MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士山女子駅伝2018

2018年12月31日 | マラソン
年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が、富士山の麓で開催され応援に出かけてきました。


今年も全国の22チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで日本一を競う駅伝大会です。

スタート前に富士山本宮浅間神社に参拝してきました。
入母屋造りの楼門や拝殿は、徳川家康公ゆかりのもので朱色に塗られた姿は実に風格を感じます。








本殿は、二重の楼閣は浅間作りと言われる素晴らしい国宝級の景観でした。


境内には、南極奥地で採集された「南極の石」が奉納されていました。


境内の御手洗橋からは間近に富士山も望める絶景が見られます。


一の鳥居傍には、休館でしたが逆さ富士の世界遺産センターが見られました。


参拝を終えて間もなく22チームが大社の鳥居したをスタートしました。


浅間神社周辺を一周する1区では、全日本選抜チームが区間賞を獲得し予想外の展開となり2区の選手を見送って4区、6区、7区に先回りして声援を送っていました。








ゴール地点の富士総合公園では、各校の応援団も集結しゴールシーンを確認していましたが、6連覇が期待された立命館大は、3位となり名城大が大会新で優勝し、大東大が2位、全日本選抜が4位でした、








スタンドからの富士山の姿ですが、選手たちも各コースで富士山の姿にパワーを感じていたようです。


競技場の奥には、岩富士と富士山のコラボする絶景も見られ、選手と駆け上がった疲労も癒されていました。




閉会式終了後は、各チームが集い保護者を含めて交流会が行われ今年の活躍を慰労し合っていました、
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ブラ散歩~引地川親水公園

2018年12月30日 | まち歩き
快晴の冬空となり近くの引地川親水公園から大庭城址公園をブラ散歩していました。

親水公園の引地川には、帰ってきたユリカモメの台群が飛び回っており、春以来の賑やかな光景が見られ、カモメたちは人懐っこく散歩人の近づいてきますね~




数匹のサギたちも加わり久しぶりだな~と呼びかけているようでした。


下流では、カワウも加わって飛び交い楽しそうな雰囲気のようですね~


親水公園から大庭城址公園へ向かうと、年末を迎えて散歩人の姿も無く静かな園内でしたが、10本の大木のクロガネモチには赤い実が沢山実っていますが、正にクロウしてカネモチになるようなえんぎを感じましたね






花の広場では、冬桜のジュウガツザクラは可憐な花も散っており、代わってコブシが蕾を膨らませていました。




三椏も白い蕾が膨らんで寒さを忘れる暖かさを感じました~


約1時間のブラ散歩でしたが、この一年もあと一日となりカウントダウンが聞こえてきますね~
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湘南海岸ポタリング

2018年12月29日 | サイクリング
寒い一日でしたが、久し振りに湘南海岸へポタリングしてきました。
途中、富士見ポイントの富士見ファームからは、広い田園地帯の先に雄大な冬の富士山が望めて、名前の由来ともなっているシーズン最高の景観でした。


田園地帯には、鳩の大集団が雀のように餌を求めて飛び交う珍しい光景も見られました。


一走りして辻堂海岸からもやや雲がかかっていますが、大磯の湘南平や箱根連山と共に富士山が聳えて冬の湘南の光景がみられました。


遠くには真鶴半島や伊豆大島も望め、寄せる荒波と海風が融合し波音が繰り返し、冬の湘南でした。




浜辺のみちを走り鵠沼海岸からの海に浮かぶ江の島ですが、この日は冷たい海風でサーファーの姿も少なく寂しい光景でした。


引地川河口には、帰ってきたユリカモメ達が群れを為して潮風に打たれていました。


寒さを感じて退散しました。

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ぶら散歩~銀座・カレッタ汐留

2018年12月28日 | まち歩き
先日、久しぶりにクリスマス雰囲気が残る銀座界隈を銀ブラしていました。

有楽町交差点のソニービルの跡地には、「銀座ソニーパーク」として期間限定で生れ変り、「アヲGINZA TOKYO」として、世界各地から集めた特別な植物を購入出来る「買える公園」となっていました。

