食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

平成天皇 お誕生日前に記者会見

2018-12-27 11:10:22 | 社会・平和

  平成天皇

 平成天皇は来年4月に退位予定となっている。12月23日に85才となられる。30年間天皇陛下だったことになる。誕生日前の記者会見で、現憲法の「象徴としての天皇」の望ましい在り方を求めながら日々を過ごされていると話された。

 日本は立憲君主制を政治システムとしている。それはネットによると、天皇も憲法を守る。君臨すれども統治せずだとある。話された詳細は、キーワードとして、1、我が国の戦後の平和と繁栄2、多くの犠牲と国民のたゆみない努力3、平成が戦争のない時代として終ろうとしている4、沖縄の人々が耐え続けた犠牲5、戦没者の慰霊6、大震災などでの多くの犠牲7、障害者をはじめ困難を抱えている人8、戦後生まれの人々にも正しく伝える9、ボランティアや防災への意識が高まってきている現状は勇気づけられる10、皇后へ、皇室と国民双方への献身を、真心を持って果たしてきたことをねぎらいたい11、次天皇と次皇太子は皇室の伝統を引き継ぎながら変わりゆく社会に応じて歩んでいく、など。

 象徴天皇の職務を果たすこと、国民に寄り添うこと、などへのご配慮に自ずと頭が下がった。きっと私だけの感想ではないだろう。

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防衛計画の大綱

2018-12-22 19:28:09 | 社会・平和

 12月19日新聞情報

 「防衛計画の大綱」とそれに沿う次期中期防衛力整備計画(2019~23年度)と防衛予算案、が新聞に掲載されている。護衛艦「いずも」の空母化なども計画の一部とある。

 ポイントとして、「新領域」として宇宙、サイバー、電磁波への対処(優先強化)。この領域での相手の通信などを妨害する能力保有。「多次元統合防衛力」陸海空を含め「領域横断」作戦を提示。護衛艦「いずも」型を改修し空母化。中国に関し「我が国を含む---の安全保障上の強い懸念」と指摘。F35B:18機新規導入、F35A:27機調達。「イージス・アショア」2基を整備。と。今後5年間の防衛費は27.47兆円。

防衛費は、GDPとの比率で議論されていたが、中国・ロシアの横暴そしてトランプ米大統領の巧みな交渉術などに、かき回されている様に見える。

 私たち国民は勝手だ。国際会議の記念写真に写る、国の代表の位置を見て、国の力を推測し一喜一憂する。「もっと強くなれ」と。ところが、軍事力を強化すると「戦争への危険が高まるものだ」と心配する。

 軍事力は必要最小限にし、国連などと協力し「不戦で、正義を主張して欲しい」。と願うのだが。

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新年に

2018-12-11 22:45:22 | 予算の使い方

  期待

 岩国市の柱島を訪れた。富士山に似た島影を持つ。私は、山陽線沿いに住んでいるが、70歳を前にして初めての訪問だ。

 上陸後は観光案内図を見ながら、お昼を挟んで午前と午後と計5時間程度を観光する。奇兵隊第3代総督赤根武人の生家場所や戦艦陸奥英霊之墓そして山頂の見張り所。石風呂跡、不老様そして10年前より休校中の小中学校など。

 この観光中に気付いたこと。それは道すがらの景色。石灰が撒いて、雨待ちの状態の乾燥した畑。多い空き家、『不老様』そばで出会ったお年寄りは指さして「あの家も、そのすぐ下の家も空き家」と。出会うのはお年寄りばかり。子供のいないこと。港まで戻った時、子供の声。待合所で聴くと、「夏休みで来ている」「今は島には子供はいない」と。

 私の住む町の自治会では、小学生は2人。住む岩国市の新生児数は2017年度に約1千人。人口は約13万人。現在の平均寿命と新生児数から、将来の推算人口は8.5万人程度。まだまだ人口は減少する。

 都会に人が集まること。親と子とが離れて暮らす事。現在の大きな2つの問題点だろう。この問題を解決する方向へスタートして欲しい。新年に期待する。

 扶養義務は大人の親子の場合、双方向共通だ。そのため、親の老後を扶養する子に、相続割合を多くすることは法の文意に反しない。例えば9割、但し、遺言により変更できるとする。このような内容の相続制度は、生家を継ぐ子を育み、都会へ人が集まることを抑制することにも役立つと思われる。

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年賀状作成時期が来た

2018-12-08 19:42:20 | 予算の使い方

  一筆に

 年賀状への一筆に毎年迷う。あれこれと、年齢差や付合いの深さ等により考える。もう、すぐに70才であり、「どんなことに昨年取組んで来たか」を一つ二つ記述して、一筆にしたい。その年の足跡メモとなるだろう。

1、H30年2月に農協の農業塾を修了。その縁で5月より直売所へ農産物を販売できるようになる。3月にジャガイモ、4月にサトイモ、レンコン、エダマメ、トウモロコシ。5月にエダマメ定植。6月にサツマイモ定植。9月にダイコン、10月にキャベツの種、12月にキャベツを定植。

2、昨年12月より民児委員の2年目に入った。私の場合は平均して半月弱の日数を、その任に関わる。その際は「1件1件をていねいに」と心がけている。

3、7月下旬から約50日間、妻が膝関節置換手術の入院をした。私は一人暮らしの家事もする事となる。手術を受けるのは大変だが、50日間の家事をする事も負けてはいない。衛生的な生活、生きるための食事など。食事では畑にできる夏野菜食、特にキューリはほぼ毎食、味噌やマヨネーズと共に食卓に乗った。蝶の幼虫アオムシ感覚だった。

4、8月下旬、柱島を訪ねる。奇兵隊第3代総統赤根武人が生まれ、東沢瀉幽閉された島だ。島で聞くと、島には子供はいない。漁師さんも跡継ぎはいないと。

5、5月頃に「地域の集会所を新設できないだろうか」と、同じ町の他自治会と我が自治会のメンバーとから提案があった。我が集会所は60年を超える建物で、天井はなくトイレの水洗化もできていない。この提案により、検討を始めている。11月に初回の自治会長合同の打合せが開かれた。

6、10月、農協の栗営農塾に入る。田畑用の植物だけでなく、果樹等を知ることも大切。住む環境を維持管理することに必須な知識だ。約1年かけて学ぶ。

7、10月初旬よりレンコン掘りを始める。定植時と同じく教わりながら行っている。5か月間程度をかける予定。

8、11月中旬から約1か月間、家取りになるだろう孫が小学校の入学試験を受けた。国立大学付属小学校の一つに合格する。安堵する。東京では、私立小か大学付属小に入学することがリーダーを目指すには必要という。

9、12月、道後温泉に行く。初めてという家内と、少し日にちはずれたが結婚記念日に。正岡子規博物館も訪ねる。

 以上記憶をたどりながら列記した。

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