MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第46回 藤沢市民まつり

2019年09月30日 | イベント
第43回藤沢市民祭りの2日目を迎え、メインイベントの大パレードが藤沢駅南口・北口周辺で行われ今年も大変な盛り上がりでした。

昨年は、台風の影響で屋外イベントは開催されませず、今年も心配されましたが、降雨もなく~キュンとする街 ふじさわ~ をテーマに藤沢市民総勢約1万2千人以上が参加して大パレードでした。
オープニングは、藤沢駅南口ロータリーで行われ、主催者や地域団体の約4700人のパレードに参加され、キュンダンスと東京五輪音頭2020で始まりました。




大パレードの先頭には、鳶職連の伝統の木遣り歌と梯子乗りが披露され大喝采を受けていました。




続いて江の島名物の江の島囃子やヨット音頭踊りが続き、観客と踊り手と一体になって盛り上がっていました。




前日も体育館で開催されたマーチングバンド・フェスタに参加した地元のマーチングバンドや全国一の湘南台高校、米海軍第七艦隊などのマーチングバンドの大行進で祭りムードが一気に高まっていました。






大パレードは、駅南口から北口の柳通りへ移動し、さらに参加チームが増えてマーチングバンドや地域のお囃子保存会、神輿保存会など約80チームが参加し、演奏の音響や太鼓の音が響き渡り大変な盛り上がりとなりました。

今年もみらぞうのキャラクターと共に仮装したキッズ達の「ベビーカー&キッズ大行進」も大変な人気でしたね。




江の島の海の女王&王子です


北口柳通りでも、湘南台高校WSSや米海軍のマーチングバンドの素晴らしい行進は見応えある行進でした。






地域の暴力追放推進協議会や交通安全協議会、防犯協議会も沿道の観客と交流しながら進みます。


地域の踊り隊や阿波踊りもパレードには欠かせず彩りを添えていました。




後半は、約40のお囃子の山車回しや神輿連が続いていました










柳通りから銀座通りでは、多くの屋台村が設置されてこちらも大変な賑わいでした。


今年も幸い天候に恵まれてわが藤沢のキュンとする街をテーマに、観客とパレード参加者が一体となったお祭りを実感していました。
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第46回藤沢市民祭り・マーチングフェスタ

2019年09月29日 | イベント
「第46回 藤沢市民まつり」が始まり、初日の秋葉台体育館のメインアリーナで行われた「マーチングフェスタ2019」を観てきました。

体育館前の広場には、地産地消の屋台村が開かれて地元の食材を使ったお店が並び今年も大変な賑わいでした。


屋外ステージでは、地元の太鼓隊やアーテイストの演奏などのパフォーマンスも行われていました。


メインアリーナでは、地元の10チームによるマーチングの素晴らしい演技が披露されて保護者など観客から大声援が飛び大変な賑わいでした。








最大の人気は、地元の湘南台高校吹奏楽部『White Shooting Stars』で、毎年全国大会でグランプリや文科省大臣賞などを獲得している実力のあるマーチングチームが、今年も約150人の部員による素晴らしい演奏・演技が見られました。
今年も、管楽器・打楽器・カラーガードによる演奏、行進、ステップ、コスチューム、ストーリーなど会場一杯に音が響く音と共に素晴らしいパフォーマンスが見られました。










最後には、今回も、地域の湘南ジャズ体操クラブが出演し、江の島で開催される東京五輪2020セーリングに向けて「東京五輪音頭2020」の素晴らしい演技を披露し感動を得ていました。






また、毎年全国大会に出場する湘南ドルフィンズ・マーチングバンドの演技もWSSに劣らぬパフォーマンスでした。


今年も、市民祭りがマーチングバンドで始まりましたが、2日目は市内各地で多くの市民が参加する祭りが行われ楽しみが倍加していました。

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二宮尊徳記念館見学

2019年09月28日 | 地域活動
地域サークルの視察研修会で国立印刷局を見学の後、「尊徳記念館」を見学してきました。

二宮尊徳(金次郎)と言えば、芝を背負って読書する「二宮金次郎像」を連想しますが、その像は最近は殆ど見られなくなり、江戸時代に若き日の苦労を活かして荒廃した農村などの復興に取り組まれた偉人でその業績を学ぶ機会となりました。