園内には、珍しい樹齢千年のオリーブやアカマツ、白樺などが販売されていました。




園内フロアには、エルメスのゲームが出来るステージが設置されて大人気でした。


晴海通りの有名ショップのウインドウデイスプレーには、銀座ならではの素晴らしいアート作品が陳列されています。




銀座四丁目の和光では、巨大なシロクマなどのキャラクターがバンドを編成して「奏」を演奏していましたが、素晴らしい演出ですね~


銀座通りをぶらついてGINZASIXへ向かうと、館内の中央吹き抜け空間には、巨大な光るゾウが吊るされて年末年始を飾る光景が見られました。






館内には他にも、同じニコラ・ビュフ作者のアート作品が飾られてプレゼントキャンペーンを盛り上げていました。






デニム生地で作られたニャンちゃんです。


GINZASIXからカレッタ汐留のイルミネーション会場へ向かいました。

人気のイルミネーションでは、ディズニー映画「アナと雪の女」の世界をイメージしたイルミネーションで、多くのタワーが光輝く氷の世界が創出されています。












年末も押し迫った銀座特有の年の瀬の雰囲気を堪能した銀ブラでした。
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東京スカイツリー・イルミネーション

2018年12月27日 | まち歩き
東京スカイツリータウンで開催された「カラフルクリスマス」を観てきました。
最大の見どころであるスカイツリーの搭体に映し出されるプロジェクトマッピングですが、今年も夜空に聳えるスカイツリーは光り、星が飛び回る光景が見られました。



プロジェクトマッピングが始まると、「天空から舞い降りた贈り物~」のテーマで、天空の星や森などが色鮮やかに塔の支柱に描かれて幻想的な宇宙のような空間を創り出していました。








塔の中央の空間には、天空から降りてきた舞姫と王子の舞を観るような映像も見られました。












約10分のショーが終わると、色鮮やかな約8mの花のツリーもカラフルにライトアップされてドリームワールドを描き出していました。




スカイツリーと背比べする花のツリーもインスタ映えスポットとなっていました。


光ガーデンには、大きな星の花が光り輝いていました


光ガーデンのスカイアリーナでは、豪華なデコレーションされたヒュッテが並びクリスマス雰囲気を楽しむ雰囲気が溢れていました。




寒さを忘れる豪華なクリスマスを楽しんでいました。
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丸ノ内仲通りクリスマス

2018年12月26日 | まち歩き
丸ノ内のクリスマスイルミネーションの名所の「東京ミチテラス」・「丸ノ内ブライト」を観て隣接するJPタワーの「WHITE KITTE」を観てきました。

「KITTE」では、本物のモミの木を使って巨大なクリスマスツリーが、アトリウムの吹き抜け空間に聳えて真白き雪が降り積もった白銀の世界を創出されていました。


ライトアッププログラムが始まると、吹き抜けの上から雪が舞い散る中でホワイト・オレンジ・バイオレット・ブルー・グリーンなどに色変わりにライトアップされて別世界になっていました。














JPタワーから仲通りへ出ると、ストリートギャラリーが開催されており、獅子や白い鳥などが設置されクリスマスムードを盛り上げていました。




新年の干支の亥飾りで描いたイノシシアートです。


マイプラザでは、今年もレトロな建物と融合したクリスタルガラスのクリスマスツリーが輝いています。


プラザの前には、凸凹した多面体のミラーウオールがライトアップの光とコラボした魅力的な輝きの空間を創り出しインスタ映えスポットとなっていました。


仲通りから国際フォーラムに向かうと、新しい未来への入口として「ひかりのゲートウエイ」が設置されて内部に装飾された多角体のミラーで映し出される空間が創設されて、ゲート前に大行列が出来て人気スポットになっていました。


