MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

24時間チャリテイーマラソン~はるな愛に拍手

2010年08月31日 | テレビ番組

今年も、真夏のビック番組『24時間テレビ~愛は地球を救う~』のチャリテイーマラソンに大変興味を持って観ていたが、多くの感動をもらった。

今年のランナーには、ニューハーフ世界一の「はるな愛」さんが選ばれていたが、発表されてからトレーニング光景などに注目していたが、本当にウルトラマラソン(100KM)を走れるのだろうかと心配していた。

昨年の「イモトアヤコ」さんは、女性ランナーとして最長距離(126Km)を完走していたが、深夜に我が家の前の県道を走っていたのだそうである。

今年も、「はるな愛」の走るコースが話題になっていたが、やはり近くの県道を経由して246号線へと通過していたそうだ。

Img_1994

父親やイモトに見送られてスタートしたときには、明るく元気そうであったが、30Kmを走った頃には早くも膝に痛みが出ていたようで、ウオーキング状態であった。

しかし、明るいキャラクターと、ランスカにリボンを付けて見事に「美ジョガー」に変身して、熱中症が心配される炎天下を、苦痛に顔をゆがめながら歩を進め、沿道の拍手に応えていた。

Img_1979_2

今年は、短期間のトレーニングで 未経験のタレントを完走させてしまう、あの名トレーナーの坂本氏の姿が伴走していないので、どうしたんだろうと?思って見ていたら、何と2か月前に股関節に人工骨を導入する手術を受けられていたそうです。

しかし、休憩所などでは、しっかりアドバイスを与えられる姿を見て安心したが、武道館へ近づくと、いつの間にか伴走されて時間内に見事にゴールテープへ誘導されていた。

武道館に近づいてカウントダウンに入ると、愛は泣きながらスピードを上げてゴールへ向かい、武道館に入ると、想定外だったのだろうか?出迎えた母親と抱き合って号泣する姿を見て、思わずもらい泣きしていた。

Img_1982_2

満身創痍の中でのラストスパートの姿は、男の意地+女の意地だったのだろうか

ゴールして涙が止まらない光景は、まさに「~涙の数だけ 強くなりたい~」を視聴者に強くアピールしていたようだ。

一方、昨年も津軽海峡を縦断リレーで完泳された盲目の少女「立木早絵」さんが、小名浜港でトライアスロンのオリンピックデイスタンスに挑戦し、見事完走されたのにも、本当に驚いた。

Img_1993

何とこのために高校3年間トレーニングに励んだそうで、ハンデイを抱えて想像を絶する挑戦である。

あのトライアスリートでもある歌手「錦野 旦」のアドバイスを受けて泳ぐ光景にも、固唾をのんで見ていたが、お見事の一言である。視界がない中でバイクを走るなんてどんなに恐怖感があることだろう・・・

完走後の清々しい顔からは、「苦労の先に 感動がある・・・」という自信に満ちたメッセージを発していたようだ。

番組を見ながら、ジョガーの目から見て、「はるな 『愛は地球を救う~』・・・」と、実感していた。

チャリテイーマラソンランナーとして別格のアスリートである間寛平さんは、先日、中国に入ったばかりで、番組中でも紹介されていたが、ガンに打ち克ってアースマラソンに挑戦を続けておられ、元気な姿に拍手を送りたい。

ロートルランナーも勇気をもらい、挑戦の歩みは止められない・・・

[写真は、NTV画面から引用]

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総合防災訓練に参加

2010年08月30日 | 地域活動

防災週間を迎えて、藤沢市の総合防災訓練が行われ、地域の自主防災会を代表して参加してきました。

これまでも避難施設単位の防災訓練には毎年参加してきたが、今年は、我が地域で市の大規模な総合防災訓練が実施され、貴重な経験をしてきました。

今年は、『災害に強いまちづくりをめざして』をテーマに、救援物資輸送、避難者の輸送訓練、避難施設開設訓練、避難誘導訓練、自主防災会の災害対応訓練、など多彩なプログラムで実施されて、一般市民が約1000人以上の参加者があったようだ。

Img_1957

朝8時30分、『相模トラフ上を震源とするM7.9の大地震が発生』し、市内随所で家屋の倒壊や道路の損壊等の他に、ライフライン等の各施設に大きな被害が生じ、死傷者が多く発生したとの想定に基く総合訓練である。

直後に最寄りの避難施設が開設され自主防災会単位で集合し、避難施設の見学や防災倉庫の確認後、約100名を超す避難者が列をなして、約1Km離れた総合訓練会場の中学校へと向かった。