記念館では、尊徳の生涯の活動や「尊徳仕法」と呼ばれる復興に取り組まれた政策や考え方が紹介されていました。
幼少期の筆を取る姿です


父母を亡くされ家を失って苦労し一家を再興するまで奮闘され灯火で学ぶ姿です。


天保の大飢饉では、小田原藩領の村々を救済し、日光に移住した後も日光復興事業に取組まれた偉才の報徳事業を知る機会でした。

金次郎の生家は記念館に隣接しており、誕生してから16歳まで住まれていた家が復元されています。


家の中には、囲炉裏があり金次郎氏の面影が偲ばれますね~




生家の外壁には、先日ニュースで報道された赤色スプレーで落書きされた跡が見られましたが、信じがたい犯罪ですね


重厚な茅葺の屋根や雨戸も当時の面影が偲ばれます。


生家の前には、村々を歩いて回られた「回村の像」が立てられて撮影スポットとなっています。


二宮尊徳翁は、思想家としても有名ですが、今回の訪問で「報徳」や「心田開発」、「積小為大(せきしょういだい)」など人生における行動に心洗われる言葉を学び人生これからを実感しました。


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国立印刷局見学

2019年09月27日 | 地域活動
地域の自治連の視察研修会で小田原の国立印刷局を見学してきました。

印刷局では、日本銀行券(お札)や印紙、切手、官報などを製紙から印刷までの一貫工場となっていおり、興味深々で見てきました。
工場内では、お札の用紙を製造する製紙工程から原図や原版の作成、印刷・仕上げまでの印刷工程を見ることが出来、精巧な世界でもトップクラスの製造技術に誇りを感じていました。

工場内では、撮影は出来ませんでしたが、撮影が許されている展示室では、古今東西のお札や偽造防止技術の歴史などが展示されており、明治・大正から昭和・平成・令和へとお札の使われ方や製造技術の高さを学んでいました。


お札には肖像などの図柄に独特のざらつきをつける凹版印刷となっており、額面の文字や数字などにはインクを盛り上げた深凹版印刷で偽造防止が盛り込まれています。

また、光に透かすと模様が現れる透き入れは、紙の厚さを変えて図柄を表現するすかし技術です。




政府紙幣や民間紙幣、日本銀行券など、日頃の生活の中で大切なお金の歴史やお札の移り変わりの歴史が紹介されており、ひと昔まで使っていた懐かしいお札も見られますね






令和に入り一万円・五千円・千円札のデザインも新しくなり、肖像画も渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎に変わりますが、福沢諭吉・樋口一葉・野口英世の肖像画のスタンプコーナーも人気スポットでした。


一万円札を束ねた一億円を持ち上げる体験コーナーでは、試してみると約10kg以上の重さを感じていました。
今朝のニュースでは、3億円以上の大金を担いで逃走しているニュースが報道されていますが、考えられない事件ですね~


これまで全く知らなかった我が国の経済を支える日本のお札の歴史や時代のニーズに合った高度な印刷技術に感動した貴重な体験でした。

視察を終えて箱根の鈴廣かまぼこの里の「えれんなごっそ」へ向かい、ランチ交流会でした。
かまぼこの里も久しぶりですが、すっかり様相が変わり箱根の人気スポットとなっていました。
箱根登山電車を利用した新しくオープンした「CAFE 107」です。




ランチ交流会の後、小田原の歴史スポットの「尊徳記念館」へ向かいました【続く】
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ぶら散歩~下寺尾官衙遺跡

2019年09月26日 | まち歩き
秋晴れとなり、近くの小出川沿いの古代の役所跡である国指定史跡「下寺尾官衙(かんが)遺跡群」を訪れてきました。
「下寺尾官衙遺跡群」は、古代(7~9世紀)に存在した相模国高座郡の郡衙(役所)跡で地方の官衙のあり様を知る遺跡として4年前に国の史跡に指定されました。


