MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京スカイツリー散歩

2022年08月31日 | まち歩き

亀戸天神社に参拝の後、横十間川の川沿いのうるおいの木かげロードを経て東京スカイツリーへとぶら散歩していました。

横十間川に架かる天神橋の親柱には、天神社のシンボルマークの梅の花が描かれ、親柱とスカイツリーがコラボした絶景が見られました。

栗原橋手前からの高層ビルとスカイツリーの背比べの光景~

川沿いの慈眼寺には、多くの庚申塔やお不動様、石像が見られ、地蔵堂の優しいお姿のお地蔵様に魅せられて参拝していました。

四阿の前には、笑顔の優しい布袋様に出会い一休みでした

横十間川から合流する北十間川の十間橋上からは、川面に映りこむ逆さツリーが見られました。

スカイツリー真下のソラマチ広場の石柱のオブジェ「TO THE SKY」の先にスカイツリーが覗かれるビューポイントとなっていました。

おしなり橋からは、青い空にスカイツリー展望デッキが浮かぶような姿が見られます。

小梅橋の柳ロードや源森橋のビューポイントからも青空に聳えるスカイツリー絶景の姿が見られました。

源森橋

隅田川沿いの墨田区役所のアトリウム壁面には、東京大空襲から77年・関東大震災から来年100年を迎えますが、平和を願う「平和のオブジェ」が飾られています。

「平和のオブジェ」は、小さな折り鶴10万羽で平和のシンボルのハトや💛が描かれて大きな平和へと願いが込められているそうです。

墨田川に架かる吾妻橋からは、人気のクルーズが行き交い、スカイツリーやアサヒビール本社ビル、金の炎オブジェなどの絶景が見られました。

久し振りに亀戸から浅草までスカイツリーを望みながらの下町散歩でした。

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亀戸下町散歩~香取神社・亀戸天神社

2022年08月30日 | まち歩き

亀戸天神社の4年に一度の例大祭が行われ、久しぶりに亀戸の下町をぶら散歩してきました。

亀戸駅前のビルの屋上の「そらいどひろば」庭園からは、下町のシンボルのスカイツリーが青空に聳え立つ絶景が見られ、ビューポイントとなっていました

駅前広場には、亀戸のシンボルの羽の付いた三体の亀さん像「HANEKAME」が迎えてくれました。

亀戸十三間通りを経て、香取神社へ向かいます。

香取神社は、スポーツの振興の神と言われ、アスリートが必勝祈願を願うパワースポットとなっています。

拝殿前には、「勝石」が見られ、撫でながらマイチームの勝利を祈願していました

拝殿前の手水には、恵比寿・大国像からも勝運を得るポイントとなっています。

境内には、地産の亀戸大根の記念碑も見られます。

香取神社から亀戸天神社へ向かいます。

亀戸天神社は、菅原天神公を祀る伝統の社で、亀戸の天神様として信仰を集め梅まつりや藤まつりなどで下町の人気スポットとなっています。

大鳥居から心字池に架かる太鼓橋(男橋)、(女橋)を渡り拝殿へ向かいますが、参道には祭りを祝う多くの提灯が吊るされていました。

太鼓橋(男橋)からスカイツリーが目の前に聳え、フォトスポットとなっています。

太鼓橋(女橋)

拝殿には、梅の御紋や大鈴が飾られ、学問の神特有の雰囲気となっていました。

拝殿前の菅原道真公の5歳時の姿の「五歳菅公像」

心字池の池端の「弁天社」には、福徳・芸能成就の神様が祀られています。

「平橋」からも青空に聳え立つ東京スカイツリー

神輿の渡御は見れませんでしたが、久しぶりの下町亀戸の雰囲気を堪能して、十間川の遊歩道を経てスカイツリーのソラマチへ向かいました【続く】

 

