里帰りの途中、奥伊勢湖のブルーに魅かれ車を停めた。
水量が減り、乾いた湖底を歩くことができる。
冬の日差しに輝く水の色は最高!
桜の芽が膨らむ春も遠くない、
そんな感じの暖かいお正月です。
日頃、部屋の中にばかりいる母を誘ってお散歩、
懐かしい学校の跡地、校門の石段、門柱が残っています。
登ってみると、何もない明るく広い庭、
ここに小学校の木造校舎があって、
少し湿っぽかった裏庭が思い出される。
振り返った校門の隣の銀杏の木は、
短く切られていたが健在、元気な枝を空に伸ばしています。
でも、ブランコのそばにあった桜は・・・
中学校の跡地は町の施設に変わって、
小高い所は体育館のあった場所、
小さい校舎にあふれるほどの生徒がいて、
狭いグラウンドを取り合うようにクラブ活動をしていた日々、
「テニスコートはどのあたりだったかな?」
目印も残っていないほどに変わっている。
97歳の母との帰り道、
「あかんわ、早くあるけんわ」
「杖も無しで歩けるだけで充分やん」
影法師が伸びはじめた、山の日暮れは早いね。
静かな郷、道路が広い。
水量が減り、乾いた湖底を歩くことができる。
冬の日差しに輝く水の色は最高!
桜の芽が膨らむ春も遠くない、
そんな感じの暖かいお正月です。
日頃、部屋の中にばかりいる母を誘ってお散歩、
懐かしい学校の跡地、校門の石段、門柱が残っています。
登ってみると、何もない明るく広い庭、
ここに小学校の木造校舎があって、
少し湿っぽかった裏庭が思い出される。
振り返った校門の隣の銀杏の木は、
短く切られていたが健在、元気な枝を空に伸ばしています。
でも、ブランコのそばにあった桜は・・・
中学校の跡地は町の施設に変わって、
小高い所は体育館のあった場所、
小さい校舎にあふれるほどの生徒がいて、
狭いグラウンドを取り合うようにクラブ活動をしていた日々、
「テニスコートはどのあたりだったかな?」
目印も残っていないほどに変わっている。
97歳の母との帰り道、
「あかんわ、早くあるけんわ」
「杖も無しで歩けるだけで充分やん」
影法師が伸びはじめた、山の日暮れは早いね。
静かな郷、道路が広い。
素敵な里帰りでしたねぇ~。
懐かしい子供のころが変わってゆくのが寂しいです。
しかし、楽しい親子の散歩が出来たことは、
何よりの想い出となることでしょう。
お母様がいつまでもお元気である事を願っております。
いつも訪問いただき有難うございます。
私もuesanさんのような写真が撮りたいなと、
素敵な写真ブログを楽しみにしています。
おぼつかない足取りの母を見ながら、
誰もいない校庭を歩いてきました、
薄れていた懐かしい日々が鮮やかに蘇って、
楽しい時間を過ごせました。