MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~浅草寺

2012年08月31日 | まち歩き

先日 浅草サンバ・カーニバルに訪れた際に、久しぶりに浅草寺界隈をぶらぶらと散策してみましたが、サンバ人気と共にスカイツリー・ブームでどこへ行っても大混雑でしたが、懐かしい古くて良き街を堪能してきました。

吾妻橋へ出ると、この日も東京スカイツリーの撮影ポイントとなっている橋際の交番前では、外国人など多くのカメラマンが並んでおり、抜けるような青空にスカイツリーを挟んで墨田区役所ビルとアサヒビール本社を望む光景は、超有名となっているようで、水上バスから見上げる光景も見られていた。

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隅田公園に入り隅田川堤防から望む光景もバッチリで、隅田の桜の木陰に休みながらのんびりとスカイツリーを眺める人も多く見られてお馴染みの光景となっているようだ。

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言問橋で折り返して浅草神社に入り、手前にある「被官稲荷」に参拝していたが、説明版によると、新門辰五郎の妻女が重病に罹った折に、伏見稲荷から勧請したそうで、以来出世の神として祈願する人が多く小さな祠ですが、覆屋根を備えた珍しい社殿で隠れた名所ともなっている。

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本堂(観音堂)へ移ると、観音様にお参りする参拝客で大混雑しており、その宮殿も金箔に塗られて実に美しく独特のもので、天井画も「龍之図」、「天人之図」巨大なものでしばし見惚れていたほどでした。

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境内には、多くの歴史ある諸堂や石碑があり、一つ一つ見て回っていたが、中でも「六角堂」は、東京都の重要文化財に指定されている都内で最古の木造建築物とされており、日限地蔵が本尊となっている。

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浅草寺の顔ともなっている五重塔も京都東寺の五重塔に次ぐ高さを誇り、威風堂々とそびえる姿は、新名所の東京スカイツリーと並び立ち、対照的なその姿は、美しい代表的な日本の光景となっている。

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高さでは、53Mと634Mで10倍以上の高低差があるが、塔院から望む新旧タワーの競演する非常に調和した美しさを見る絶景ポイントでしょう・・・

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花やしき通りから浅草六区へとぶらりと出てみたが、「花やしき」では昔懐かしいBeeタワーのゴンドラやメリーゴーランドが稼働しており、依然とあまり変わっていないようでした。

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また、六区街へと出てみたが、あのストリップ劇場やエンタツ&アチャコのアチャラカ漫才などで賑わった劇場などの面影は全くなく、こちらは飲み屋街となっており、歴史を感じるひと時でした。

再び、境内に戻り数々の諸碑を見て回って宝蔵門に着くと、楼門の左右に立つ仁王像(阿吽像)は、約5M近い巨像でその形相にも圧倒されるものがありました。

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さらに鳩ポッポの歌碑や二尊仏像など由緒ある諸像を巡っていたが、何度来ても浅草寺や近辺の歴史や文化は実に奥が深く興味は尽きないところで、またの機会にして大混雑の浅草を離れた。

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第31回 浅草サンバカーニバル

2012年08月30日 | まち歩き

夏のフィナーレを告げると言われる浅草サンバ・カーニバルに久しぶりに出かけてみました。

三社祭や深川八幡祭りと並んで東京下町の最大のお祭りである「浅草サンバ・カーニバル」は、下町江戸っ子には堪らない夏祭りだと聞いているが、現役時代は長く下町との縁がありあの夏の祭典は、大変な魅力を感じてきた。

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今回は、過っての職場の同僚が参加すると聞いていたので、何年ぶりかで出かけてきたが、11時過ぎに浅草雷門に着いた時には、パレード周辺は身動き取れない程の観客で驚き見る場所の確保も出来なかった。

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パレードスタートまで約2時間は、浅草寺へ避難して待機していたが、境内や隅田公園周辺などは、スカイツリーブームと昨年の3.11による開催中止で2年ぶりのパレードには、炎天下の会場周辺は、約60万人の人出だったそうである。

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パレードのスタート前に、浅草寺境内では飾り山車(アレゴリア)が一同に会して組み立て準備の最終調整中でしたが、依然と比べると その飾りも豪華で大型になっており、それぞれのチームの工夫が見られ、踊りと共に影の苦労が見られました。

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スタートが近づくと浅草寺周辺は、大音響が大空を突き破るように鳴り響き、熱気が浅草の街を包んでいました。

スタート時間に合わせてスタート地点の馬道通りの二天門前へ移動すると、こちらも歩道はビッチリと人で埋まっており、何とか日陰のスポットで元同僚のチームのスタートまで、先のチームのパフォーマンスを見ながら暑さを凌いで待つこと約1時間半・・・ 