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上野恩賜公園散策

2022年08月29日 | まち歩き

上野の森美術館の絵画展を観た後、上野恩賜公園の名所をブラ散歩していました。

上野西洋美術館の前庭には、ロダン作の希望を失い地獄へ向かう「地獄門」や「考える人」のブロンズ像が設置されて人気スポットとなっています。

国立科学博物館前には、巨大なシロナガスクジラが空から池に飛び込むような姿のオブジェが設置されてフォトスポットとなっているようでう。

科学博物館近くの開山堂(両大師)では、東叡山の開山である慈眼大師と慈恵大師を祀られる江戸時代には、庶民の信仰を集めた寛永寺の原点となっているようです。

本尊の阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂は開放されていました

山門を入った横には、和やかな立像と座像の地蔵菩薩に迎えられました 

本尊の阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂は開放されていて、堂内には三体の阿弥陀様のお姿に心尽くして参拝していました。

両大師が祀られている本堂に厄除けを祈願しながら参拝していました。

境内の参道には、天女や徳川家御紋などが彫られた由緒ある銅灯籠が見られます。

本堂と輪王殿の間には、明治の文豪の幸田露伴の旧宅の門が移設されています。

輪王殿前には、寛永寺旧本坊の正門の表門が移設された黒塗りの「黒門」には、弾痕跡や赤い菊のご紋が見られ黒漆で塗られ威厳のある重厚さを感じられる景観が保存されています。

 

国立博物館の正門近くの東京国立博物館には、因州池田屋敷から移設された重要文化財の「旧因州池田屋敷表門(黒門)」が、今も江戸の名残を感じる武家屋敷の姿が見られ、この日は御門が開かれていました。

恩賜公園の名スポットの上野東照宮へ向かうと、神門から参道には、大小約250基の石灯籠が並びその先の豪華に光り輝く唐門へと続く光景がみられます。

煌びやかな唐門の扉の両側には、左甚五郎作の豪華な昇り竜と降り龍の飾りが嵌め込まれています。

東照宮には、徳川家康・吉宗・慶喜が祀られていて、勝利・健康長寿のパワースポットとなっているようで、開運上昇の雰囲気が感じられます。

唐門前の両側には、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家より奉納された6基の豪華な灯籠が立ち、国の重要文化財となっています。

唐門近くには、豪華な彫り物が装飾された風格ある48基の銅灯籠が置かれています。

威風な姿の狛犬さま

参道のお手水舎には、巨大な鈴が吊るされていますが、鐘楼の代わりでしょうか?

参道からは、全層が和風造りの旧寛永寺の五重塔が望めます。

東照宮近くの「上野大仏」は、関東大震災で首が落ちて崩壊した後に顔だけが復元されたそうで、もう落ちないということから、合格祈願のパワースポットとなっています。

大仏前の摺鉢形の擂鉢山は、前方後円墳の古墳跡ですが、今は涼しさを感じるお休み広場となっていました。

清水観音堂の舞台からは、歌川広重の浮世絵にも描かれた「月の松」の輪の中に、不忍池の中の島に鎮座する弁天堂が望める名スポットとなっています。

清水観音堂から上野の金運上昇のパワースポットの不忍池弁天堂へ向かいます。

本堂の前には弁財天の宇賀神がにこやかな姿で祀られていました。弁天堂の六角塔屋根には、珍しい擬宝珠や鬼瓦も見られ、お堂の周りにも多くの供養塔や記念碑が設置されて

不忍池のボート池の散策路には、多くの鳩達もお散歩中で長閑な雰囲気となっていました。

蓮池では、見頃は過ぎていましたが、大輪の蓮の花が名残の美しさを見せていました。

上野恩賜公園もまもなく開園150年を迎えますが、今も変わらぬ江戸東京の上野の歴史を感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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第35回 日本の自然を描く展