Img_1956

しかし、残念だったのは、避難誘導訓練にも関わらず、おしゃべりしながらダラダラと日傘を指して歩く様は、まるでウオーキング散策のようで、全く防災意識が感じられない人も多く、誘導係も必死に声をかける光景もあり、真剣身が足りないと感じていた。

Img_1967

総合訓練会場では、各施設から次々と避難者が集まって校庭内は、すぐに一杯となっていたが、ここでもイザ本番では、どうなるのかと不安が膨れ上がっていた。

住民による応急救護、テント設営、初期消火、炊き出し、医療救護、負傷者搬出、緊急物資搬送、バケツリレーによる消火訓練など様々な被害状況を想定した訓練が、一般住民と各種ボランテイア団体が一体となって行われたが、参加者がそれぞれに貴重な体験を行い、意識の高揚に役立ったようだ。

Img_1959

自分も、負傷者救出搬送訓練を体験したが、負傷者には意識不明者や歩行困難者など軽傷者や重症者を想定して、救出搬送を行うが、一つ一つの動作が命にかかわることが多く、緊張してスムースにとは行かなかった。

Img_1960

Img_1961

今回の訓練では、自衛隊の横須賀基地などから出動されて災害搬送の実演もあり、また、災害時の相互支援の提携先である松本市からの参加など、大規模な訓練で大変貴重な経験をしたが、一部では、訓練要領などが徹底しておらず、災害時には大丈夫だろうか?と疑問のあるものもあり、主催者にも一般市民にも大変貴重なものを残してくれたようだ。

Img_1970

Img_1971

訓練が終了して、この日の炊き出しによる食事が振舞われたが、参加者の皆さんは意外に美味しいね・・・と、満腹していたようだ。

Img_1972

我が自主防災会も発足して5年目を迎えているが、まだまだ防災意識が低く、設備も充分とは言えない。

Img_1978

今回の訓練を機会に、大規模災害発生時における迅速かつ的確な応急活動のための協力体制の確立や、地域との連携を活かした防災力の強化を図るとともに、一般市民の防災意識の高揚を図るきっかけとなってほしいと願わざるを得ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏祭り

2010年08月29日 | 地域活動

毎年恒例のわが町の自治会夏祭りが行われ、暑くて長い一日であった。

連日、各地で開催されているが、夏休みのフィナーレを告げるこの時期に、わが町の小さな熱い夏祭りに、住民は勿論 巣立って今は別居している子供や孫たちが戻ってきて、懐かしい面々も加わって賑わっていた。

Img_1946

この日も朝から猛暑を記録する 猛々しい陽を浴びる炎天下の準備作業となっていたが、役員や有志が朝から準備作業に追われていた。

今年は、29回目の開催となり、それなりのノーハウを蓄積しているが、役員の交替などもあり毎年苦労も多い。

テント設営など会場作りは、午前中に作業を終えていたが、炎天下の作業ゆえに年配者が多く半分はグロッキー状態となり、一休みせざるを得なかった。

Img_1944

午後からは、定番の模擬店の準備にかかり、焼きそば・焼き鳥・枝豆・生ビール・ヨーヨー・輪投げコーナーなど、材料の買いつけや器材の準備も順調に進み 夕暮れを待つ間もなく多くの住民が広場へ集まっていた。

Img_1950

住民の子供達は多くはないが、祭りで戻ってきた孫たちも加わり、キッズコーナーには、賞品を求めて大人気となり、何回もリピーターが列を作っていた。

無料で配るヨーヨーや水玉は、取り合いするように奪い合いとなっていた。

お父さんお母さんも、ビール片手に焼き鳥が飛んで行くように求められて、準備されていたテーブルは、ご近所の井戸端に化して、語らいの輪が出来ていました。

夏休みのフィナーレを彩る「キッズ花火タイム」では、小さな花火ながら小さな手を震わせながら、パチパチ・・・パチと弾く火花を見る目の輝きは、夏休みの貴重な想い出になってくれることを祈った。

Img_1949

最後を飾る豪華賞品?がゲットできるビンゴゲームが始まると、どこからか多くの住民がカード片手に集まって、司会者が読み上げる番号に、奇声があがる光景もあり、ゲットされた幸運者の喜びの顔が素晴らしかった。