一方、その遺跡の下層からも弥生時代の環濠集落群が発見されて「下寺尾西方遺跡」として、今年国の史跡に指定されて全国的にも珍しい「二重指定」を受けたそうです。

史跡では、広大な台地に巨大な記念碑が置かれていますが、どのような史跡だったのか当時を思わせるものは何も復元されていませんでした。




史跡の入口には、「七堂伽藍跡」の石碑が建ち、案内版によると弥生時代に七堂伽藍の巨大な寺院があったようで瓦などが発見されたことから当時の面影が偲ばれたようです


小出川沿いのプロムナードでは、田園地帯が拡がり案山子や鷹凧が舞い実りの秋の光景が見られます。








さらに上流へ向かうと、富士山は見れませんでしたが、大山や丹沢連峰と秋空が望めました。


小出川は彼岸花の名所ですが、今年はようやく芽が出始めたところで、変わってガマが大きく穂を伸ばしていました


赤い彼岸花に変わってパプリカが彩りを添えていましたね~


田園地帯では、大きく稲穂が垂れる姿や、既に稲刈りが終わって藁ボッチが並ぶ懐かしい光景も見られます




間もなく満開となる小出川沿いの彼岸花ロードの光景を楽しみです。
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2019年09月25日 | ジョギング
秋分の日を過ぎて秋の気配を感じるようになり、引地川親水公園をジョグっていました。
親水公園の桜並木の葉も散り始めて秋本番近しを感じていましたが、川面にはシラサギも舞い戻ってきたようで、飛び交っています。






天神橋から鷹匠橋の鯉溜まりでは、この日も多くの鯉たちが泳ぎ回っています。


鷹匠橋からさらに上流の佐波大明神へ向かうと、秋の例祭が終わったばかりですが、源義朝公を祀る神社として、地域のパワースポットとなっています。


拝殿の屋根や扉に源氏の家紋である笹竜胆の紋章や彫刻が飾られて風格を感じていました






参道の入口には庚申塔や青面金剛、道祖伸などが並び創建400年の歴史を感じます


参拝して引地川プロムナードへ戻ると、川沿いの地域の保育園のお試し田んぼでは保護者の皆さんが稲刈りをされており、今年の収穫は例年以上に良さそうです


親水公園の遊水地では、大木のラクウショウが大きな実をつけて秋近しの光景が見られました






猛暑が続いたこの夏の走り込み不足を解消すべくようやくスイッチが入っていました。
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中新田・かかし祭り

2019年09月24日 | イベント
稲刈り時期を迎えて海老名市の秋の風物詩「第27回 かかしまつり」を見てきました。
今年も会場の海老名中新田まで強い秋風を受けながらポタリングしてきました。

会場へ着くと、今年も黄金色に色づいた田園の農道に56体のユニークな案山子君が並び、多くの観客で賑わっていました。




案山子君は、全て地元の皆さんの手で造られており、地元の小・中学生の子ども達の作品も見られました。
今回もスポーツ大会やテレビで話題の作品が多く見られました。
大人の部では、市長賞・最優秀賞には、ラグビー世界大会のラグビー選手を応援する「カカシも応援!ラグビー&ロシア代表」です。


優秀賞の「鬼滅の刃 かまどねこ」です。


優秀賞の「新・お札ご三家でございます」では、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎がそれぞれの自画像が描かれたお札を掲げてたかかし君です。


また、話題のNHKのチコちゃん案山子がそれぞれの姿で5体ユニークな怒り顔で叱っていましたね




「ノンタン ごはんだーい好き!」のウサギたち


「聖火ランナー おにぎり君」


「デンジャライスじ~さん」


「ねえ おこめ こっち向いて」


ピカチューならぬ「米チュー~」


テレビ連ドラの主役地下足袋で走る金栗四三の「韋駄天走」


子供の部の優秀賞
「プーさん」



アートな案山子君の姿に、作者の豊かな想像力と制作力に感動を得ていました。
雀たちもお米より案山子達の姿に飛んできそうですねぇ(^_-)-☆

会場を後にして近くの海源寺に立ち寄ると、素晴らしい鐘楼門とその横には日蓮上人像が建ちパワースポットとなっていました。


本堂正面には迫力ある龍の彫り物が見られ、側面にも唐獅子の素晴らしい彫刻が飾られています。




この日は、台風17号の影響もあり強い風に悩まされましたが、無事往復37キロのポタリングを楽しんでいました。
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小田原城~プロジェクトマッピング

2019年09月23日 | イベント
小田原城で開催中のアジア最大級の「1ミニット・プロジェクトマッピング国際大会」を観てきました

第8回目を迎えた本大会は、今回は北条早雲公の没後500年を迎えた記念イベントとして、開催され世界各国から過去最多の43か国から177組のエントリーから選ばれたハイレベルの作品20点の映像が1分~1分59秒という短い時間で表現されていました。