2022年08月28日 | イベント

上野の森美術館で開催中の「第35回日本の自然を描く展」を観賞してきました。

今年も全国から約2500点の応募作品から、知人の作品を含めて1,787点の入選作品が4期に分けて今年も上野の森美術館で展示されています。

「日本の自然を描く展」は、プロの画家や趣味で描いている人の作品の公募展で、日本の身近な風景や人物画、静物画など油絵、水彩画、日本画など多くの身近に感じられる作品が多く展示されていて、画を観る貴重な展示会となっています。

今年も美術館の1F、2Fの展示場では、作者の名前順に展示されており、多くの来場者で賑わっていました。

冠賞や優秀賞、佳作賞を受賞された入選作品コーナーでは、知人の作品を含めて多くの素晴らしい作品が見られ、その着想や構図、筆使い、色彩などに興味が高まっていました。

多くの作品の中から目に付いた作品を探しながら会場を巡っていましたが、画風や色彩調など様々で、構図や筆タッチなど好みの作品の一部を紹介します。

会場の展示作品ではありませんが、会場へ向う途中に駅中の通路には、上野の人気のパンダを描いた大作が描かれていました。

美術館を後にして久しぶりに上野恩賜公園を散歩していました【続く】

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里山ポタリング

2022年08月27日 | サイクリング

猛暑も過ぎて市北部の小出川沿いの里山をポタリングしていました。

小出川沿いの田園地帯では、秋には彼岸花が咲く人気スポットとなっていますが、刈り取り時期を迎えて稲穂が実り黄緑色の絨毯を敷き詰めたような光景が見られます。

小出川沿いで一番の富士山が望めるビューポイントですが、富士の姿は雲に隠されていました

田園地帯から近くのパワースポットの「腰掛神社」へ向かいます。

腰掛神社は、天然記念物に指定されている鬱蒼とした森林に囲まれ、日本武尊を祀る神社でパワーが漲っていました。

神社の鳥居は、石の鳥居と併設して両部鳥居が設置されており、日本武尊にゆかりの社として設置されたと言われ、聖なる雰囲気が感じられます。

鳥居横の参道入口には、6本の手に剣や弓矢などを持つ青面金剛立像が立ち疫病退治の神となっているようです。

拝殿の横には、神社の社名の由来にもなっている「腰掛玉石」が置かれており、日本武尊が東征の際に腰を掛けて休息し、大山を眺めていたと伝えられています

腰掛神社から里山公園に入ると、園内の湘南の丘付近には、開園を記念して作られた「記念ガーデン」が見られ、「谷戸の庭に暮らす~」をテーマにデザインされたそうで、和やかな雰囲気が感じられますが、人影は見られませんでした。

 

湘南の丘では、園内の富士見ポイントとなっていますが、富士山の姿は隠されていました。

パークセンター前の花の花壇では、赤と緑のマリーゴールド花で、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩をモデルにしたフラワーアートが描かれています。

まもなく秋本番を迎えますが、秋の里山の風景の美景に期待が膨らむひとときでした。

 

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スケッチ風景画~大磯照ケ崎海岸・大磯駅

2022年08月26日 | 水彩画

初夏に訪れた湘南の海の名所照ケ崎海岸の岩場の光景を描いてみました。

照ケ崎海岸は、多くの苔が生えた岩の光景が拡がり、アオバトの飛び交う名所となっていますが、浸食した岩のアートな光景も素晴らしいモチーフとなっていて、岩場の雰囲気を描いてみました。

二枚目は、大磯駅の駅舎は、関東の駅百選に選ばれていて、オレンジ色の瓦葺の切妻屋根と白壁のレトロ感ある特徴的な景観が素晴らしいモチーフとなっており、歴史の香り漂う雰囲気を描いていました。

 

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鎌倉散歩・建長寺

2022年08月25日 | まち歩き

猛暑も和らいだ先日、久しぶりに鎌倉五山第一位の名寺建長寺をぶら散歩してきました。

総門の扁額には、巨の字に筆の勢い余って書かれた「巨」の字に点が加えられた不思議な文字が見られますが、この点は「百貫点」と呼ばれて貴重な価値の高い文字だそうです。

三間二層式の三門にも巨大な扁額が掲げられ、楼上には、五百羅漢が安置されていて、門をくぐると心身が清められると言われています。

 

