MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩・横浜開港記念会館

2018年06月30日 | 水彩画
猛暑日が続きますが、先日久しぶりにスケッチ仲間と横浜開港記念館(ジャック塔)を描いてきました。
 「横浜開港記念会館」は、神奈川県庁(キング塔)・横浜税関(クイーン塔)と共に、横浜三塔として横浜のシンボル的存在で、昨年開館100周年を迎えた歴史的建造物で,
時計塔やドームと共に赤レンガ建築は、スケッチには大変魅力的モチーフとなっています。

日本大通り駅には、横浜三塔の壁画が描かれています。


ジャック塔は、これまで何度も描いていますが、この日は日本大通りの銀杏の木の下からジャック塔の時計台を描いていました。


暑い一日でしたが、周辺にはラッパを吹く少年のオブジェや6月の花のアガパンサスの青、白色の美しい花が満開となって涼やかな気分で筆を取っていました。






神奈川県庁(キング塔)は、大規模な耐震補強工事が行われており、分庁舎も新築工事中で東京オリンピック開催までに、生れ変るようでした。



二枚目は、キング塔を描くのを諦めて新庁舎側からのジャック塔に挑戦してみました。




日本大通りはイチョウ並木通りとなっていますが、大木には多くのギンナンの青い実をたわわに実らせて梅雨明け間近を感じていました~

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ふるさと特別便~さくらんぼ「佐藤錦」

2018年06月29日 | グルメ
夏の果物の王様である さくらんぼ「佐藤錦」が、佐藤錦の発祥の地、山形県出身の知人から贈られてきました。

 「佐藤錦」はサクランボの代名詞となっており橙色地に鮮やかな紅色の彩りはルビーのように輝いており、毎日家族でサクランボパーテイーを行いいただいています。


赤いダイヤモンドのジューシーな甘さと可憐な姿は、サクランボでしか味わえない魅力があり、家族で奪い合いとなっています




この素晴らしい味と美しい姿を形にしたいと、筆を取ってみました。






描き終えて甘い気分に酔い浸っています。
いつも温かいお気持ちを頂き感謝感謝です
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福井震災記念日・70周年

2018年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム
本日6月28日は、我が故郷福井の「福井震災記念日・70周年」を迎えました。

想えば1948年6月28日 午後5時13分(サマータイム)に発生した福井大震災から70年を迎えますが、戦後最大震度7(M7.1)の都市直下型の地震に襲われて今もあの日の恐怖は、鮮明に脳裏に焼き付いています。
その後 教科書などにも掲載された福井駅前の大和デパートの崩壊の光景です。


あの日は、自宅近くの道路上でキャッチボールをしていたところ、立っていられない強烈な縦揺れの振動で目の前に家が倒壊して危うく下敷きになるところでしたが、幸い怪我もなく、我が家に戻ると全壊していたのを鮮明に記憶に残っています。

弟や祖母は、倒壊した家の中に居ましたが、幸い箪笥の横で怪我もなく無事でしたので、家族全員で避難して市内全域に竜巻のような火災旋風が起こり地獄のような光景が続いていたのを想い出しています。

死者3769人、全壊家屋34000棟、焼失家屋4100棟の大被害をもたらし、母校の小学校では、体育館でPTAの集会が開催されていたそうで、倒壊して燃え上がった中で多くの方が亡くなられ、震災後にはテント教室で学んだことが脳裏に焼き付いています。

戦後まもない頃だったのでGHQ進駐軍の世話を受けてテント教室が行われ、ドラム缶に詰められていたコナ粉乳を受けて舐めていたのを想い出しています。


福井城の天守台跡の石垣も崩れたままでその傷跡が保存されており、内堀の石垣は復旧されて美しい光景が見られ、福井のシンボルとなっている。




城跡のお濠の周りの散策路や中央公園には、記念碑も多く残されています。




ふるさと福井へ戻るたびに、想い出スポットを巡っていますが、空襲・震災・水害など度重なる災害を乗り越えて不死鳥(フェニックス)の如く復興し、現在は恐竜王国として福井県は全国都道府県の「幸福度ランキング」で3回連続日本一に輝いています。




