MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和記念公園散策(2)

2020年09月30日 | まち歩き

昭和記念公園の花畑のコスモスなど秋の花を観て、公園の見どころの日本庭園を散策してきました。

日本庭園は、広々とした緑に包まれた「池泉回遊式庭園」で池畔の散策路から見る美しい池を中心に庭園美が見られます。

庭園の北側には、北の大滝から清水が流れ落ちて澄み切ったせせらぎや池とマッチした光景が浮かび上がっています。

滝の流れを眺められる「涼暮亭」と称する四阿には、約70個の風鈴が吊るされてせせらぎの音と共に秋本番の涼しさが感じられます。

池の東側には、日本庭園の光景に相応しい木橋が架けられていますが、20年毎に架け替える名橋で3年前に替えられた日本伝統の美が感じられます。

日本庭園の近くの「こどもの森」では、ワクワク広場や森のとりで、地底の泉など子供達にとってはワクワクする遊園スポットとなっています。

メインゲートのワクワク広場には、小石やビー玉などで描かれたアート作品が無数に床面に貼られてこれって何だろうと?と想像するデザインとなっています。

「月の丘」では、月球儀が見られ、クレーターのかげでは、ペンギンちゃんがお迎えでした。

「地底の泉」では、大きなすり鉢型の穴の底には、いん石が落ちた跡を連想する地形で、季節によって大噴水が吹き出すスポットとなっています。

園内には、周遊バスのパークトレインが見られ、来訪者にとっては広い園内を巡るには便利で人気のようです。

ふれあい広場から立川ゲートへ延びる黄葉人気スポット「カナール」では、青空の下、噴水と緑の樹々が織りなす素晴らしい光景が見られ、しばしの憩いスポットとなっています。

人気のイチョウ並木も色付きはじめて、ギンナンの異臭が漂っていました。

今年は、毎年10月に開催される箱根駅伝予選会も公園内では開催されず、静かな園内の秋を感じながらの散策を満喫していました。

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昭和記念公園散策

2020年09月29日 | まち歩き

秋晴れの晴天となり、秋の花々が咲く昭和記念公園を訪れてきました。

秋の花のコスモスまつりが開催中で都内の人気スポットですが、まだ来訪者は少なく静かな雰囲気でした。

エントランスの水鳥の池も秋の長閑な風景でした。

ハーブの丘には、背高約3mのパンパスグラスが秋風に揺らされています。

原っぱ西花畑では、開花時期が終わったひまわりが長い猛暑でお疲れさまと声を掛けたくなるような姿で頭を下げていましたね(笑)

原っぱの東花畑では、キバナコスモスのレモンブライトが満開となってレモン色に染められて秋空のブルーとコントラストな光景は見事でした。

畑内には迷路のような散策路が設けられており、フォトスポットとなっています。

こもれびの家前には、彼岸花が真っ赤な豊かな彩りで、主役交代を訴えているようです。

日本庭園前の広場にも、色とりどりのジニアの花が咲き、蝶やカナブンなどが蜜を吸って競い合っています。

花の丘の約1万㎡の花畑では、日の丸・あかつきのひまわりが五分咲きとなって、可愛さを競い合っているようです。

コスモス・日の丸

コスモス・あかつき

こもれびの里周辺にも紅白の彼岸花が盛りとなっています。

ソバの花も満開となっていましたが、独特の匂いを発しています。

遊歩道の脇のあちこちにも珍しい花や実が鮮やかに咲き、秋の彩りを添えていますね。

ススキの根元には、ピンク色のナンバンキセルの珍しい花が咲き、煙管(キセル)に似た姿から名付けられたようです。

昭和記念公園では、今年はコロナ禍で毎年参加してきたイベントも無くなり、寂しい雰囲気でしたが、秋の花が咲く雰囲気も他では見られない雄大なものでした。

花見の後、日本庭園や子供の森などをぶらついていました【続く】

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暇な画家の一日~水彩画

2020年09月28日 | 水彩画

雨の一日となり、外出を控えて筆を取っていました。

先日訪れた柴又の名家山本亭の歴史的建造物に指定されている正門「長屋門」を描いてみました。

長屋門と言えば武家屋敷の和式の門を想定しますが、山本亭の長屋門は茅葺ではなく瓦葺の様式門で外観や敷石や花崗岩が貼られ、門内には松の木が立つ景観に改めて魅せられて描いていました。

