MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~江の島サンセット

2020年01月31日 | まち歩き

冬空の快晴となり湘南の空を彩る冬のサンセットシーンのナイススポットの江の島サムエルコッキング苑へ出かけて、湘南の海と空が輝くサンセットに魅せられてきました。

途中の鵠沼海岸からは、荒波が寄せて白波が立つ海岸の先に雄大な富士山が聳え真白き富士の姿ではなく残雪も消えているようで、江の島も海に浮かぶような景観が見られます。

江の島弁天橋に着くと、東京五輪のセーリング大会を記念して大きな記念のモニュメントや大会飾りが設置されて、訪れる人々のインスタ映えスポットとなっています。

江ノ島の最頂部の亀ヶ岡の展望台から、西の空が夕陽が輝きサンセットの始まりのシーンが見られました。

サムエルコッキング苑のサンセットテラスへ向かうと、約10分で西の空が茜色に染まり、夕陽が沈む夕空と湘南の海が織りなす極上のドラマが始まり、多くのカメラマンと共に酔いしれていました。

富士山も赤く染まる夕空をバックに大きなシルエットが浮かび上がってきました。

約15分のサンセットドラマが終わり、苑内の湘南の宝石のイルミネーションはまだ点灯されませんでしたが、サムエルコッキング氏の庭園の温室や地下通路などが今も保存されており、当時の面影が察知することが出来ます。

苑内の名物のウインターチューリップは、今も見頃となっており、「湘南の宝石」の主役として美しく彩っています。

サムエルコッキング苑を後にして、島内の御岩屋道通りをぶらついていました。江の島大師では、二体の赤不動様が勇壮な姿でちょっと待ってと呼び掛けられましたね~

御岩屋道通りの先の龍野ヶ丘自然の森の恋人の丘では、「龍恋の鐘」がありこの日も若人の人気スポットとなっており、島内に鐘の音が響き、多くの南京錠が掛けられて、恋愛のパワースポットとなっているようです。

夕闇が迫り湘南の宝石のイルミが点灯され、ライトアップされたシーキャンドルが美しく湘南の空を光の空間を創り上げています。

御岩屋道から下道を経て参道へ向かうと、途中の撮影ポイントからは素晴らしいグラジュエーションの夕空と湘南の海とのコラボレーションの絶景が見られました。

江ノ島神社の瑞心門もライトアップされて竜宮城のような美景を見せています。

帰路の江の島弁天橋や片瀬海岸からも陽が沈む夜景に浮かぶ富士山を眺めながら心晴れ晴れでした。

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ブラ散歩~新宿界隈

2020年01月30日 | まち歩き

新宿で開催された故郷の同期会に出席し、旧友と懐かしい想い出話を楽しんだ後、久し振りに新宿歌舞伎町や新宿中央公園界隈をブラ散歩してきました。
靖国通りから新宿の総鎮守と言われる「花園神社」に向かうと、ビルの谷間の参道入口には狛犬ならぬ雌雄一対の見事な「唐獅子」が参拝客を迎えています

新宿は、都内随一の繁華街となっていますが、かつては内藤新宿とも呼ばれた宿場町で、武家屋敷跡に出来た新しい宿から名付けられ、新宿街の総鎮守として今も信仰を集めているようです。

拝殿には、大きな鈴が吊るされ、倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大鳥神社)・受持神(雷電神社)の神が祀られています。

境内には、江戸時代から新港を集める威徳稲荷神社や芸能浅間神社が鎮座し、この日も多くの参拝者で賑わっていました。

浅間神社には、「圭子の夢は夜光る・・・」の歌詞が書かれた石碑が立てられています

花園神社から新宿ゴールデン街に入ると、約150mの石畳の珍しい緑道があり、レトロな雰囲気が感じます。

想い出多い歌舞伎町の新宿コマ劇場前広場は、シネシテイ広場となり、新宿東宝ビルに生まれ変わり、ビルの壁や屋上に巨大なゴジラが見られゴジラタウンとなっています。

懐かしい商店街を抜けて新宿西口へ向かうと、対照的に高層ビル群が聳えアイランドタワー前には、名物の「LOVE」のオブジェが人気スポットとなっています

更に新宿のランドマークである都庁の展望台に向かい素晴らしい360度のパノラマ風景を望みながら一休みしていました。
この日は富士山は観られませんでしたが、新宿のビル街や代々木公園、新国立競技場、ドコモタワー、東京スカイツリーも輝き東京都心の素晴らしい光景に魅せられていました。