先日は、大阪北部地震が発生し、全国地震動予測が気象庁より発表されましたが、南海トラフ巨大地震など高い確率で予測されており、改めて地震王国日本の怖さを感じ地震に対する認識を深め備えの必要さを感じています。

3.11東日本大地震から7年を迎え、その後の復興が道遠しのようで、被災地の皆さんの復興にかける想いを感じ、一日も早い復興を願い「がんばろう日本」の気持ちが湧いています。
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円海山・大丸山・鎌倉天園トレッキング

2018年06月27日 | ハイキング
日野墓地で美空ひばりさんの命日墓参の後、日野墓地公園から港南台を経て円海山周辺の瀬上市民の森に入り、いっしんどう広場~大丸山~鎌倉天園~半像坊へとトレッキングしてきました。


日野墓地から日野中央の高速道路下のトンネルの素晴らしいアートロードをくぐり、港南台中央公園を経て港南消防出張所脇から坂道を上ります。


坂上の円海山山頂付近からは「関東富士見百景」に選ばれている絶景ポイントですが、富士の姿は残念ながら望めませんでした。
変わって東方面には、みなとみらいのランドマークなどが望めました。


西方面には、瀬上市民の森が望めます。


鳥のさえずりに誘導されながら森の小路を進み 間もなく「いっしんどう広場」着くと、多くのハイカーの姿も見られましたが、この日は33度という猛暑日でしたので、どのハイカーからも暑い暑いの声が出ていたようで、連れのダックも暑さに悲鳴を上げて一休みでした。








一休みして森の奥の細道をトレランしていましたが、前日の雨の影響でぬかるみも多く走れません




森の小路を抜けて日野墓地から1時間35分で大丸山の入口に着き、135段の階段を上ります。






大丸山は、横浜市の最高点(156.8m)で横浜港や房総半島、鎌倉方面が眼下に望めます。




大丸山で一息入れて尾根道の「コナラの道」を進み、途中関谷奥見晴台に立ち寄りますが、期待した展望も望めず、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースへ入ります。


天園コースの鎌倉アルプスに入ると、多くの岩の切通しや岩場の階段が続き変化に富むコースとなりますが、雨で濡れた岩場やぬかるみが続き何度も滑って転倒一歩前の状況でした。






天園休憩所(六国峠)を過ぎて鎌倉カントリークラブの先に、ハイカーの休憩所で鎌倉の最高点である大平山(159.2m)に到着。




その先の半僧坊へ向かいますが、苔むす岩場の切通しが続きます。
途中、地元の陸上部員の元気なランナーがトレランしながら森の中に元気な掛け声を飛ばしていました。








鎌倉名物の大やぐらも見られ中には弘法大師像が祀られています。


険しい上り下りの道を経て建長寺入口の「勝上献展望台(富士見台)」に到着し、富士山は観れませんでしたが、鎌倉市内と七里ヶ浜を望む絶景が見られました。


展望台から約150段の急石段を駆け下りて「半僧坊大権現」に参拝しパワーを授かりました。


参道周りには、10数体の半僧坊権現の天狗像が様々な表情で参拝者を見守っています。


境内の石切り場跡には、大きなアート作品も見られますが、何を描いているのでしょうか?