三門の横には、茅葺鐘楼に巨大な鐘楼が吊るされており、鎌倉三名鐘・国宝となっています。

 

三門の先の仏殿には、本尊の地蔵菩薩坐像が祀られていて、堂内の天井には約200枚近い天女や花、鳥の絵が描かれており、彩色豊かな光景は厳かさを感じられます。

この日は法堂は閉じられていましたが、その先の方丈(龍王殿)の「唐門(勅使門)」は、10年前に修復されて金色の装飾が施されて光り輝く姿となっています。

方丈の裏には、開山蘭渓道隆が江戸時代に作庭したと伝わる心字池の美しい庭園が見られます。

方丈から半蔵坊へ向かう参道には、可愛い石像も設置され由来は不明ですが、魅せられていました。

その先には、禅宗当山開祖の達磨圓覚大師坐像が勇ましい姿も見られます。

参道の左脇には、「虫塚」には、やぐらや虫のオブジェが多く設置されて、虫の日(6月4日)には、虫供養が行われているようです。

参道の先の約250段の階段を登り、建長寺の鎮守と言われる「半像坊大権現」に向かいます。

階段の最後の山腹には、大小12体の天狗像が迫力ある姿で見守っています。

登り切った山の中腹には、大権現が祀られて霊験あらたかな御祈祷所となっています。

大権現前の展望台からは、建長寺の境内や富士山、鎌倉海岸が望める絶景ポイントとなっていますが、この日は、富士山や海岸は見られませんでした。

参道脇には、巨大なカエルさんも何かを睨んでいるようです

建長寺近くの県道脇には、建長寺の鎮守様と言われる「大六天社」が鎮座し、一般開放されていませんが、急階段の上には、第六天神が祀られているようです。

第六天社の近くの「長寿寺」は、既に閉門されていましたが、足利尊氏の菩提寺で、建長寺の塔頭となっていて、石像や草葺の御門など歴史観ある景観が見られます。

約2時間のぶら散歩でしたが、鎌倉の名所を巡り鎌倉の歴史を学ぶ機会でした。

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果樹持寄品評会

2022年08月24日 | イベント

夏の果樹の収穫期を迎えて、地域の藤沢産果実「梨&ブドウ」の生産者による品評会、即売会が開催されました。

会場には、地域の果樹園の地産の梨とブドウが約100点程数多く出展されていました。

地域の農業委員会関係者による品評会は既に終わっていて、出展物には優秀賞から三等賞と厳選品の素晴らしい作品が並べられ、即売会の前から展示場の周りには多くの購入者の行列が出来ていました。

今年も藤沢産の幸水や築水、豊水、秋月などの品種の素晴らしい梨が展示されていました。

ブドウでも、藤稔やシャインマスカットなど生産者の丹精込めた優秀な産物が見られました。

品評会の後は、多くの購入者により抽選会が行われ、抽選順位に入賞作品の販売が行われて数少ない優秀品は、すぐに売り切れとなり、求めることは出来ませんでしたが、選ばれた入賞作品以外の梨やブドウの品も多くて出品されて、入賞作品に劣らぬ幸水梨を求めることが出来ました。

今年は、猛暑や降雨量も少なく、果樹の成長も影響されているようですが、本格的な生産時期もまもなくで直売所での購入も楽しみにしています。

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スケッチ水彩画~果実・愛猫

2022年08月23日 | 水彩画

先日、知人より北海道の名産品「北斗メロン」が送られてきましたので、いただく前にその姿と甘い香りを感じる味わいに魅せられて描いていました。

細かい網目模様は、他の果実とは異なる独特の模様を描くのは苦労しますが、その姿に拘って描いてみました。

先日、知人の果樹園で求めてきた地元産のプラムも、メロンとはその姿も全く異なりますが、表面にブルームが付いた姿に拘って描いてみました。

最後は、まもなく13回忌を迎える愛猫の姿を想い出しながら、描いてみました。

 

