MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南サンセットシーン

2022年06月30日 | まち歩き

史上稀な早い梅雨明けとなり、午後からわた雲のような雲が様々な姿で青い空に浮かび、暑さを忘れるような光景が見られました。

夕陽が沈み始めると、富士山や大山、箱根連山が望める近くの高台から素晴らしいサンセットシーンが見られました。

富士山が望める西の上空には糸を引いたような雲が流されるようなシーンが見られ、陽が沈み始めると流れる雲と夏の空を茜色に染まり始め、富士山の稜線もくっきりと見られ大山や丹沢山系も赤く染まるネーチャー・ドラマが見られました。

この時期は、ダイヤモンド富士ではなく大山に沈むダイヤモンド大山となり、大山の上に浮かぶ夏の雲も茜色に染まり幻想的なスカイアートの空間を描き出していました。

富士山も赤い空に浮かび上がるように稜線も見られます。

約20分の自然が織りなすネーチャードラマの魅力溢れる光景に魅せられていました。

 

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大磯城山公園散策

2022年06月29日 | まち歩き

明治記念大磯邸園を見学した後、県立大磯城山公園を散策してきました。

城山公園には、旧吉田茂邸エリアと旧三井別邸エリアの2地区に分かれていますが、今回は、旧三井別邸エリアは、広い丘陵地帯にアップダウンの散策路があり、三井財閥の別荘跡地で自然豊かな庭園や関東富士見百景の展望台などがあり、久しぶりに訪れました。

正面の南門は、木造の門構え門で武家屋敷の長屋門のような印象深い景観となっています。

南門から長い坂道を上ると、三井別荘の「城山壮本館」のあった丘の上に人気スポットの展望台があり、八角形の屋根の上には、大きな鶴が空を見上げて絶景だよね~と呼び掛けているような姿が見られます

この日も、帽子を被った富士山や箱根連山、伊豆半島、真鶴半島、相模湾など湘南の風景が望めて関東富士見百景に選ばれている大パノラマが見られる絶景ポイントとなっています。

展望台の横には、相模湾の光景をイメージさせる石像が設置されています。

展望台の東側には、「北蔵ギャラリー」が建ち80年の歴史が刻まれた石造りの貴重な姿がみられ、この日は閉館されていましたが、一般の展示ギャラリーとして利用されているようです。

ギャラリーの北側は深い緑に囲まれた森林となっており、国府橋(こうのはし)や長い階段の散策路があり、格別の雰囲気が漂う空間となっています。

橋の下には、静かな森の中にこゆるぎの滝が流れおちる音が響くビューポイントとなっています。

流れの先の「不動池」の周辺は、モミジの木や竹林が拡がり、秋には紅葉色に染まる「もみじの広場」として彩り豊かな日本庭園紅葉スポットとして四季を問わず美しい光景が見られます。

もみじの広場から急階段の散策路を上り、「ひかりの広場」へ向かう途中の散策路からも雄大な富士山の眺望が見られます。

「ひかりの広場」には、緑豊かな芝生公園となって、高台の四阿からは、眼下に江の島など湘南海岸の光景が見られ、お休み処となっています。

四阿の横には、「六窓堂」の建物があったようで、現在の四阿も当時の六窓堂を模したデザインとなっているようです。

ひかりの広場から続く長い九十九折りの坂道は、夏の花のあじさいロードとなっています。

郷土資料館の建築は、城山壮本館をイメージするようなデザインとなっており、館内には大磯の歴史や文化、風土など貴重な遺産が展示されています。

エントランスホールには、旧三井家の城山壮の吹抜け部に飾られていた唐破風と龍の彫刻の欄間など素晴らしい彫刻が飾られています。

回廊部には、明治時代から大磯町に住まれて日本の歴史を築かれた名士の活躍や経緯が紹介されています。

「城山横穴群」などで発見された縄文・弥生時代の土器、生物などが展示されていて、大磯の歴史や文化を知ることが出来ます。

郷土資料館の裏山には、古墳時代の多くの「城山横穴古墳群」が残されており、その歴史的価値は不明ですが、大磯の歴史遺産となっているようです。

城山公園に残された湘南の風土や悠久の歴史を感じる貴重な機会のぶら散歩を楽しんできました。

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ぶら散歩~明治記念大磯邸園・東海道

2022年06月28日 | イベント

アオバトが飛来する大磯照ケ崎海岸の光景を見た後、旧東海道の「明治記念大磯邸園」を見学してきました。

政界の奥座敷と言われる大磯町は湘南発祥の地と言われ、江戸時代からの多くの歴史スポットが見られますが、鴫立沢の脇にある鴫立庵は、西行法師ゆかりの俳諧道場として知られる名所で大木に囲まれた奥ゆかしい景観が見られます。