参道の石段を降りると、半僧坊の「達磨大師像」が置かれています。


その周りには、大きな蛙像やタイワンリスが出迎えてくれました(笑)




参道を降りて「仏殿」に立ち寄ると、建長寺の本尊の地蔵菩薩坐像が祀られていますが、そのお姿や仏殿内の天井画や欄間の彫り物など圧巻でした。


猛暑の中での約3時間20分の円海山・大丸山・鎌倉天園のトレッキングでしたが、建長寺の聖地の中で癒されて疲れも忘れるひと時でした。
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美空ひばり・墓参

2018年06月26日 | まち歩き
昭和の歌姫「美空ひばり」さんの30回忌を向かえ、横浜の日野墓地に眠るひばり御墓に墓参りに行ってきました。

命日には朝から雨でしたので、一日遅れの墓参でしたが、お墓にはひばりファンからの色とりどりの花が備えられひばりさんの姿が見られるようでした。
この日も多くのひばりファンの姿が見られ、昭和の歌姫の偉大さを感じていました


ひばりさんのお墓がある「ひばりの丘」からは、みなとみらい地区のランドマークやクイーンズタワーなどが望めて、ひばりの歌「港が見える丘」を口ずさんでいました。


参拝後、自然豊かな緑濃い公園墓地内を一回りジョグっていたが、日野墓地が造られて80年を超える壮大な公園墓地となっており、園内には美空ひばり他多くの有名人の方々が眠る公園の聖地となっています。
公園墓地の中央には、聖観世音菩薩像を囲んで多くの供養塔や石塔が鎮座していました。


園内のアップダウンの続く散策路を上ると、高台からは港南台・円海山方面の絶景が望めます




高台の頂には、厳かな意匠の合葬式納骨堂や山の壁面には洋風の石碑が並ぶ壁面式納骨墓があり、その規模の大きさにも驚きでした。






日野墓地公園を一回りして、港南台を経て横浜の市民の森の円海山から大丸山、鎌倉天園コースへトレランしてきました【続く】
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第102回 日本陸上競技選手権大会

2018年06月25日 | スポーツ
第102回 日本陸上競技選手権大会が山口・維新百年記念公園陸上競技場で開催され、注目していましたが、各種目とも想定外の結果でした。
特に、陸上競技ファンとして短距離走と長距離走に注目していました。

男子100mでは、昨年日本記録9.98を出した桐生祥秀選手のNBの更新に期待していましたが、残念ながら更新ならず山県選手が大会記録で優勝し、桐生選手は3位でした。
レースは、山県選手が素晴らしいスタートで飛び出し、中盤からさらにスピードアップして桐生選手やケンブリッジ飛鳥選手を寄せ付けない快走でした。






女子100mでは、日本女子短距離界のエース日本記録保持者福島千里選手の活躍に注目していたが、こちらも世古 選手が初優勝し、福島選手は今年も2位となりNB更新は成りませんでした。

男子200mでは、ハイレベルのレースとなり100mで敗れた桐生線の活躍に期待していましたが、飯塚選手が2年ぶりに優勝し、アジア選手権への期待が膨らむ好記録でした。
 2位には、インカレチャンピオンの小池選手が入り、期待した桐生選手はアジア大会への代表の座を逃していました。








女子200mでは、期待通り100mで優勝を逃した福島選手が快走してライバルを寄せ付けない走りで連覇を達成してアジア大会への期待が膨らんでいました。







長距離の男子5000mでは、駅伝で活躍した選手に注目していましたが、スローペースの展開となり、ラスト2周までリードしていた佐藤悠基選手は、1万mに続き突然脱落し、服部弾馬選手が抜け出して初優勝を勝ち取っていました。









また、今大会では、男子110m障害と男子円盤投げで日本記録が更新されましたが、110m障害で日本記録を出した金井選手は、故郷福井の出身でその快記録に拍手を送っていました。

東京オリンピックを2年後に控えて、オリンピックの花である陸上競技でマラソンを始め各競技で日本選手の活躍に期待が膨らんでいます。
一方、昨夜もW杯で渋谷などでサポーターのバカ騒ぎが行われていたようですが、人迷惑な騒ぎに怒りを覚えていました。
(挿入写真は、テレビ画面より)

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ぶら散歩~葛飾柴又・矢切の渡し

2018年06月24日 | まち歩き
柴又帝釈天の彫刻ギャラリーをみて境内の「邃渓園(すいけいえん)」を巡り、柴又のシンボルである「寅さん記念館」から「矢切の渡し」を散策してみました。