二枚目は、先日描いた国の重要文化財にしていされている横浜の神奈川県歴史博物館ですが、八角ドームの全体像ではなく、本館東門の石積み塀や紋章が飾られた入口や窓のデザインに魅せられて描いてみました。

今回は、歴史的建造物の門のデザインに拘って描いてみましたが、建築スケッチの構造は独特の意匠で風景画とは異なる面白さを経験していました。

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朝ラン~ふるさとの森・大庭城址公園

2020年09月27日 | ジョギング

台風12号が関東への上陸せずに過ぎ去って猛暑も無くなり、秋本番の涼しさを感じるようになり、久しぶりにマイコースの引地川親水公園のふるさとの森から大庭城址公園をジョグってきました。

城下橋から親水公園の富士見ヶ丘に着くと、台風一過の影響で夏の富士山の姿が望めて夏の終わりを告げていました。

ふるさとの森に入りアップダウンが続くクロカンコースの周回コースに入ると、セミの声もなくなり、秋の雰囲気を感じながらランランでしたが、久しぶりのランで足がつりそうで悲鳴を上げていました

セミの抜け殻も多く見られましたね~

森の最頂部の富士見ポイントからも微かに雄大な姿が見られました。

大庭神社に参拝して百段坂を下り、引地川親水公園の桜並木道に戻り、天神橋から鷹匠橋を折り返しましたが、久しぶりのランで息も上がり限界でした 

桜ロードも落葉が始まり秋の光景に変わり始めています。

遊水地公園の多目的広場では、メタセコイアとラクウショウの木が美を競い合うように聳え、ラクウショウが実を実らせていますが、メタセコイアは実っていません。

親水公園から大庭城址公園へ向かうと、城址公園のシンボルの三本のメタセコイアもまだ実は見られませんが、独特の姿で背比べして黄葉へ色づき始めています。

メタセコイアの傍には、大樹の楠木も見事な枝ぶりの姿を見せて「この木何の木・ 気になる木・・・」として人気の樹となっています。

花の広場では、ジュウガツザクラが開花し始めて、秋の到来をつげているようです。

園内の樹々や芝生も秋の色合いに変化し始めて涼風を感じながら、周回コースを巡っていました。

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ふるさと特別便

2020年09月26日 | 食・レシピ

収穫の秋を迎えてふるさと福井の知人から新米のコシヒカリが送られてきました。

ブランド米の代表である「コシヒカリ」は、発祥の地である福井県産の米として有名ですが、自然豊かな環境に恵まれた美味しい米として今年も食味ランキングで得Aに選ばれた人気の高い美味しさを実感しています

さらに先日、知人から季節の味覚の「水羊かん」や「上庄里芋」、「九頭竜まいたけ」などが届き、秋の味覚に酔いしれて居ます。

九頭竜舞茸は、故郷奥越の山深い自然の恵みで育った舞い茸で、こだわりの上品な味わいを感じながら「うまい茸めし」を味わっています。

上庄の里芋も、奥越前の風土が育んだ自慢の食材で独特の歯ごたえと味わいが素晴らしく実がしまり荷崩れがなく、「煮っころがし」をいただいています。

また、地元の知人宅では、落花生が収穫時期となり、掘り立ての落花生を沢山譲ってもらってきたので、初めて茹でてみました。

茹で方に苦労しましたが、約30分で茹で上がりると、大小のほこほくした薄い黄色の実がなんとも味わいのあるピーナッツとして甘みを感じる味わいですね~

故郷の光景を想いながら、秋の味覚に酔いしれています。

 

 

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藤沢宿・歴史散歩

2020年09月25日 | まち歩き

藤沢宿は、東海道五十三次の6番目の宿場町として栄え、江の島詣でや大山詣でなどで江戸時代には人気スポットだった町で、現在もその街道に沿って江戸時代の名所史跡が残されています。