Img_1955_2

どんな賞品であっても、幸運を呼び込んでの賞品は、大人にとっても子供にとっても、喜びは同じのようである。

準備した賞品が出尽くして、ビンゴが終了すると同時に潮が引くように、参加された住民の姿は消えていた 

予定時間を超えての手作り祭りの饗宴も、想定以上な賑わいを見せて、世話役の長い一日も10時過ぎに終わったが、我が自治会の少子高齢化も例外ではなく、いつまでも住民の絆が強まる場として、長く続いて欲しいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同期の友との再会

2010年08月28日 | 交流

残暑も相変わらず厳しい日でしたが、ふるさとの同期の友との久しぶりに『暑気払い』に出かけて、熱い友情を交わしてきた。

この夏久しぶりの横浜ベイクオーターエリアだったので、横浜駅東口からポートサイド公園・ベイクオーター周辺を散策してみたが、再開発が進んでおり見違えるような景観に変わっていた。

Img_1928

そごうからは、ベイクオーター・ウオークの歩道橋で建設中のオフイス街とつながっており、NISSAN本社や富士ゼロックスなどの高層ビルが聳えており、周辺を取り巻くギャラリーウオークを歩いてみたが、この1,2年でMM地区は生まれ変わってしまっていた。

Img_1929

この夏は、挨拶には思わず「暑いですね~」 とつい口に出るほどで、この日も猛暑日となっていたが、横浜近辺在住の元気印の仲間9人が横浜ダイニングパークに集まったが、パークには、外気とは違って秋を呼び込んで秋色に染まっていた。

Img_1930

新年会以来の交流会であったが、どの顔もゴルフ焼けした顔や若返ったような美顔など、歳を感じさせない青春真っ只中のおじさん・おばさんばかりで、その活躍ぶりはすばらしく元気を分かちあい暑さを吹き飛ばして語り合った。

何れの友人も、現役を離れての自遊人となっているが、ゴルフ三昧の友、フラダンスのベテラン、趣味の域を超えて描く画家、スイムインストラクターなど、趣味力を活かして活躍を続ける仲間たちは、「健体康心」で元気力が溢れていた。

Img_1932

級友たちの動向や修学旅行中の想い出、恩師の想い出など、積もる話は尽きず、時を忘れて語り合い、酒の勢いも止まらなかった。

一次会から会場を移して二次会でも熱く旧交を温めたが、秋のアウトドア・ハイキングでの再会を約して、散会した。

友と別れてから、招かれていた知人のカフェに立ち寄り「フォト&スケッチ展」を鑑賞してきた。

Img_1937

写真コーナーでは、ベテランカメラマンのマスターのナイヤガラ滝の大作や花火などの作品が素晴らしく、あの流れ落ちる滝の躍動感やカモメなどの描写には、感動した。

Img_1938

また、スケッチ画も横浜のスポットで共に描いた画など、快作が展示されていて、しばし、アート談義を交わして家路についた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のポタリング~里山へ

2010年08月27日 | サイクリング

今日も猛暑日となり熱中症の心配があったので、ジョギングを控えてポタリングで茅ヶ崎の里山へと出かけてきました。

家の周辺では、今日も夏を惜しむように、ミンミンやヒグラシなどの蝉しぐれの真っ最中でしたが、マイカー3で茅ヶ崎方面の里山の風景を求めて・・・Go~  

小出川周辺から柳谷の谷戸方面を目指し晩夏の自然を楽しむべくペタルを踏んだが、風を感じることなく20分も走ると、汗がほとばしってきた。

最初の目的地のこれまでも何度も訪れている芹沢地区の「腰掛神社」へと向かい、小出川沿いの田畑を眺めながら神社に到着した。

002

日本武尊が東征の際に立ち寄ったとされる伝説の神社ですが、鬱蒼とした鎮守の森の中に本殿・拝殿があり、その脇には腰掛けて大山を眺めたと言われる「腰掛けの玉石」が鎮座して祀られていた。

003

しばし、涼しさを感じながら境内で休息していたが、何故か本殿や拝殿の古い苔むした鐘楼がある。

010

神社を出て柳谷の谷戸へ入り緑豊かな谷戸が拡がり、ビオトープとして様々な自然体系が保存されており、古き貝塚や遺跡が発掘されており、何度訪れても自然の中で癒されるスポットである。