邃渓園は屋根付きの渡り廊下を歩きながら大客殿前の素晴らしい池泉式庭園を望めますが、芝生や松、ツツジなどが新緑に萌える見応えある名園でした。






庭園の一角には、可愛いお猿さんもお休み中でした(笑)


帝釈天から「寅さん記念館」へ向かいます。
記念館では、懐かしい昭和の映画シーンや「男はつらいよ」の舞台セットなどが設置されています。
柴又の団子屋「くるまや」のスタジオでは、寅さんの人情溢れた姿も再現されています。




寅さんが少年時代を過ごした「生まれも育ちも葛飾柴又コーナー」では、柴又の街並みが再現されています。


寅さんが旅行で利用したボックスシートから車窓を望む光景や寅さんのトランクなどが網棚に置かれて鈍行列車の旅シーンが再現されています。


記念館で昭和時代へタイムスリップした臨場感を味わい、柴又のランドマークである「矢切の渡し」へ向かいました。
江戸川を渡る「矢切の渡し」は、現在も多くのファンが利用しているようで、この日も約20人の利用客で大賑わいでした。






渡し船では、”矢切の渡し”の曲が流されていませんでしたが、乗船客には、”連れて逃げてよ~ついておいで~ 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し~”と口ずさんでいる客もおられましたね~(笑)

小雨そぼ降る河川敷の柴又公園を歩き柴又の魅力に取りつかれていましたね・・・


想い出に残る心の故郷のようで立ち去り難い心境を抑えていました。
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ぶら散歩~柴又帝釈天

2018年06月23日 | まち歩き
堀切菖蒲園をぶらついてフーテン寅さんの故郷の柴又帝釈天を散策してきました。

柴又駅前には以前には、柴又のシンボルである「男はつらいよ」の旅に出る「フーテンの寅さん」が迎えてくれ、今回は更に寅さんを見送る「さくらさん」の銅像も増えてお別れのシーンが演出されています。



参道の入り口には、「帝釈天王安置」石碑の下に可愛いお猿像が何かを見上げていますが、何か訳ありの姿でした。




約200mの参道には、昔ながらの懐かしいお店が並び江戸の風情を感じます


参道の先には、「柴又帝釈天題経寺」の二天門に到着し、
二天門は、入母屋造りで創建120年の唐破風の素晴らしい楼門で、増長天と広目天が安置されています。


二天門の左手には、四手先の舛組と木彫を施した大鐘楼が見られ、昭和の名鐘と言われているようです


帝釈天のご本尊を祀る帝釈堂では、樹齢450年の大きく枝を伸ばした「瑞龍の松」との素晴らしい景観となっており、「瑞龍の松」は、東西南北に長く枝を延ばし龍が這うような姿が見られます。


彫刻の寺とも呼ばれる帝釈堂内陣の外壁には、素晴らしい木彫りの胴羽目彫刻の大作が飾られています。
これらの彫刻は、法華経の説話から選ばれた題材を元にして彫られたものだそうです。






「三車火宅の図」


「一雨等潤の図」


「多宝塔出現の図」


「法師守護の図」


また、帝釈堂下部の回廊には、素晴らしい龍の彫刻も施されていて、回廊を行きつ戻りつして観ていましたが流動感溢れる素晴らしい作品でした。
どの作品も一刀彫の細微な作品で国宝級の頂点を極めた作品でしたが、現在は東京都の重要文化財に指定されています。






彫刻ギャラリーを堪能して、「邃渓園(すいけいえん)」を巡り、「寅さん記念館」へと向かいました【続く】
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ぶら散歩~堀切菖蒲園

2018年06月22日 | まち歩き
東京葛飾の花菖蒲の名所である「堀切菖蒲園」に行ってきました。
「堀切菖蒲園」は、江戸時代から花菖蒲の名所と知られ、「堀切かつしか菖蒲祭」が開催されていて、見頃はやや過ぎていましたが、遅咲きの花が咲き誇って見応えある光景でした。
 「堀切菖蒲園駅」から昔の水路のようなくねくね路を進むと、天祖神社には「菖蒲十二支神」と「菖蒲七福神」が、一同揃って並び何とも奇妙な光景が見られ、一度にご利益を授かりましたね~(笑)