藤沢市は、来週には市制80周年を迎えますが、宿場町の名残を残す歴史スポットを巡ってきました。

宿場町の中心だった広小路後には、現在は「ふるさと交流館」があり、藤沢宿の歴史や文化が紹介されており、その資料を基にいざスタート・・・

交流館の近くにある藤沢宿のランドマークの「遊行寺」へ向かいます。

遊行寺の総門(黒門)からイロハ坂は、春には桜並木となりますが、創建700年の歴史を感じる雰囲気が漂っています。

毎年 遊行の盆まつりが開催されて藤沢で一番の賑わいとなりますが、コロナ禍で境内は静かな雰囲気となっています。

本堂は、東海道随一の規模の木造建てで貫禄ある壮大な姿で、木鼻には素晴らしい彫刻も見られます。

本堂前には、宗祖の一遍上人像が立ち、秋の開山忌法要が開催中でしたが、印象的なお姿でした。

遊行寺坂を経て旧東海道の要点だった大鋸橋(遊行寺橋)の下流に出来た藤沢橋の橋柱も風格ある姿となっています。

遊行通りには、庚申堂があり、内部は一般公開されていませんが、「青面金剛像」が祀られており、境内にも様々な「庚申供養塔」が見られます。

遊行通りの先の旧江の島道には、元米穀商の土蔵造りの母屋と内蔵が当時の姿を残していて、現在も「蔵まえギャラリー」として、アート展が行われています。

遊行通りの道沿いには、電柱の地中化に伴って設置された約30個のトランスボックスには、藤沢宿を描いた浮世絵がラッピングされて往時の光景を想像することが出来ます。

藤澤御殿跡近くの妙善寺は、流罪となって佐渡へ向かう途中に日蓮上人が立ち寄ったところで、日蓮上人が祀られています。

その先の「白旗神社」は、相模国一之宮の寒川比古命と源義経公を合祀されている歴史ある古刹で、今年は中止となったようですが、秋の例大祭や伝統行事の「湯立神楽」が行われる人気スポットとなっています。

境内には、様々な形の庚申供養塔群や江の島弁財天道標が立ち、市指定の文化財となっていました。

白旗交差点の近くには、義経公の首が腰越の浜に捨てられた後に、近くに漂着した首を洗い清めた「首洗い井戸」が保存されています。

旧東海道の京見附跡を経て西側の引地橋を過ぎて大山道が交差する四谷辻には、大山道標の四谷不動が立ち、江戸町人が大山参詣で訪れて賑わった茶屋町跡です。

大山街道の先の分岐点には、古い地蔵様も当時の様子を伝えています。

さらに四ツ谷交差点の先の二ッ谷には、二ッ家稲荷社があり、境内には江戸時代の庚申塔や双体道祖神があり、貴重な歴史史蹟となっています。

今回は、藤沢宿の一部ですが、浮世絵に描かれた藤沢宿の貴重な歴史の一端を覗きながらの歴史散歩でした。

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藤澤浮世絵展

2020年09月24日 | 絵画

芸術の秋を迎えて藤沢浮世絵館の新しい展示会が始まり、観てきました。

今回は、「浮世絵で富士山を眺める~江の島から・東海道から~」の企画展示で、「東海道五十三次」と「藤沢宿」・「江の島」・「企画展示」の4コーナーで、、富士山が描かれた浮世絵など49点が展示されています。

東海道五十三次コーナーでは、歌川広重の「張交絵でみる東海道」の作品15点、日本橋から京都までの五十三次図絵が展示されて、各宿場の名場面が一枚に3,4カ所の名場面が描かれた「張交絵」が観られます。