都庁のオリンピック・パラリンピックフラッグ展示コーナーでは、東京五輪まで177日となり、マスコットのミライトアとソメイテイが迎えてくれました。コーナーでは、巨大な縁起の熊手飾りやメダルが陳列されて五輪ムードが高まっていました。

都庁から都庁ビル下の新宿中央公園に出ると、旧淀橋浄水場のあった富士見台には洋風四阿が立ち、文化財となっており、見上げると東京都庁や高層ビル街に生まれ変わり懐かしい想い出が蘇っていました。

公園内には、浄水場の名残として「新宿ナイヤガラ滝」と名付けられた滝が残されています。

中央公園からその一角にある新宿のパワースポットである「十二社 熊野神社」に参拝してパワーを受けていました。

境内の水神の弁財天さま

中央公園から都庁広場に戻ると、平和のシンボルの鳩や花が描かれたハートが描かれた、平和を願う「都民平和アピール」祈念碑やアダムとエヴァの肖像など多くのアート作品が設置されています。

好天に恵まれて久しぶりの新宿界隈を巡っていましたが、半世紀前とすっかり変貌した景観に感動を覚えていました。

 

 

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暇な画家の一日~水彩画

2020年01月29日 | 水彩画

寒い雨の一日となり、外出を控えて筆を取っていました。

冬の代表的な果実の柚子を知人から貰い受けたので、描きたいモチーフとして、刺激を受けて描いてみました。

描き終えて豊かな香りを残す柚子のジャムを作りましたが、味も楽しみです(笑)

先日、初詣で訪れた原宿駅舎は、大正時代の洋風建築で東京五輪2020の終了後に解体される予定で、この外観を忘れることが無きように、歴史の駅を描いてみました。

伝統文化の建物として昨秋に訪れた向ヶ丘遊園の日本民家園の代表的な古民家を描いた画に、筆を加えてみました。

茅葺の古民家は、いつ描いても独特の風情があり、緑に囲まれた外観に魅力を感じています。

最後にもう一枚は、香りを感じながらシクラメンの花を描いてみましたが、この香りを描くことは出来ませんね~

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春節・祝舞遊行~横浜中華街

2020年01月28日 | イベント

「春節」を祝う最大のイベントである祝賀パレード「祝舞遊行」が横浜中華街で行われ、今年は新型肺炎の流行もあり例年より中国人観光客が少ない感じでしたが、街中が爆竹が轟き大変な賑わいでした。

山下町公園をスタートし、大きな龍を先頭に舞いながらパレードがスタートし関帝廟通りを進みます。

大観衆の待つ善隣門前では、爆竹を轟かせてダイナミックな龍舞で観衆も一体となって大盛り上がりでした。

続いて高下駄を履いた将軍7人衆の将軍隊が勇壮な姿を見せて大観衆に華やかなパフォーマンスで応えていました。

続いて民族衣装を纏った皇帝・皇紀や舞姫たちも観客と記念写真を撮るなど、人気を呼んでいましたね~

さらに銅鑼や太鼓の音が鳴り響く中を採青で人気を呼んだ愛らしい「獅子舞」が見ごたえのある姿で素晴らしいパフォーマンスを披露していました。

龍の舞の後には、大きな陶器の瓶を頭上でクルクル回す素晴らしい中国伝統の圧巻の演技が披露され、すご~い・・・凄すぎと声援が飛んでいます。

中華街大通りでは、約50m近い150個の提灯からなる大龍が通りの上を泳ぐように彩っています。

パレードを見送って関帝廟へ向かうと、新春の灯りを受けて関帝廟の牌楼や拝殿は豪華絢爛の色鮮やかな装飾が施されており、春節を祝う雰囲気が溢れています。

ユニークな姿の親子狛犬さんも春節を祝っています

山下町公園では、春節燈花が飾られ彩っています

海の女神の媽祖を祀る媽祖廟でも豪華な極彩色の彫刻が輝き春節を祝っています。

街中の一角には、狛龍の姿や招福飾りなどで春節を祝う雰囲気が溢れて日本の正月とは異なる文化を感じていました

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第10回 湘南藤沢市民マラソン大会

2020年01月27日 | マラソン

第10回を迎えた「湘南藤沢市民マラソン」が寒い雨の中で開催され、今年も親子ランを含めて1万人のランナーと共に、湘南路を完走できるかと不安を覚えながら走ってきました。

