MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

黄葉散歩~遊行寺

2018年11月30日 | まち歩き
黄葉シーズンを迎えて湘南随一の大銀杏の黄葉スポットである時宗総本山遊行寺へブラ散歩してきました。

日本三黒門と言われる黒門(惣門)から参道の48段の「いろは坂」を進みますが、桜の落葉参道となっています。


黒門の前には、立派な青銅製の灯籠が立ち、龍や七五の桐、桐の紋、宝珠飾が飾られて歴史の重みを感じられます。

参道を進んだ先に遊行寺のシンボルである大イチョウが聳えていますが、樹齢700年とも言われており、幹回り710cmの巨木には圧倒されます。
 黄葉は、残念ながら色付いたばかりですが、今年は台風の塩害の影響もあり落葉も進んで期待外れでしたが、ずんぐりとした樹形は見応えありますね。




手水舎の龍も黄葉を待ちわびているようです。


手水舎の横には、俣野大権現社があり、遊行寺開山の呑海の兄である俣野五郎景平が祀られています。


本道の裏の「宇賀神社」には、徳川家の祖である有親の守り本尊である宇賀弁財天像が祀られており、開運・金運のご利益を授かりました。
社殿の裏には銭洗弁天様が裏山からの小滝に打たれていました。




宇賀神社の前には、龍の姿をした巨木の大きな根が延びて何か神がかった姿を見せていました。


御番方へ通じる「中雀門」では、遊行寺境内で最も古い建造物の四脚門で、大棟に皇室との深いつながりを示す菊の御紋や徳川家の家紋である葵の御紋と立派な鳳凰や龍の木彫りの彫刻が施されています。


中雀門の前には、豪華なヤシの木が枝を延ばして大きな実を実らせていました。






広い境内を巡っていましたが、秋深しを感じる黄葉散歩でした。


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ブラ散歩~引地川・宗賢院

2018年11月29日 | まち歩き
久し振りに引地川親水公園周辺をブラ散歩してきました。
親水公園の下流では、まだユリカモメは戻ってきていませんが、サギが例年以上に多く見られ、アオサギとコサギの仲間が仲良く水辺や護岸を飛び歩いており、冬の光景が戻ってきたようです。








引地川から近くのイチョウの名所である「宗賢院」へ向かいました。
宗賢院は、大庭御厨にゆかりのお寺で境内には神木の銀杏や高木が鬱蒼とした荘厳な雰囲気が漂っており山門も歴史を感じます。


山門の前には、いつの時代のものか不詳でしたが、素晴らしい石灯篭が建てられています。


本堂の前には、龍の骨を祀る「龍骨堂」と本堂の裏の銀杏も黄葉もやや早かったですが、色づいています。


「龍骨堂」には、龍の骨が祀られており昔は雨乞いにも使われた霊験あらたかで、旱魃の時には近隣の住民が借りにきたと伝えられている伝説のお寺です。




本堂の前には象の背中に乗りお経を詠む賢人の姿がみられ、狛犬ならぬ狛像でしょうか(笑)


境内の大銀杏も色づき始めたばかりで、落葉もなく見頃は1週間後位でしょうか?
絨毯が敷かれたような景観が楽しみです。




本堂の前には、巨大な実が実っていましたが、何でしょうか?


境内の高台には、歴代上人の霊廟所があり由緒あるお墓が並んでいます


冬本番を迎える前の小春日和でしたが、湘南の紅葉狩りも間近に感じながらのブラ散歩でした。
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湘南海岸ポタリング・サンセットシーン

2018年11月28日 | サイクリング
鶴嶺八幡宮から湘南海岸のサイクリングロードの柳島海岸へ出て辻堂海浜公園へとポタリングしてきました。
この日は、快晴のサイクリング日和で海風も無く茅ヶ崎のサザンビーチでは、シンボルの縁結びの「サザンでは、インスタ映えスポットとして記念撮影する人で賑わっていました(笑)
 「C」の中央には、茅ヶ崎のランドマークの烏帽子岩が午後の陽を受けて輝いています。




