柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

漁港

2009年11月17日 00時45分22秒 | 日記
                  
                   高知県東洋町甲浦 ケンケン漁をする鰹漁船です。
                   漁をするときは、この長い竿を左右に出して、トローリングのように鰹を釣ります。
                   釣られた鰹はすぐに〆られ、水氷に保存されるので、非常に品質のいい鰹を水あげすることができます。
                   魚場も近く、夕方までに水あげされるので「日戻り鰹」と呼ばれて、一本釣りの鰹などよりずっと高値で取引されます。

                    

                  


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2 コメント

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Unknown (kuwatyann)
2009-11-23 21:13:33
むか~し甲浦港の中は 黒々とした藻がゆっさゆっさとゆれていましたのに 今はきれいに掃き清めたみたいになっているのでしょうね。
2,3日前の新聞に海部郡の方も磯やけで貝も痩せてきたと漁師さんが言っているのがのっていました。温暖化の影響もあるんでしょうね。
春のアンロクも減ってきて さみしいです。
kuwatyannへ (和三郎)
2009-11-24 08:32:49
宍喰の漁師も同じようなことを言っていました。
温暖化よりも最大の原因は森林の荒廃です。
林業が衰退して、間伐されない山には日の光が入らず、下草が生えません。山は保水力がなくなり、降った雨は吸収されることなくすぐに海まで流れて行ってしまいます。
海草を育てる栄養のある水が海まで行っていないということです。
海陽町は補助金を出して、森林の間伐を促進すべきです。

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