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かながわ県民スポーツ祭り

2022年08月22日 | スポーツ

東京オリンピック・パラリンピック2020大会が開催されて1周年を迎えて、「かながわ県民スポーツ祭り」が、藤沢の県立スポーツセンターで開催されました。

会場のスポーツアリーナでは、11月には「ねんりんピックかながわ2022」が開催される予定で、スポーツ祭りには、多くの中高年者や子供が参加し、ねんりんピックの競技種目を体験して楽しめる企画となっていました。

会場の新装されたスポーツアリーナの壁面には、オリンピックで好評だったピクトグラムが描かれています。

メイン会場の陸上競技場では、公道で聖火を持って走れなかった24人の聖火ランナーの皆さんが、400mトラックを半周して聖火を渡すイベントが行われ、ランナーは火は灯されていませんでしたが、トーチを持ちながらトーチを繋ぎ、良い想い出を作り出していたようです。

スポーツアリーナでは、ねんりんピックで予定されているボクシングや車いすバスケット、スポーツ吹き矢、パラクライミングなどのニュースポーツの体験会が行われ、子供や中高年者が、誰でもいつでもできるスポーツを体験して楽しめる光景が見られました。

スポーツセンターのシンボルとなっているグリーンハウスは、旧藤沢カントリー倶楽部クラブだった歴史的建造物で、国の有形文化財に登録された素晴らしい景観となっています。

ハウス内では、東京五輪2020の関連資料が展示されていましたが、予約制となっていて入場出来ませんでした。

新しく開催される「ねんりんピック」などのニュースポーツに親しみを感じていました。

 

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湘南マイアミビーチショー「夏花火」

2022年08月21日 | イベント

湘南の夏の空を彩る「マイアミビーチショー夏花火」が、先日4年ぶりに開催されました。

湘南海岸の人気の花火大会は、コロナ感染防止のため、3年前から中止となっていましたが、今年は、4年振りに規模を縮小して3日間に分散して行われ、初回は雨天のため中止となり、この夏初めて片瀬西浜海岸で行われました。

マイアミビーチショー花火大会は、例年は、1200発が打ち上げられてきましたが、今年は、3分間で150発の花火に縮小されて、快晴の一日となった会場のビーチには、多くの花見客で賑わい、素晴らしいサンセットシーンも見ながら暑さを感じないネーチャーアートも見られました。

海岸から花火が打ち上げられる江の島のシーキャンドルを望む西浜の光景も美しく楽しめる姿になっていました。

陽が沈んでから約50分後に、花火が打ち上げられると、ビーチからは大歓声が飛び拍手が送られていました。

スターマインなど大玉の花火が打ち上がると、静かなビーチには大輪の華と響く大音響が響きわたり、わずか3分間のショートタイムでしたが、湘南名物の夏の夜空の光景を堪能していました。

規模は縮小されていましたが、シーキャンドルを背景に咲く大輪の華と爆音が響くラストシーンの光景にも大拍手が飛んでいました。

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鵠沼皇大神宮祭

2022年08月20日 | イベント

鵠沼のお神明様の「皇大神宮」の例大祭が3年振りに開催され、久し振りに参拝してきました。

例大祭は「湘南遺産」に認定された湘南の夏祭りで、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りで、藤沢市の無形民俗文化財の「人形山車」と「湯華神楽」が揃う湘南の名祭りとなっています。

「皇大神宮」は天照大神を祀る創建以来1000年以上の歴史を持ち、相模国土甘郷の総社として信仰を集める古刹で、日頃は静かな鎮守の森となっていますが、祭りの日は地域の町内会の人形山車が勢ぞろいし大変な賑わう伝統の夏祭りとなっています。