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今年は、4グループに分かれて26チームが、その華やかな衣装や踊りなどのコンテストで競い合うが、S1・S2リーグ18チームは大規模のチームで見応えがありました。

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同僚のチームもS1リーグで毎年参加しているようで、その衣装や踊り、アレゴリアも実にユニークである。

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必死に同僚を探しながら追いかけるが、遂にその姿を見つけることは出来なかった・・・・

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どのチームにも、リオ・カーニバルに負けないような本場のダンサーの姿も見られ、さすがに日本人ダンサーと比べると、体形も踊りのダイナミックさ、衣裳の華やかさは抜群で、コンテストにも大きなインパクトを与えているのだろう・・・

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馬道通りから人垣を掻き分けながらやっとの思いで雷門通りへ出ると、最大のパフォーマンス・スポットとなっており、各チームは一段と音響のボリュームを上げて陽気なダンシングが披露されて、熱狂的な雰囲気に包まれていました。

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雷門前からスカイツリーを望む最大の撮影ポイントでは、観衆とダンサーが一体となって、セクシーダンスが繰り広げられて、暑さを忘れる時が流れていたようだ。

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コンテストの結果も気になっていたが、残念ながら審査結果では上位の確保は逃したようで、昨年に続いて、横浜野毛チームが優勝したようで、優勝賞金をゲットされたが、聞けば参加してパフォーマンスを演じるには、大変な元手がかかっている?そうですね・・・

夏祭りは、日本独特の伝統の良さがあり、よさこい踊りや阿波踊りなど各地で夏の祭典が開催せているが、今こそ祭を通じて元気を取り戻し、互いの絆を強めてこの国の難局を乗り切っていかねばならないと思いつつ、暑くて長い一日を送っていた。

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ヨコハマ恐竜展2012

2012年08月24日 | まち歩き

ふるさと福井の恐竜博物館コレクションが横浜MMのパシフィコ横浜で開催されており、会期末が近づきラストチャンスと同郷の友と出かけてきました。

今回の「ヨコハマ恐竜展2012」には、福井恐竜博物館のコレクションから約70点の厳選された恐竜標本が展示されており、広い会場はさながら古代の恐竜の世界のように演出されていました。

会場に入るといきなり大型スクリーンの「ダイノシアター」にジュラ紀(約1億7千年前)の恐竜の生存のリアルな風景が上映されており、その大迫力のシーンに思わず吸い寄せられるように見入っていました。

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会場では、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀(前期・後期)のゾーンに分けられており、約2億3千年前から約7000年前までの恐竜時代の歴史が再現されていたが、本当にこんな世界があったのだろうか?と異次元の世界のようでした。

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中でも福井の勝山で発掘された「フクイラプトル」の全身骨格は、約4Mの大きさで本当にこの日本の我が故郷に棲んでいたとは驚きの一語で、復元されたその精巧な骨格のつくりには感心しました。

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その他多くの標本や化石などを見て歩いたが、恐竜の起源から絶滅までの歴史を学ぶことが出来ました。

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恐竜ロボット(タルボザウルス)のコーナーでは、大きな声で吠えたり巨体をゆすったりで、その動きや鳴き声には、生きているようで実に迫力があり恐怖感さえ覚える程でした。

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後半の「インタラクテイブ恐竜ゾーン」では、6体の恐竜が本物そっくりで相対する人の動きに反応して、鳴いたり長い首を振ったりの動作を繰り返して演技?して応えており、子供たちの大人気となって長い列が出来ていました。

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中には小さな子は、お母さんに抱きついて「怖いよ~」と泣き叫ぶ光景も見られていたが、その動きもリアルなものですが、ユーモラスな演出もあり、その最新技術には驚きでした。

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福井物産展コーナーでは、ふるさとの味 越前おろしそばやへしこ、銘酒などを見ながら懐かしい福井弁も出て、故郷の薫りを感じていました。

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果樹品評会

2012年08月21日 | うんちく・小ネタ

今年も藤沢市内の果樹園の自信作の果樹を持ち寄って品質を競う「果樹品評会」が開催され、知人の果樹園からも出品されると聞き、近くのイトーヨーカドー店へ  

藤沢市北部地区には多くの果樹園があり、この時期になるとブドウ・梨の販売が始まり、さらに秋にはリンゴや柿・栗などの即売で藤沢産フルーツが人気を呼んでいるようです。

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代表的なのは、藤沢生まれの黒い宝石と言われるブドウの「藤稔」や「竜宝」、「紅義」に、梨の「幸水」、「豊水」が有名ですが、この日の品評会では、ブドウと梨 それぞれ約40点の生産者の自信作が出品されていました。