国道1号線の旧東海道の松並木では、現在も約400mに亘って大木の松の木が並び江戸時代の宿場町の面影を残す光景が見られます。

松並木の中で一番太くて高い勇壮な姿のクロマツの木。

大磯町には、明治時代に政治家として活躍された方々のゆかりの邸宅等が多く残されていますが、「明治記念大磯邸園」では、これらの邸宅と庭園を活かして湘南の邸園文化の象徴として、旧大隈別邸及び陸奥別邸跡の庭園(旧古河別邸)が開放されていました。

園内の別邸の建物は、修復工事中で雨戸で閉ざされていましたが、「陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸」の母屋は、のびのびとした数寄屋風の景観が見られます。

庭園には、石横山大観が石組の「滝石組」と名付けられた滝を描いた時に腰掛けた「大観腰掛岩」が保存されています

広い庭園の松林には、一部は改修工事が行われていますが、邸宅から松林の先に海が望める別荘地の眺望が見られた景観が保存されています。

バラ園では、東京のバラの名所の古河本邸のバラの苗木を育てるバラ畑だったそうですが、現在も約60本の赤・白・ピンクの香り豊かなバラが咲いていました。

陸奥宗光邸宅に隣接する「旧大隈重信邸・旧古河別邸」は、大隈重信の別荘だった邸宅で、「富士の間」と「神代の間」など約10部屋で構成されているようですが、こちらも修復工事中で外観も見られませんでした。

裏庭には、風呂好きだった大隈重信が愛用した「五右衛門風呂」が残されています。

明治時代の面影を感じる「土蔵」も保存されています。

現在も修復工事中の旧西園寺公望邸跡・旧池田成彬邸も西洋風の建築の景観が見られます。

西園寺公望別邸跡に隣接する「大磯こゆるぎ緑地」の松並木の砂道散策路は、潮風を受けて眼下に相模湾を望める美しい緑地公園となっており、一休みして城山公園へと向かいました【続く】

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大磯照ケ埼海岸散策

2022年06月27日 | まち歩き

アオバトの飛来シーズンを迎えて飛来地の大磯の照ケ崎海岸へ出かけてきました。

海岸へ着くと、残念ながらアオバトの姿は見られませんでしたが、アオバトが海水を飲む岩場には多くの家族連れなどが岩場の潮だまりにいる魚や貝等を探しながら磯遊びを楽しんでいました。

岩場には、浸食されて異様な形の苔の生えた緑の岩が多く見られ、アートなロックガーデンとなっているようです。

この日は、アオバトと姿は見られないかと諦めかけていたとろ、約10羽のアオバトが飛んできて岩場に飛び降りていましたが、残念ながら飛び回る姿はを撮ることは出来ませんでした 

こゆるぎ海岸の先には、白富士ではなく雲の帽子をかぶったような夏の富士山や箱根山が見られ「関東の富士見百景」に指定されている景観が見られます。

西防波堤の遊歩道からは、大磯港に積み上げられた砂山富士と富士山がコラボした富士見ポイントとなっています。

防波堤の先には、大磯港のシンボルの角柱のデザイン灯台も見られます。

照ケ崎海岸を後にして、旧東海道へ向かう途中の道沿いには、由来は不明ですが、狛犬ではなくライオンのような姿のアート作品が見られ驚きでした  

この後、旧東海道を経て明治記念大磯邸園へ向かいます【続く】

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ポイ捨て無くし隊

2022年06月26日 | 地域活動

今年度の「ポイ捨て無くし隊」の第1回活動が梅雨晴れの下で行われ今回も地域のボランテイアの皆さんや小学校生徒、地域の子供会など115名が集り、地域のポイ捨てゴミ等のゴミ拾いを行いました。

わが市では、行政と地域の生活環境整備協議会、小学校、地域自治会・町内会が連携し、小学校単位で地域のポイ捨てや不法投棄されたゴミ拾いしながら、ポイ捨て防止キャンペーン「ポイ捨て無くし隊」が定期的に行われています。