通りには、満開の色々な紫陽花が咲き紫陽花通りとなって趣のある通りとなっています。


約10分で「堀切菖蒲園」に着き、園内には江戸系花菖蒲を中心に200種6000株にも及ぶ花菖蒲が植えられており、一番から十四番までの池には色とりどりの菖蒲が咲き乱れています。








園内には池周りに回遊路が出来ており、江戸系の改良された新しい品種の花が見られ全て固有の名前が付けられています。
他では見られない貫禄ある色合いや花姿を観賞できました。












素晴らしい花菖蒲を堪能して更に近くの荒川河川敷の「堀切水辺公園」へ向かうと、花菖蒲畑があり大半は見ごろを過ぎていますが、スカイツリーとコラボした美しい水辺の花公園となっています。






荒川と平行に流れる綾瀬川にはユニークな形の「堀切菖蒲水門」があり、綾瀬川の水を排水する水門でした。


堀切町の風情を楽しんだ後、柴又帝釈天へと向かいました【続く】
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ぶら散歩~大磯照ケ崎海岸

2018年06月21日 | まち歩き
大磯照ケ崎海岸にアオバトが飛来する時期を迎えて行ってみました。
毎年、夏を迎えるとアオバト集団が丹沢から飛来してきて海水を吸引する光景が神奈川県の天然記念物に指定されている名所ですが、この日はやや時間が遅かったようで約30分程待てど出会えることは出来ませんでした


上空を飛び回るのは、アオバトではなくトンビがくるりと輪を描いていました(笑)


隣接する日本で最初の海水浴場である大磯海水浴場向かうと、海の家の建設が始まっていましたが、波も無くシンボルのかぶと岩周辺には、サーファーの姿も見られ長閑な光景でした。


海水浴場の上を通過する西湘バイパスの高架橋支柱には、素敵な壁画が描かれて「浜辺のギャラリー」となっていますが、昨年も新しい画が描かれ観て回っていました。
知人の描かれた大磯漁港周辺を飛び回るアオバトの風景画です。


ギャラリーを巡回して近くの日本三大仇討ちの「曽我物語」の曽我兄弟の兄十郎祐成と恋仲だった「虎御前(虎女)」ゆかりの寺である「延台寺」に立ち寄ってみました。
 境内の「法虎庵曽我堂」には、伝説の「虎御石」が安置されており、虎女の生石「虎御石」として、また曽我十郎の剣難を救った「身代石」とも言われているそうで、先月、「虎御石まつり」が行われたようです。






境内には、虎女供養塔、虎池弁財天の碑、虎御前祈願の龍神、大磯宿遊女の墓等が置かれており、歴史を感じる事が出来ます。






延台寺から島崎藤村が眠る地福寺に向かうと、境内には樹齢100年以上の梅の木に囲まれて藤村夫妻のモダンな墓碑が建てらえていますが、藤村はこよなく梅の花を楽しまれたそうで、開花時期には梅の香りに包まれているのでしょう・・・

梅の木の脇には、アジサイも満開となっています。


寺の一角には、観音菩薩など江戸時代の石仏群が並んでいます。


期待したアオバトには会えませんでしたが、大磯の歴史を感じる歴史散歩でした。
 以前に描いた照ケ崎海岸のアオバトの光景です。


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境川ポタリング

2018年06月20日 | サイクリング
藤沢のアジサイの名所である「大清水境川アジサイロード」から境川サイクリングロードを久しぶりにポタリングしていました。

旧国道一号線を走り、藤沢宿の鎮守様の白旗神社に立ち寄って参拝しましたが、先週、義経没後830年を迎える鎮霊祭が行われたばかりでした。

境内には、名物の庚申塔や六臂青面金剛刻像が多数並び歴史を感じる光景でした。


白旗神社から境川の鷹匠橋へ出ると、境川の両岸に約500mに亘って大清水橋まで「大清水境川アジサイロード」が出来ていて、約500株のアジサイが青・藍・白・紫など色鮮やかに咲き誇っています。