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会場に着いた時には、既にJAの係員により、一点づつ形や色あい、糖度などがチェックされており、出品者はその審査の結果を固唾をのんで見つめておられたようだ。

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審査の結果は、今年も知人が出品された「藤稔」が昨年に続いて優等賞(金賞)を獲得され、多くの来場者から拍手が沸いていたが、今年も天候異変のためご苦労が多かったそうで、優等賞を得て苦労の甲斐があったと喜んでおられた。

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入賞された汗の結晶は、どれを見ても見事な形をしておりゴルフボール並みの大きさで黒光りしており、よく巨峰と間違えられるが大きさもジューシーな甘さも、特別の高級品として有名となっている。

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又、梨の王様とも呼ばれる「幸水」も、会場では味見も出来るように配慮されていましたが、瑞々しい果汁が口いっぱいに拡がり、なんとも言えない食感を感じていました。

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品評会の後には、持ち寄り作品が即売されていましたが、どの作品も抽選によって販売されており、高級品を買い求める人でかなり高い競争率だったようです。

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藤稔は、市場に流通されることがなくすべて生産者の直売所での販売となっているので、中々手に入りにくいからと、今年も多くの知人に依頼されて直送しているところ・・・

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昨日、知人の直売所で求めていた「藤稔」を味わっていたが、甘すぎるほどのジューシーな味を満喫しました。

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ぶらり朝ジョグ~里山

2012年08月20日 | ジョギング

盆が明けても残暑厳しくこの日も朝から猛暑となっていたが、ぶらりと鈍った脚に刺激を与えるべく、ジョグで里山巡りへ出かけていた。

遠藤地区の丘陵から望むと今日も富士山や大山連峰が雄大な姿を見せており、テンションも上がり木陰のみちを行くが、やはり暑さも尋常じゃなかった・・・とにかく暑い~ 

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旧家の玄関には、ご先祖さまの乗るきゅうりやナスや送り火が飾られており、毎年見かけるが良い風習が残っているようです。

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慶応大学湘南キャンパス付近の小出川沿いの散策路に出ると、こちらも富士見ポイントとなっていり、田園風景の中を富士山を仰ぎ見ながら朝の風を受けては走る気分は、暑さを忘れて最高でした。

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周辺の田圃には、稲穂が重く垂れており、収穫時期も近いと思われるが、周辺には雀脅しの空砲が絶え間なく鳴り響いており、夏の終わりを告げているように聞こえていました。

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途中、懇意にしている果樹園に立ち寄って藤沢のぶどうである「藤稔」の出来栄えを聞いてみると、丁度収穫が始まったところでお願いしていた知人への発送の準備が行われていました。

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ブドウ園内を案内してもらったが、緑鮮やかなブドウ棚の下に、たわわに実るブドウが下がり今年も湘南の太陽を浴びて味もよくジューシーに育ったそうで、帰路に自宅用を持ち帰っていた。

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今年も品評会における結果に期待しながら、農道を走っていると、足元には多くの栗が落下しており驚いたが、実の育ちも悪いようで生理落下?だったのだろうか?

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さらに驚いたのは、その先僅か100M程行くとトカゲの変死した姿があり、思わず踏みそうになったが、猛暑のせいか日頃見かけない現象を目にするのも里山風景の楽しさなのかも知れないと思いつつステップを踏む・・・

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木陰の小路を選びながら走るが、陽も高くなり暑さも我慢の限界を超えてきたので、Jog &Walkのスローペースで進みダウン寸前で帰宅していた。

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玄関先の白百合も満開となって迎えてくれて、疲れを癒してくれました。

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西馬音内盆踊り

2012年08月19日 | 旅行記

お盆の時期も過ぎたが、この時期には各地で盆踊りが開催されており、日本古来からの民族芸能として日本人に欠かせないものとなっている。

日本三大盆踊りの一つと言われている秋田の「西馬音内盆踊り」が16~18日に開催され、今年も大変な賑わいだったようです。

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盆踊りのルーツと言われている藤沢宿・遊行寺に伝わる「踊り念仏」から、我が藤沢でも「遊行の盆」が毎年開催されており、その縁で交流が行われている「西馬音内盆踊り」へ家族が踊りグループと共に訪れてきました。

その特派員のレポから、盆踊りの様子を綴ってみました。

西馬音内盆踊りは、約700年の伝統を誇る国の重要無形民謡文化財に指定されており、3日間にわたり約3000人が深夜まで踊り明かす仮面舞踊で独特の雰囲気が漂っていた。

藤沢遊行の盆でも披露されたが、あの彦三頭巾を被り独特の衣裳に身を包んだ優雅な踊りは、妖しい雰囲気を醸し出していたようです。

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夕方の時間帯は、浴衣姿の子ども達が踊りだし、徐々にベテラン踊り手にバトンタッチされて夜には最高潮に盛り上がっていたそうです。

