JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

フルサイズ移行完了

2013年03月24日 00時02分41秒 | 撮り鉄用小道具

ここ1か月+αの間に起った葛藤劇を紹介させていただく。

■~3/9頃まで
1年以上前(f/2.8ズームシリーズに手を出す前)から購入候補レンズの1つだった「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」の価格を、見ては悩んで、見ては悩んで…、していた。(このレンズ、なかなか大台を割らないのよ…。)

■3/9頃
D800と関連する小物の価格の推移を見るために、カメラショップのサイトへ行く。その時D800のページにあったバナーの中に「アーバンボストンバッグL~…もれなくプレゼント」というもの(Nikonのキャンペーンサイト)があり、クリックしてみる。その結果、「NIKKOR発売80周年記念」とのことで、3/31までにNikonの現行モデルFXフォーマットのカメラと、対象モデルリストに挙がっているNIKKORレンズ1本を同時に買って、レシートや保証書のコピーをアンケートの回答に添付して送れば、実売\18000くらいのNikon純正カメラバッグにNIKKORが発売80周年のロゴ刻印入りネームタグをつけたものを、もれなくプレゼントすることが判明した。ちなみにこのバッグ、手持ちのバッグ「GW-PRO@ハクバ」より、容積および底面積が大きいことも併せて確認した。

■3/9頃~3/16
暇さえあれば、上記のバッグに関連することを考えてしまう。
「Lバッグじゃなくて、もっと大きい純正のバッグを買う方がGDなのでは…?」とか、
「結果的にLバッグの限定品ってことだから、レンズの購入を前倒しする手もあるし…。」とか、
「この際D7000を手放せば、フルサイズ化に漕ぎ着けるけど…。」とか、
「だけどこのタイミング(D800購入から2か月弱)で、またカメラ本体を買うの?」とか、
「買うにしたってD4は高過ぎるし、D800Eも高い上にモアレリスクあるし、まさかの2台目D800?」とか、
「じゃあD800の後にD600?」とか、
「フルサイズで2台持ちにしたって、稼働率は頑張っても半分じゃん!」とか、
「それなら軽い三脚とf/4標準ズームと大きい純正バッグの方が、まだ元は取れる!」とか、
「限定品Lバッグは諦めて、当初の構想どおり粛々と揃えていけばいいやん!」とか、
「決めるがなら早よせんと、本体はつかえんけどレンズが品切れやったら間に合わんにか!(もう~富山弁丸出し!!!)」
等々、1人であーでもない、こーでもない…と。まだ他にも思ったことがあった気もするが、とりあえず覚えていた分だけ。

■3/17
起きてからしばらく考え、結局「D600」と予備バッテリーと「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」に決め、発注した。電子レリーズはD7000と同じだから使い回し。で、決めた理由は以下のとおり。
(1)D800(およびD800E、D4)は、ちと普段使いには大きい。
(2)個人差はあるが、D800は高画素ゆえに、その特性を活かすには三脚が必修。
(3)よって普段撮り&手持ち撮り鉄用のカメラが有ると、上記はほぼ解決する。
(4)D600はFX(フルサイズ素子)なのに、D7000より高画素モデルである。
(5)ということは、理論的に高感度特性が良くなる。
(6)師匠@職場の上司(元々手持ち派の撮り鉄)は、D800と28-300VRレンズでOKの実績がある。
(7)師匠の実績とD600のクチコミを信じると、手持ち撮り鉄はVRレンズで行ける。
(8)何だかんだ言っても、要するに限定品Lバッグに負けた訳よ。
で、午前中に受注のメールが届く。本体とバッテリーは在庫あり、レンズは手配したとの事。

■3/18
前日に引き続きメールが届く。レンズが届き、モノが揃ったとの事。

■3/19
定時で仕事を終え、お店に向かい、モノを受け取ってきた。食事入浴後、D800と突合せながら各種設定を行い、手持ちのSDカードを入れてフォーマット。8GBで103ショット(だったかな?)撮れることを確認した。

■3/20
起きてすぐに16GBのSDHCカード4枚(D800用の32GBと同じブランドにて。)を発注。容量の考え方はD800と同様で、1メディアで200ショット超にできるものをチョイス。D600はD7000と同じくSDスロット×2なので、2枚同時使用×2組=4枚とした。10:30頃にメールが届き、お店の在庫で対応できるとのことで、他の雑用も片付けるつもりで外出、モノを受け取ってきた。

-・・・-
この土日が雨や雪でない限り早速使ってみるつもりだが、正直どこで撮ろうか決めかねている。120mm以下で撮れる所、撮れる所…、できれば3月でも殺風景でない所を模索してみよう。思いつくかな…。


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