森の中には、神の馬だろうか?神々しい気品ある馬が3頭休んでおり、声を出して迎えてくれた。

012

014

谷戸内のキツネ坂を登り、西尾根を経由して鬱蒼とした暗闇のトンネルのような坂道を下り降りて、芹沢の池に到着した。

018

芹沢の池には、カワセミが集まると言われて、カメラマン・マニアが集まってくるが、今は時節では無いのだろうか人影はなし。

019

竹林を抜けて平成の森へと坂道を登るが、さすがに小径車のマイカー3では、登りきれずにダウン・・・・

017

里山公園内を一周してみたが、やはり炎天下の園内には人影は見られず、わずかに公園入り口の風のテラス周辺で、お弁当を楽しんでいる家族連れが見られる程度であった。

020

秋は未だ遠しの厳しさが続くが、まだしばらくはジョギングより、サイクリングやスイムが最適のようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと福井の土産物

2010年08月26日 | うんちく・小ネタ

今年の夏休みはいろいろ雑用が重なり、ふるさと福井を訪問することが出来なかったが、家族が週末から訪れていて、久しぶりにふるさとの空気にたっぷりと触れてきた。

故郷ふくいのブランド大使に任命されて、いつもいろいろな故郷の情報を入手しているが、夏の福井と言えばやはり自分にとっては、日本海の美しい海で生まれた海産物が格別に美味しく自慢の「ふるさとの味覚」である。

どこにもお国自慢の味覚は数々あるが、やはり生まれ育った故郷の味覚は、それぞれの人生に染み込んでおり、忘れられないものであろう。

回は、大好物のふるさとの味覚を幾つか指定して、調達を依頼していた。

Img_1889_3

夏の代表的な味覚と言えば、日本三大珍味と言われている「越前うに」であるが、懇意にしている浜のおばさんにお願いして調達してくれた。

この色合いと独特の甘みのある塩の風味と香りは、掛け替えのない故郷の味と思っている。

Img_1890

浜のおばさんからは、お土産にと特別に今が旬の『鯵の干物』をいただいたが、脂の乗ったその味は格別でした。

越前海岸の生わかめを干した「板わかめ」「もみわかめ」も、毎日欠かさずご飯に振りかけているが、天然の風味と磯の香りも、最高の日本海からの贈りものではないだろうか・・・

Img_1893

また、福井に帰ると必ず立ち寄っていた老舗の親玉菓舗の『碌寶焼』で、知る人ぞ知る福井の名物和菓子で、あの皮の焼き加減と微妙な甘さは素朴な銘菓であり、我が家では取り合いして無くなる代物である。

Img_1896

Img_1901

うれしいもので期を同じくして、親戚・知人からは、福井産の「こしひかり」や梨の御三家である「幸水」が贈られてきて、福井三昧の暑い熱い夏の一日でした。

Img_1884

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合同防犯パトロール

2010年08月25日 | 地域活動

昨夜、地域防犯協会と青少年育成協力会の地域合同の防犯パトロールが行われ、自主防犯隊および青少協の代表の一員として参加してきた。

日頃は、各自治会毎に周辺地域の「安全で安心して暮らせる街づくり」をモットーに、自主防犯パトロールを実施しているが、この日は、我が行政センター域全体で広域の合同パトロールを行われた。

特に、夏期のこの時期には、犯罪防止と青少年の非行防止を重点的にパトロールを実施している。

Img_1872

この日は、各小学校区毎に、約150名のボランテイアの皆さんが参加し、14班の編成に分かれて住宅街以外に、学校校庭内や公園地区などを含めて隈なく巡回したが、犯罪や非行行為が行われやすいエリアも意外と多く、これまで気がつかなかった盲点も多い。

Img_1873

また、青パト(青色防犯パトロール隊)も4台が出動して、広範囲の一斉パトロールも実施されて、地域内を青色点滅パトロールカーが走り巡っていました。

Img_1879

買い物帰りのご近所の方からも、今日は何かあったんですか?と声をかけられる場面のあったが、互いに声掛け合って「自らの街の安全・安心が、守られている」という安心感を共有することが、肝要であると実感した。

Img_1877

夕暮れと共に満月の月夜となり、足元を明るく照らしてくれて、涼味を感じながらのウオーキングも楽しんでいた。

Img_1882

途中、街灯の点いていない個所や放置自転車などのチェックも行いながら、日頃住民がともすれば見過ごしていることなども、点検しながらの約1時間半のパトロールだったが、ボランテイア相互の情報交換などもあり、あっという間のパトロールであった。

今日も、防犯安心ネットからは、防犯情報が寄せられてくるが、空き巣や不審者、車上荒らしなど類似案件が多発しており、「安全・安心はタダ」という過っての概念は捨てて、自ら守り助け合う気持ちを共有しなければならない時代になっている。

Image11

昨今は、ひったくりや痴漢、非行行為など、犯罪の増加傾向治安の悪化が憂慮されているが、地域に密着した防犯活動により、犯罪の生む土壌を無くして安心社会へと繋げていきたいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりジョギング

2010年08月24日 | ジョギング

処暑を過ぎてこの酷暑も和らぐかと期待していたが、今週も記録を更新するかのように猛暑日が続いており、暑くて眠れない朝を迎えていた。

この夏は、うだるような暑さのため とてもジョギングに出ようという気分にもならない日が続いているので、すっかりジョグから遠ざかっていたが、珍しく涼風も感じたので、知人の果樹園へとジョグを決意した。

果樹園からは、藤沢生まれの名産品ぶどうの『藤稔』が、ようやく旬な時を迎えたと連絡を受け、故郷への配送などを依頼していたので、確認に出かけた。

003

暑さ対策を万全にして飛び出したが、10分も走ると汗ビッショリとなり、暑いを超えて肌が焦げ付くような感じすらしていた。

ことしも「藤稔」は、ゴルフボール程の大粒の黒光りする見事な姿と甘みがありましたが、「まぼろしのブドウ」と言われる程、生産量が少ない貴重な味覚で、生産者泣かせだそうである。

002

しばし、苦労話を聞きながら旬の味覚を味わってから、引き返して炎天下を避けるべくホームコースの城址公園の木陰を選んで、スロージョグに徹して夏の風を感じながら、歩を進めた。

さすがに、昼近くになっていたので 園内には2、3人のウオーカーが見られるだけで、犬のお散歩や人影はなかったが、森林からは猛暑を惜しむかのように、「もう少し~もう少し・・・」と蝉しぐれの合唱が響き渡っていて、まだまだ夏本番の感じであった。

02

この時期には、サルスベリ以外の花は、盛りを過ぎていたようで、足元には巨大な見かけない茸が姿を表していた。

020

また、青い栗が転がっており、かすかに秋色が少しずつ感じられる時が流れていました。

022

公園の森林の中では、そこかしこに移りゆく季節の「花鳥風月」を感じられて、しばし、足を休めて暑さを忘れていた。

011

まだまだ残暑が続きそうであるが、ようやく「暑いから、今日もやめとこか~・・」と言い訳してサボリ気味であった『やる気』にスイッチが入って、秋に向けての熱い気持ちが動き出した一日になったようだ。

03

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域夏祭り~模擬店に参加

2010年08月23日 | 地域活動

お盆休みも過ぎて、残暑が相変わらず厳しいが、各地で夏祭りが開催されて暑さを忘れたいと多くの住民などで賑わっているようだ。

今回は、所属するランニングクラブが毎週の練習会のホームグランドにしている横浜南区の永田台小学校を会場で、地域の各種活動クラブなどが参加して21-22日の2日間開催されました。

Img_1846

我が走友会も4年ぶりの参加となり、約30人がボランテイア参加して、他のクラブの方々との交流などで大いに盛り上がりました。

初日は、子供の山車には、暑い中を全身汗びっしょりで山車を引く子供たちが「ヨイショ・ヨイショ・・」と元気な声をかけながら楽しそうな顔が実に印象的だった。

Img_1847

我がグループは、焼きそばの出店で、午後から準備にかかり 陽が高い時間から焼き始めたが、さすがに猛暑の中での焼き手の感じる暑さは、半端じゃなかった。  

Img_1848

舞台では、太鼓演奏や学童クラブの器楽演奏などで、晴れ舞台を見ようと家族連れで賑わっていました。

Img_1850

夕闇迫るころからは、焼き手が間に合わないほど飛ぶように売れ始めて、悲鳴をあげていましたが、夜には暑さも幾らか落ち着いてきて予定量を完売した。

夜の帳が下りるころには、定番の盆踊りが始まり浴衣姿の子供たちやおじいさんおばあさんも加わり、日本の夏の雰囲気で盛り上がっていた。

Img_1849

Img_1853

2日目は、花火が打ち上り歓声が上がっていたが、住宅街で打ち上げ花火を見れるチャンスは少なく、近くの皆さんが浴衣に下駄履きでのかぞくづれの姿も多く、この猛暑の名残を惜しむかのようであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の贈り物~画集