今回も地域の生活環境整備協議会の事業として、「地域の住み良い環境は、自分たちで作ろう~」を合言葉に5コースに分かれてゴミ拾いへと出発しました

今回は、以前の開催時と比較してポイ捨てされたゴミは少なかったですが、たばこの吸い殻や捨てられたマスクも見られ、子供たちにとっては何でこんなゴミを捨てるんだろう?と疑問の声も聞かれ、貴重な社会勉強の期待となればと願いながら、拾い合っていました。

コースには、放置された自転車も見つかっていました。

コースの舟地蔵公園は、四季の花が咲く公園ですが、花壇や公園周辺ではユリの花や極楽鳥花など美しい初夏の花が見られ、参加者から奇麗な街並の姿に感動していました。

コースの石段には、カタツムリの姿も見られ、子供たちからこれって何だろう~可愛いね~と驚きの声も聞かれました  

約一時間で各班も多くのゴミ袋を抱えて学校へと戻ってきましたが、生活環境の美化保全への啓蒙活動が不可欠であることを実感しながら参加者同士の交流の場となっていたようです。

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くりはま花の国散策

2022年06月25日 | まち歩き

横須賀しょうぶ園の花しょうぶまつりを観た後、近くの「くりはま花の国」へ向かい、広い自然の園内を散策してきました。

春には、ポピーやネモフィラの花が咲く広い天空の花畑は、花の姿は見られず丘の斜面には緑に覆われた静かな雰囲気が漂っていました。

長い散策路を上ったイングリッシュガーデンでは、アジサイなど初夏の花で彩られています。

イングリッシュガーデンから丘の上に向かう長い上り坂の散策路には、あじさいの道となっています。

山頂部付近の冒険ランドでは、巨大なゴジラやボルタリング施設、アドベンチャーツリーなど多くの遊具が設置されて、家族連れの人気スポットとなっているようですが、この日は平日でしたので、子供たちの姿も少なく寂しい雰囲気でした。

人気のゴジラの滑り台では、大きな声で叫んでいるようなゴジラがリアルな姿が見られます。

ボルダリング施設も子供たちにとっては挑戦意欲が湧くチャレンジスポットとなっています。

冒険広場から更にアジサイロードやつばきロードのアップダウンの散策路が続きます。

県木の広場には、各都道府県の樹々が植栽されており、故郷の木を探していました。

広場の丘の上には、「愛の鐘」が設置されており故郷を想いながら鐘を鳴らすラブスポットとなっています。

北海道のエゾマツの木

ふるさと福井のクロマツの木

宮崎県のフェニックスの木

県木の広場から、あじさいの森を抜けて

ハーブ園に向かう散策路には、珍しいゴデチアの花が咲き、ヘルバ展示場ではフラワーアートも展示され、花の国らしい雰囲気となっています。

緑の樹々のトンネルも創られています。

天空の展望広場には、ひまわりの花が植えられて久里浜港や東京湾の眺望が拡がるお休みスポットとなっています。

最後は、ハーブ園では、ユニークな展望台も設置されて、夏の花々を楽しめるお休みスポットとなっていました。

花の国の名前通り自然の地形を生かした緑豊かなフラワーの天空を堪能しながら暑さを忘れるウオーキングのひと時でした。

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横須賀しょうぶ園~花しょうぶ祭

2022年06月24日 | まち歩き

横須賀のしょうぶ園の花しょうぶ祭が開催されており、花見散歩してきました。

しょうぶ園は、全国屈指の規模で412種類、約14万株花しょうぶが咲き誇っていました。

今年は「花しょうぶまつり」が開催中で、広いしょうぶ苑には、白・紫・薄桃などの花しょうぶが、見応えある姿が満開となってこの時期ならではの美しい光景が見られました。

花しょうぶ苑には、江戸系・肥後系・伊勢系・米国系の四種類のすべて名前が付けられており、美しい気品ある姿を競い合っているようです。

しょうぶ苑では、伝統的な菅笠に紺がすりの衣装で花殻を摘む花摘み娘の姿も見られ、花見客のフォトスポットとなっていました。  

しょうぶ苑の奥の山肌にあるふじ苑では藤の花の開花も終わり、美しい新緑に包まれていました。

日本庭園では、せせらぎの流れで水車が回り、あじさいと花菖蒲がコラボした初夏特有の美景が見られます。

しょうぶ苑から丘の上の展望台へ向かうと、眼下にしょうぶ苑の緑豊かな光景が拡がっています。

スイレン池では、スイレン花も見頃となって池の奥には、アオサギも姿を見せて優美な花を楽しむ姿が見られました。

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スケッチ水彩画

2022年06月23日 | 水彩画

スケッチ仲間と予定していたスケッチ会が中止となり、横浜山手にある「山手十番館」を写真から描いてみました。

横浜山手には、多くの西洋館が並び異国情緒溢れた西洋館がありますが、中でも山手十番館は、明治時代の西洋風の塔屋やバルコニーのある景観は、素晴らしいモチーフとなっており、人気のスケッチポイントとなっており、山手本通りの外人墓地側からの光景を描いてみました。

