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健康へ気配りしながら主に食事を!

妹がフェイスブック

2017-02-08 22:34:24 | 今日の出来事

 妹のフェイスブック

 もの心ついた時には5人家族だった。両親と姉妹そして私。昭和35年に私は10才。私の家にも白黒テレビが入った。この時、戦後15年目。父も就職して5年程度経過の頃だろう。

 家には乳牛が3頭程度はいつもいた。兄弟3人で、稲刈り脱穀籾すりはよく手伝った。母はいつも牛の餌用の草刈りをしていたが、時おり私も手伝った。冬用の草として、サイロにも家族総出で踏み積んだ。牛の乳しぼりは、朝晩の2回。父が勤めから帰って後に行う。夕飯はいつも遅めだった。

 私は高い授業料にも拘らず、大学まで進学。他の兄弟も専門学校を卒業させてくれた。サラリーマンと乳牛と農家を、両親は父の定年まで続けた。定年後、父は4年で、母はその後1年半で他界。そのおかげで子供たちは成長し、3人とも親を超えて長生きし、子に恵まれ孫をも持つ身になっている。

 妹は数年前に、姉は昨年に、ご主人が他界されて未亡人になった。私は幸運にも夫婦で暮らしている。先日、妹と我々夫婦とで温泉に行った。その際、フェイスブック参加を「難しくはない。大丈夫だよ」と勧めた。子供さんが参加されているためもあるが、今日、開設されたページの近況報告を発見した。

 なんだか嬉しくなってすぐに、「これからもお互い、元気で過ごそう」と、返答を送っていた。

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