今年も、残念ながら人形山車の町内巡行や宮入りは行われず、人形の飾りも見られない山車の展示されるだけの静かな祭りとなっていました。

拝殿前には、多くの提灯が吊るされた聖なる雰囲気となって、疫病退治、無病息災を祈願していました。

拝殿や神明造の本殿は、お神明さまの風格ある景観が見られます。

境内の森は、樹齢百年以上の樹木に囲まれて「烏森」とも言われ、拝殿周りには伝統ある多くの境内社が鎮座しています。

拝殿前の神木前では、厳かな神事も行われました。

神事が行われた後には、鳥居前に九町内会の組み立てられた山車の展示が行われ、日本武尊や徳川家康など9体の華やかな人形は飾られませんでしたが、三層式・総高約8m の山車には、総欅づくりで屋根や支柱には精巧な彫が施された壮観な姿が見られます。

参道には、今年も多くの屋台店が並び伝統の祭で賑わっていました。

 

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荒川線沿線散策(2)

2022年08月19日 | まち歩き

荒川線沿線散策の後半は、豊島区役所で一休みして大塚駅から山手線沿線の桜並木、巣鴨地蔵商店街、飛鳥山、音無親水公園の名所を巡ってきました。

春日通りの向原駅近くの交差点では、7700型の青色と赤色の対照的な姿の車両が行き交い見応えある光景が見られました。

大塚駅に近い沿線にある天祖神社は、巣鴨村の総鎮守と言われ、鎮座700年の迎える古刹で伝統ある本殿に参拝していました。

大塚駅から巣鴨駅までの山手線沿線のプロムナードでは、大樹の桜並木となって涼しげな木漏れ日の道となっています。

巣鴨駅から巣鴨地蔵通りに入ると、商店街には七夕ささ飾りが飾り付けられています。

地蔵通りの入口にある眞性寺には、「江戸六地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像が石座の上に座し、過っての中仙道の立場の江戸の入口に造立された地蔵様で通行人の心のお休み処となっていた歴史スポットとなっているようです。

商店街は今も「おばあちゃんの原宿」と言われてシニアに人気の商店街だそうですが、この日は多くの若い家族連れで賑わっていました 

また高岩寺の「とげぬき地蔵尊」も霊験豊かな名地蔵で、この日も参拝者の姿が多く見られ、二つの名高い地蔵尊から、地蔵通商店街と名付けられた人気スポットとなっているようです。

商店街の通りには、人気のゆるキャラの「すがもん」がにこやかな姿で迎えてフォトスポットとなっていました。

また、すがもんのお尻に触ると恋が実るという「すがもんのおしり」のオブジェが設置されています。

地蔵通りの荒川線沿いには、道の神・猿田彦大神を祀る「庚申堂」があり、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られた赤頭巾を纏った石猿が優しい姿で参拝者を迎えているようです。

巣鴨地蔵通りから飛鳥山へ向かう荒川線のプロムナードに戻ると、8500型や8800型の車両と行き交い「さくらトラム」が走る景観に出会いながら疲労感を忘れるウオーク楽しんでいました。

王子駅近くの音無親水公園では、石神井川の「音無川」と呼ばれ、夏には水遊び出来る涼感溢れる景勝地で、日本の都市公園百選に選ばれている名園で、この日も多くの家族連れで賑わっていました。

今年は、鉄道開業150周年の記念の年で、都電荒川線の優美な姿や沿線の江戸の歴史スポットを巡りながらのロングウオークを楽しんでいました。

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荒川線沿線散策

2022年08月18日 | まち歩き

早稲田大学キャンパスの構内を見学した後、都電荒川線沿線をぶら散歩してきました。

荒川線(東京さくらトラム)は、都唯一の併用軌道の路面電車で、今年、都交通局の開局111周年を迎えて「荒川線の日」記念イベントが今秋に開催されるようです。

荒川線では、多くのカラフルな車両がみられますが、始発駅の早稲田駅では、真っ赤な8800型の美しい車両が停車していました。

早稲田駅から神田川沿いの桜並木道を経て、面影橋から鬼子母神へ向かいました。

神田川沿いは、春には桜咲く人気スポットとなっていますが、この日は、川面に桜の枝を延ばし、枯葉が浮いた緑一色の光景が見られます。

高戸橋の脇には、多くの石積みのケルンが並べられて、迷い路でしょうか?