スタート前から冷たい雨と寒風が吹き最悪のコンデイッションとなり、アップも出来ないまま、スタートラインに立ちましたが、殆どのランナーも雨合羽を着て震えながらのスタートとなりました。

昨年は、雲一つない絶好のマラソン日和でしたが、足の骨折でDNSでしたが、回復もまだ不十分でとにかく完走第一でマイペースを刻んでジョグって浜須賀の第一折り返し点を通過できました。

湘南の森を過ぎて多くの知人から激を受けて江の島入口を折り返して、残り5キロ地点を何とか予定タイムで通過しました

後半も雨が降り続き難走でしたが、第3折り返し点の竜宮橋を経て残り1キロの弁天橋に戻り、予定タイムでゴールラインを超えることが出来ました。

雨降り体も凍えるような最悪の条件の中でしたが、走り込み不足の体調ながら歓走ならず寒走でした

ゴール地点の江の島ヨットハーバーでは、東京五輪2020でもセーリング大会が開催されますが、前回の東京五輪の聖火台の記念碑がパワーを与えてくれました。

今回の完走Tシャツでは、第10回を記念して素晴らしいデザインとなっており、湘南の人気大会となって欲しいと願いながら会場を後にしました。

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鎌倉荏柄天神社・筆供養

2020年01月26日 | まち歩き

25日の初天神を迎えて鎌倉の荏柄天神社で開催される「筆供養」に昨年使い古した絵筆を供養してきました。

受験シーズンを迎えて学問の神様を祀る日本三天神の荏柄天神社には、多くの受験者が合格祈願、書道家・画家が愛筆の供養で参拝客の姿が見えて、境内は大変な賑わいでした。

手水には、神紋の「梅の紋」から清水が吹き出しています

今年も筆を納める奉納台には、約千本の絵筆や書道筆が多く積まれており、境内は書家や画家、カメラマンで身動き取れない混雑となっていました。

神事が行われた後お祓いを受けて火が付けられると、瞬く間に炎となり天高く昇って行きましたが、参拝者はそれぞれの持ち寄った筆に思いを込めて神火にくべていました

炎に包まれて燃え上る絵筆に感謝の気持ちを込めて見つめながら新年も上達したいと願っていました。

境内には筆を模したかっぱの「絵筆塚」が立ち、横山隆一や小島功、藤子不二雄、石川金太郎など多くの漫画家が描いた河童の絵のレリーフが約150枚張られており、河童の鳴き声が聞こえそうでしたね(笑)

拝殿の前の寒紅梅は、鎌倉で一番早く咲く梅として有名ですが、咲き始めていました。

また、拝殿の周りには合格祈願の絵馬が沢山掛けられていました。

また、御神木の大銀杏は、樹齢900年以上、高さも25mの古木で鎌倉の天然記念物に指定されています。

拝殿の右側には、熊野権現社の末社が鎮座していますが、この地の二階堂の鎮守様だったそうで、後に荏柄天神社と合祀されたと言われ、熊野三柱神が祀られ、神幸祭で渡御する立派な神輿も見られます。

境内には、ミツマタも開花していい香りを発しており、湘南の春を感じていました。

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赤坂散歩~ホテルニューオータニ・日枝神社

2020年01月25日 | まち歩き

赤坂迎賓館を見学の後、正門から江戸城外濠の弁慶濠を経て赤坂の名所のホテルニューオータニの日本庭園から山王日枝神社を巡ってきました。

ホテルニューオータニの日本庭園は、東京名園の一つで元井伊家の庭園跡だそうで400年の歴史を持ち、江戸時代の風情が保存されています。

池泉回遊式の広い庭園には、太鼓橋が掛けられ池には緋鯉や真鯉が泳ぎ回り池端には枯山水も見られます。

庭園の一角には、佐渡から運ばれた巨大な赤玉石や竜眼石などが置かれて独特の雰囲気を感じられます。

また、庭園の一番の見どころの「大滝」では、大量の水が流れ落ちてホテルの庭園とは思えない迫力ある景観が見られ、滝の周りにはサイネリアの花が鮮やかに彩り、憩いのスポットとなっています。