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美しい踊りと対照的に、特設バルコニーのやぐらには、家紋の入った幕が張られており勇壮な囃子が演奏されていたが、優雅な踊りとの調和が印象的だったと・・・・

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交流会では篝火を炊いて練習会にも参加させてもらい楽しんでいた。

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今回は、我がグループは初めての訪問でしたが、交流会では最大の歓迎を受けて来年の再会を約しての踊り旅だったようです。

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鵠沼皇大神宮例大祭

2012年08月18日 | まち歩き

藤沢では夏のお祭りとして最も有名である皇大神宮(烏森神社)の例大祭が行われ、今年も猛暑となっていたが、大変な賑わいでした。

地元では烏森のお宮さんと言われているが、日頃は訪れる参拝客もすくなく静かな鎮守の森となっていますが、この日は朝から囃子太鼓が鳴り響き、人形山車が練り歩いて祭り一色となっていました。

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皇大神宮(烏森神社)は、その歴史は832年の創建されたと言われ鬱蒼とした森に囲まれており、大庭御厨の総鎮守だったようで悠久千年以上の古社であると記されています。

例大祭は盆明けの8月17日に行われ、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りとなっているが、祭行事の全てが半日で終わることから「いっとき祭」とも言われている。

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今年も午後2時から9の氏子町内会が制作した9基の人形山車が、炎天下の陽射しを受けてそろりと神社に向けて進行を始まったが、高さ約8M の山車は3層からなりその上に立つ天皇や武者の姿は、実に勇壮で凛々しく素晴らしいものでした。

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山車の人形は、那須与一・源頼朝・神武天皇・源義経・徳川家康・楠木正成・浦島太郎・日本武尊・仁徳天皇と続くが、山車の上には約10人の太鼓囃子が乗り屋台囃子の競演が続いていますが、神輿と違ってゆらゆらと揺れながら進む人形の形相が人気の秘密のようで、カメラマンの放列が続きます。

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山車が進行している間には、本殿では氏子代表などが集まり神事が行われており、雅楽が演奏される中で巫女の踊りなどが奉納されていました。

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また、境内には延喜式内の石楯尾神社や伊勢の宮、稲荷神社、山王社など8社の境内社が鎮座しており、風格を感じるものがあります。

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約1時間余で人形山車が境内の三の鳥居前に勢ぞろいして、祭囃子の競演や山車を回して奉納され、見物客から大きな拍手が送られていました。

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山車の屋根上では、ひょっとこ踊りや天狗の踊りが披露され、9基の山車の競演では最高潮になっていました。

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紹介によると、山車はすべて明治時代に制作されたもので総欅づくりで屋根や支柱には精巧な彫が施されており、歴史的文化財としてその価値は相当なものと実感しました。

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4時過ぎには、神事もすべて終わり伝統の湯立神楽が行われて、いっとき祭の締めとなっていた。

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祭りが最高潮になっていた時に、目の前にカマキリ?が現れて、祭りの囃子に合わせて踊りながら山車を見ていたのには、ビックリで思わぬシーンを見て、感激を覚えていた。

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丸の内キッズジャンボリー

2012年08月17日 | まち歩き

丸の内の国際フォーラムで開催される夏休み恒例の「丸の内キッズジャンボリー」に行ってみました。

今年は、昨年までの「キッズフェスタ」をパワーアップしての企画だそうで、皇居界隈を散策後会場の東京国際フォーラムへ立ち寄ってみたが、会場周辺は多くの家族連れで朝から大変な混雑だったようです。

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このフェスタは、「学校では学べないことが学べる、どこにもない学校」をコンセプトに、不思議発見や驚きを体験できるコーナーが準備されており、関東近辺の子ども達には大変な人気フェスタと聞いていた。

会場に着くと、地上階のキッズ広場では、安全・安心について学ぶコーナーでは、長い行列が出来ており、東京消防庁の消防士の指導を受けながら、消火活動やレスキュー体験を行いながら、イザ火災発生、地震発生などの危険の実際を見て、イザという時の行動を覚えるコーナーが出来ており、真剣な顔つきでチャレンジしていた。

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地下の展示ホールでは、スポーツの楽しさを体験するコーナーや、いろいろな体験ブースが拡がっており、どのブースも参加を待つ子供たちの長い列が出来ていました。

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展示場に入ってみると、未来の夢を描くコーナーでは、一心不乱にスケッチブックにペンを走らせる子ども達が、カラフルな夢を描いていたが、自由な発想が素晴らしい・・・・

