正月も過ぎて小正月に各地で行われる伝統の火祭り「左義長(どんと焼き)」が大磯海岸で行われました。
大磯の左義長は、数百年の歴史を有する火祭りで国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。
早めに着いて照ケ崎海岸へ向かうと、刻々と夕空が赤く染まる素晴らしいサンセットシーンが見られました。
富士山、箱根連山、真鶴半島、三浦半島の稜線のシルエットと相模湾のコラボした絶景でした。
会場の北浜海岸へ向かうと、各町内会の9基の約13m近いの大きな正月飾りやだるまさんお札などでサイトが飾られて火付けを待っています。
サイトの先端には、大穂竹(おんべ竹)が突出て穂先には書初めが風になびいています。
砂浜には、村の守り神の庚申塚や道祖神が祀られて見守っています。
サイトの周りには、早くから竹棹に団子を付けて火付けをまつ町民が並んでいます。
6時30分に恵方の方角から一斉に点火されると、あっという間に燃え広がり壮大な神の火が夜空を焦がしていました。
9基のサイトの火の勢いが盛りとなると、強い風に乗って火の粉が飛び湘南の夜空を焦がしている光景は圧巻でした。
サイトが燃え上がって大穂竹が倒れると、そりの台に乗せた疫病神を押し込めた藁縄で編まれた「仮宮」を海中にふんどし姿の若衆が引出し、さらに砂浜へ引き戻す「ヤンナゴッコ」と呼ばれる綱引きが行われ、最後には仮宮が踏みつぶされて疫病神を退治するという伝統の儀式ですが、観てる方が寒くて震え上がっていました。
約30分の壮大な火の祭でしたが、焼きあがった団子を抱いて夫々の家内安全・無病息災の想いを秘めて浜辺を後にしていました。
大磯の左義長は、数百年の歴史を有する火祭りで国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。
早めに着いて照ケ崎海岸へ向かうと、刻々と夕空が赤く染まる素晴らしいサンセットシーンが見られました。
富士山、箱根連山、真鶴半島、三浦半島の稜線のシルエットと相模湾のコラボした絶景でした。
会場の北浜海岸へ向かうと、各町内会の9基の約13m近いの大きな正月飾りやだるまさんお札などでサイトが飾られて火付けを待っています。
サイトの先端には、大穂竹(おんべ竹)が突出て穂先には書初めが風になびいています。
砂浜には、村の守り神の庚申塚や道祖神が祀られて見守っています。
サイトの周りには、早くから竹棹に団子を付けて火付けをまつ町民が並んでいます。
6時30分に恵方の方角から一斉に点火されると、あっという間に燃え広がり壮大な神の火が夜空を焦がしていました。
9基のサイトの火の勢いが盛りとなると、強い風に乗って火の粉が飛び湘南の夜空を焦がしている光景は圧巻でした。
サイトが燃え上がって大穂竹が倒れると、そりの台に乗せた疫病神を押し込めた藁縄で編まれた「仮宮」を海中にふんどし姿の若衆が引出し、さらに砂浜へ引き戻す「ヤンナゴッコ」と呼ばれる綱引きが行われ、最後には仮宮が踏みつぶされて疫病神を退治するという伝統の儀式ですが、観てる方が寒くて震え上がっていました。
約30分の壮大な火の祭でしたが、焼きあがった団子を抱いて夫々の家内安全・無病息災の想いを秘めて浜辺を後にしていました。
とても懐かしい風景ですね。
私は棒にさしてお餅を焼いたのを食べましたよ(^.^)
お寒い中の撮影ありがとうございす。
環境問題などでこの伝統の祭りは少なくなりましたね。大磯の左義長は、400年近く続いているようで、今年も快晴の中で賑わっていました。
今日は、ささやかですが我が地域でも子供対象のどんと焼を行いました。