庭園の雰囲気を満喫して弁慶橋を渡り、都内屈指のパワースポットと言われる赤坂見附の「山王日枝神社」に向かいました。

「山王日枝神社」は皇城の鎮とも呼ばれ、広く都民の崇拝を集める神社で我が家も初詣や山王祭にも参拝してきました。

また、境内には狛犬ではなく神猿の夫婦猿が多くのご利益を授けてくれて人気スポットとなっています。日枝神社独特の造形の「神門」では、立派な扁額や懸魚、蟇股には菊の御紋が飾れて日枝神社の風格を感じます。

神門の扉には、素敵な💛マークも見られ縁結びの神のシンボルですね~

拝殿の両脇に座る夫猿と子猿を抱いた母猿です。

神猿像の前に立つ青銅灯篭は徳川家から奉納されたものだそうで、三つ巴の紋や獅子、蓮の葉の素晴らしい彫が見られます。

境内一番のパワースポットと言われる末社の山王稲荷神社では、一対の狛犬が鎮座し江戸時代の貴重な文化財に指定されています。

山王鳥居をくぐり稲荷参道の階段を登ると、90基の朱色の千本鳥居が隙間なく並び外国人の撮影ポイントとなっています。

赤坂のパワースポットを巡っての悠々散歩でした

 

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赤坂迎賓館見学

2020年01月24日 | まち歩き

先日、ふるさとの知人を案内して、修復された迎賓館を見学してきました。

本館内は、昨年改修された豪華な4部屋の「朝日の間」・「彩鸞の間」・「花鳥の間」・「羽衣の間」など絢爛豪華な装飾や壁画や天井画が拝観することが出来ました。
「朝日の間」は、要人の表敬訪問や首脳会談が行われる部屋となっており、最も豪華な格式高い部屋で、天井には朝日を背にした女神が白馬の馬車に乗って駆ける絵画や豪華なシャンデリアなどが見られます。

「彩鸞の間」は、総理大臣による外国元首との首脳会談が行われる部屋で、暖炉や金色に輝く豪華な「鸞」のレリーフが飾られていました。

「花鳥の間」は、晩餐会が行われる部屋で、豪華な3基のシャンデリアや油彩画、金箔画などが飾られ、様々な和様の花と鳥の絵が飾られて独特の雰囲気が感じられました。

「羽衣の間」は、歓迎式典や晩餐会が行われる部屋で、大きな3基のシャンデリアや赤いカーテンが吊るされて、天井画も圧巻でにほんの謡曲の「羽衣」の光景が描かれています。

【館内は撮影禁止でしたので、配布されたガイドブックに掲載された写真をアップしました】

本館の豪華な魅力に離れがたい気持ちを抱きながら、本館から「主庭」に出ると、国宝に指定されている雄大な噴水があり、本館を背景にした素晴らしい景観が見られ、噴水の水盤には亀、シャチが配置され、鷲とライオンを合わせた「グリフォン」が飾られています。

主庭の広場には、無数の四季の花 葉牡丹が咲き誇り華やかな雰囲気を醸し出しています。

本館の前庭に出ると、建物全体が湾曲した独特のネオ・バロック様式の西洋宮殿のような景観に圧倒されていました。

本館の屋根には、天球儀や阿吽の鎧武者が配置されて和洋折衷の拘りの光景がみられます。

中門や正門では、素晴らしい彫り物で飾られており、国内最高峰の西洋建築の素晴らしさに感動したひと時でした。

正門の扉には、菊の御紋や七五の桐の紋が飾られていますね~

国内最高峰の西洋建築の素晴らしさに感動し、賓客気分で豪華な雰囲気に浸ったひと時でした。

 