「日本橋・品川・川崎」の初ガツオや廻船の様子が描かれた図会

「神奈川・程ヶ谷・戸塚・藤沢」の名所の図会

「平塚・大磯・小田原・箱根」の高麗山や鴫立沢、塔ノ沢を描いた図会

「日坂・掛川・袋井」の名所を描いた図会

「見附・浜松・舞坂」の御前の舞や鶴、渡し場を描いた図会

「藤沢宿コーナー」では、「自社の出開帳と龍口寺霊宝開帳記」の三大歌川広重や歌川国郷などの6点の作品が観られます。

江戸の両国橋で行われた大雄山最乗寺の道了尊の神輿を担ぐ、出開帳の様子が描かれた図会

江戸深川八幡宮で行われた江の島弁財天の出開帳の賑わいの光景を描いた図会

日蓮上人の斬り首の処刑が中止となった「龍ノ口法難」の場面が描かれた図会

「江の島コーナー」では、「江の島を訪れる人々と富士山」の歌川広重の作品9点が観られます

江ノ島よ富士山を背景に三人女の姿が描かれた江の島詣での図会

七里ガ浜から江の島、富士山の遠景を描いた図会

江ノ島参詣の後、片瀬の浜から七里ガ浜へ向かう大名行列の様子を描いた図会

「企画展示コーナー」では、広重や貞秀などの「富士百姿 さまざまn描かれ方」の作品19点の作品が観られます。

三浦半島の富士見ポイントから相模湾の先に富士山を望む光景を描いた「富士三十六景 相州三浦之海上」の図会

七里ガ浜から富士山を望む光景を描いた広重の「富士三十六景 相州七里ガ浜」の図会

富士山と東海道の日本橋から藤沢、三島、大井川などが描かれた「東海道五十三次図屏風」の作品です。

富士山の五合目から頂上付近を俯瞰的な構図で描かれた絵で、登山道には冨士講の登山風景も描かれています。

浮世絵風に描かれた藤澤宿の壁画です。

現代の江ノ島周辺の七里ガ浜や葉山海岸などの光景を浮世絵で描かれた作品に感動し、またこれらのモチーフを描いてみたいと誘惑を覚えたひと時でした。

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湘南海岸ポタリング(2)~秋谷立石海岸・葉山公園

2020年09月23日 | サイクリング

湘南海岸ポタリングの後半は、森戸海岸から秋谷立石海岸へ向かいました。

横須賀の秋谷立石海岸では、波打ち際に約12mの立石が聳え立つ奇岩が見られ、右側にはぼん天と言われる岩場とのコラボした絶景がみられ、この日は富士山は見れませんでしたが、湘南の絶景ポイントで、夕陽が沈むシーンが最高でしょう・・・・

岩場では、多くの観光客で水辺で水遊びを楽しむ光景が見られます。

立石海岸で一休みして、帰路は、長者ケ崎海岸、葉山公園を経て一走り  

長者ケ崎からは、逗子海岸、江の島を望める代表的な湘南の海の光景でした。

長者ケ崎海岸も長い奇岩が延びて長い奇岩の岬と呼ばれています。

葉山公園の海岸では、葉山御用邸に隣接する公園で、磯遊びのナイススポットとですが、赤橋(臨御橋)も間もなく改修が行われるようで、50年余の歴史が刻まれています。

赤橋の上流を望む光景です。

磯部では、小さな祠や多くの奇岩が見られ、自然が織りなす光景が拡がり、天皇一家がお散歩される様子を想像していました。

芝崎海岸では、自然に恵まれた美しい海岸で関東一のシュノーケリング・スポットとなっており、この日も多くのダイバーの姿が見られました。

逗子海岸では、多くのヨットが海面に浮く湘南の光景がみられます。

鎌倉の材木座海岸も磯遊びやビーチコーミングを楽しむの人々で大変な賑わいでした。

稲村ケ崎へ戻ると、昼前とは異なる秋の夕暮れの光景が見られ、海風を感じる最高のひと時でした。

汐風と秋の涼風を受けながらの久しぶりのロングライドを楽しんだ一日でした。

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湘南海岸ポタリング

2020年09月22日 | サイクリング

猛暑も過ぎてサイクリング日和となり、久しぶりに江の島から鎌倉海岸、逗子海岸、葉山森戸海岸へ自転車散歩(ポタリング)してきました。

江の島海岸から134号線をひた走りして関東の富士見百景の稲村ケ崎に着き一休みでしたが、残念ながら富士山は秋の雲に隠れて見えませんが、七里ガ浜の先に江の島を望む絶景に癒されていました。

この日は波も無く静かな海でしたが、岩礁に打ち寄せる白波の光景が素晴らしくフォトスポットとなっていて、波が創り出した岩礁には見逃せないアートな岩が見られます。

岩肌にもなんとも表現し難いラインのアートが描かれています。

波打ち際の岩の上には、無数の小さな生き物が群れをなして走り回り虫文字を描いているようなシーンに見惚れていました。(笑)

稲村ケ崎から鎌倉の材木座海岸に出ると、去り行く夏を見送る人で賑わう浜辺の光景が見られます。

滑川交差点には、「魚藍観世音石碑」が並び、かつてこの海岸は漁場だったため魚介類の供養塔となっているようです。

由比ガ浜海岸から逗子マリーナを望む光景です。

鎌倉海岸から二つのトンネルを抜けて逗子海岸へ着くと、逗子海岸のシンボルである「太陽の季節」の記念碑が立ち、”太陽の季節ここに始まる~”と刻まれて、岡本太郎の「若い太陽」のオブジェが飾られています。

