食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

首相の経歴

2022-09-27 13:21:50 | 社会・平和

 戦前総理大臣の経歴

 今日は安倍元首相の国葬が東京国技館で14:00より開催される。4300人の人達が参列されるという。先日萩に行った。昭和初期に総理大臣をされた田中儀一氏の元邸宅が近くにあり、内部を説明付きで見る事ができた。約2年間総理大臣をされていた。

 昭和初期から、戦争そして敗戦までの期間は、親も親世代の近所の人もあまり話題にされない。私からも聴くことを遠慮していた。この機会に昭和初期の20年間に総理大臣をされた方の軍人経歴を調べることにする。

 若槻禮次郎氏の時に昭和へと年号は移った。その後、鈴木貫太郎氏の時に敗戦となった。15人が総理大臣をされている。軍人経歴者は9人。終戦前3人、東條英機氏以降1400日あまりの間は軍人経歴の総理大臣となっている。また、昭和天皇は天皇就任後4カ月後から田中儀一総理となり約2年2ヶ月間ともに過ごされたことになる。

 戦争への道をどのように、日本が進んだのかは不明だが、総理大臣を軍の大将経験者が務めることは軍の突出を罰することを政治側に躊躇させた。この躊躇が重なることは推察できる。安倍元首相は戦後の日本における軍の立場を強くした。海外でも活動できるようになった。軍に拠らず会話を重ねることにより、互いが譲歩する。このことを私達国民は皆が看視し続けたい。そして求め続けたい。

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八月最終土曜日にフラダンス

2022-09-11 23:40:47 | 今日の出来事

  サタフラ

 サタフラは土曜日のフラダンスのこと。そのサタフラが周防大島で8月27日に18:00より始まる。近所のフラダンス好きなご夫婦と私たち夫婦の4人で始まる30分前より席につき待つ。

 明治10から30年頃、日本からハワイへ労働者が渡った。日本の国のプロジェクトでカウアイ島にてサトウキビを育てるという。山口県の人も多く渡った。私の祖父の兄弟もいた。祖父の姉はそこに永住した。兄と弟とは明治の終わり頃日本に帰って来た。周防大島の人も多くいて今、大島とカウアイ島が姉妹島になっている。

 サタフラ会場には、周りにいくつかの売店があり、好みに合わせた夕食が取れるようになっている。始まるまでに時間の余裕があったので飲み物と食べ物を見物用の椅子まで運んで、頂きながら過ごす。芝生の上に椅子が置かれた会場は、コロナ対策のためか50㎝程度離して並べられている。出場の子供たちや親御さんもそして見物の家族もだんだん増えてきた。

 このサタフラは8月毎土曜日の年4回開かれる。時間になった。フラダンスの踊る人達名と曲名との紹介があり始まる。こうして踊りは進んで行く。地元の人達も多いが県内西のチームや県外、埼玉県からのチームもあった。地元高校女子チームの9人は福島県のフラダンスで有名な会場に出演し7位になったと紹介されていた。私はゆったりしたリズムのフラダンスに2時間親しんで、すっかりファンになっていた。

 ジェスチャーで話かけながら踊っているのがフラダンスである。そのように知ってなおさら、ゆったりした踊れるフラダンスリズムは、競争相手のいる資本主義社会に生活している私なのだが、「良いものだなー」と感じさせてくれた。

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重陽の節句を前に

2022-09-06 15:49:12 | 社会・平和

  節句には何を

 何気に過ごす節句。数日後の重陽の節句について書かれたものを目にし、気付かされる。五節句は、人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句。節句とは、季節の節目に無病息災などを祈り、神様へお供え物などをする行事のこと。

 重陽の節句は奇数(縁起の良い陽数)の最大数9が9月9日に2回重なるため、この名となり節句の一つになったという。この時期は菊の季節でもあるため菊の節句とも言うとか。菊は邪気を払い、寿命を伸ばす力があると信じられていたと。少し行事を調べて見ました。お酒は菊を浮かべた菊酒として、料理は菊の花を載せて食卓に鮮やかな黄色を添える、菊の花を浮かべた菊湯、菊花茶を頂くなど。

 八節との交わりは、夏至から立秋、その後処暑・白露・秋分へと季節はうつる。処暑は暑さがおさまる頃とされて、台風シーズンに入る。白露は重陽の節句の時期であり、朝露のつく頃で秋を感じるようになる。本格的な台風のシーズンでもあると。さらに秋分へと移ってゆく。

 間もなくとなった重陽の節句、健康や長寿を願いながら、今年も菊酒・菊湯を頂きたいものと思う。

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