今回のテーマは、「夢」で、日本建築の代表的な小田原城の白壁に写されていました。


オープニングでは、地元の相洋高校の勇壮な相洋太鼓の演奏が行われ、城内に太鼓の響きが轟きわたっていました。


広い会場は、指定席で埋め尽くされて一般客は限られた指定席回りの場所取りで大変な混雑で天守閣は巨松に隠されていましたが、約50分のプロジェクトマッピングの映像に魅せられていました。
作品は、お城のデザインや空間性をいかに活かして建物と映像の親和性や独自性、夢の表現などで評価されており、史上最高レベルの演出がみられました。


以下の映像は、発表された順序ですので、ご覧ください。


































全ての作品を見終えてライトアップされた城址公園を巡ってみましたが、昼には見れない美しい夢の光景が見られました。
「常盤木門」です。


「銅門(あかがねもん)」をプロジェクトマッピング風に撮ってみました(笑)


「馬出門」から眺めた「隅櫓」もライトアップされ濠に映し出され見ごたえある光景でした。


久しぶりに歴史と文化とアートを五感で感じながらのブラ散歩でした。

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巨人軍・セリーグ優勝

2019年09月22日 | スポーツ
プロ野球の終盤を迎えて混戦が続く中で、G党としてマジックが点灯してから連敗が続き、どうなることかと連日ハラハラしながら応援していましたが、ようやくライバルDeNAに延長10回に3対2で接戦を制し、5年ぶり37度目の優勝を決めてくれました。

この日も、期待した打線が湿りがちでチャンスも少なく諦めかけていたのですが、9回に敵失からみで同点にこぎつけ、延長に入り代走で出た増田選手のタイムリーで接戦を制し適地で感動の優勝シーンを見ることが出来ました。


ベンチやマウンドでは、原監督が涙しながら選手たちと抱き合って5年ぶり令和の初優勝を喜び合っていましたが、ファンとしても感動しながらもらい泣きしていました。


マウンドには、原監督や全選手が集まり万歳しながら原監督を8回胴上げし宙に舞い、観客と共に大歓声が沸き家族とともにバンザイ\(^o^)/でした






監督の涙しながらのインタビューも久しぶり印象に残るシーンでしたね~




振り返れば序盤では、連戦連勝して一時10.5ゲームで独走状態でしたが、怪我人も多くなり、マジックが点灯してから6連敗して、0.5ゲームまで詰められ不安が沸き上がっていたのです。
坂本・丸・岡本の活躍も大きかったですが、若手の活躍もあり今年は全選手が一丸となって戦った結果だと思います。

この結果をクライマックスシリーズと日本選手権につなぎ、7年ぶりの日本一を目指し球団創立80周年を祝し、黄金時代を築いて欲しい。

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スケッチ散歩~多摩川台公園

2019年09月21日 | まち歩き
秋晴れとなり久しぶりにスケッチ仲間と多摩川台公園にスケッチに行ってきました。
多摩川台公園は、多摩川沿いにある川岸の丘陵にある公園で、見晴台から眼下に多摩川の流れを見下ろせる緑豊かな公園でした。


この日は、湾曲して流れる多摩川の河川敷の緑や、丹沢連山や大山、箱根連山などの遠景を望む光景にチャレンジしてみました。


描き終えて広い公園内の古墳群を巡っていました。
多摩川台公園は、多摩川に沿って約600mの広い台地に、亀甲山古墳と宝莱山古墳の2基の大型前方後円墳と、8基からなる多摩川台古墳群が10基の古墳が並んでいて自然林豊かな絶好のコースとなっていました。


中でも亀甲山古墳は、前方部幅49m、後円部幅66m、長さ107mと都内を代表する大型前方後円墳です。




公園の北側の宝莱山古墳までの間には、多摩川台古墳群8期の円墳が並び両側に散歩道があり、アップダウンの絶好のトレランコースとなっていました。








園内には、水性植物園や野草園もありヒメスイレンなど水性植物が植えられて憩いのスポットとなっています。




古墳展示室では、実物大の古墳が再現され、古墳時代の埴輪などの出土品が展示されていました






多摩川台古墳から多摩川駅の反対側にある田園調布せせらぎ公園に立ち寄ると、こちらも緑豊かな自然の里山公園で、東京の名湧水57選として選ばれて滝も流れる爽やかな公園でした。