134号線から207号線に入り葉山海岸へ・・・・・・

懐かしいラ・マーレド茶屋の先に鎌倉海岸、江の島を望むスケッチポイントで一休み。

葉山マリーナから森戸海岸の森戸大明神へ向かいます。

「かながわの名橋百選」に選ばれている「みそぎ橋」を渡り、森戸神社へ。

鎌倉時代に祭事が行われる際に、海水を浴びてお祓いやみそぎを行って神社へ入る橋だったようです。

境内には、「水店宮」や「おせき稲荷社」など多くの境内社があり、地域のパワースポットとなっています。

神社の裏手には、「石原裕次郎記念碑」があり、昭和の名優裕次郎を偲ぶ名所となっています。

海岸の沖合には、裕次郎灯台と赤い鳥居が設置されており、かながわの景勝50選の名所となっています。

社殿の裏手の岩の上には、源頼朝公が森戸神社に参拝した折に、三島明神から飛来した種が発芽して育ったといわれる樹齢800年のご神木の飛柏槇(びしゃくしん)反り立っています。

さらに磯部の高い岩の上には、「千貫松」が立ち頼朝公が珍しき松と褒めたたえた名木のようです。

波打ち際には、多くの数知れない奇岩が見られ、岩の先に江の島や逗子海岸を望めて絶景ポイントとなっています。

多くの記念碑が並ぶ中で、高橋是清の歌碑の前には、珍しい岩亀が狛犬のように設置されていますが、「堪忍の 股よりのぞけ 富士の山」と書かれた詩から股の下から富士を見るスポットとなっていました。

葉山のパワースポットで一休みして、さらに立石海岸、長者ケ崎、葉山公園へ向かいました【続く】

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暇な画家の一日~水彩風景画

2020年09月21日 | 水彩画

スケッチ会もコロナ禍で開催中止が続く中で外出を控えて筆を取っていました。

先日訪れた上野のモダン建築の東京芸大の奏楽堂と博物館の表慶館を描いてみました。

「奏楽堂」は、日本初の洋式音楽堂として明治時代の木造洋館で歴史的建造物として素晴らしいモチーフで初めて描いてみました。

奏楽堂の前にある上野博物館の「表慶館」も、明治時代の代表的な洋風建築で重要文化財に指定されて美しいドームや重厚な外観が画に描きたい最高のモチーフですが、現地ではスケッチすることは出来ず初めて描いてみました。

何れも写真から描くのは、臨場感に乏しく苦労しましたが、またの機会を楽しみにしたいと思いながらのひと時でした。

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ブラ散歩~小出川里山

2020年09月20日 | 水彩画

彼岸シーズンを迎えて彼岸花が咲く小出川周辺をブラ散歩してきました。

今年は、猛暑が続いた影響で彼岸花の開花は遅れており、小出川沿いには彼岸花は芽が出始めた程度で、満開時には赤い花でレッドゾーンとなりますが、稲穂が実るイエローゾーンとなっています。