 

二枚目は、外人墓地のエントランス側からの景観を描いてみました。

山手本通りには、他にも西洋館があり欠かせないスケッチポイントがありますが、次の機会にチャレンジしたいと思っています。

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ふるさと特産品・サクランボ「佐藤錦」

2022年06月22日 | グルメ

初夏の季節の味、山形産のさくらんぼ佐藤錦が知人より贈られてきました。

サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、「佐藤錦」はサクランボの代名詞となっている黄地に鮮やかな紅色はルビーのような姿は、果実の宝石に相応しい魅力的な色合いに魅せられています。

我が家では家族全員の大好物で、その味に酔いながら今年もサクランボパーテイを行い、その甘さと仄かな酸味に酔いしれています。

魅力的な宝石の姿に酔いしれながら、描いてみました。

連日、宝石のような上品な姿と甘いジューシーな食味を堪能しています。  

 

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茅ケ崎里山公園散策

2022年06月21日 | まち歩き

梅雨の空の暑い一日でしたが、茅ヶ崎北部の新緑の森の里山公園をぶら散歩してきました。

公園内の中央にある谷の家(やとのいえ)周りは、孟宗竹が大きく延びて手入れされた梅雨時期特有の美しい竹林の光景が拡がっています。

竹林に囲まれた谷の家では、白壁と部屋や板の間や軒先には玉ねぎが吊るされて里山の伝統の姿が展示されています。

谷の家の前には、カモやカワセミが集うバードウオッチの名所となっていますが、鳥の姿は見られませんでした。

里山の丘の上の桜の小径では、桜に代わって初夏の花のアジサイの花が数は多くありませんが美しい姿で咲き誇っていました。

アジサイの花に混じって梅雨の花のハンゲショウも見応えある姿を見せています。

丘の村から夕映えの丘を越えて田園地帯へ向かうと、里山地区の富士見ポイントとなっていおり、富士山は見られませんが、大山や田んぼが広がる長閑かな田園地帯の光景が見られます。

お休みスポットの夕映えの丘

夕映えの丘の近くの花畑には、白ユリの花や白いダリヤ?も見られ 梅雨期の花の姿に魅せられていました。

里山公園付近の長閑な谷戸の雰囲気を感じながらのぶら散歩でした。

 

 

 

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第23回 遠藤あじさい祭

2022年06月20日 | まち歩き

小出川沿いのえびす橋から大黒橋までの約500mの小出川の「花とせせらぎの道」「第23回遠藤あじさい祭」が開催されました。

例年は、地元の太鼓保存会の演奏やあじさい踊りが披露されていますが、今年は踊りや演奏会は行われていませんでした。 

せせらぎの道には、約500株の白やブルー、ピンクの紫陽花が色鮮やかに咲き、川沿いの遊歩道に彩りを添える美しい光景がみられました。

えびす橋から小出川の源流へ向かうと、健康の森の竹林の中に湧き水がチョロチョロと湧き出て小出川の源流の一つとなっているようです。

源流の一帯は、広大な竹林や自然環境保全地区として「遠藤笹窪谷」と言われ、藤沢三大谷戸の一つで、広い竹林の散歩道は木漏れ日が差す自然公園となっています。

竹林の散歩道の角には、古い猿田彦大神と書かれた道標が立ち、石柱には「右あつぎみち・左いちのみやみち」と刻まれており、この辺りには小さな集落があったむかし道だったようです。

長い竹林ロードには、ホタルブクロの花やヨシ原が見られ、自然環境豊かな健康の森となっています。

遠藤笹窪谷の一部が、この夏には自然公園として開園予定で、樹林や湿地の里山の景観が楽しめるようで、園内の自然風景を期待したいと思いながら健康の森を後にしました。

 