四季折々の風情を感じる自然の光景や歴史を感じた久しぶりの散歩でした。



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ぶらりJOG~富士見ラン・スリーハンドレッドCC

2019年09月20日 | ジョギング
秋晴れとなり、近くの富士見の名スポットである富士見ファームからスリーハンドレッドゴルフ場周辺を富士見ランしてきました

赤羽根の富士見ファームへ向かうと田園風景と富士山がコラボした秋の素晴らしい風景が見られ、久しぶりに田園地帯を走り回っていました。
田園地帯では、収穫の時期を迎えて稲のはさがけの光景が拡がっています。








田園地帯を一回りして茅ヶ崎の名寺の西光寺に立ち寄り参拝していました。
境内には、素晴らしい阿弥陀如来像の供養合祀墓が見られ魅せられていました


山門の横には、シンボルの樹木が幹に大きな穴が見られますが、仏様の力を受けて元気に生き延びていますね


赤羽根の富士見ファームから急坂を登り湘南の名門ゴルフ場のスリーハンドレッドCCの周辺を巡ってきました。
ゴルフ場前の高台からも平塚の湘南平や丹沢連峰の先に富士山が浮き上がっています。


ゴルフ場周辺の急坂には、ケイトウや竹のような植物が秋の彩りを添えています




ゴルフ場のグリーンを眺めながら急坂を上り下りして大岡越前守菩提所の「浄見寺」に向かいました。


浄見寺では、旅たちの法然さまや六地蔵、歴代の大岡家の墓所があり、静かな雰囲気が漂いパワーが漲っていました








浄見寺の山門前には、江戸時代に村役人を務められた和田家住宅の古民家が保存されており、市の重要文化財に指定されています。






古民家で一休みしていましたが、久しぶりの爽やかさを感じた秋のブラJOGでした。
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藤沢浮世絵館観覧

2019年09月19日 | アート・文化
藤沢浮世絵館の開館3周年を迎えて新しい展示「江の島を訪れたエトランジェ 描かれた異邦人」が始まりました。


今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、61点の名品が展示されています。

東海道五十三次コーナーでは、「東海道オマージュ」をテーマに、二代歌川広重の作品28点、二十九見附から五十六大尾清水までの名所絵が展示されて、各宿場や渡し場を描いた浮世絵の素晴らしい絵図が観られました






藤沢宿コーナーでは、「イラストと漫画の時代へ」と題して、横山大観や東京漫画界の漫画絵巻20点が展示されています。


江の島コーナーでは、「江の島を訪れた江戸のキャラクター」をテーマに豊原国周の「源氏之君江之島遊覧の図」、「相州江之島」などシリーズの8点が展示されています。

江の島や富士山を背景に源氏光が女性たちを連れて江の島を遊覧する様子が描かれています。







企画展示コーナーでは、「江の島を訪れたエトランジェ」をテーマに、蒙古来襲絵巻や北斎の東海道五十三次の絵図が見られました。






最後は、オマケ展示として現代風の秋をテーマにしたハゲケイトウやツタニジュウガラの新版画が展示されており、魅せられていました




また、東海道五十三次の湘南エリアを魅力的に描かれた壁画も圧巻でした


多くの浮世絵大作を観て東海道藤澤宿の富士山や江の島の光景が、江戸時代から今日まで人気スポットとして描かれており、旅人気分でした。

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綾瀬神崎遺跡公園見学

2019年09月18日 | まち歩き
藤沢市との市境にある綾瀬市にある「神崎遺跡」見学してきました。

神崎遺跡公園は、昨年一般公開されましたが、2世紀頃の弥生時代後期の遺跡だそうで、国の史跡に指定されています。

史跡公園は、目久尻川上流の相模野台地にあり南北103m、東西85mの楕円形の「環濠」に囲まれた集落跡で、園内には環濠と住居跡が保存されていました。






環濠集落は、当時各地にあったようですが、弥生時代の戦乱状態から逃れて東海地方から関東地方へ移住してきたことが明らかになり、当時15基ほどの住居があったようで、現在2基の住居が復元されています。






環濠は、外部からの侵入を防ぐために集落の周りに、深さ約2mのV字型、約270m濠られていたようで、資料館には実物大の濠を体験することが出来ました




資料館には、出土された東海系の土器や当時の環濠集落の様子がジオライトで復元されていました。


園内の東側には目久尻川が流れ新幹線が走る光景が見られますが、周辺一帯も史跡の一部が存在していたようです




園内を散策しながら弥生時代の歴史を学ぶ貴重なひと時でした
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地域ソフトボール大会