ヘッドランド・ビーチ(Tバー)では、冬の陽が沈み始める中で、富士山を眺めながら多くの家族連れが集いBBQを楽しんでいました。




東に目を向けると、江の島も船のように浮かんでいるような光景が見られました。


ロードを一走りして辻堂海浜公園の展望台に着くと、約10分で西の空が徐々に茜色に染まり始めて幻想的なサンセットシーンのドラマが始まりました。




富士山も赤い空をバックに大きなシルエットを描いていました、


しばし真鶴半島に沈む感動のドラマに魅入っていました。








日が沈んで公園内のサザン池広場からも、西の空は色鮮やかな茜色に染まり雲が描く黄金色に輝く模様に見惚れていました。




カラス達もこのシーンに感動したのかクワ~クワ~と大歓声を上げていました


富士山の離れがたい美景に送られて帰路につきました。



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ぶらポタリング~鶴嶺八幡宮

2018年11月27日 | サイクリング
寒川神社に参拝後、茅ヶ崎海岸へ向かい途中、茅ヶ崎の総鎮守である「鶴嶺八幡宮」に立ち寄ってきました。

鶴嶺八幡宮は、創建後千年近い歴史を有し数々の天然記念物があり、浜降祭でも別格の扱いを受ける古刹となっています。

東海道(国道1号線)から八幡宮まで約800mの松並木の参道は「八丁松並木」と呼ばれており、途中の太鼓橋から神社へ向かう参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観です。




参道の先の拝殿の脇には源義家(八幡太郎)が戦勝を祈願して植えたという「大銀杏」が聳えています。


樹齢約950年、目通り9m、樹高29mですが、実生か側枝が叢生して4本の枝がくっついて成長を続けたという珍しい大木で、「県の天然記念物」と「かながわ名木百選」に指定されていました。




拝殿の向拝には、素晴らしい鳳凰などの木彫り彫刻が飾られていて風格を覚えますね。


拝殿前には、可愛い神鳩みくじや癌封じ石が置かれていますが、癌封じのご利益が高いパワースポットになっていました。




本宮前の二の鳥居まえには、朝恵上人の碑と女護が石が立てられていますが、女性の守護神とされています。


参道にも可愛い双体道祖神が祀られています。


参道の脇の神池、八の字池の出島には、春日大社と弁財天が祀られていますが、参道の周りは神聖なパワーが漲っていました~


八幡宮を後にして海岸へ向かう途中、1号線沿いの中世の遺跡の「旧相模川橋脚」へ立ち寄ってみました。


旧相模川橋脚は、関東大震災で水田に橋杭が現れた希有な遺跡だそうで、中世の相模川に架かっていた橋の橋脚で国の史跡・天然記念物にしてされています。
 現在は、橋杭自体は埋め戻されて地下に保存されていますが、その上部に出現時の状態でレプリカが設置されています。


 橋脚から海岸へ向かうと、千の川に架かる鳥井戸橋からは広重が浮世絵に描いた「南湖の左富士」が望め、関東富士見百景に指定されている富士見名スポットです。



この後、茅ヶ崎海岸へとペタルを踏んで冬のサイクリングロードへ向かいました【続く】
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冬のひまわり・寒川神社~ポタリング

2018年11月26日 | サイクリング
寒さが一段と進み初雪便りが届いていますが、冬のひまわりと話題となっている寒川町のひまわりが満開となったと聞き、快晴のサイクリング日和の中、寒川へポタリングしてきました。

寒川神社近くのひまわり畑に着くと、観光協会のスタッフの皆さんに迎えられ園内に入ると、約500坪の畑には、7万5000本のひまわりが満開となっており、背丈も約50cmと低く、黄色い絨毯を敷かれたような景観となっていました。


2か月前に種まきをされ今年は温暖な気候を受けて10日ほど開花が早まったそうですが、想像を超えるイエローワールドとなって、多くのカメラマンや子ども達で賑わっていました。




青い空とのコントラストな世界が拡がり畑内の迷路道を巡っていましたが、蜂や蝶も蜜を求めて飛び回っていました。





ポツンと咲く親子花のような姿に惹かれましたね(笑)


ひまわりの隣の畑には、皇帝ダリアも美しさを競うように咲き誇っています。


ひまわり畑から寒川神社へ回ると、七五三シーズンを迎えて大勢の家族連れで大変な賑わいでした。




相模之国一之宮の寒川神社は、八方除けの守護神と有名ですが、先に骨折した小難を無難になるよう祈願して参拝していました。




境内では、秋の風物詩である菊花展が開催されており、菊の花や奉納菊が展示されていましたが、どの花豪華なものばかりでその一部を紹介します。

千輪仕立ての麗人の花です。






参拝して神池に戻ると、池の畔に相模薪能「石橋」像が立っていますが、毎年終戦記念日に演じられる薪能の記念碑です。


パワースポットの神池には、神の使いの大きな美しい鯉が泳ぎ回り、パワーを発していましたね~


厄除け祈願してパワーを授かり、茅ヶ崎の鶴嶺八幡宮へと巡っていました【続】
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クリスマス・リース作り

2018年11月25日 | ブログ
クリスマスイルミネーションが始まりムードが高まってきましたので、孫の来訪を受けて先日から拾い集めた松ぼっくりや木の実などでクリスマス・リース作りに挑戦してみました。

リースの土台は百均で手軽に入手し、松ぼっくりやプラタナスの実にアクリル絵の具で色付けを行いますが、この色付はスプレーや筆で行いますが、中々簡単にはいきませんでした~




また土台に松ぼっくりや木の実を括り付けるのも苦労しましたが、スズメウリと可愛いクマちゃんにヒイラギの葉を付けて一作目を完成しました。






最後にリボンとヒイラギの葉で膨らみを持たせておしゃれ感覚を持たせて完成です。


2作目は、スズメウリとプラタナスの実をメインに主役のサンタ君が入れて完成しました。





リースを作り上げて色紙アートを楽しんだ孫の作品です。


クリスマスを彩るキュートなピンポンマム菊も主役を譲って完成を祝ってくれました。
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ドーンと福井 in 神楽坂・散策

2018年11月24日 | まち歩き
第11回目を迎えたふるさと福井を東京で愉しむ「ドーンと福井 in 神楽坂 越前・若狭まつり」が神楽坂で開催され、今年も神楽坂を散歩しながらふるさと福井を身近に感じ故郷の文化や郷土の特産物を味わってきました。


神楽坂は、江戸時代に徳川家光公の大老を務めた小浜藩主酒井忠勝の江戸屋敷が矢来公園付近にあり登城に神楽坂を通った道として、福井ゆかりの街として親しみを覚えています。

メイン会場の赤城神社境内で行われたオープニングセレモニーでは、福井から来られた観光スタッフと地元の政治家などにラプト君も加わり盛り上がっていました。




牛込の総鎮守様と言われる赤城神社も8年前に立て替えられて、モダンな本殿となっていました。


境内や神楽坂通りのブースでは、福井の特産品店が並び、越前ガニやへしこ、若狭がれい、焼き鯖などグルメ品が大変な人気でした。




各ブースでは福井人の姿が多く見られ故郷の福井弁で会話が弾み楽しい交流を楽しんでいました。

セレモニーが終わると、赤城神社から神楽坂通りへと小浜藩主酒井大老の登城行列が行われ「下に~下に~・・・」と掛け声を響かせ大名が練り歩いていましたが、観衆はひれ伏すのではなく、カメラを向けて「前へ前へ~」と追いかけていましたね・・・




大老に続いて家光公や神楽坂芸者の綺麗どころが続きます。






今年は、福井の無形民俗文化財に指定されている雲浜獅子の獅子舞も特別参加して美しい舞を披露しています。


また、幕末明治福井150年を迎えて松平春嶽公や橋本左内、由利公正など歴史福井人の幟も見られました。




神楽坂のパワースポットである善國寺毘沙門天では、境内には狛犬ならぬ阿吽の石虎がユニークな表情で姿を見せて人気スポットになっていました。






善國寺前に登城行列が到着すると多くの観客が一行を取り囲んで最大の盛り上がりとなっていました。




一行を見送って神楽坂名物の粋な裏通りの石畳路地の横丁をブラついてみました。
兵庫横丁や本多横丁、かくれんぼ横丁、神楽小路、芸者新道などをブラついていましたが、隠れ家のような風情ある雰囲気のある小路です。








東京理科大の入り口には、ユニークなオブジェ作品も置かれており、神楽坂の名所になっていました。




散策の後、福井特産の大好物の水羊羹ととぼ餅を土産に帰路につきました。






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暇な画家の一日・水彩画

2018年11月23日 | 水彩画
今シーズン一番の寒い雨の一日となり、外出を控えて筆を取っていました。
先月訪れた日光のJR日光駅駅舎は、大正時代の洋風建築でスケッチのモチーフとして興味を持っていましたので、写真をもとに描いてみました。


駅舎は、黄色の壁色や桃色の窓枠の配色など大正ロマンを感じる品格ある姿が魅力的で挑戦してみました。


また、秋に訪れた葉山のスケッチポイントである「ラ・マーレ」やヨットハーバーの「葉山マリーナ」もこれまで何度か描いてきましたが、描いてみました。

「ラ・マーレ」も海に浮かぶような洋風建築で逗子海岸に浮かぶヨットなどと共に、絶好のモチーフで描いてみました。


「ラ・マーレ」近くのヨットハーバーの「葉山マリーナ」には、建築とは異なる風景が拡がりその構図に拘って描いた早描きの一枚です。


今回は、写真から描いていましたが、やはり臨場感が無い塗り絵のような落書き画になってしまいました
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木の実・貝殻アート作り