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高幡不動・山内八十八ヶ所巡り

2020年01月23日 | まち歩き

高幡不動の境内を巡った後、裏山の愛宕山(不動の丘)にある88体の弘法大師像を巡る「山内八十八ヶ所巡り」をしてきました。

五重塔の脇の八十八ヶ所入口からアップダウンが続く参拝路に入ります。

参拝路は、アジサイ路となっており、春にはアジサイが咲く名所となっており、赤頭巾・前掛けをした弘法大師像が並んでおられます。

「山内八十八ヶ所巡り」は、四国霊場八十八ヶ所のお遍路巡りを倣って作られており、各案内板には四国の札所の地名が書かれています。

40番所から急坂を昇ると展望台に着くと、新宿方面や東京スカイツリーも望める絶景ポイントとなっています。

展望台からさらにアップダウンの続くハイキングコースのような山道を進むと、愛宕山の西側にも展望台があります。

山頂付近の馬場跡を過ぎて75番所の先には、高幡城址があり中世の城郭跡のようですが、今は土塁なども見られませんでした。

高幡城址から坂道を下りると光輝く五重塔や鐘楼に到着し、大師堂前に最後の八十八番札所の弘法大師像が鎮座しておられ、約40分で無事帰還しました

 

88体の弘法大師像に出会い、国家安泰・健康長寿を祈願してお遍路さんの気分を楽しんできました。

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ブラ散歩~高幡不動尊初詣

2020年01月22日 | まち歩き

先日遅まきながら多摩の名所の関東三大不動と言われる「高幡不動尊」に初詣してきました。

街のメインストリートの「高幡不動尊参道」では、多くの名店が並び参道とは思えない賑やか通りとなっています

参道の先の仁王門では、切妻の屋根が掛けられ重厚な外観が見られ、門内には巨大な仁王尊が迎えています

仁王門をくぐると、お札所の豪華な宝輪閣があり、護摩木奉納の参拝客で賑わっていました。

不動堂前に鎮座するお賓頭盧様も撫でられてピカピカに光っていました(笑)

奥殿では、体重1000キロを超える巨像の丈六不動明王やせいたか童子像、こんがら童子像が鎮座し、日本一の不動三尊と称されているようで貫禄あるお姿に感動していました

不動堂の横には、高幡不動のシンボルである五重塔が塔高40m、平安時代の初期の和様式の美しい景観が見られ、空手演技が奉納されていました。

境内には、聖天堂や大師堂など多くのパワーが漲るスポットがあります。

お稲荷様や大観音像、五輪塔です

山門には、金剛寺の「丸に剣花菱」の寺紋の幕が吊るされています。

パワー溢れた境内を巡った後、不動尊の名所である裏山の不動の丘の山内八十八カ所巡りをしていました【続く】


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富士見ラン~富士見ファーム・湘南CC・清水谷戸巡り

2020年01月21日 | ジョギング

週末のレースを控えて最終調整で近くの大庭台墓苑を周回して赤羽根の富士見ファームから湘南CC周辺を調整ランしてきました。

墓苑内のけやき通りを一周して赤羽根の富士見ファームへ出ると、先日の寒波を受けて白き富士山が聳えていました。

富士山にパワーをもらいファームを一回りして西光寺では、優しい阿弥陀如来さまや動物供養塔の如来像に迎えられて癒されていました

西光寺裏の激坂を昇り湘南CCへ向かう途中の、お伊勢宮に参拝していました。丘の上からも視界も一変して雄大な富士の姿に見惚れていました。

その先の山道を登り湘南CCのコース周りのランコースに出て、アップダウンのコースを走っていましたが、コース上にはゴルファーの姿は見られませんでした。

ゴルフコースの周辺からも雄大な富士の姿が見られました

湘南CCから市民の森、清水谷戸の森に入ると、木道の周辺にはせせらぎが流れ、森の奥にはせせらぎの源流の池が見られ、谷戸の風景が拡がって貴重な自然の保全地区となっています。