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ぶらりJog~引地川親水公園

2022年06月19日 | ジョギング

梅雨空が続く中で久しぶりにマイコースの引地川親水公園を朝ランしてきました。

親水公園の城下橋から大庭神社までのあじさい路では、ガクアジサイとホンアジサイの花が満開となって咲き誇り、ふるさとの森の山裾の新緑の緑地に彩りを添えています。

大庭神社前の花畑では、あじさいと満開となったシモツケソウが薄桃色の美しい姿を競い合っています。

天神橋から上流へ向かう桜並木は、緑豊かな新緑のトンネルが出来て思わずハイピッチとなっていましたが、鷹匠橋手前では可愛いにゃんちゃんから声かけられていました。

鷹匠橋から聖ケ谷の森に入ると、竹林が覆う歴史街道では、伏見稲荷神社や大口真神社が祀られており、鳥がさえずる谷戸の森となっています。

聖ケ谷を往復して鷹匠橋付近の田園地帯では、田植えも終わって花菖蒲やあじさいの花が満開となって梅雨時期特有の光景が拡がっています。

田んぼの中には、ダイサギもお休みして何かを探しているようです?

鷹匠橋から折り返して引地川右岸のさくら道を経て天神橋へ向かいます。

天神橋から遊水地公園へ向かうと、メタセコイア並木も新緑に萌える初夏の光景が見られます。

芝生広場では、ラクウショウの木が、早くも実を実らせています。

朝の緑の風を受けて爽やかさを感じながらの朝ランでした

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鷹取山ハイキング

2022年06月18日 | 山行・ハイキング

横須賀市のかながわ景勝50選に選ばれている岩山の鷹取山(139m)をハイキングしてきました。

今回は、神武寺駅から神武寺の裏参道を経て神武寺、鷹取山、磨崖仏など景勝地を巡り追浜駅までのコースを巡りました。

逗子中学校の横の登山口から池子参道と呼ばれるせせらぎの沢沿いの山道に入ると、大岩の切通しや岸壁にシダが茂る道が続き、「かながわの美林50選」の新緑に包まれた自然林の光景となっています。

後半は、苔の生えた大岩の石段が続く谷戸を上ります。

登山口から20分で表参道と合流し、まもなく神武寺の総門に着きました。

神武寺の鐘楼には、龍の彫刻が施されており、逗子八景に選ばれていました。

境内の巨木の根の下には、六地蔵が並んでお疲れさん~と迎えてくれました 

六地蔵から石段を上ると、建立されて260年の歴史が刻まれた荘厳な楼門に到着。

楼門の先の薬師堂の前には、樹齢400年の珍しい「なんじゃもんじゃの木(ホルトノキ)」が高く聳えて枝を張った美景を誇っています

室町時代の建築様式の薬師三尊を祀る薬師堂

薬師堂前には二体の石仏が鎮座しています。

薬師堂から鷹取山へ向かう急坂の山道の途中には数本の大樹が根こそぎ倒れていて、崖下に落ちそうな岩場が続きます。

尾根道の途中には、金沢方面を望む光景も見られます。

その先には、大岩の険しい細道の鎖場があり、前夜の雨のため滑りやすい危険な道が続きます。

険しい登り降りの道を経て神武寺から約25分で岸壁が迫る鷹取山公園に着きました。

さらに133段の階段を上り岸壁の上にある展望台へ向かいます。

展望台からは、富士山や丹沢、八景島シーパラ、海の公園、房総半島など抜群の360度の大パノラマが望める絶景ポイントとなっていますが、この日は富士山は雲に隠されていました。 

展望台のある岩山は、鷹取山の海抜139mの山頂となっていて、ロッククライミングの名所となっていますが、親不知とも言われ険しい断崖スポットとなっています。

展望台のある岩山の他にも、多くの岩山が聳え立ち、岸壁が創り出した切通しなど異様な光景が拡がっています。

鷹取山公園から長い下り階段道を降りると、突然森の中に巨大な「磨崖仏」と称する弥勒菩薩像が現れます。菩薩像はにこやかな笑顔を見せて頭の上には頂上仏面も見られ、フォトスポットとなっています。

磨崖仏の横から更に岸壁の切通しを抜けて急階段を下ると、ロッククライミングするグループが見られます。

垂直に切り立つ岸壁の姿に魅せられ、学生時代に山岳部に所属して剣岳でロッククライムした想い出を蘇り、久しぶりのハイキングを楽しんでいました。

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海の公園・野島公園散策

2022年06月17日 | まち歩き

八景島シーパラダイスのあじさい巡りの後、海の公園から野島山、平潟湾など金沢八景を巡ってきました。

海の公園の海岸は横浜の唯一の海水浴場となっていますが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なる静かな人工的に作られた砂浜海岸の風景が見られます。

