気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

鎌倉 鎌倉五山第二位・円覚寺佛日庵(結願寺)(33)

2016-07-01 | 鎌倉三十三観音
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鎌倉・円覚寺             参拝2013-9-14
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石柱と、     総門と参道と、     山門

「瑞鹿山」の扁額

「円覚興聖禅寺(えんがくこうしょうぜんじ)」の扁額

「円覚興聖禅寺(えんがくこうしょうぜんじ)」の扁額

以上

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札所第三十三番 円覚寺 佛日庵 「
正式名称  佛日庵
札所本尊  十一面観世音菩薩(別称;
宗派     臨済宗円覚寺派
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結願寺は、「円覚寺佛日庵」である。ここが、鎌倉三十三観音の結願寺らしくどこか明るく、華やかな感じを受けました。「鎌倉五山の第二位の寺」。春の桜、初夏のアジサイなど「花の寺」としても名高い。座禅道場(居士林)は秋の紅葉が見どころ。仏殿、舎利殿(国宝の指定)。
ご朱印(2012-7-13)                         ご朱印(2015-12-3)
「南無十一面観世音」と書入れられた脇に、「結願の印」が押されてあった。

佛日庵の山門 (現在は閉められている)

佛日庵の本堂  佛日庵の山門は通行できない。隣の木戸から入る。
隣の寺務所の入口、百観音霊場の木標が建っている。

2 本堂

3 本堂

4 本堂の色々な光景

総門 秋の紅葉時期は色鮮やかな色彩を放す。非常に綺麗である。
                                総門に掲げられている「山号 瑞鹿山」の扁額

横須賀線側から望む

2

3 横須賀線方向に向かって

4 境内の紅葉の様子

三門(山門)  7月の夏の山門景観
「円覚興聖禅寺(えんがくこうしょうぜんじ)」と記された伏見上皇(1265〜1317)より賜ったとされる額が掛けられている。

2 12月の初冬の山門景観(小雨が少し降り落ちていた)

3 三門は三解脱さんげだつ(空くう・無相むそう・無願むがん)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門


4

三門

梅雨時の紫陽花と仏殿

2 境内の様々な様子
仏殿(本堂)
堂内には、本尊の「宝冠釈迦如来像」や「梵天・帝釈天像」などを安置する。天井画の「白龍図」は前田青邨の監修で日本画家守屋多々志が描いたもの。

3 国宝の舎利殿(しゃりでん)



4 松嶺院

5

6 居士林

7 弁天堂と鐘楼堂

8 境内の様子 静寂感が漂う
 
9 季節の景観


少し期間が掛かってしまった鎌倉三十三観音霊場の巡礼を無事完了することができた。 佛日庵の拝観には100円、もしくは拝観料込みの抹茶代500円がかかります。(円覚寺の入観料とは別)この「佛日庵」を以て「鎌倉三十三観音巡礼」は「結願」となる。やっと終わったという気持ちと寂しさとで複雑な心境になる。健康で終えることができ、ひと安心しました。「シンクラ、5963、4649」。
以上
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