フォーラムの入口では、雪ダルマサンタや巨大なサンタが観客を出迎えています。




コンコースでは、今年も華やかな「干支ツリー」が設置され、可愛い干支の亥のぬいぐるみで飾られています。




東京駅に戻ると駅舎には、ライトアップされてさらに輝きを増していました。


丸ノ内界隈全体が多彩な光に包まれて大人のクリスマス雰囲気を堪能しました。

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東京ミチテラス・丸の内

2018年12月25日 | まち歩き
丸ノ内の冬の風物詩である「東京ミチテラス」が始まりました。

今年も会場の「ひかりのスタデイオン(行幸通り)」へは、永代通りから長い行列が出来て会場まで約10分を要する大人気でしたが、今年は「ひかりのゲートウェイ」をテーマに、光の列柱に映し出される炎や水、風をモチーフにした映像が煌めき優雅なみちを描き出していました。










行幸通りの正面の東京駅丸の内駅舎には、光のラインや色の変化で「ひかりの円舞曲」と題した景観を描いて撮影スポットとなっていました。


会場から押し出されるように仲通りへ出ると、約1.2kmに亘り200本の並木にシャンパンゴールドのLEDの光が輝きクリスマスイヴを祝っていました。


丸ビルのマルキューブ会場では、約8mの北欧風のクリスマスツリーが豪華な装飾と光と音楽でロマンテイックな雰囲気を創出しています。


吹き抜けの大空間には、約15分間のショーが行われ、光と音の変化で雪景色や色使いで幻想的な世界を見ることが出来ました。












丸ノ内らしい演出でクリスマスムードを堪能して、丸の内界隈をぶらついていました【続く】
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横浜山手西洋館・世界のクリスマス

2018年12月24日 | まち歩き
クリスマスを迎えて横浜山手西洋館で開催されている「世界のクリスマス」を観てきました。

外国人居留地であった山手西洋館で世界各国のクリスマス文化が紹介されていました。

イタリア山にある「ブラフ18番館」では、フィンランド共和国をテーマに、伝統的な暖かいクリスマスとスタイリッシュなクリスマスのイメージの装飾が飾られていました。








ブラフ18番館前庭には、山手西洋館のジオラマ風景が作られています。


イタリア山庭園では、幾何学的にデザインされた花壇にハボタンで❤が描かれています。


「外交官の家」では、スペイン王国のを模したクリスマスの伝統のお菓子がテーブルに並び、別室ではキリスト生誕の様子が再現されていました。




イタリア山から山手本通りを進むと、「日本の道百選」に選ばれている道には、カトリック山手教会やフェリス女学園などが並びクリスマス雰囲気が感じられました。


「ベーリックホール」では、クリスマスツリー発祥の地と言われるドイツのクリスマスツリーとトナカイや美しい花々が飾られています。








「エリスマン邸」では、モナコ公国をテーマに王国らしい豪華なクリスマスの食卓が並び雰囲気が醸し出されています。






「山手234番館」では、イタリア共和国をテーマに豪華な飾りやイタリアの食器などでイタリアのクリスマスが再現されています。






「山手111番館」では、リストニア共和国をテーマに青く光るツリーや可愛い絵柄の食器などで中世の雰囲気が創り出されています。








「イギリス館」では、スコットランドのクリスマスムードが紹介されています。






イギリス館を最後に「港の見える丘公園」に向かうと、横浜のシンボルのガーデンベアも横浜のクリスマスを盛り上げていました。


丘の上の展望台からは、ベーブリッジやマリンタワーなど港の見える絶景が見られました。




丘公園からフランス山を経て山下公園へ出ると、クリスマスを彩る赤・緑・白のシクラメンの花が咲き誇りクリスマスムードを創り出していました。
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みなとみらい21・クリスマスイルミネーション