広大な田園地帯の一部には、背丈が高い黒米も稲穂を延ばしてしなって美しい姿を見せています。

小出川下流の広大な田園地帯では、稲刈り時期を田んぼアートのような長閑な原風景が拡がり、絶え間なく空砲が鳴り響いています。

小出川から駒寄川沿いのせせらぎ公園に向かうと、青空の中に大きなクラゲのような雲が浮かび夏の終わりを告げているようです。

駒寄川沿いのせせらぎ公園の遊歩道では、ヤシの木が並び憩いの場所となっているようです。

川沿いの花園では、猛暑の中で初雪が積もったような白い葉のハツユキソウ(初雪草)が咲き誇る健気な姿の花が見られます。

さらに上流のには、「池端道祖伸兼庚申塔」と名付けられた九体の貴重な双体道祖伸や庚申塔が並び地元のお守りさまとなって保存され、美しいお花が供えられています。

長閑な秋の里山風景を楽しめるひと時でした。

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ぶらりJog~富士見ファーム

2020年09月19日 | ジョギング

ようやく猛暑も過ぎてジョグ日和となり、富士見ファーム周辺をジョグっていました。

富士見ファームの田園地帯では、秋の収穫時期を迎えて黄金色の稲穂が秋風に揺られて秋の光景がみられます。

広い田園地帯では、刈入れ真っ最中となっていますが、今年も猛暑のためか豊かな収穫のようです。

稲刈りが終わった稲田には、ハトの大群が飛び回って零れた稲を求めています。

稲田には、藁ボッチやハゼ掛けされた収穫の秋の原光景が拡がっています。

畦道には、彼岸花が咲き色鮮やかな姿で主役交代して蝶が飛び回っていました。

近くの農園では、ケイトウの花も独特の花形で咲き誇り燃え盛っていました。

富士見ファーム近くの牧場では、お散歩中の牛のカップルに迎えられて、しばし交流していました 

彼岸の入りを控えて秋本番近しを実感しながら、久しぶりのスロージョグでした。

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水彩植物画

2020年09月18日 | 水彩画

久し振りに先日ひまわり畑で摘み取りしてきたひまわりの花を描いてみました。

ひまわりと言えばゴッホのひまわり画が有名ですが、ひまわりの花弁や延びる枝ぶりをモチーフに初めて挑戦してみました。

花の立体感や花弁と中心部の膨らみを水彩絵の具で表現するのは、想像以上に苦労しましたが、ひまわりに見えますでしょうか?

秋の野菜の代表的なゴーヤも画になるモチーフとしてこれまでも何度も描いてきましたが、珍しい「白ゴーヤ」を入手できたので、初めて描いてみました。

ゴーヤは色々品種がありますが、どれもあの苦みのある味わいは好きではありませんが、ブツブツとした表面の姿は、描き甲斐があり挑戦してみました。

コロナ禍の収束を願いながら夏の花に癒されて描く楽しみを感じていました。

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新江ノ島水族館見学

2020年09月17日 | まち歩き

湘南の人気スポットの「新江ノ島水族館」が開館16周年を迎えて、秋バージョンの「えのすい」を観てきました。

夏休み期間中は多くの家族連れなどの観客で賑わいますが、秋を迎えて秋バージョンのショーや展示が見られました。

「えのすい」の最大の見どころのイルカショーでは、トリーターの呼びかけに応じて6頭のバンドウイルカのジャンプや水中を泳ぎ回るダイナミックな演技が見られました。

約15分のショーの最後は、トリーターをイルカが頭に乗せて吹き上げる演技が行われスタジアムから大声援とんでいました。

相模湾大水槽では、マイワシなど約100種類2万匹の大小の魚たちが泳ぎ回り、海中を一緒に泳いでいるような錯覚を感じていました。

「クラゲファンタジーホール」では、シーネットルをはじめ、約30種類程のクラゲが独特の姿でふわりふわりと泳ぎ回り、「海月の宇宙」空間を創り出しています。

ホール中央の球形水槽の上には、世界一のクラゲのシーネットルをイメージした映像が映し出されています。

「カワイトヒキクラゲ」

雲のようにふんわりと泳ぐ「クリサオランプロカミア」

プカプカと泳ぎ回る「タコクラゲ」

鮮やかなオレンジ色で無色透明な「パシフィックシーネットル」

美しい口腕の「インドネシアシーネットル」

太平洋ゾーンの「えのすい水槽」では、カラフルなサンゴやイソギンチャクが生える水槽の中を泳ぎ回るカクレミノなど貴重な魚たちが見られます。

白砂から顔を突き出している「カクレクマノミ」

餌を求めるウミガメくん

可愛いお昼寝中のカピバラさん

木漏れ日のオアシスで飛び回るコツメカワウソ

今年はコロナ禍で、海水浴や花火大会も中止されて江の島海岸も寂しい夏でしたが、関東屈指の水族館で約600種、3万点近い海の生物たちと触れあうひと時でした 

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折り紙万華鏡作り

2020年09月16日 | ブログ

子供に勧められてステイホームで折り紙による万華鏡作りに挑戦してみました。

万華鏡で見るような色鮮やかな姿を折り紙で作るなんてとても難しいと思っていましたが、ネットなどで紹介されていましたので、色々ヒントを得て8色の色紙を各24枚づつ全192枚を使います。

各色毎に折り合わせますが、数が多く折り方も雑に成りがちで完成した姿にどう影響するのか心配しながら単純作業を続けます。

全数が折りたたむまで約8時間かかり一日目の作業終了です。

二日目は、虹色のように色ごとに順番を間違えないように、糊付けして折り紙の隙間に挟み込みますが、この作業は想像を超える難行で、不完全な糊付けも影響して形が歪んで一苦労でした。

さらに、丸い形に繋ぐことは円形の外周が外れたり形が歪となって苦労しましたが、何とか色鮮やかな姿になり、不完全なながらも完成です。

 

他にも色々な形の万華鏡が造りが見られますが、今回の経験を活かしてまた挑戦してみたいと思う貴重な機会でした。

 

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