気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

杉並区阿佐ヶ谷 阿佐ヶ谷神明宮

2017-06-18 | 東京

おはよう、
今日(170615)は、「杉並区・阿佐ヶ谷」にある、「阿佐ヶ谷神明宮」に出掛けて来ました。
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社格        旧村社
社号        天祖神社➡神明宮
正式名称     阿佐ヶ谷神明宮
御祭神       天照大神を主祭神に、月読命・須佐之男命を配祀する
コメント      皇室の御祖神であり、太陽神でもある天照大御神(アマテラスオオミカミ) をお祀りしている。土豪横井兵部(一説には横川兵部)が伊勢神宮に参拝したおり、神の霊示を受け、宮川の霊石を持ち帰り神明宮に安置したと伝えられ、この霊石は今も御神体として御本殿の奥深く鎮っている。季節限定の紫陽花の「神むすび」を購入参拝記念(ご神縁を受け、運気が上がるようにご祈願されているお守り)。
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阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)は、東京都杉並区阿佐谷にある神社である。約3,000坪の敷地、巨木に囲まれた心地よい空間である。境内は「伊勢の内宮」に少し似た空気を湛えている。真新しい神社である。それは、平成21年秋に「平成の大改修」で、神明作りの御殿・神門、新しい祈祷殿・能楽殿などが完成した。東京都内最大級の伊勢神宮勧請の神社。
境内の案内図

(出典元:ネット情報)

ご朱印、(2種類があり、2つ頂戴しました)

神明宮」の文字の社号標、石柱

大鳥居

表参道

手水舎

神明殿・参集殿(社務所を兼ねる)」と、     「能楽殿

「社殿」に向かう参道と、     「神門(瑞祥門)

その拡大(境内側から)

社殿(拝殿+本殿(御垣内三殿))
2015(平成27)年9月、第62回式年遷宮により撒下された「瀧原宮(伊勢・皇大神宮別宮)」の鳥居が、正宮殿前に建てられた。

拝殿の拡大、中央、奥に見えるのが社殿、荘厳、重厚な拝殿、周りを取り払い境内は広く感じる。


本殿の並びには2つの摂社が見える。
中央に本殿、阿佐谷神明宮御祭神、天照大御神をお祀りし、左右の摂社には、右に月読命、左に須佐之男命をお祀りしている。本殿と摂社にはそれぞれの御祭神の象徴を象った装飾が施されており、天照大御神は太陽、月読命は月、須佐之男命は海をあしらっている。
右側の拡大(月読社)

集合写真にしました

元宮(拝殿の右脇には伊弉諾命、伊弉冉命、日本武尊が祀られた元宮が鎮座している。)」

その隣には、絵馬を結びつける絵馬奉納所(結び所)があり、多くの願い事が掛かれた絵馬がある。

境内社
神門に入る手前に「遠田彦神社」と、     参道途中に「北野神社(天神さま、学問の神様)」。五角形の「合格鳥居」が面白い。


神明宮の入口は2ヶ所
西大鳥居」と、     「狛犬」(足元を注意願う)

手水舎」と、     社殿に入るもう一つの「西参道(長久門)
厄除は、一般的には厄年やその前後の年(前厄・後厄)にお受け頂く厄払いのためのご祈祷のこと。当神社では、「阿佐ヶ谷神明宮唯一八難除祈祷」の一つである。

以上
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八難除」とは
八難除(はちなんよけ)とは、全国で唯一、神明宮だけが行っている御祈祷方法である。年齢から来る厄年の災い(厄除)、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い(八方除)、火や水や人の災い、因縁から来る災いなど、現世に数多ある災難厄事総てを取り除く御祈祷。