍者のとりこ(単純)になったので、さっそく検索までしちゃいました。すると、伊賀流の忍者の博物館が三重県にあることを発見!三重には友達もいるし、いつか必ず訪れてみたいと思います。
博物館のサイトをちらっと覗いてみると、現代伊賀忍者ライフという項目が。もしかして、今からでも忍者になれるのかもしれない(笑)という淡い期待を抱きつつ読んでみると、これがまたおもしろいんですよ!
「午後3時の休息」では「口内リフレッシュの術」というのがあるそうで。(笑
ぷぷっと吹き出しそうになりながら読んでみると、忍者たちは、歯ぐきが弱ると噛み合わせが悪くなり、瞬発力や持久力、さらには集中力や思考力が落ちるということで、歯と歯ぐきの強化のために塩のマッサージを行っていたんですって。ふむふむなるほど、噛み合わせって大切ですよね。
これは忍者になるための一歩として、あ、いやいや、集中力や思考力向上のためにも、歯ぐきのマッサージをしてみようかな・・・。
と、いうことで。(無理矢理ですが。)
太閤記も梟の城も、とってもおすすめの本です。
■伊賀忍者の博物館についてはこちら