2018年12月23日 | まち歩き
横浜みなとみらいのタワーズミライトを見て、光り輝くビル街のクイーンズタワーからグランモールエリアに向かいました。

コスモワールドの観覧車が美しく横浜のみらいの夜空を照らし鮮やかな光を放っています。


インターコンチホテルのロビーでは、クリスマスレッドに彩られたツリーが色鮮やかに輝いています。




クイーンズスクエアに入ると、「みらいステーション・ツリー」が時を刻みながら星が煌めいていました。


その先には、巨大なフラワーハートもインスタ映えしていました。


グランモール公園 美術の広場のケヤキ並木からヨーヨー広場まで光のロードを描き出しています。






「MARK IS みなとみらい」では、ブルーを基調とした光と音でクリスマスムードを創り出しています。


ドックヤードガーデンでは、今年もドックの石壁に約10万球のイルミネーションとハートでロマンチックな空間を創り出しています。




ランドマープラザの入口には、約2m近い巨大なレゴ・サンタクロースが飾られてインスタ映えスポットとなっていますが、何と約8万3千個のLEGOブロックを使って出来ていました。


プラザの吹き抜け空間には、高さ30mの豪華なツリーが置かれて雪降るクリスマスシーンを見せていました。


横浜みなとみらい21の幻想的な夜景とクリスマスツリーに大満足でした。
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みなとみらい21イルミネーション

2018年12月22日 | まち歩き
みなとみらい21地区のクリスマスの風物詩であるイルミネーションイベントの「タワーズミライト」が行われ、赤レンガ倉庫パークからみなとみらい21エリアを巡ってきました。

赤レンガ倉庫では、本場ドイツのクリスマスの雰囲気が溢れ、約20店のブースが出店されてドイツ料理やクリスマスグッズなどに大変な人気でした。






各ブースには、サンタやトナカイの人形が来客を迎えていました。




広場には、今年も高さ約10Mの本物のモミの木のツリーにミラーボールなどのゴールドの光が輝き、横浜の美しい夜景とともにクリスマスムードを創り上げています。




大桟橋には、飛鳥Ⅱ号が出航間近となっていたようですが、ミナトヨコハマの光景が見られました。


倉庫もライトアップされて鮮やかな赤レンガ倉庫に映されています。


また、今年もアートとアイススケートがコラボしたアートリンクが開催されて大変な人気でした。


リンク入口では、サンタとトナカイ人形が参加者を出迎えています。


赤レンガ倉庫からMM21の撮影スポットの万国橋へ向かうと、歩道にはカメラマンが溢れて場所取り争いとなっていましたが、約10分でオフイスビル全館が点灯された素晴らしい夜景を撮ることが出来ました。




運河に水面にはみなとみらいの灯りが映り込み、年に一度の素晴らしい夜景でした。


運河パークでは、約5,000基のキャンドルが灯を灯し温かい空間を醸し出していました。






ワールドポーターズやアニヴェルセルの周辺も、コスモワールドの観覧車の変化する光と共に最高の美景でした。










運河パークのイルミの輝きを見ながら、クイーンズタワー・ランドマークプラザ・グランモール公園へと向かいます。【続く】

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ブラ散歩~表参道・青の洞窟イルミ

2018年12月21日 | まち歩き
各地のイルミネーションが美しい夜空を彩っている中で、都心の名所である表参道から代々木公園の青の洞窟を観てきました。

表参道駅から原宿へ向かう表参道のケヤキ並木では、今年も約1.1キロにわたり150本のケヤキに約90万球のLEDがシャンパンゴールドの暖かい光が輝いていました。


表参道の名所のアニヴェルセル表参道のエントランスでは、サンクスアーチが飾られてラグジュアリーな空間を演出されています。




表参道のランドマークである「表参道ヒルズ」では、吹き抜け空間にオーロラをイメージした6千本のアイシクル(つらら)でハートやダイヤなどを描き、幻想的な空間を創りだしていました。




中央の広場には、大きなクリスマスツリーが設置されて20分毎に青やピンクなどのオーロラ色に変化して神秘的な空間となっていました。


ヒルズ前の参道も素晴らしい光のトンネルを創っていました。



東急プラザ入口では、多角のミラーに反射するイルミネーションがキラキラ輝き多彩な彩の空間を描いています。


表参道原宿から代々木公園の「青の洞窟」へ向かう途中の山手線に架かる五輪橋では、親柱に「世界は一つ」に繋がるイメージの地球儀が飾られており、壁面にはマラソン・体操・柔道の選手像を描いたレリーフが施されています




代々木公園のケヤキ通りに入ると、約800mに亘って約60万球の青色のLEDが輝き「青の洞窟」を創り上げています。






今年は、地面に光沢のマットを敷いて光を反射させ、鈴の音色を響かせる演出でバージョンアップされ、幻想的な世界を描いていました。






公園通りを往復して代々木公園に戻ると、イベント広場の野外ステージにラルクリパークの巨大なツリーが輝いていました。


原宿駅に戻ると明治神宮へ通じる神宮橋の親柱も明治150年の歴史ある重厚な格式を感じていました。
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富士見ポタリング

2018年12月20日 | サイクリング
朝から快晴の冬空となり久しぶりに湘南の富士山の絶景ポイントをポタリングで巡ってきました。

引地川親水公園の富士見丘に立つと、先日来の冬将軍のため積雪で真白き富士に姿を変えて今シーズン初の美しさを見せていました。


引地川上流から長い坂道を走り、慶応大学キャンパス付近の芹沢の丘から小出川へ向かうと期待以上の素晴らしい富士山の姿を見せてくれました。


彼岸花で有名な小出川からの眺めです。


小出川沿いの田園地帯では、藁ボッチが並び冬の広大な里山風景が見られました。




里山公園に入り腰掛神社の前には、「関東富士見百景」に選定されている絶景ポイントがあり、この日も雄大な富士の姿が見られました。


腰掛神社は、日本武尊が東征の際に腰掛けて休まれた「腰掛玉石」が社殿の前にあり、社名の由来にもなっており、湘南有数のパワーポイントとなっています。






境内の入口には六臂の青面金剛が彫られた庚申塔が置かれ、両部鳥居など由緒ある社格を感じさせています。


里山公園の最頂部の「湘南の丘」に立つと、風に揺れるススキ畑の先の青い空にくっきりと白い富士山が浮かび上がっていました。






里山公園を後にして、茅ヶ崎市民の森近くの高台へ向かうと、白い雲が湧きあがってきましたが、雲の上に浮かぶ白峰が見られました。


 高台の周りには、小さなランプが吊るされたような真っ赤なウキツリボクが、咲き誇り寒さを忘れる美しさを見せてくれました。


約1時間の富士見ポタリングでしたが、この冬一番の快適な気分を満喫しました。
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ブラ散歩~小江戸川越(2)

2018年12月19日 | まち歩き
川越散歩の後半は、氷川神社から本丸御殿、喜多院、仙波東照宮、中院を巡っていました。

川越城は、日本100名城に数えられるお城で室町時代に太田道灌によって築城され、日本100名城に数えられるお城ですが、本丸御殿は禄高17万石に見合う格式と規模だったそうですが、現在は玄関部と家老詰所が保存されていました。




本丸御殿の南側には、川越城の遺構として富士見櫓跡が残されていますが、名前の通り富士山が望めた高台だったようです。






富士見櫓跡から住宅街を経て「成田山川越別院」へ着くと、狛犬ならぬ見守り不動さまがしっかりと参拝者をチェックしていました(笑)


その先の「川越大師」と言われる「喜多院」は、徳川家光公のゆかりの名刹で多くの文化財が残されていました。


「多宝塔」です、


格式高い「鐘楼門」




「慈眼堂」は、慈限大師天海を祀り7世紀の古墳の上に建てられています。


歴代の大師上人のお墓と庭園。




喜多院に隣りには、日本三大東照宮の一つである「仙波東照宮」があり、喜多院第27世住職天海が徳川家康を祀った神社です。
朱塗りの随身門は八脚切妻造りで格式高い門でした。




東照宮の南側には、天台宗別格本山の「中院」があり、紅葉の名所ですが、参拝者の姿も無く静かな雰囲気が漂う古刹でした。


本殿の前には、色鮮やかな真っ赤に燃えるような紅葉が見られました。




中院から本川越に戻りましたが、小江戸川越の歴史を感じながらブラ散歩を堪能しました。
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ブラ散歩~小江戸川越

