食べ物日記   元気 一番

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瀬戸内海計画の原発はとても不安

2023-07-31 10:05:53 | 社会・平和

 原発の建設計画位置がとても不安

南海地震は最近では1946年にあった。今年は77年目となる。この名の地震は紀伊半島・四国沖震源で、津波を伴うとされる。また凡そ100年周期でこの地震は起こっている。

地震や津波を心配して私たちの地域民児協も、学ぶため山口県大島防災センターを7月訪れた。「災害から命を守る3つの知識」とのまとめシートを頂いた。予防の時、家の中の耐震・非常持出品の準備・連絡方法の取り決め等をする。災害の時、机下などで身を守る・火を消す・出口を確保・津波は高台へ等。復旧の時、トイレ場所など情報共有・役割分担して助け合う・衛生に注意必要等。遠くない次の南海地震に対して切実感をもって聴き、私にはとても参考になった。

この大島から近い場所に原発の建設計画地がある。それにはまだ触れられていない。東日本大震災では放射線が心配で行方不明者の捜索ができなかったのだ。原発計画は137.3万kwが2設備という。計画場所周辺約30km範囲では市町との安全協定が締結されて住民の安全が図られるとか。福島原発(1号機46万kw)付近の飯館村や川俣町は40kmを超える場所があるが、計画的避難区域となった。また、この事故時米国からは、米国人に50マイル以上(約80km)の距離より外へとの勧告が出ている。事故原発規模の想定差による違いだという。

原発事故は発生する前提と変わり、上の設備を上関原発として建設計画する。本州は勿論九州も四国も50km程度と近い。瀬戸内海に原発を建設することは瀬戸内の海水が流れるすべての地域にとっても、とても不安である。防災の為にも計画位置の再検討を切に願いたい。

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山口県大島防災センター

2023-07-22 09:58:34 | 今日の出来事

 2023/7/12

 南海地震は前回1945年にあった。以降、今年は78年目となる。この名の地震は紀伊半島・四国沖のもので、津波を伴うとされている。また凡そ90年周期で地震は起こっている。

 地震や津波を心配して私たちの協議会も学ぼうと、山口県大島防災センターを訪れた。そこで教わったことを、メモにして残したい。

①災害発生時避難場所での道具

簡易トイレ、ダンボールベッド、移動可能かまど、飲み水製造エンジン装置などを見る。

②非常食材

ビスケット(乾パン材質)、1回分小分け非常「米」、を手に持つ。

③災害から命を守る3つの知識のメモシート

「予防の時 日頃にしておく事項

家の周りの耐震対策、家の中の耐震対策、家族で役割分担、非常持出品の準備、連絡方法決めておく

「災害の時 地震直後

まず机の下に入り身の安全を守る、次に火を消す、避難出口を確保、車は使わず走って避難、津波は高台へ避難、正しい情報を手に入れる、災害用ダイヤル(171)などで家族安否確認、被災者の救助協力

「復旧の時 避難生活

トイレ場所など情報を共有する、水や食料の3日分を備えておこう、空き巣に注意、役割分担して助け合う、健康に注意・衛生に注意、行政・ボランティア支援とともに復興へ

 

 このようなことを知った。機会を見つけて周防大島町久賀5066番 tel:0820-79-1133「大島防災センター」を訪れてみて下さい。中村さんより説明を受けました。ありがとうございました。

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PC故障対応

2023-07-09 16:26:59 | 今日の出来事

 10年超PC故障

 6月18日にPCをONした。スイッチを押し、通電する。ところが通電の保持ができない。1秒程度するとスイッチが切断されてしまう。幾度か繰り返したが結果は同じだった。この現象の故障は私には初めての経験。PCの裏面を見ると故障時の連絡先電話番号が記述されたシールが貼られていた。

 PCは富士通製。警告 分解禁止 指示無き場所の分解や改造は禁止です。火災や・感電の原因となります。 故障・修理受付 0120-926-220 とあった。電話を入れると、ウェブマートと。状況を説明すると、コンセントを抜きリセットボタンを押す。蓄電池の力がアップする。そこで再度PCをONする。やはり保持できず。「PCは部品供給の期間切れで電池の供給などできない。PCからデータを取出すことが大切」という。六本木のデジタルデータリカバリー(DDS株データ復旧事業部)の連絡先電話を知る。電話すると「スイッチのON-OFFはデータを傷つけることがある」と。PCを直に送ることにする。

 23日にPCが着いた、データは取出せそうだ、と電話うけ。そしてどのようなデータを望むかと。いろいろ思いつくものを伝える。金額は65~100千円もっと高いこともあるという。高価が過ぎている。税金データは5年分だけ、古いものはなくても良いなど伝える。「そのようなことはさらに困難」と、またデータは殆どDドライブに入れてきた等も伝える。そして発注を伝える。14:15頃。この日の16:00頃だろうか。うまく取出せた。確認をしたいので、電話で記憶あるものを指摘するようにして欲しいという。時間は少し必要だったが、大丈夫そうではあった。

  • 部品交換費・物理修復費:40,000
  • クローン作製費:5,000
  • 論理解析費:10,000
  • 論理作業費:10,000
  • 成功報酬費:40,000    計:115,500

作業完了予定日:2023/06/26

これが見積もりという。18:05頃電話は終了した。

 この内容の請求書が2023/06/23に発行された。このトラブルに対するリカバリー会社への私の感想は、上手くデータを取出すことができて安心し感謝をしている。が無知なユーザーに対してPCが届いて作業終了までにかかる時間がわずか1工数(作業完了予定は6/26と長いが)であり、また見積り前に状態を確認できているにも拘わらず未知なものとする「成功報酬費」請求には疑問が残る。ユーザーは装置の中は確かに知らないが、ユーザーはお客さん、大切にして欲しい、これがまとめの感想だった。

 

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原発と社説

2023-07-06 06:54:08 | 社会・平和

  原発計画に心配

 6月8日朝刊に「原発60年超運転可、国民の不安残ったままだ」との社説があった。内容はGX脱炭素電源法が成立し、最長60年と定められていた原発の運転期間は60年超が可能となった。しかし電力の逼迫や脱炭素社会への取組みと、原発の安全性は別の話し。過酷な事故を忘れたかのような決定は受け入れがたいと。

 発電所の危険性をどのように表現すると分かり易くなるのか。試みに島根原発の発電能力82万kwを重油発電すると182KL/H(電力量の原油及び重油の換算値を使用した)が必要となる。これは時間毎に約200m3の重油タンクが空になることと同じだ。24時間だと、4800m3と計算できる。1日でこの大量が消費される計算。

 原発設備を計画する場所を、私は心配して疑問を投げさせて欲しい。先の社説にも2011年の事故で「安全神話は崩れ」たとある。上関原発建設計画も事故の心配がなされている。30km範囲内に位置する自治体には、人々の避難計画立案が必要という。福島原発付近の飯館村や川俣町は40kmを超えている場所も居住制限区域となっていた。

 上関原発計画の発電能力は137.3万kwの2設備という。また計画の位置は瀬戸内海の真ん中、本州の山口県は近く四国も九州も遠くない。海水は多くの県と接して満ち引きにより流れる。事故時の怖さを想像すると建設計画の位置が再考されることを希望する。

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