2010年08月22日 | アート・文化

真夏の暑さはいつまで続くのかと、残暑厳しく外出も億劫になる毎日となり、家に引っ込みながら絵を描いたりする日が多くなっている。

そんな日々を察してか旧友から素晴らしい著名画家の「画集」が贈られてきました。

その1冊は、「松井ヨシアキ画集」で、何と故郷福井出身で高校の後輩である、松井ヨシアキ画伯の『パリの長い一日』である。

Img_1860

贈り主の知人からは、「お前の画風が似ているから、縁のある画伯の画を目指して頑張れ!」とコメントがついていたが、誠に恐れ多く檄を与えられた思いでした。

氏はパリ在住の画家であるが、昨年訪れていたパリの街角などやセーヌ河畔の懐かしい風景や、人物、花などを描いた大作など87点の本格的な画集でした。

Img_1861

画風は自分の画風とは異なるが、好きな描きたいと思っている軽快なタッチの画で、何回も捲りめくって眺めていると、パリの哀歓が伝わってきて画廊に居るような錯覚すら覚えていた。

昨年同じセーヌ川河畔で描いた場面を連想しながら、想い出に耽っていました。

006

また、昨日贈られてきた別の知人からは、その知人である清水保夫画伯の画集で、世界各国・国内を旅して感動を描かれたという87点の風景や花の画集であった。

Img_1857

Img_1859

何れの画も、早描きタッチで描かれたような軽快な筆運びの画で、簡単に描けそうであるが、奥が深い作品である。

何れの画集も、描きたくて描けない憧れている素晴らしい大作ばかりで、刺激を受けながら画から醸し出されてくる空気感に浸り、模写したりして学びながら、外の暑さを避けて久しぶりに、画筆を運んでいた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高級自転車の盗難事故

2010年08月21日 | うんちく・小ネタ

昨日の読売新聞に掲載された「狙われる高級自転車」の記事によると、高級自転車の盗難事故が急増しているそうだ。

かって我が家もスポーツバイクの盗難にあっているが、最近のスポーツバイクの盗難は、急増しているようだ。

自転車ブームで自転車通勤(ジテツウ)や週末サイクリングのファンが増えており、ファッション化してきてその自転車の高級化も凄いものがあり、10万円~100万円の自転車は珍しくない。

Img_road_t081124

また、乗り心地や機能性のみならずパーツの組替えがしやすいように、簡単に分解・組立てができるのである。

報道によると窃盗犯は、高級バイクのパーツは高額でプロショップに売れるので、公園などでばらしてショップへ売っているという。

また、スポーツバイクの中古車販売店も多くなり、転売が行われていると聞く。

日頃、遠距離ポタリングには、マイカー(TREK&KLINE)で出かけることが多いが、どこかに立ち寄りするときは、常に盗難対策に苦慮している。

118

最近も防犯協会の犯罪情報では、数日の内にスポーツバイクばかりが、集中して狙われて10数台が被害にあっていたが、何れも施錠してあったものを簡単に持っていかれたようだ。

自分も支柱や手すりなどの固定物にチェーン錠で2重ロックしているが、これもチェーンカッターで簡単に切れてしまうのだ。

最近は、駅周辺の駐輪場も整備されて機械化されているが、ここでも鍵は簡単に外されて盗難にあう例が後を絶たず、高級車が狙われているという。

02

自動車盗難も多いそうであるが、自転車もプロの窃盗団に狙われたら、もはや防止策はないようである。

自宅では勿論 家の中に取り込んでいるが、外出時は愛車から離れてはいけない。

悩ましいのは、自転車に対する盗難保険は、ほとんど対応してしていないようで備えようがないことである。最近、自転車メーカーが期間限定で保障しているケースもあるが、自衛手段が殆どない状態である。

防犯協会を通じて警察の対応を聞いても、全くお手上げの状態のようで始末が悪い。

911_049

自動車盗難もそうであるが、中古ショップや部品ショップでは、買い上げ時に防犯登録の照合や本人確認をやっているのだろうか?

また、窃盗団はプロ集団故に、思いつきで持っていくのではなく、周到な事前チェックをしており、狙った獲物の利用者の習慣などを確認しておいて、犯行に及んでいる例が少なくないようだ。

非常に情けない寂しい世の中になってしまったが、安全安心はそれなりの備えがなくては確保されないようで、自分で守るしかないようだ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~加山雄三展へ

2010年08月20日 | まち歩き

横浜緑園都市にある相鉄ギャラリーで開催されている加山雄三さんの芸能生活50周年記念の『加山雄三絵画展』に出かけてきました。

「加山雄三」と言えば、我ら同世代の英雄であり、青春時代からの憧れの大スターであったが、近くの茅ヶ崎育ちということもあり、非常に身近な仲間みたいな近親感も持っている。