2018年12月18日 | まち歩き
好天に恵まれて久しぶりに小江戸川越の街をブラ散歩していました。
本川越から大正浪漫通りを経て一番の見どころの「蔵造りの街(一番街)」の商店街をぶらついていましたが、重厚な屋根瓦や鬼瓦、漆喰の壁など江戸の雰囲気を残す表現し難い魅力ある景観は、歴史的遺産で国の有形文化財に指定されています。








一方、蔵まち通りの反対側には、ネオ・ルネッサンス様式の埼玉りそな銀行ビルが聳え八角形の青緑色の屋根が対照的な美しさを誇っています。


川越のランドマークである「時の鐘」も青い空を背景に、三層櫓の景観は多くの観光客のインスタ映えスポットとなっていました。
この日は、鐘の鳴る時間に外れていましたが、現在も1日4回由緒ある音を轟かせ、「残したい日本の音風景百選」に認定されているそうです。


蔵造りの町並みの先には、川越にある最古の蔵造りで重要文化財に指定されている「大沢家住宅」が保存されていました。
外観は新しく改装されていましたが、226年前に建てられた呉服屋さんで、現在は土産店になっていました。


蔵造り街から「菓子屋横丁」に入ると、駄菓子屋が約20軒並んで団子や煎餅、焼き芋など昔ながらの風情を感じていますが、食べ歩き横丁になっていましたね(*^_^*)


横丁の傍にある「長喜院」では、「苦行の釈迦像」が鎮座していますが、悟りを開く前に苦行により痩せ細った身体と凛然とした目で座禅をされるお釈迦様の姿で強烈な印象を受けましたね

座像の横には、モミジが真っ赤に染まっていますが、関わりを感じていました。



札の辻を経て川越の総鎮守の「氷川神社」へ向かう途中、川越城へ敵の侵入を防ぐために設けられた「中の門堀跡」が保存されており、入口の和風の冠木門をくぐると城の雰囲気を思わせる土塀などが復元され川越城の名残を感じる貴重な遺跡となっています。




「氷川神社」では、縁結びのパワースポットと呼ばれこの日も多くの若い人たちが、鯛のしっぽに恋みくじが入った「あい鯛みくじ」で恋占いで賑わっていました。






本殿には、全面を覆うように江戸彫りが施されていますが、どの彫刻も精巧なもので関東彫りとも言われ見応えあるものでした。








氷川神社で一休みして、川越城本丸、喜多院、仙波東照宮へと向かいました【続く】
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ブラ散歩~所沢・川越

2018年12月17日 | まち歩き
所沢でオープンした知人のバイクショップへ開店祝いに出かけ、その後、久し振りに小江戸の川越の街をブラ散歩してきました。

新規オープンしたバイクショップは、TREKのコンセプトストアでTREKファンとして、楽しみにしていました。
西武池袋線小手指駅から国道463号線沿いにあり、新店も素晴らしいデザインとなって多くのトレックファンにとって期待が膨らんでいました。





知人とオープンまでの経緯や期待を語り合い、トレックならではのニューモデルの高級車が並び素晴らしい雰囲気でした。






新店の更なる繁栄に期待して店を後にして、463号線から新所沢駅に向かう途中の旧秩父街道では、貴重な三面六臂の馬頭観音や三猿の庚申塔が立ち、秩父の歴史を感じていました。


所沢から久し振りに小江戸の川越に向かいました。
川越駅から先ず駅近くのパワースポットと言われる「熊野神社」に立ち寄り、トレック新店の繁栄を祈願してきました。


境内の厳島神社(銭新井弁天)と宝池で金運アップと延寿を祈ってきました。


隣には、弁財天の化身と言われる「撫で蛇様」が鎮座し、願いを込めて白蛇様を撫でてご利益を授かってきました。


「熊野神社」から近くの「蓮馨寺」へ回ると、社殿の前に撫で仏の「おびんづる様」があり、脚の怪我の快復を祈願していました。




ご利益を授かり、川越の名所の蔵づくりゾーンから氷川神社などの観光スポットを巡っていました【続く】
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