JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2012part12(羽越本線_小砂川-上浜)

2012年08月20日 06時24分14秒 | 羽越本線

以前から興味はあったものの、撮り鉄は初めての羽越本線。メインは「日本海」の撮影だ。例の如く某出版社のガイド本を頼りに、新レンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)でも何とかなりそうなロケ地を模索、ギリギリOK!という期待感も込めて決めた。と、ここまでは良かったと思うが、世の中そんなに甘くない…。

下記のロケ地、残念ながら1日目の日没前までに下見が叶わなかったので、現地から10km弱離れた象潟の道の駅(確か23:00頃着)で車中泊、薄明るくなる4:30まで寝る。ここまでしてロケ地にこだわった理由だが、1つ目には、夜明け直後(5:30くらい)というタイミングで「あけぼの」を撮って、8時過ぎに本命の「日本海」を押さえようとしたこと。2つ目には、バリバリの全国区ロケ地なので、真っ暗でない安全な時間帯(何しろ初めてのロケ地なもんで…。)で場所を確保したいと考えたからだ。しかし時既に遅し!既に三脚が10本以上置かれており、4~5mほど離れた立ち位置で妥協せざるを得なかった。

■羽越本線_小砂川-上浜(撮影日:2012年8月18日)
ここは個人的には事例が皆無のS字カーブのロケ地だが、前述のとおり場所取りで遅れたため単にアウトカーブ同然の撮影しか叶わなかった。さらにレンズ限定(最大105mm相当)ということで、構図が苦しい写真となった。

場所は上浜駅から1.5kmくらいの所、川袋という集落へ続く道が線路を跨いでおり、その道から撮影した。ちなみにR7(上浜側)の山手にローソンがあり、そこから500~600mほどでロケ地の道が現れる。

この日(8/18)は結局20名くらいの同業者が集まったが、地元の方の通行を妨げる場面も1~2度あった。そのうち1回は車での通過を断念され、細い道を100mほどバックで戻られるという最悪の結果に。ちょっとでもベストアングルに近い撮影をしたい気持ちは分かるが、ここでの撮影は諦めるという選択肢も含めて、(私のように)妥協することも必要だと思う。それができないなら、誰よりも早く来て立ち位置を確保されたし。地元の方の行動(日常生活)に支障をきたすなど論外である。

本命の「日本海」だが、ヘッドマークがボロボロだったのが残念。これも今冬以降のダイヤに期待しよう。

-・・・-
その後で再び米坂線へ行って撮影したが、車両が白色だったため露出オーバーとなりNG、去年の紀勢本線と同じ結果だな…。やっぱり白い車両は、相変わらず苦手である。これもあって、このまま帰らず3日目を決断、鶴岡市内のビジネスホテルでお泊りする。


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