2018年11月22日 | アート・文化
木枯らし一番を迎えて今シーズン一番の寒さを感じていますが、秋からお散歩中に集めた松ぼっくりやモミジバフウ、プラタナスの実、くるみなどで落書きアート作りをしてみました。






松ぼっくりも色々な種類が見られますが、ユニークな形で色づけも簡単ではありませんが、アクリル絵の具を塗り重ねて五輪カラーで仕上げてみました。






モミジバフウも空洞があり中々絵具が乗りにくいのですが、トゲトゲのある独特の形はクリスマスリースにも使える魅力を感じます。


プラタナスの実は、モミジバフウの実とは対照的で中身は綿毛がびっしりと詰まっており、色乗りもよく、趣のあるカラーボールが出来ました。




木の実アートと共に、湘南海岸でビーチコーミングで集めたオニアサリや巻貝の貝とサンゴで描いた貝アートに挑戦してみました。








最後に小さな貝殻と木の実を集めてカラ―アートを描いてみました。






クリスマスまであと1か月となり、これらの秋の素材からクリスマスリース作りにトライしたいと思います。
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里山花見ポタリング

2018年11月21日 | サイクリング
朝から快晴のサイクリング日和となり、市内北部のザル菊の里周辺をポタリングしてきました。
途中の慶応大学キャンパス付近のメタセコイア通りでは、メタセコイアが色づき始めて見頃も近いようです。


今年は、榎戸や御所見地区では、ざる菊畑は見られませんでしたが、目久尻川沿いの大昭和橋の会場では、黄・白・赤色の大型のザル菊が並び、やや見頃を過ぎていましたが、約1000株のドームのような菊が見応えある姿を見せていました。







巨大なざる菊の1株には2千個近い花が咲いているようで見事なざる山の山菊のようです。


ざる菊通りの端には、大きな大根の葉も並び美しいカラーゾーンを描き出していました。


ざる菊ではありませんが、畑の周りには高貴な黄色の菊も鮮やかに咲き誇っていました。


目久尻川では、大きなサギが飛び回り水辺に降りて色を添え長閑な光景が見られました。




目久尻川から茅ヶ崎の里山の田園地帯を走ると、田園の一角のガマの池には、強大なガマの穂綿が膨らみ木枯らしに吹かれて大きく揺れながら綿毛を飛ばしていました。






隣の田圃では、葦の穂綿を大きく伸ばして競い合うような光景がみられました。


その先に在る茅ヶ崎の七福神(大黒堂)宝蔵寺に立ち寄ってみました。
山門前には、立派な「六地蔵」が並び、本堂横には「十二支地蔵尊」と名付けられた十二支の動物とお地蔵様が抱き合うような可愛い姿で、宝蔵寺の厄除け地蔵として人気スポットとなっているようです。






山門前には、古い千手観音菩薩像もパワーを感じます。


久し振りの里山の風景を楽しみながらの約34キロのポタリングでした
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子ども将棋の日

2018年11月20日 | 地域活動
将棋ブームの中で「将棋の日」を迎えて、地域の放課後児童教室で「子ども将棋の日」を初めて開催し、将棋好きの子ども達と見守る人との将棋を楽しむ日を送りました。

子ども達には、将棋を覚えたいやりたいと願う子どもが多く集まり、子供将棋のイロハから駒の動きや役割を説明し、子ども達は真剣な表情で聞き入っていました。






高学年も低学年も一緒に回を重ねながら駒の役割や動きを覚えて、勝ち負けではなく将棋の面白さを実感しながらゲームのような感覚を覚えていたようです。




一方、百人一首やオセロゲームにも人気が集まり、勝ち負けではなくゲームの楽しさを味わいながら制限時間一杯まで笑いが溢れていました。




最後は、「礼に始まり 例に終わる~」の将棋の基本を学び、”楽しかった~ありがとうございました・・・”と言葉を交わしていました。
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藤澤浮世絵館~3D浮世絵・歌舞伎組上燈籠見学

2018年11月19日 | アート・文化
芸術の秋を迎えて藤澤浮世絵館の新しい企画展「歌舞伎組上燈籠」が始まり見学してきました。
今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、71点の名作が展示されていました。




東海道五十三次コーナーでは、歌川国貞の「役者見立東海道五十三駅」保土ヶ谷駅から大津までの名所人物絵と歌川周重の「大山詣役者揃」など作品28点が展示されており、各宿場駅の浮世絵の素晴らしい絵図が観られました。