神田川の緑色の高戸橋を走る8900型車両は、赤・白・緑のコントラストな姿で走り抜けていきました。

千登世橋付近では、ユニークな人形絵が描かれた8800型の車両が走ってきました。

明治通りと目白通りの立体交差する千登世橋をくぐって鬼子母神へ向かいます。

鬼子母神の大木のケヤキ並木の表参道では、レトロな商店街となっていますが、この日は人影もなく寂しい雰囲気でした。

境内には、凛々しい鬼のような仁王像が立ち気をつけろよ~とお迎えでした

境内には、樹齢約700年の都内屈指の巨木の大銀杏が聳え立ち、秋の紅葉時期には、イエロ~一色に染まるようです。

この日は、本堂は閉鎖されていましたが、安産・子育ての守り神が祀られて、都内有数のパワースポットとなっているようです。本堂の扁額には、「鬼」の角を取った文字が書かれています。

本堂の景観も、権現づくりの姿で懸魚や鬼瓦など厳かな雰囲気が見られます。

境内の大銀杏の脇には、赤鳥居の千本鳥居の伏見稲荷神社を連想する武芳稲荷社が鎮座しています。

稲荷社の横には、赤服を纏った3体の舟形地蔵の姿も見られます。

鬼子母神から荒川線沿いのプロムナードへ戻ると、7700型や8900型の車両が見られ、早稲田駅から同じ型の車両ではなく全て異なる色合いの車両と行き交っていました。

雑司ヶ谷から道に迷いながら豊島区役所に着き、一休みして後半は大塚駅を経て巣鴨地蔵通り、王子の音無親水公園へ向かいました【続く】

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ぶら散歩~早稲田通り

2022年08月17日 | まち歩き

終戦記念の日に靖国神社に参拝の後、早稲田通りの穴八幡宮から早稲田大学を散策してきました。

穴八幡宮(高田八幡宮)は、源義家が奥州凱旋の途中、兜と太刀を納めたという伝説の古刹で、徳川家の歴代将軍が度々参拝した厄除け祈願の鎮守様と呼ばれているようです。

朱色の鮮やかな鳥居の柱は、大きな亀の台座に立てられています。

鳥居の横には、高田馬場の流鏑馬と称する銅像が設置されて、流鏑馬の名所となっているそうで、都の無形民俗文化財に指定されていました。

随神門も鮮やかな朱色の立派な御門で、門の両側には随神様が祀られ、金色の獅子の飾りが飾られています。

参道の左手には、太鼓が納められている「鼓楼」が立ち、威風な景観が見られます。

「布袋像の水鉢」には、水鉢を抱えた布袋様が座し、お顔やお腹、脚が黒く輝き、撫で布袋様になっています   

拝殿には、黒の扉に金色の菊の御紋や柱にも金色の亀の飾りが飾られて荘厳な雰囲気となっています。

八幡様で疫病退治の祈願をした後、早稲田南通りの学生通りを経て早稲田大学へ向かいました。

早稲田キャンパスのシンボルの大隈記念講堂は、時計塔や外壁のゴシック様式の素晴らしい外観が見られます。

大隈庭園は、閉園となっていましたが、門の前には大きな狛獅子が設置されていて、何でだろう?と驚きでした。

キャンパス内には、大隈重信像が立ち、歴史観あるお姿も見られます。

広いキャンパス内には、多くの文化財に指定された建造物も見られ、早稲田大学の歴史が感じられる雰囲気に包まれていました。

この後、唯一の都電の荒川線沿いをぶら散歩を続けていました【続く】

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