何といっても我ら青春時代には、若大将として大活躍され、スポーツマンであり歌手であり俳優としてその非凡さには憧れていたいたものだ。

013

あの『若大将シリーズ』は、何度も鑑賞してきたし、星由里子との劇中のカップルにも大変刺激を受けていた。

数年前にも、日本橋三越で開催された「加山雄三展」でも、その活躍ぶりに驚いていたところである。今回は、会場である相鉄ギャラリーの創立20周年記念イベントとしての企画展でもあるそうです。

会場に入ると、「旅人」のBGMが静かに流れていて、いきなり若大将の世界へと溶けこんでゆったりと素晴らしい作品の数々に身入られていた。

001

展示会は、『愛は 永遠に~』をテーマに、油彩・水彩・書・陶芸の作品約60点の他に、若大将が愛用したエレキギターやウクレレが展示されており、光進丸(初代から2代、現代)の紹介されています。

今回の展示作品は、若大将の世界「海」をテーマにした近年の作品が多く、他にも富士山などの作品も多く、大作100号の「台風11号」が注目して鑑賞したが、白波の打ち砕ける光景が実に繊細に描写されており、感嘆していた。

今回は、書の作品は少なかったが、以前に見た「愛」をテーマにした書の大作も多くそのセンスとテクニックには、いつも驚きである。

0023

ミュージシャンとしての才能は今更言うまでもないが、スポーツ・芸術活動の多彩な才能には本当に素晴らしく、見学されている方の声に、「神は二物を与えず・・」と言われているのに、加山さんの多彩な才能には、神は不公平じゃないよね・・・と言われていたが、納得である。

スキーや水泳などの活躍も知る人ぞ知るもので、昔、加山さんが撮影のロケで八方尾根をトニーザイラーと滑走していたのに直面していたが、懐かしく想い出される。

先日のNHKで放映された「加山雄三50年の軌跡~音楽のきずな・家族のきずな~」を見ていたが、その長い人生の裏表を綴る加山雄三物語をみて感動していた。

015

多くのヒット曲のなかでも「君といつまでも」、「夜空の星」などは、強く耳に染みこんでおり、我が青春の詩のように感じている。

50周年を記念して結成された懐かしい面々の「加山雄三とザ・ヤンチャーズ」も紹介されたが、その新曲「座・ロンリーハーツ親父バンド」も、何回も視聴するほど素晴らしい。

005

「誰でもいつか年をとる 当たり前じゃないかそんなこと 大切なのは胸の炎 燃やし続けていること・・・」 と、歌いながら同世代として 実感していた。

002

未だ我らの憧れの星としてのスパースター加山雄三に、同じ趣味をもつものとしてその影を追いかけながら、大拍手を送っていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者所在不明問題に思う

2010年08月19日 | うんちく・小ネタ

高齢者の所在不明問題は、東京足立区の高齢者のミイラ化した遺体発見から端を発して以来、さらに増え続けており、その実態が明らかになっている。

世界一の長寿国と言われており、各国から日本の生活環境に羨望のまなざしで見てこられたと思っていたが、その実態はあまりにも寂しい限りである。

こうした実態は急速に出来たわけではなく、長年に亘り社会構造の変化の結果と思われ、各自治体では判っていた筈だと思うが?もし、全く予測していなかったとすれば、行政の怠慢と言われても止むを得ないのではないだろうか?

様々な長寿社会のデータがあるが、一体その根拠は何だったのだろうかと疑問を持たざるをえない。

メデイア報道によると、多くの所在不明の独居の高齢者が存在し、それを放置している家族関係はどうなっているのだろうか?これほど家族の絆が薄れている社会は、想像を超えるものである。

少子高齢化社会が急速に進んでいるこの国で、この実態は看破できない喫緊の課題である。

所在確認が出来ない受給者に対して長年に亘って年金が支払われてきたとすれば、その年金はどう処理されているのか?