アジサイに混じってひまわりの花も茎を延ばしており、来月の開花が楽しみです。




境川は、神奈川県内有数のサイクリングロードですが、この日も多くのライダーやランナーと行き交いました。
 また、市の鳥カワセミが現れるスポットの水路橋付近では、この日も多くの野鳥カメラマンが集まり、ライダーやランナーが邪魔扱いされる雰囲気でした。




コースのランドマークと言われる旧横浜ドリームランドのホテル・エンパイア(現横浜薬科大学図書館)の異色の姿も見られます。


白旗神社から約7kmで今田休憩所に着きこの日も多くのライダーとの交流が出来ました。
東京の多摩や町田から来られ、これから江ノ島など湘南海岸へ向かうライダーが多く、しばし情報交換していました。
 休憩所周辺の遊水地公園には、開通して満10年を迎える美しい「鷺舞橋」が架かっていますが、鷺が舞い上がる姿のデザインから名前が付けられています。






休憩所で一休みして湘南台から日本大学バラ園に立ち寄ると、まだ遅咲きのバラが多く咲き誇っていました。



バラ園周辺には、見事な紫陽花も負けじと色鮮やかな姿を見せています。


バラ園から引地川へ戻り田植えも終わった緑の田園風景を望みながらの快適な31kmのポタリングでした


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第19回 遠藤あじさい祭

2018年06月19日 | ジョギング
藤沢の紫陽花の名所である遠藤地区の小出川沿いの「花とせせらぎの道」で開催されている「第19回 遠藤あじさいまつり」へジョグってきました。


慶應大学湘南キャンパス近くの小出川のえびす橋から大黒橋までの両岸に約500mに亘って西洋アジサイやガクアジサイ、ホンアジサイなど約500株が咲き誇り、藤沢のアジサイ名所となっています。

あじさい祭は、地元の「あじさい会」が主催し、太鼓保存会や民謡踊りなどが披露され、地元JAの野菜販売、フリーマーケットなどで大変な賑わいでした。








あじさいは、全て地元の「あじさい会」の皆さんが直接手植えされて、その開花具合を競う合うように咲き誇り、個々の花にはすべて作者の名前が記載された銘板が立てられています。

どの花も満開に近く青・藍・赤・白などせせらぎの音と調和したアジサイワールドが演出されていました。










会場のえびす橋からさらにせせらぎに沿って上流へと向かい慶応大学看護学部の先の源流地点へ向かい、藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷戸」の竹林の遊歩道をジョグっていました。


竹林の遊歩道では、木漏れ日が射し竹林を吹き抜ける涼しい風を感じテンションも上がっていました。




遊歩道の先の小出川の源流では、チョロチョロ湧水が流れています。


竹林の中には、如来像がお立ちで竹林の静かな雰囲気が漂っています。


谷戸の原風景でパワーを感じながらの朝ランでした。
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地域グランドゴルフ大会

2018年06月18日 | 地域活動
地域の社会体育振興協議会(社体協)の主催による今年度初のグランドゴルフ大会を開催し、地域各自治会・町内会から応援者を含めて約70人の参加があり、大変賑わい楽しい大会となりました。


「グラウンドゴルフ」は、ニュースポーツとして誰でもいつでも出来るスポーツとして近年大変人気のある生涯スポーツとして高齢者にも浸透しており、年齢に関係なく広く親しまれ、この日も多くの高齢者が参加されて楽しい交流の場となっていました。

準備したステイックの不足も心配されたが、マイステイックを持って参加者もあり、各自治会・町内会の対抗戦として競い合っていました。


会場の校庭の8ホールで2ラウンドの合計点で競い合いましたが、グランドのあちこちのホールでホールインワンが出て飛び跳ねる人や、思わぬプレーに奇声が発せられたりして、盛り上がっていました。