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また、スポーツを体験するパワーオブスポーツのコーナーでは、オリンピックに刺激をうけてだろうか?跳び箱やマット体操を専門指導員の指導を受けながら見事な演技を披露していたが、将来のオリンピックを目指すアスリートが育ってほしいと願っていた。

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i-padを体験するコーナーでは、i-padに触れながらアプリを利用しながら現れる動画やリズムを楽しんでいたが、スマホも自由に使いこなせない管理者と比較しながら、その見事な操作に驚いていました。

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会場を歩くマスコットと手をつなぎながら歩く子ども達の楽しそうな顔 (*^_^*)には夢多い輝きが見えていました。

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昨今の学校教室と比較して、目の前の事象に興味を持って「何故だろう?」と関心を抱き夢中になって取り組むことの大切さを学ぶ絶好の特別学校となっていたようだ。

この日は、我が孫の同行が無かったことが残念でしたが、来年こそは同行させたいと悔いていた。

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会場を後にして、三菱一号館や完成間近い東京駅舎を見て歩いたが、丸の内界隈は日本をリードする夢が多いと実感していた。

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ぶらり散策~九段昭和館・皇居東御苑

2012年08月16日 | まち歩き

終戦記念日に靖国神社を参拝した後、久しぶりに九段から皇居東御苑、丸の内へとぶらりと散策してみました。

日本武道館では、丁度戦没者追悼式が行われていた時間帯で、厳重な警備体制が敷かれていましたが、田安門から牛ヶ淵を望むと大きな蓮の花が満開となっていました。

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九段下の昭和館では、「帰還への想い~銃後の願いと千人針~」特別企画展が開催されており、戦時中の出征された人への想いや銃後に残された人々の想いや生活などが、生々しく資料や手記などの展示物で紹介されていた。

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戦時中に出征者に贈られた召集令状や日の丸の寄せ書き、千人針などの展示品を見ていると、何とも心に詰まるものがありました。

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出征時に書かれた家族への手紙では、「・・・殿・・これから祖国のために出征します・・・」と切々と書かれているが、どんな気持ちで書いていたのだろうか?と思いを馳せていたが、前後の方々もすすり泣きしながら、手紙の文面を追っておられました・・ 

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また、戦地から離れた家族への想いをつづった手紙や、無事帰還された帰還兵を迎えるしーんなど、当事者でも記憶が薄れかけている貴重な想いをみて、この国の戦後の発展や今日の無様な状況を思慮していた。

昭和館で涼を取ってから炎天下となっていた清水濠、平川濠を散策して平川門から久しぶりに皇居東御苑に入ると、丁度お昼休みの時間帯でもあったので、近くのビジネスマンや外国人観光客の姿も見受けられていた。

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御苑内に入り梅林坂から天守台(天守閣跡)へと回り、江戸城のありし頃に思いを馳せていたが、丸の内のビル街や吹上御所を望む光景は、東京のど真ん中とは思えない別世界のようです。

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松の大廊下跡、石室、展望台、中の門、大番所・百人番所など本丸・二の丸・三の丸を巡り大手門から皇居前に出たが、四季の花が咲くシーズンとは異なり、静寂の中に重々しい独特の雰囲気が漂い江戸城の名残を感じていた。

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皇居前に出ると、丁度お昼時間を過ぎていたが、猛暑のこの日も皇居ランナーは給水ボトルを手にして、走るランナーは絶え間なく続いており、思わず「頑張って~」と声をかけていた。

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東御苑も都内の有名なパワースポットとなっており、大手町までの長くて暑い散策であったがどこかパワーを得て気力も漲る思いがしていた。

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靖国神社参拝

2012年08月15日 | まち歩き

67回目の終戦記念日を迎えたこの日、今年も例年通り靖国神社や戦没者墓苑に参拝してきました。

今年は、早めに着いていたが、メトロ九段下から地上へ向かうと、大鳥居までの道路では既に機動隊の厳重な警備が行われていました。

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大鳥居前では、親子の狛犬や風格ある狛犬が迎えてくれますが、特にこの日は靖国神社のどの門にある狛犬も大きさもポーズもどこか風格を感じるほどでした。

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参道を進み神門までには、既に多くの参拝者で賑わっていましたが、能楽堂前の広場には白鳩の「放鳩式」の準備が進められており、300羽の白鳩が飛立ちを待っていました。

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「放鳩式」は、純白の鳩を大空に放ち、英霊に感謝の意を表す式で、参拝者が誰でも白鳩を手に抱き、宮司の発声に合わせて「ありがとう 」・・「ありがとう 」・・の言葉を唱和して一斉に飛び立っていた。

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小さな子供たちも怖そうに抱いていたが、一斉に放たれた後には、感激した人もあり、鳩を見上げながら拍手が止まなかった・・・

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飛立った白鳩を見送って拝殿へと向かう列に並んだが、神門から長い列が出来ており、参拝まで約30分をかかってようやく英霊に参拝することができましたが、境内には地方からツアーバスで見える団体参拝客も本当に多かったようです。

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参拝後、軍犬慰霊像やパール博士顕彰碑、護国海防艦碑などを見ていたが、その頃靖国会館には国会議員が続々と参拝に訪れていたようで、厳重な警備が行われていました。

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この日は、超党派の議員が参拝していたようですが、閣僚は2人のみだったそうで、中韓の威嚇に怯えたのだろうか???都知事のように堂々と参拝して欲しいものである。

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参拝後、第二鳥居前の石灯籠前では、戦地での生き残りだと言われる元兵士の方が、元米国兵?と和やかに交流が行われていたが、じっくりと話を聞きたいほどでしたが実に印象的な光景でした。

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この後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へと回り、軍人・一般人の約350万人の御霊が祀られている六角堂で献花をして参拝させていただいた。

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丁度参拝が終わった頃に、官房長官や野田総理が相次いで参拝に訪れられたが、周辺はものものしい警備となり、しばし、墓苑から身動きが取れないほどでしたが、昨年も元菅総理が訪れたときに遭遇していたことを想い出していた。

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時を同じくして尖閣諸島では不法入国騒ぎが起こり竹島でも騒動が起きて、日本の主権が脅かされているが、弱体化したこの国を舐められているとしか思えない。我が国ももっと毅然とした態度を取って欲しいと思いが募る一日となっていた。

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学校プール開放

2012年08月14日 | 地域活動

学校の夏休み期間を利用して、市内の各小学校のプールを市民に開放し、広く市民の健康増進に役立てて貰うとともに、親子の触れ合いや地域のコミュニテイづくりの促進を図ることを目的に開放されています。

今年も地域の体育振興協議会として、プール開放の管理指導を受け持ち、5日間の開放事業がこの週末に無事終了しました。

猛暑の中で自治会からも管理指導員としてご協力いただきましたが、本当にご苦労様でした。

開放事業に先立ち安全に事業を推進するために、管理指導員を対象に、プールでの監視方法や救急・救助の研修会が行われ、水質管理や水上安全などを学び開放日を迎えていた。

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この夏は、記録的な猛暑が続いていたので、開放日には地元の家族連れなどが沢山訪れていたようで、顔見知りの子供たちが浮き輪を抱いてつめかける顔が実に楽しそうでした。

最終日には、雨の予報も出されていたことや、お盆休みのため遠出する方もあったためか、プールへ来た子供たちは少なかったが、プールで友達と一緒に遊べる場所として水上マットや遊具を使って、元気な声が絶えることがなかった。

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地域の住民からは、学校プール開放には近くて家族で楽しめる場として、もっと開放日を増やしてほしいと希望が寄せられているが、管理指導員の確保や行政側の事情などから、年間5日間に限定されているが、安全第一で楽しめる機会の確保に今後も協力していきたいと願っているところである。

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プールの開放には、開放前にプール内の清掃や水質管理、管理設備の点検などの準備作業も多く、開放時には、開放エリアの利用者の安全確保に目を離せない緊張が続き、加えて炎天下に立ち尽くすことで全ての作業管理時には、どっと疲労感を覚えている。

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この日も、開放前の点検中にプールサイドに、ランタナの花が寂しく咲いていましたが、何か暑さを忘れるホッとする気持ちでした。

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作業終了して校外へでると、百日紅の紅白の花が満開となっており癒される思いでした。

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ロンドンオリンピック 閉幕

2012年08月13日 | スポーツ

ロンドンオリンピックが今朝閉会式が行われ閉幕を迎えていた。

日本国内でも、毎日の会話の中で必ずと言っていいほどオリンピックの話題が出ており、スポーツに最も関心が高まる期間として、オリンピックムード一色だった気がする。

最終日は、管理者にとって最大の関心事である男子マラソンが行われ、マラソン王国の日本にとっては、久しぶりにメダル&入賞を期待して、LIVEを観戦していた。

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前半早々から日本選手が遅れ始めた時には失望していたが、中間点を過ぎる頃から徐々に藤原・中本選手が2nd集団へ上がってきたときには、後半勝負に期待して目が離せない展開に背中を押したい気分になっていた。

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後半では、身上の粘りを発揮して前に出て、メダルも夢ではないと期待したが、アテネ大会以来となる中本選手の6位入賞には、心から拍手していた。

レース展開を見ていて、ふと感じたのは、どこかの国から「猫」が走っていたら、どうなっていたのだろうかとみていたが、とても付いていける展開では無かったようで、日本の恥をさらさずに済んだと安堵した(笑)

