食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

多くの府県は原子力安全協定を結ぶべきでは⁈

2023-09-08 22:44:15 | 予算の使い方

 原発につて考えよう‼

 原子力発電設備(原発)には付近住民が安全に生活を続けられるように、防災措置などが準備されています。

 1、原子力災害対策特別措置法により、原子力施設から概ね半径30km圏内(UPZ)に緊急防護措置を準備する。圏内の周辺自治体は屋内退避などの防護措置を準備すると共に、地域防災計画、避難計画を作成・実施する。

2、法定ではないが、周辺地域(周辺自治体)と事業者とが原子力安全協定(協定)を結んでいる。概ね半径30km程度距離圏内との設定が多いとか。協定には新増設時や運転再開時の事前協議・了解などについて記されている。

 協定を結ぶ周辺地域について、山口県熊毛郡の上関原発(中国電力(株)計画中)の場合を考えたい。原発からは九州には40km、四国には50kmの距離である。原発に使われる冷却水は瀬戸内海の海水で温められて戻される。事故時などの廃棄ガスは40kmで国東半島に達する。廃水は処理後には瀬戸内海に流すことになる。

 協定には距離の規制がないため、結ぶ周辺地域は山口県だけでなく大分県、愛媛県そして狭い瀬戸内海周辺の広島県、大阪府なども該当するでしょう。私は岩国市の海岸沿いに住んでいます。とても不安です。上関原発は大阪以西の瀬戸内海沿岸の県民に影響を与えるものと考えられます。山口県や上関町だけでなく広島県や大阪府、大分県や愛媛県など多くの府県は事業者と協定を結ぶことを議論することが是非必要であると考えます。

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スズメ蜂

2023-09-05 16:50:38 | 今日の出来事

 屋根が重なる、庇下に

 スズメ蜂の活動季節は5月から11月という。4月から6月は女王蜂が一人歩きして、巣を作る場所探しをする。6月頃、働き蜂が羽化すると女王蜂は産卵に専念、7~8月頃新女王蜂と雄蜂が誕生し最盛期、11月以降に見つけた巣なら蜂がいなくなるのを待って撤去するのもよいと。

 9月初旬、ここ数日のことだが、住居前の広場で小犬に運動をと散歩をしていた。なんだか蜂が飛び交っている。スズメ蜂だ。玄関前を横切り、直角に上へとそしてベランダ高さから奥へと北方向へ飛び去る。アシナガ蜂と違い、人の周りを飛ぶ速さが2から3倍違う。まるで「目的地があるよ、楽しいよ」とでも言っているかのようだ。きっと巣が、あるのだろう。

 里山の枝下に造られた巣を退治したことはある。その際はお年寄りが側を通り抜けできず困る。遠くまで飛ぶ殺蜂剤でかなりやっつけてはいるのだが。と話しされたため、レインコートを着、麦わら帽に蚊よけネットをすっぽり被って立ち向かった。秋の墓参り頃だったろう。今回は巣を探すと、屋根上の日陰で、雨風も防げる庇下とでも呼べる場所。高い屋根の上で作業することになる。遠くへ飛ぶ殺蜂剤と香りで誘引して溺れて死ぬ蜂取りとを準備。誘引剤は木に吊り下げて。次の日の16時頃、前回同様の防御をして挑む。先ず屋根に頭だけ出して、遠くから殺蜂剤を噴射。「ワン--」との羽音で蜂は飛び去った。すぐに戻るものもいる。私も梯子から離れる。薬も効いて。あちこちに動かない蜂が転がった。60分経った頃に2度目。そして17時30分頃に屋根に恐る恐る登る。高所が苦手でもあり、恐る恐る。屋根の梁が剤の陰となる部位があったのだが、蜂は僅かに飛んでいただけ。私が勝利できた様子。

 9月の初め頃のスズメ蜂は元気だという。若い雌蜂で巣作りを始めて短い時期だったと思われる。小さな巣だった。蜂の数が少なかったことが私にとって幸いしたよう。刺されることなく事が終わりとてもホッとしている。レインコートを着てする作業、夏場に緊張しながら、暑さが増して汗がたくさん出る。とてもホットでもあった。

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