谷戸の中は、自然のアップダウンの遊歩道が続いており山道を登ると丘の上では、約30頭の山羊たちが放されていて、山羊達との交流を楽しんでいました。

清水谷戸から急坂を上り富士見ヶ丘に着くと、こちらからも期待以上の富士山の姿が見られ、疲労感も失せて一休みでした

最後の挑戦ランでしたが、週末は雨や降雪の予報が出ており、この日のような快晴のラン日和ではないようで、完走第一ながら不安が高まっています。

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第39回 横田フロストバイトロードレース大会

2020年01月20日 | マラソン

米軍の横田基地内で開催される「第39回横田フロストバイト・ロードレース大会」に家族達が参加したので、家族全員で応援に行ってきました。

過っては、家族でロードレースや駅伝大会に参加してきた懐かしい横田基地ですが、最近は子ども達や孫の活躍を期待して応援していました。今年もハーフや5Kmレースとキッズ、ファミリーレースで約1万人以上が参加し、限られたエリア内はランナーで埋め尽くされていました

今年も娘と孫が組んで350組の健脚ファミリーが参加したファミリーの部門に出場し、期待しながら声援を送っていましたが、入賞はならず総合10位(女子3位)と健闘しました。

キッズ部門では、入賞したトップ選手は2km6分40秒と小学生とは思えない素晴らしいタイムでしたが、350人の小学生は年齢を問わず楽しい走りを見せていました。

続いて5kmとハーフに出場した娘や息子達もまずまずのペースを守り、入賞には程遠い結果でしたが、満足感を味わっていたようです。

ハーフでは、8000人のランナーが、スピードを競うランナーや仮装しながら楽走するランナーなど互いの目標に向かって快晴の基地内を歓走していました。

本大会の名物の参加賞は、今年も日本とアメリカの国旗と飛行機が飛ぶ中を霜焼け(フロストバイト)をイメージした寒さの中を汗して走る光景を描いたブルーのトレーナーでした。

基地内では、英語が飛び交いアメリカでの大会のような独特の雰囲気を味わいながら交流していました。

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ブラ散歩~二宮石仏巡り

2020年01月19日 | まち歩き

吾妻山公園で菜の花と富士山、相模湾の絶景を堪能して吾妻山から旧東海道の路傍に立つ石仏を巡ってきました。

吾妻神社から長い階段道の参道を降りた所に鎮座する「神明社」には、社殿の両側に道祖神や道録神などの石塔群が並んでいます。

梅沢口から梅沢川沿いに走り上流のふたみ記念館近くに、舟型双体像や舟形の双体像や首無し地蔵、五輪塔など6体が立ちますが、造立年は不明でかなりの歴史ある石仏のようです

ふたみ記念館から二宮運動公園を経て、相模国の延喜式内社の一社である相模国二之宮と称される「川勾神社」に立ち寄り、参拝してきました。

伊藤博文揮毫の扁額が鳥居脇に保存されていますが、創建1000年を超える古刹としてパワーを感じていました。

瑞神門も珍しい茅葺の御門で、門の中には木造のお像が安置されています。

神社の前の広場には、青面金剛や三猿のなど地神塔が立ちますが、造立年不詳でした。

西光寺前には袖切地蔵尊が鎮座し、境内には双体道祖神や滝の中にも小さなお像が鎮座していますね~

西光寺では本堂前に樹齢500年のかやの木があり、その周りにはユニークな14体の彫物が置かれていますが、石仏さんではないようですね・・

西光寺を後にして、JR東海道線を越えて1号線に着くと、薬師堂があり、お堂前には庚申塔、道祖神、馬頭観音など13体の石仏群が鎮座しています

押切坂上の旧東海道には、東海道一里塚の史跡が見られ江戸より十八里の一里塚が残されています。先日の箱根駅伝の復路で放映された二宮押切坂の定点となっています。

旧東海道から梅沢海岸へ出て砂浜ではなく美しい石海岸となっており、かつては「湘南ビーチマラソン」が毎年開催され、この砂利浜ではなく石浜を走る難行マラソンは忘れられない想い出多いビーチとなっています

 この日は、波も穏やかでビーチには人影も無く石を踏みながらストーン・アートに使う石を探しながら石浜をビーチコーミングしていました。

波打ち際には、多くのユリカモメやカモが飛び交い憩い浜辺となっているようです

ストーン・ビーチで一休みして旧東海道に戻ると、小澤観音堂には道祖神や五輪塔、地神塔など石塔が鎮座しています。

石仏は、かって地域の人々の生活に深く関わっていたようですが、二宮の路傍には多くの石仏が残されており、この町の歴史あるゆるやかな時を感じながらの歴史散策でした。

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吾妻山・菜の花ウオッチング

2020年01月18日 | まち歩き

寒い朝でしたが冬晴れとなり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所となっており、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントとなっており、朝から出かけてきました。

二宮駅裏から約300段の急階段を上り136mの山頂に向かいます

急階段を登りきると、花木園では故郷の花越前スイセンが見ごろを迎えて甘い香りを発しています。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」に参拝しました。
祭神は、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様となっています。

浅間神社からさらに急坂を登ると、山頂付近には多くの散歩人が見られ、展望台からは薄い雲がかかっていましたが、富士山が聳え裾野まで稜線が見られ、湘南遺産の絶景が望めました。

富士山を中央に、大山、丹沢連峰と箱根連峰、伊豆半島を望み、東には三浦半島も望める360度の大パノラマが拡がっていました

展望台周辺の緩やかな花の丘の斜面には、約6万株の早咲きの菜の花が咲き誇り、黄色の絨毯が敷かれたような絶景が拡がり、富士山などの山と相模湾の海とのコラボした色鮮やかな世界となっていました。

この光景に、山頂まで登ってきた小柄なワンちゃんもこの光景に見惚れているようでしたが、疲れたよ~と訴えているようでした

展望台付近には、鳥が好むマユミが赤い実をつけています。

菜の花ウオッチングを堪能して、日本武尊の弟橘姫命を祀る由緒ある神社の「吾妻神社」に参拝して梅沢口から川勾神社へ向かい二宮の石仏巡りしていました。【続く】

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浮世絵展~浮世絵双六と七福神

2020年01月17日 | 絵画

藤沢浮世絵館で開催中の浮世絵展「浮世絵双六と七福神」を観てきました。

今回は、「東海道五十三次」と「藤沢宿」、「江の島」、「企画展示」の4コーナーで浮世絵双六など61点の名作が展示されていました。

「東海道五十三次コーナー」では、「国貞の美人東海道」と名付けられたテーマで、三保の松原や金谷大井川など東海道五十三次の宿場を舞台に描かれた歌川国貞の名作19点が展示されています。

「東海道五十三次之内・江尻之図」で、清水湊に停泊している湊をバックに三保の松原に旅女が描かれています。

「東海道五十三次之内・鞠子之図」では、鞠子宿でお汁を食べる美人が描かれています

「東海道五十三次之内・吉田之図」では、吉田豊川橋の城下町で菅笠を被った旅女が描かれています

「藤沢宿コーナー」では、「新版画に描かれた名所」と題して湘南や浅草を描いた新版画12点が展示されています。

「川瀬巴水」の相州七里ガ浜と月夜の江の島の作品です。

遊行寺の大イチョウを描いた山岸主計の作品「藤澤遊行寺」

笠松紫浪の「浅草寺観音堂大提灯」

「江の島コーナー」では、「浮世絵七福神大集合」と題して、歌川広重、歌川国芳などの七福神を描いた浮世絵が16点展示されています。

国芳の七婦久人の恵比寿さまと大黒さまです

七人の美人が舟遊びする「見立七福神舟遊び」の喜多川歌麿の作品

「企画展コーナー」では、「江戸の楽しみ 浮世絵双六」の14点が展示されています。

浮世絵を描いた浮世絵双六は、江戸時代の庶民の楽しみの一つだったようで、歌川国貞など浮世絵師の絵双六の人気作品が見られます。

東海道五十三駅を役者見立てに描かれた各宿場の桝に描かれた双六で、東海道が富士山を取り囲んで描かれています。

新宿を振り出しにして観光名所を巡って新宿がゴールの「小田急ハイキング双六」です

オマケコーナーでは、豪華に彩られた「モダン宝船」が見られます

藤澤宿は、大山詣や江の島詣で賑わった人気の街で、藤澤橋の賑わいが描かれた大作品も壁に描かれていました。

多くの名画を観ながら現在の水彩画や油彩画とは異なり、特有の構図や色合いの素晴らしい魅力を感じ、水彩画風に描いてみたいと誘惑を覚えていました

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