女子マラソンのように一切CMが入らず最後まで気持ちが途切れずに見れたのも、やっぱりいいですね~

マラソンの表彰式が、なんと閉会式の行われたスタジアムで8万人の大観衆に祝福されて行われたのも、最高の演出だったと思う。

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また、最終日に男子ボクシングのミドル級での村田選手や男子レスリングのフリースタイルでの米満選手が相次いで、金メダルを獲得し、共に歴史的な活躍で有終の美を飾り大拍手を送りたい。

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メダル総数も、金・銀・銅が7・14・17個と過去最多となり、金メダルこそ期待数を下回ったが、陸上始め全種目の選手の活躍を称えたい・・・・

閉会式も未明からLIVE放送を見ていたが、スポーツの祭典の閉会式では、日本選手団の晴れ晴れしい堂々とした姿が目立っており、その健闘を祝福していた。

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しかし、長い長い約3時間に及ぶ閉会式では、AKB紛い?のアーテイストが演じる「英国式音楽シンフォニー」だそうで、フィールドには何台もの車が入り、エンタテイナー・ショー?が繰り広げられていたが、これが西洋式の祭典なのかと少々ゲンナリしていた。

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また、この大会では、判定ミスが相次ぎ、サッカーでは韓国の政治的アピールがあったり、開会式で日本選手への誘導ミス、スタンドの空席問題・・・など、海外メデイアの一部では、「史上最悪の五輪だ~」との評価もでているそうだ。

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また、管理者の好みの問題ですが、あのロンドン五輪のカラーとなっていたド派手なピンク色が各会場のマットや壁を染めていたが、どうもいただけない気分でした。

【挿入写真は、NHKテレビ画面から】

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ぶらりジョグ~江の島海岸

2012年08月12日 | ジョギング

朝から雲が重く垂れこみ雨の予報も出て、暑さもそれ程でもないようだったので、久しぶりに海岸へ出て江の島へと向かった。

マイコースの引地川プロムナードを走っていると、江の島へ行くというサッカー少年グループに追いつかれしばらく並走していたが、とても付いていけないペースで、江の島で会おうと見送ってマイペースをキープ・・・ 

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河口へ着くと8時前でしたが、いつものサーファーや散歩客で賑わっており、休日故にバーベキューの場所取りが始まっていました。

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日本でのビーチバレー発祥の地である鵠沼海岸では、来週開催されるビーチバレーの前哨戦として、「ビーチバレー湘南」が開催されており、関東近辺から約350チームが参加しての熱戦がスタートしていました。

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この日も、引き潮で波打ち際は綺麗な砂浜が拡がっていたので、裸足ランで片瀬西浜へ向かったが、足裏が受ける感覚は、踵着地から自然とつま先着地に変わっておりシューズを履いての感覚とは全く違いますね・・・ 

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砂浜を走っていると波打ち際に打ち上げられた木の破片には、「カメノテ?」だろうか、まだパクパクと息ついていました・・・・

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片瀬西浜では、まだビーチサッカーを楽しむ人などが目立つ程度で、海中に泳ぐ人影は少なかったが、ビーチパラソルが並び砂浜で遊ぶ家族連れも増えてきているようでした。

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東浜へと向かうと、こちらでも同様に雨雲が低く江の島を覆い、今にも大雨が??と思うような静けさでした。

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引き返して鵠沼海岸へ戻ると、ビーチバレーの熱戦が繰り広げられて熱い声援が飛び砂まみれになっての戦いが続いており、しばし吸い寄せられて観戦していました。

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プロムナードからは、暑さに首うなだれて試合を眺めるワンちゃんもいましたが、もう帰ろうよ~と悲鳴が聞こえてくるようでした。

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休日とあってプロムナードや134号線には、ランナーやサイクリストが暑さに負けずに走っていて行き交うが、休日の湘南の光景ですね・・

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引地川プロムナードでは、夏の花であるアメリカデイゴが咲き始めており、色鮮やかな赤い色は、心が和むようで暑さを忘れさせるものがあります。

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家の近くに戻ってくると、いつの間にか夏の陽射しが照り付けており、空には入道雲が拡がっていたが、暑いを通り越しての暑~い夏ランでした。

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平成24年度 全国学力テスト

2012年08月11日 | うんちく・小ネタ

今春2年ぶりに実施された「全国学力テスト」の調査結果が、文部科学省から公表されたが、その分析結果や県別ランキングなどに注目すべき点が多いようだ。

今年度も、小学6年生と中学3年生が対象となって、国語、算数・数学に新たに理科が増えて実施されたそうです。

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報道によると、都道府県別ランキングでは、今年も秋田県・福井県・石川県・富山県などと続き、上位県は大きな変化はなく、我がふるさと福井県も例年通り秋田県に劣らぬ成績だったようだ。