自治体は徹底した実態把握を行ない、不正があるとすれば厳正に対処し要すれば速やかに法的仕組みを整備すべきである。

この問題の根本的原因は、家族の絆の希薄化とそれを支える地域社会の変化だと思われる。

核家族化が進めども、家族が所在すら確認できないという現実は想像を超えるが、家族の絆である血縁は、例外はあろうとも強いものだと思っていたが、本当に寂しい思いがする。

また、それを支える地域社会も、「隣は何をす人ぞ・・・」と無関心社会が蔓延しているようで、わが街でもあらゆるイベント等の機会を通じて、地域交流の場を作っているが、残念ながら意識が高いとは言えない。

目の前の課題である少子高齢化社会に備えて安全・安心できるセーフティネットの仕組みを創り上げる機会としたいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~ひまわり広場

2010年08月18日 | まち歩き

連日猛暑が続いているが、『太陽の花』といわれている『ひまわり』が乱舞している名所である「座間のひまわり広場」に出かけてきました。

002

座間市の「市の花」として採用されており、座間市民のひまわりへの思いは格別のようで、座架依橋周辺や栗原地区などで、ひまわり畑が見受けられる。

開花時期を地区毎に調整されているそうですが、連日の猛暑の影響で開花時期が早まっているようです。

024

「かながわ花の名所100選」にも選ばれている座間の「ひまわり広場」は、すっかり座間の夏の風物詩として定着し、この日も平日にも多くの見物客が訪れていました。

両地区併せて何と55万本のひまわりが、その美を競い合うように咲き誇っています。

028

「ひまわり(向日葵)」は、その名のとおりギラギラと輝く太陽を向いて見事に「右向け右・~・」とばかりに揃い咲きしており、黄金色の広大な畑が出現していた。

畑には、畑の全貌を眺められる見晴台が設置されていて順番待ちの列が出来ており、また畑の中を歩きながらひまわりをバックに記念写真を撮る人など、暑さを忘れて楽しんでいた。

032

ひまわりの花言葉が、 「熱愛」・「あこがれ」・「あなただけを見つめて・・」などと言われているそうで、あの大輪の花が暑い中でジッと太陽を向いて咲く姿を見て納得しますね。

027

この週末には、「ひまわり祭り」が開催されるようで、切り花や特産品の販売やお囃子などで毎年大変賑わっているそうです。

今年の暑い夏を象徴しているかのように、その見事な大輪の花をみていると「夏だよ~」と叫んでいるようにも聞こえていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鵠沼皇大神宮例大祭へ

2010年08月17日 | まち歩き

この夏一番の猛暑となったこの日、藤沢の伝統のお祭りである皇大神宮(烏森神社)の例大祭に初めて出かけてきた。

この日は、藤沢市には「光化学スモッグ注意報」が発令されており、熱中症の心配もあり外出を躊躇していたが、知人からも必見であると聞いていたので、最高気温を示していた午後になり決起して飛び出した。

日頃は、通称「烏森神社」と言われており、鬱蒼とした広葉樹林が生い茂っており静かな鎮守の森であるが、この日は神社周辺は多くの見物客などで賑わっており、全く様相が違っていた。

Img_0037

この例大祭は、「かながわ祭り50選」に選ばれており、人形山車と湯華神楽の祭りとしても関東近辺にも有名となっているようだ。

神社に着いた時には、丁度神社近くに待機していた9基の人形山車が次々に境内に入っている時で、約8Mの高さの山車が連なる光景は、圧巻でさながら平安絵巻のようであった。

Img_0043

人形山車の進行には、祭囃子が耳を裂かんばかりに勇壮に共演されていて迫力がありました。

境内に9基が揃ったところで、司会者から3基づつ順次紹介されて境内中央に進み、奉納太鼓に乗って数回押し回したり、山車の上では踊りの競演が披露されていた。

Img_0042

山車の頂上には、日本武尊や神武天皇、仁徳天皇、徳川家康、源頼朝、源義経、楠木正成、那須与一、浦島太郎などの人形が立ち、その組合せが何故だろうと面白く、2層3層の赤い豪華な幕が張り巡らされている。

Img_0046

紹介に寄ると、いずれの山車も明治時代に作られた総ケヤキ造りで、見事な彫りが施されており、100年以上の歴史があり、有形文化財に指定されているそうだ。

Img_1817

指揮をとる責任者の合図で、次の3基に受け継がれて競演が進み、見物客や支持者の喝采をを浴びていました。

Img_1810

本殿では、神事が行われており、関係者や参拝者が見守っていました。

その後は、無病息災を祈る湯華神楽が奉納されていたが、余りの猛暑に閉口して神社を後にした。

5時過ぎには、全ての祭事は終了したそうですが、非常に短時間で終了することでも有名となっているそうで、「いっとき祭り」とも言われるとか?言い得て妙である。

境内には、合祀社(御嶽神社・秋葉神社)や多くの境内社が設置されており、その由緒については、知る由もなかったが、それぞれの神に手を合わせて神社を後にした。

Img_1805

帰路の途中であったが、街路スピーカーから、光化学スモック注意が解除されたむね流されていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする