信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

中央要望に伴い銀座NAGANOの視察研修

2016年08月03日 | 私の活動報告
 中央要望の2日目は、銀座NAGANOへ行き、信州マーケティング戦略担当部長兼信州首都圏総合活動拠点所長 長谷川浩さんに、色々と説明をしていただき視察を行いました。

▽ 長谷川所長さんから、一日の来場者が2,000人程で、売上が50~60万円、40数名の方が働いていて、一年中の色々な銀座NAGANOの取組等を説明していただきました。




 銀座NAGANOは、東京銀座の中心4丁目交差点からほど近いすずらん通り沿いに平成26年10月26日長野県のアンテナショップとしてオープンしました。ショップのコンセプトは信州の“しあわせ”を分かち合う拠点。有楽町の交通会館にあった長野県東京観光情報センターの情報発信機能も移転させ、さらにショップ、イベントスペース機能を新たに加えた長野県の首都圏総合拠点で、より多くの人に信州の魅力を体感してもらう場「しあわせ信州シェアスペース」です。

▽ 1階には、1,000品目ほどの品揃えをされているとのことでして、我々も、一番売れている「くるみやまびこ」や力を入れている日本酒やワインの他、山賊焼き、猪肉のジンギスカン等の買物をしました。




 1階の古民家風のショップで、入口の野菜や果物が信州の旬をお客様にアピールしていました。正面左に「和」、右には「洋」のコーナーが設置され、中央のカウンター「旬の信州味わいコーナー」ではおやきや信州サーモン、ジビエ等を肴にお酒が楽しめます。その他冷凍おやき、そば(乾麺)、七味唐辛子、みすず飴、栗菓子、ワイン・日本酒・ビール等おすすめ品が沢山ありました。

 2階の情報発信フロアは県産材や鉄平石を使用した高原のイメージです。長野県ってどんなところ?2階のテーマはまず信州に足を運んでもらうきっかけ作りのフロアです。
 当村も7月17日(日)に、灰焼きおやき、筍ご飯、巨峰ジュース等を召し上がっていただき、私や農業公社岩間理事長達で、生坂村のPRをさせていただきました。
 また、軽井沢のコーヒー専門店丸山珈琲が出店する観光インフォメーションコーナーでは長野県出身スタッフが最新の観光情報を案内し、タブレット端末、各市町村作成のパンフレットもご利用いただけます。イベントスペースにはオープンキッチンを設置。信州の食材を使った料理教室や県内市町村が出店しセミナー等様々な催しを開催しております。
 4階フロア―は、ビジネスマッチング、コワーキングスペース、移住交流・就職相談コーナーといった長野県と首都圏とのビジネス創出の場や将来信州で暮らすことを考えている方へのサポート体制を完備しています。
 お忙しい中、長谷川所長さんには、詳しく説明いただき感謝申し上げます。

▽ 有楽町駅に行く途中で、熊本館に寄って、少しでも熊本地震の復興に役立てばと思い、各々で買物をしました。




 大変暑い二日間でしたが、議員各位には要望活動と視察研修を予定通り行っていただきありがとうございました。そして、お疲れ様でした。