ただ、以前の全員参加方式から約3割を抽出した方式に変わっているので、抽出率が低いために、正確な比較はできないようであるが、今後の指導への大きな課題が表れていることは否めないようである。

各教科に共通するのは、知識度合を見るA問題では、正答率が60~80%と高い率に対して、資料から自分の考えをまとめたり論理的に記述する応用力を見るB問題では、非常に正答率が低いのである。

今年度の理科の問題に対する傾向に興味を持っていたが、やはり最近の理科離れの傾向が表れているようで、科学に対して興味や関心度を高める教育のあり方に課題があるようだ。

また、調査では、意識調査や生活環境調査も行われたようで、中でも子供の生活環境の要因が最も影響しているのではないだろうか?

我が故郷でも、3所帯家族が多く、朝の朝食から帰宅後の学習環境などいつも家族と接しながら遊びや学習する習慣が、都会っ子と比較してかなり異なるようである。

我が地元の小学校では、抽出校になっておらず今回の調査対象になっていないが、近隣の子ども達の生活習慣とは大きく異なっているようで、放課後子ども教室などの実態を見ていると理科教室も指導員の確保が難しく開かれていない。

調査への参加率も都道府県により大きなばらつきが見られ、いかなる理由か不明だが、全国統一して実施し、指導体制の改善につなげて欲しいものだ。

また、学校の指導体制でもふるさと福井県などでは、かなり教員の意識が高く指導方法などに努力されていると聞く。

一方、都会圏の教育現場では、いじめ対策やモンスター・ペアレンツなど教科以外の課題が多く、教科指導へ充分に配慮できない面もあるようである。

理系の管理者などから見ると、覚える学科より目の前の科学的事象を見て、「何故その現象が起きるのか」、「この物質に秘める特性を知る・・・」など、新しい発見の喜びを知り、探究心や応用力を高める指導を高めることが、科学技術立国の日本に必要な人材を育てることになるもので大変重要なことである。

全員参加方式は、数年に一度実施するというが、毎年全員参加で実施し、各市町村や学校が課題を見つけて、適切な対応を実施すべきであろう。

【添付表は、47NEWS Web より引用】

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ぶらりジョグ~大庭・親水公園

2012年08月10日 | ジョギング

立秋を過ぎても猛暑が続いていたがやや風もあったので、思い切って久しぶりのマイコースの引地川親水公園周辺へジョギングに出かけてきた。

引地川沿いの田圃には稲穂が成長して穂が出ており、夏の陽を受けて青々とした稲穂が波のように揺れている海が拡がっていました。

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田圃に引き込む水路で何かを網で掬う家族連れに出会い聞いてみると、川から鯉やメダカが流れてきたようで、膝まで水路に入り収穫していたが、獲物にはざるがにも獲れていたようで、お母さんが夕飯に食べられないか?と笑っていた・・・

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引地川では、散歩する人も少なく水辺には、珍しくサギの姿が見られ餌場を探しているのだろうか?

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親水公園付近の田圃の脇には、盛りを過ぎたひまわりの群生がありましたが、よく見ると八重の花びらで種らしいものが見られないもので、「八重ひまわり」・・・でしょうか?

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さらに引地川の散歩道を上流へと向かうと、一面の田圃は既に稲穂が色づいているものもあり、大庭のパッチワークが描かれていました。

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また、地元の小学生が田植えをした校外学習田には、案山子くんが立ち子供たちに変わって雀から稲穂を護っていました。

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日陰を求めて竹林の路を走り一休みしていたが、時折吹いてくる風は爽やかさを感じさせてくれて、ひと時の憩を得て引地川へと戻っていた。

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木陰の農道に入ると、この夏初めて飛び交うトンボの姿も見られ、秋の足音も微かに聞こえてくるようです。

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引地川から大庭の里へと向かっていると、畑には鮮やかな紅色の花に目を奪われて、よく見ると、ハゲイトウのようですが、その情熱的な色合いにしばし見惚れていました。

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その先の小さな公園内には、熊野神社と市杵島神社がありますが、熊野神社(熊野三社大権現)は鳥居も新しい石の鳥居に変わっており、一方、市杵島神社には小さな木製ながら両部鳥居となっており、その由緒は不明ですが、何か神社の格の違いがあるのでしょうか?

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おそらく公園内に同居していることから考えると、大庭地区の区画整理の再編成で現在地に移設されたのではないだろうか?

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約1時間のジョグでしたが、最後は暑さでバテバテとなってのご帰還となったが、ご近所の庭から見事なヤマユリが顔を出して癒してくれました。

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