2ラウンドを終えて各自治会の参加者の合計点数では、微差の争いとなって最終結果が発表されると、各チームではやった~と歓声が湧く盛り上がっていました。

大会終了後は、各チーム毎に慰労交流会も行われたようで、世代間を超えて”地域の絆”を強める機会ともなり、地域の連帯感や生活の充実感を味わうことができる生涯スポーツ普及と地域の活性化に繋がる貴重な交流会となっていました。

社体協の一員として、生涯スポーツの輪を拡げて、元気で明るい地域の活性化を目指して行きたいと願う新年度事業のスタートで
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日本学生陸上競技個人選手権 2018

2018年06月17日 | スポーツ
陸上競技は、マラソンシーズンも終わり、トラックシーズンを迎えて各地で熱戦が始まりました。
学生の個人日本一を決める「日本学生陸上競技個人選手権大会」が平塚スタジアムで開催されており、応援に行ってきました。


本大会は、インカレに次ぐビック大会で、国内約120校の選手約1000人が出場して日本一を競う大会でホームスタンドは多くの陸上ファンで盛り上がっていました


短距離の男子100Mでは、日本学生のエースであった日本記録(9.98)を記録した桐生選手は卒業し、関西学院大の多田修平選手の走りを期待していたが残念ながらDNSで、台湾選手が予選一位となり、最終日の決勝の結果が期待されます。


女子100mでも11秒代の好記録が続出し、大声援が飛んでいました。


最も期待していた長距離の5000m女子タイムレースでは、知人が指導する選手に期待しながら応援していましたが、後半にはスピードが延びず予選通過を果たせませんでしたね。








一方、男子5000mタイムトライアルでは、箱根駅伝で活躍が期待される選手が多く、予選通過では、青山学院や東海大、神奈川大の選手が上位を占めていました。


観戦後、総合運動公園を巡ると、シンボルであるメタセコイア並木通りでは、新緑が萌える素晴らしい景観が見られパワーが漲っていました。


公園の名木である泰山木(タイサンボク)が巨大な花弁を開き蕊を延ばしてその姿を誇っているようです。




その下には、枝にぶら下がるように「手長像」が手を伸ばしていますが、何とも異様な姿でした。


また、噴水広場では夏には子ども達に人気の水遊び場ですが、この日は寒さを感じる日でしたので、水辺も静かな流れの場となっていました。


公園内には、ポケモンの巣となっているようで、スパホをもってぶらついている人が多くみられ、甚だ人迷惑となっており「ポケモンNO」と言いたい雰囲気でした。


総合公園を脱出して八幡山公園へ向かうと、コロニアル様式の「八幡山の洋館」が美しく平塚八景の美景が見られました。


平塚駅に戻ると、来月開催される「七夕まつり」の飾りが多く吊られてまつりムードが高まっていました。



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マイガーデン・フラワー

2018年06月16日 | ガーデニング
我がガーデンの夏の花が例年より一ヶ月程早く満開となりました。
少ない本数ながら故郷の「ゆりの里」から球根を持ち帰ったカサブランカが3年目ですが、見事な姿を見せてくれています。

1週間前から開花が始まり一株に5~7輪の花が咲き揃いました。




シロカサブランカですが、何故か今年は花弁に赤の紋様が付いています


紫陽花もガクアジサイなど今盛りと彩りが濃くなってきて色変化も紫陽花独特の美しさを誇っています。






 トケイソウは、約30の花が毎日日替わりで独特の姿を見せて次々と咲き、楽しませてくれていますが、毎日 美しいものは命短しを感じています。




狭い花壇ですが、特異な姿のバラの花も美しさを誇ってくれています。


未央柳(ビヨウヤナギ)も雄蕊を延ばした魅力的な姿を見せています。


小さなサボテンの蕾ですが、どんな姿を見せてくれるのでしょうか?楽しみです。


最後に、昨日描いた一枚の絵です。
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