2019年09月17日 | 地域活動
地域の「社会体育振興協議会(社体協)」の秋の事業として、恒例の地区対抗ソフトボール大会を開催しました。

秋の事業である地区対抗ソフトボール大会は、真夏のような炎天下での大会となったが、残念ながら今年は参加チームは3町内会のみの参加となりリーグ戦で交流試合を行いました。


ソフトボールは、年齢層に拘わらず広く親しまれるスポーツとして、我が地区でも高齢者から若年層まで混じって参加して世代間交流しながらの楽しく交流していました。

試合では、高齢者が多いチームは、コールド負けもありましたが、それぞれ全力で戦った結果として、勝ち負けではなく久しぶりにボールを持ってプレーを楽しめたと笑顔が溢れ、選手の中には日頃の運動経験も少なく、和気藹々で敵味方なく楽しんだ交流試合となっていました。







校庭のスタンドでは、家族の応援もあり声援が飛んでいて必死にプレーするも、やっぱり若さには勝てないよな~と嘆きもあり、笑顔が絶えなかったようです。

大会終了後は、それぞれに恒例の慰労懇親会が行われて、互いの健闘を称えて交流が続いていたそうです。   

スポーツの秋を迎えて運動会やその他各種スポーツイベントの開催が続きますが、多くの住民の方々の参加が出来て、スポーツを楽しみ健康増進と地域の活性化のためには欠かせないスポーツ交流会でした。
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マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)観戦

2019年09月16日 | マラソン
東京五輪開催まで一年を切ってマラソンの日本代表選手を一発勝負で決める東京五輪マラソン代表決定レースの「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が暑い中で開催され、他用がありコースでの応援に行けず、テレビ観戦しながら応援していました。
「MGC」は、初のケースですが、対象レースで出場権を獲得した男子30人、女子10人で五輪への出場権をかけて競う大会で、大変興味を持っていました。

コースも東京マラソンとは異なり、スタート・ゴール地点を除きほぼ東京五輪のコースに近いコースで行われました。

神宮外苑をスタートして間もなく設楽悠太選手がキロ3分ペースで飛び出して、大本命の大迫選手や井上選手など2位集団の10名がスローペースで追う予想外の展開になっていました。




靖国通り、中央通りを経て10キロ地点の日本橋では、設楽選手が30分を切り2位集団には1分44秒差キープして独走していましたが、後半の勝負所までペースを維持できるか心配される展開となっていました。

日本橋から江戸通りに入り、東京マラソンと同じコースを経て浅草雷門前の折り返し点では、東京スカイツリーも間近に聳え、以前に走った東京マラソンの想い出が蘇っていました。


浅草から20キロ地点の日本橋に戻り、トップを走る設楽選手と大迫選手・中村選手、服部選手など8名の2位グループと2分差をキープしていました。

銀座中央通りを経て外堀通り、日比谷通りへ出ると、芝公園の折り返し点では設楽選手がペースダウンして2位グループの差が詰まり、日本橋へ戻ると2位グループとの差も1分30秒に詰まり、後半戦の勝負が大変気になる展開となっていました。


【添付写真は、TV画面から】



さらに内堀通りから白山通りを経て後半勝負どころの外堀通りの飯田橋の急坂の坂道に入る手間ですでに設楽選手は、大幅にペースダウンして2位グループ追い抜かれ大迫選手、中村選手、服部選手の激しいトップ争いとなりました。










終盤の後1キロ地点では 大迫選手は中村選手、服部選手と並び大逆転かと期待される展開が見られましたが、ラストスパートで中村選手が抜け出し、2位に服部選手、3位に大迫選手が8秒、5秒差でゴールし、中村選手・服部選手が五輪切符をつかみ、期待された大迫選手は次の3人目の内定枠に期待したい。




一方、女子の部では、福士選手など10人の選手が男子の後を追うように同じコースを走り、途中経過は見れませんでしたが、前田穂南選手が独走状態で快走し、2位鈴木亜由子選手に3分47秒差をつけて快勝でした。




期待した福士選手は7位となり、五輪切符には手が届きませんでした




今回のMGCは東京五輪のレースに近い蒸し暑い時期に行われタイムを競うレースではなかったですが、近年のレースでは外国人ランナーとの差が大きくなっており、来年の五輪マラソンでメダルに繋がらる日本人選手の活躍に期待したいと願っていました。

【添付写真は、TV画面から】
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