金沢八景大橋から野島までの約2km続く海の公園の砂浜は、潮干狩りの名所となっていますが、この日は干潮時でしたので、波打ち際には多くの海藻アオサが打ち上げられて緑の砂浜になっています

公園の野島側の松林にはバーベキュー広場があり、夏には家族連れの人気スポットとなっているようです。

海の公園から野島橋を渡り野島公園の入口には、初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文公の金沢別邸があり、現在は横浜市の有形文化財として一般開放されていました。

本邸は茅葺屋根の建築や広い庭園は、創建時の姿に復元されて庭園には多くの石灯篭や松の木が残されて当時の博文公の生活ぶりが想像される景観となっています。

別邸から野島山の山頂(57m)へ上る山道には、赤や白い梅雨の花のあじさいロードとなっています。

山頂の丸い展望台からは、東京湾や八景島シーパラダイス、海の公園、富士山・丹沢山系が望める360度の大パノラマが見られ、かながわ景勝50選に選ばれています。

展望台から野島海岸に出ると、旧横須賀海軍航空隊基地の戦闘機を守る施設の掩体壕(えんたいごう)が残されています。掩体壕は、長さ260mのトンネル構造となっているようで、約100機の小型戦闘機が格納されていたそうです。

緑に囲まれたバーベキュー広場には、多くの炉が設置されて憩いスポットとなっています。

バーベキュー広場の山裾には、野島稲荷神社が鎮座し、案内によると紀州徳川家頼宣公の別邸の鬼門の守護神となっていたようです。境内には、多くのお狐様が飾れていて、野島町の総鎮守となっています。

野島公園を後にして、平潟湾(運河)に出ると、白く輝く橋桁と燈明台を模した威風の姿の「夕照橋」が架けられて、広重の描いた「野島夕照」の夕景が望める絶景ポイントとなって、「かながわの橋百選」に選ばれています。

夕照橋からプロムナードを経て金沢八景の瀬戸神社へ向かいます。

瀬戸神社は、源頼朝が戦勝を祈願して三島神社を勧請したそうで、鎌倉殿ゆかりの神社となっています。

境内の祈りの花神苑には、季節の花「あじさいぼんぼり」が、111株のぼんぼり仕立ての鉢が並べられて東日本大震災の復興を祈る「祈りの花」となっています。

境内の奥の山肌には、大きなやぐらも見られ、お稲荷様が祀られています。

瀬戸神社の向かい側には、北条政子が琵琶の形に似た島を造り、琵琶湖の竹生島弁財天を勧請した琵琶島神社が鎮座し、参道には金沢七福神の弁財天像も見られます。

参道には、金沢七福神の弁財天像も設置されています。

八景島シーパラから野島山、平潟湾を巡った横浜金沢の歴史散歩でした。

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八景島シーパラダイス~あじさいまつり

2022年06月16日 | まち歩き

約2万株の色々な紫陽花が咲く神奈川県のアジサイの花の名所 八景島シーパラダイスで開催中のアジサイまつりの花巡りをしてきました。

「あじさいの滝」では、坂道を流れ落ちるようにシロアナベルやブルーアジサイが滝の流れのように連なって咲きフォトスポットとなっていました。

丘の広場では、まだアジサイとバラが見頃となって美を競い合っています。

「幸福の鐘」の周辺では、カシワバアジサイと色とりどりのバラやユリの花が満開となってフラワー天国となっています

「水色の天」と名付けれた八景島産れの水色の花。

カシワバアジサイコーナーでは、ハーモニー&スノーフレークのカシワバアジサイが、モコモコと膨らんだボールのような特異な姿を見せています

「八景ブルーの庭」では八景島のオリジナルのアジサイが、爽やかなブルー色の見応えある姿を見せています

アクアミュージアム周辺のボードウオークの光景

急流下りの「アクアライド」では、激流に揺られるライドに乗ってドクロ滝の水しぶきを浴びて海賊の攻撃を受けるコースで人気スポットとなっていました。

客船ターミナルの桟橋の先には、江戸時代にペリー提督が来航した際に艦隊が八景島沖合に停泊していた記念の「アメリカン・アンカレッジ記念碑」が立ち、横浜開港の歴史スポットとなっています。

人気のアトラクションで名物の絶叫マシンと言われる「サーフコースター」では、海の上の高いルートをハイスピードで飛び回るように駆け抜けるジェットコースターからは、キャ~キャ~・・・と悲鳴が飛んでいて、恐怖感が伝わっていました

西浜のグリーン広場から野島を望む海の公園の光景

一休みして海の公園へ向かいました【続く】

 

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