食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

心の温暖に

2009-10-14 20:53:50 | 社会・平和
逆境が重なった際、どのようにすれば心を温暖に
保てるか。

石原慎太郎の「法華経に生きる」を読んだ。
え!石原慎太郎が。

つい疑問に思えるが、そのようだ。
弱い心も、誰もが持っている。
法華経により心を温暖に保てていると言う。

法華経のどこが彼を生きさせるのか。
キリスト教と仏教。
キリスト教は神が救う。
仏教は自分を救うものは自分自身。自分の人生から
逃げも隠れもできないという、自立の教え。

仏の説く、世の中のものごとを作り出している原理・真理に
ついて知ることで、納得でき、勇気付けられ、打開の道を
見出すことが出来る。という。

人間は決してひとりぽつんとこの世に在るのではなく、
ここにこうして生きて在ることのために、遠い祖先から
ずっと先の子孫まで関わりあっているのだと知ることで
勇気付けられる。

そう覚ることで、血の繋がる者たちからの助力応援を得ることが
でき、一人でも楽に進むことができる。こう教えている。

自分の人生を、その充実を願いながら生きてゆくために、これほど
確かな手応えを与えてくれる教えは無いと彼は信じる。と。


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