各作品には、東海道の宿場や間の宿が描かれており、前景にはその土地に相応しい歌舞伎役者の登場人物が描かれています。

保土ヶ谷駅の新町橋を背景に、仮名手本忠臣蔵に登場する腰元おかるを描いた作品です。


平塚大磯間の化粧坂での曽我兄弟の仇討物語に登場する忠臣が描かれています。


三島宿での江戸三大美人のお仙です。


熱田神宮のお祭りの中で是清を演じている八代目市川団十郎が描かれています。


藤沢宿コーナーでは、「東海道~大山詣で」の光景を描いた9点が展示されています。


東海道五十三次を十枚続きで描かれた名所絵です。




大山詣で役者揃の岩井半四郎と市川左団次を描いた作品です。


歌舞伎役者に見立てられた若者が大山詣でへの旅たちの前に洗ごりをする「船弁慶」の絵図です。


江の島コーナーでは、「江の島・鎌倉、明治のイメージ」14点が展示されています。
江戸時代の浮世絵には、江の島や鎌倉が多く描かれていて明治時代に入っても人気を呼んでいたようです。


明治時代に描かれた八幡宮の鳥居角の絵図です。


企画展示コーナーでは、「歌舞伎組上燈籠の世界」として往時の歌舞伎の舞台の様子を切り出して組上げた作品38点が展示されています。

浮世絵は、平面だけではなく紙面を切り抜いて模型のように組み立てたもので、浮世絵の見方も身近に感じられる名作でした。





浮世絵と言う日本伝統の絵画も時代の変遷によって絵師の描いた作品を引き継いで現代風の水彩や油絵などへの興味が高まっていました。

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子ども餅つき大会

2018年11月18日 | 地域活動
地域の「市民の家」の利用団体やサークルが集い、「子ども餅つき大会」を開催し、子どもを中心に保護者や参加した地域のサークルとの楽しい交流が行われました。

地元の関係者から臼や釜、セイロなどを持寄り、昔懐かしい餅つきを子ども達に体験してもらおうと毎年この時期に実施しており、子ども達にも人気を呼んでいます。




早朝から準備を行いますが、昨今では餅つきを行う習慣も無くなり、準備段階から知恵を出し合い、子ども達にとっても興味を持って参加していました。


子ども達も初体験故に杵の持ち方や搗き方を指導しながらでしたが、ペッタンペッタンと餅を搗く楽しみを体験し笑顔が溢れていましたね




若い頃には故郷で徹夜で餅つきを経験していましたので、懐かしい経験を活かして昔取った杵柄を活かして臼取りに専念していました。


餅つきを体験した子ども達は、搗き上げた餡子餅、きなこ餅にして搗きたてのお餅を食べて盛り上がり想い出に残る交流会となりました。
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ストーンアート

2018年11月17日 | アート・文化
久し振りに外出を控えて最近湘南海岸で集めた石を使ってストーン・アートに挑戦してみました。
明日18日は、ミッキーマウスがデビューして90周年の記念日となりますが、誕生日を祝って限られたストーンを使ってミッキーを描いてみました。


また、話題となっているゆるキャラの人気キャラ「くまモン」を描いて「ミッキー」との友達となりました


愛猫の名前もミッキーですが、限られた石材に描いてみました。






今年話題のジャイアントパンダのシャンシャンをイメージして描いてみました。


少ない石材で石の形や色を活かして描いた落書きアートです。

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ぶら散歩~日大バラ園

2018年11月16日 | まち歩き
湘南有数のバラ園である日本大学湘南キャンパスの「バラ園」を見学してきました。

日大のバラ園には、約250種類900株のバラが植えられており、全て研究課程で遺伝子解析手法を用いて品種改良された他では観られない秀作ばかりで、やや見頃を過ぎていましたが、赤・黄・白・桃色など多種多様なバラが咲き誇っていました。


どの花も色鮮やかでその色や形も様々で、夫々にその名前が名付けられていました。

香りの名花と言われる「マリアカラス」は、濃ピンクの大輪の花を咲かせています。


「プレデリック・ミストラル」と名付けられたノーベル賞を受賞したフランス人作家にちなんだ桃色のバラです。


オリンピック聖火の如く鮮やかな朱赤が輝く火の花の「オリンピックファイヤー」です




小ぶりな花が垂れ下がる「カマクラ小町」ですが、鎌倉の小町通りを連想することは出来ませんね~


他にも名前も不明でしたが、黄色や赤色など優雅な花々に魅せられてバラの小径を巡りながらその香りや優雅な姿に魅せられていました。




秋のバラも春のバラと比べて種類も少ないようですが、鮮やかな赤色が多く見られ、その香りや姿に魅せられていました。
帰路の田園地帯には、数年前に倒れた大木が今も姿を変えて元気に育っていますが、その生命力の強さに驚きですね・・・・

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