食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

イベント

2019-01-28 13:28:21 | 社会・平和

  明るく

 地域を明るくできればと願っています。新聞投稿文に、戦中に「とんど祭り」は禁止された。戦後しばらくたって復活し、やっと世間に明るさが戻ったとあった。

 私の住む町では、現在小学生は2人となっている。昭和35年頃、私の小学校同級生は6人いた。町では、盆踊り・亥の子祭り・などのイベントがあった。舗装されていない道の補修や共同の田植えなどもあった。

 月日は流れて、田には耕運機や田植え機が、道は車が通るようになった。大人の仕事はサラリーマンと米作り、子供は学校に行き、そして家を離れてサラリーマンを目指す。まだ家での農業は楽な暮らしを期待させない。

 65才定年で、故郷へ戻っても、両親はすでにおらず、また転勤族の子供には故郷はない。投稿文には「若い人が都会に移住して、農村地帯は寂れてきたように思う。私の地区のとんど祭りに子どもの参加は女の子一人だけ。寂しい現象だった」と。

 当時は一人子でも、親子の願いは同じ、農業を離れて「生活レベルの向上を目指すこと」だった。多くは地元の役所に働いている。現在は、どのように変わっているだろう。地域は、どのようにして明るくなるのだろう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お給料は我慢料

2019-01-22 10:16:04 | 社会・平和

 「お給料」

 「汗をかき、恥をかき、礼は欠かさず。それが人の生きる道」。先輩から教わったことばを胸に精進する。新聞の投書欄に。

 販売スタッフとして働いている。娘の弱音には、「お給料は我慢料なのだから」と慰める。そのため自分も頑張らねばと。

 お二人の関係に心を温められた。競争社会の中で生きると、相手への不満がすぐに表に出てくる。「お給料」と会話するに似た関係は心を楽しませてくれる。

 もう一つ、「礼を欠かさず」ということばがここにあることにより、「相手への心遣いを忘れずに」とよめる。相手は、上司であれ、お客様であれ、さぞ良い印象を受けることだろう。私もこの言葉を胸に精進したいものだと感じた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校生の音楽祭

2019-01-16 21:57:39 | 社会・平和

 第50回 定期演奏会

 高等学校のブラスバンドの定期演奏会がシンフォニア岩国で開催された。部員が40名程度だが、吹奏音は綺麗で、技術レベルは高いと感じられた。

 先ず、チケット。日が暮れて2時間くらい経過した時間に、このクラブの部員が学校の服装で玄関先に。説明によって、チケット販売員と知り購入する。次に、お客の数。1階席は約2000席、ほぼ満席だった。

 第1部は吹奏楽コンクール県大会金賞曲などが、第2部はマーチング県大会金賞曲が、そして第3部には第50回の特別企画、OBOGが1曲、生徒が器楽のパート紹介なども交えながらポピュラーステージとしてハナミズキなどが、吹奏された。 

 訓練が行き届いていると感じさせるものだ。チケットを売りに我が家に現れたのは、ハードな練習の後だったろう。アンコール曲吹奏後、3年生が部長を中心に最前列に並び、先生や後輩にそして、同級生の部員に感謝のことばのメモを読み上げた。自分のことばで語る感謝は聞いている私や周囲の人、の目にも影響を与えるもの。「金賞」にも表れているようにハードな練習であったことが理解できた。

 退部した者はいないとも。自主的に行なう練習のようで、スパルタの性格を持つ団体競技。間を取り持つ部長や3年生は吹奏技術以外の所で努力がいる。部長の挨拶の間に涙を拭く部員も散見された。「ご苦労様。立派な演奏会だったよ」。拍手。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙で選ばれた独裁者

2019-01-10 10:33:42 | 社会・平和

 2019年1月1日 新聞

 「(憲法や司法など)制度そのものだけでは、選挙で選ばれた独裁者を抑制することはできない」。トランプ政治の米国、の民主主義に迫りたいと新聞に記事。

 今年元旦の中国新聞の社説に言う。民主主義をどう鍛え直すか。支持者はツイッターで大統領と繋がっていることに満足する。大統領は、報道内容を「フェイクニュースと呼び」支持者の熱を高める。こうして選挙を通じて強権政治家が生まれる。一方日本では、はぐらかし、隠蔽、忖度がなされ、官邸主導の「1強政治」を支えている。

 どちらも寛容や自制の規範が極端を防いできたという。規範とは規則や基準。道徳や倫理も含まれるとある。強くない防護柵で、確かに壊され易い。

 とは言え、三権分立が機能して、権力者の暴走を抑制して欲しい。私たち国民も声を出して抑制に協力したい。

 一つの気付きをメモしておきたい。暴走がある状況には、「不満民」がいて、独裁者は「仮想の敵」をつくっている。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お節料理

2019-01-03 22:04:25 | 料理

  2019年のお節

 「もういくつか寝るとお正月」の年末、家内のお供をして買い物に出かけた。お店は品物と周りのお客さんとに注意を払わないと肘や買物かごが当たるほどの賑わいだ。

 五穀豊穣には田作り・きんとん・錦卵・伊達巻き、不老長寿には黒豆・えび・昆布巻・菊花・かぶ・鯛・ごぼう・れんこん、子孫繁栄には数の子・なます。「飾り食材が近所のスーパーに少ない」ため、少し遠出している。お正月用の寿はし、赤白蒲鉾も。そして、「1の重」祝い肴、口取り、「2の重」焼き物、酢の物、「3の重」煮物。具体的には、それぞれ1:黒豆、栗きんとん、叩きごぼう、田作り、紅白かまぼこ、昆布巻、2:鯛、エビ、数の子、紅白なます、3:煮しめ、筑前煮、レンコン、こんにゃく。そして写真のように重箱ができた。

 男女共働きをすることが普通と言われるこの頃。男でも料理を学ぶことが必要だ。今年を迎えるにあたり、意識をして料理を見つめた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀

2019-01-02 11:25:06 | 社会・平和

 

明けましておめでとうございます。

今年も明るく前向きな気持ちでブログに取り組みたいと思って

おります。どうぞよろしくお願い致します。

写真は新年の「日の出」です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする