信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

8月の知恵の輪委員会

2016年08月05日 | 生坂村の会議
 5日(金)午前10時からの民生委員推薦会は、民生児童委員推薦に係る留意事項について説明していただき、それぞれの委員さんから11名の民生委員と1名の主任児童委員を推薦していただきました。
 任期は平成28年12月1日から平成31年11月30日の3年間になります。これから県・国の関係機関に名簿を提出して、委嘱させていただくことになりますので、生坂村の福祉行政等にご尽力いただきます様お願いいたします。

 午後4時からの知恵の輪委員会は、課長会議の報告をした後、財政健全化判断比率の状況について説明を受けました。
 実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率は数値なしとなり、実質公債費比率は、前年度より1.3%減の10.6%となり、引き続き財政の健全化が進んでおります。
 平成28年度生坂村総合防災訓練実施計画については、生坂村地域防災計画に基づき、生坂村を襲う地震・風水害などのあらゆる災害に備え、村、地域住民、防災関係機関、団体等が連携・協力をして、避難と安否確認及び医療救護訓練を中心とした防災訓練を実施し、災害発生時に即応できる体制を確立するとともに広く防災意識の普及高揚を図り、地域防災力の向上に資するため、生坂村総合訓練を実施するとして、説明を受け協議をし、今後さらに詳細を決めていくことになりました。
 道の駅を拠点とした生坂村再生計画(地方創生推進交付金)としては、「当村では平成30年度の運営開始を目途に県営中山間総合整備事業で活性化施設の建設を進めています。この活性化施設は生坂村の農産物の直売、特産品の加工販売、地の食材を使った食堂及び生坂村の交流拠点として整備していきます。
 また、この活性化施設を核として村内外からの活力が漲るように、観光振興、産業振興、地域間福祉、防災・減災対策等が総合的に行える道の駅としても整備し、この道の駅による地方創生拠点を形成するように次の事業を計画しています。」として、具体的に5項目について説明をし、次回の知恵の輪委員会までにそれぞれ担当部署で検討していただき、更に具体的な計画にしていくことになりました。
 地域資源の再確認については、生坂大好き隊員の皆さんが今月は実施できなかったとのことでした。

▽ 今朝は連日の上流域でのゲリラ雷雨により、犀川が大変濁っている下生坂方面の風景です。








 今日生坂村では、保育園で避難訓練、親子クッキング、入札、特産品PR活動、課長・係長等懇談会等が行われました。