食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

おそい気温の低下

2021-10-27 22:14:12 | 予算の使い方

  おそい気温変化

   今年は衣替えをする日の10月1日になっても気温はなかなか下がらなかった。理由の一つは地球の温暖化、人間が活動することにより作りだされる炭酸ガスが空気中のその濃度を高めることによる。炭酸ガスが熱の放出を、人が寝ている時の布団と同じ働きをして、少なくするためだ。

    私は毎朝、決まったように同じ部屋の気温と湿度とを読みとり記録している。寒さに弱いためだが、今年はその温度が25℃より下がった日は17日。22日には一度20℃を下回った。やっと10月の気温になってきたのだろう。しかし25℃以上が長く続いたことはこれまでとは違っているように感じる。湿度について、13・14日は60%を超えた。これは雨の天気を表しているのだが、その時以前をみると9月19日。9月20日から10月12日まで雨はない。これは23日間雨がないことを示している。野菜作りには雨が降らない事は困った天気ではある。

    ちなみに、9月4日から19日までの16日間は湿度が60%をほぼ超えており雨の天気であっただろうと思われる。これらのことはやはり亜熱帯性気候を思わせる。

    冬場の亜熱帯性気候ではどのような災害が起こるのか。間もなく来る冬に、皆が無事に過ごせるようにと願うばかりである。

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自治会が過疎化とならない子供数

2021-10-22 22:58:02 | 予算の使い方

 家族のあり様

 我が自治会の会員数は現在75戸。令和1年には小学生は2名であったが、令和3年の現在は6名となっている。

 会員数が75戸の場合、人の平均寿命を85才として、今のままに会員数を維持するためには小学生の子供数は幾人と計算できるか。試算してみたい。

 各戸共通に男児1、女児1の子供数が必要である。これは家に1名嫁をとり、1名嫁などに出すイメージ。以上の条件で計算すると、75戸*2名*(6年間/85年)=、この計算式で良いだろうか。解は10~11名となる。この解はこの人数の小学生がいつもいることを示している。

 私は団塊の世代の次の年に生まれた。この年生まれが小学1年生時、同級生は10名だった。小学生は30~40名程度はいたと推測される。この時代は太平洋戦争直後で多くの小学生がいたが、当時の親は農家を継いで家に残ることを子に勧めなかった。そしてサラリーマンとなることが良いと育てた。このことは、子は成人後に家から離れて生活することへと繋がり、家に残るのは親だけとなった。こうして、自治会会員は若返らず高齢化は進んで過疎化も進んでいる。対応策は子が増えることだが、それには先ず地域に生活する仕事があることが必要だ。親と子と2所帯が住み、親は子に世帯主を上手に譲り渡し、隠居部屋に移ることもまた必要となろう。

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金子みすゞの詩

2021-10-15 10:55:37 | 社会・平和

 小学校たより

 山口県では、童謡詩人の金子みすゞは有名だ。1903年4月11日に生まれ、享年は26歳とか。有名な詩に、「私と小鳥と鈴と」 私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、じべたを速くは走れない。ーーー。がある。

 先日、地域の自治会報回覧物の一つに、小学校だよりが入っていました。内容の中に金子みすゞの詩、「こだまでしょうか」が紹介されおり、理解の仕方を改めて深くしました。

「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。

そうして、あとでさみしくなって、

「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、いいえ、誰でも。

 

 「温かい言葉」をかけられると相手に対して温かい気持ちをもち、「温かい言葉」をかけかえしたくなるものです。と理解の仕方を校長先生は教えています。

 この詩は幾度か目にしていましたが、人付き合いに欠かせないものを教えていると知り、深いなるほどでした。

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